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大そうじへの備え
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2017年10月26日 19時58分 ニュース, 交通, 政治 JR西日本和歌山支社が、和歌山県や紀勢線の沿線自治体に利用客数の減少などを理由に、特急「くろしお」の減便の可能性を示唆(しさ)したことがわかり、和歌山県の仁坂吉伸知事は「生意気だ。自分で乗客を増やす努力をしたのか」と強い怒りを表しました。 これは、きょう(26日)和歌山市で開かれた県の新政策に関する市町村長懇談会の意見交換で、串本町の田嶋勝正(たしま・かつまさ)町長が意見を述べるなかで言及したのに対し、知事が反応したものです。 きょうの会議で、田嶋町長は、およそ1ヶ月半前にJR西日本和歌山支社から、特急「くろしお」の白浜・串本間の利用客数が1日1000人を下回るなど紀伊半島大水害の直後よりも悪化しているほか、かつて「オーシャンアロー」として使われてきた車両の老朽化も進んでいることなどを理由に、このままでは、くろしおの減便も含め
2017年09月04日 19時29分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会 和歌山県立医科大学は、部下に対して陰湿な言葉で叱責したり、人格を否定したりしたなどとして、学内図書館の司書で主任の48歳の女性職員を、きょう(4日)付けで、10日間の停職処分にしました。 県立医大によりますと、女性主任は、少なくとも去年(2016年)3月からことし(2017年)7月の間、部下の女性職員あわせて8人に対して、一方的に陰湿な言葉で叱責したり、人格を否定したりするような行為をしたほか、具体的な方針を示さずに仕事を指示したにも関わらず間違うと責めるといった、職場内の上下関係に乗じたいやがらせ「パワーハラスメント」を繰り返していたということです。 ことし7月、被害を受けた部下の職員が県立医大に申し出てわかったということです。 医大側の事情聴取に対して、女性主任は行為については認めていますが「パワーハラスメント
2017年01月22日 18時21分 ニュース, 事件・事故・裁判, 交通 きょう(22日)午前11時ごろ、御坊市の紀州(きしゅう)鉄道が、走行中に脱線する事故がありました。乗客・乗員にケガなどはありませんでした。紀州鉄道は全線で運転を取り止め、復旧作業を行っていますが、メドは立っていないということです。 運輸安全委員会は、この日、原因調査のため、鉄道事故調査官2人を現地に派遣しました。 きょう午前10時58分、1両編成の御坊発西御坊行きの車両が御坊駅を発車し、時速13キロから15キロで次の停車駅の「学門駅(がくもんえき)」に向け、走行中、御坊市湯川町(ゆかわちょう)小松原(こまつばら)の一つ目の踏切を過ぎた直後に、運転士が揺れを感じ、ブレーキをかけたところ、後ろの車輪4つが、線路から脱輪していました。乗客5人と乗員にケガなどはなく、乗客はタクシーに乗り換えました。 紀州鉄道では、御坊警察
2016年09月22日 19時08分 ニュース, 社会 人気漫画家の荒木飛呂彦(あらき・ひろひこ)さんが世界遺産「熊野古道」とスペインの姉妹道「サンティアゴ巡礼道」をデザインしたお守りが完成し、きょう(22日)熊野本宮大社でお披露目されました。 荒木さんは「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」で知られる人気漫画家で、10数年前に取材で熊野古道を歩いて以来、何度か熊野本宮大社を訪れた縁で、九鬼家隆(くき・いえたか)宮司が荒木さんにデザインを依頼しました。 新しいお守りは「和(わ)の守(おまもり)」と名付けられ、緑色を基調にした、縦9センチ横6センチのお守りで、世界の人々が「和合」するようにとの願いが込められています。 片面には熊野古道と熊野を象徴する「八咫烏」、反対側にはサンティアゴ巡礼道とその象徴の「貝殻」が描かれています。 きょうはお披露目に先立って祈祷が行われ、荒木さんや九鬼宮司らが玉串を捧
2016年08月31日 21時10分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会 和歌山市塩屋の建設会社で、拳銃で撃たれて従業員1人が死亡し、3人がケガをした発砲事件で、拳銃2丁を持って会社近くのアパートに立てこもっていた、建設会社代表取締役の次男で、元従業員の溝畑泰秀(みぞばた・やすひで)容疑者45歳は、投降説得を拒みつづけ、きょう(31日)午後6時40分ごろ、拳銃で自分の腹を撃ち、搬送先の病院で死亡しました。 和歌山県警の捜査本部によりますと、溝畑容疑者は、集合住宅の2階から1階に降りてきて、捜査員と会話をしている最中に、右手に持った拳銃で自分の腹を1発撃ちました。 溝畑容疑者は救急車で、県立医科大学附属病院に運ばれましたが意識不明になり、午後8時52分死亡しました。 溝畑容疑者は、銃刀法違反の現行犯で逮捕されて病院に運ばれ、持っていた2丁の拳銃は押収されました。 溝畑容疑者は、29日午前、
2016年07月02日 14時22分 ニュース, 事件・事故・裁判, 政治, 社会 和歌山市内で「選挙に行こう」と呼びかけていた男女の活動を中止させたのは違法だとして、安全保障関連法の廃止を求める市民団体の担当弁護士が、きのう(1日)和歌山県警察本部に抗議しました。抗議したのは、安全保障関連法の廃止を求めている「市民連合わかやま」の豊田泰史(とよだ・やすふみ)弁護士らです。 豊田弁護士によりますと、団体の男女およそ20人が、きのうの午前中、和歌山市内の量販店前で投票を呼びかけていたところ、和歌山西警察署の警備課長らにビデオなどで撮影され、集団による行進などに関する和歌山県の条例に違反することを理由に、中止させられたということです。 豊田弁護士らは、きのうの夕方、和歌山県庁で記者会見を開き「条例で選挙運動は除外されており、示威(じい)行為にも当たらない。県警の対応は違法だ」と批判しました。
2015年11月01日 17時05分 ニュース, 交通, 防災 津波防災の日を前に、和歌山市では、きょう(1日)午前、南海トラフ巨大地震を想定し、すべての市民を対象にした総合防災訓練が行われ、2千人余りの市職員と1万1千人近くの市民が参加しました。また、訓練中に男性1人が、転倒し、頭を打って死亡しました。 市では、午前9時、初の試みとして、市内一斉に、防災行政無線で緊急地震速報を、3分後には、防災行政無線と携帯電話のエリアメールなどで「大津波警報」を伝達、市民に避難を呼びかけました。 訓練は、すべての市職員を含む、全市民が対象で、警察や消防、ライフライン関係、自衛隊など関係機関も参加し、避難所開設や避難誘導、炊き出しなどが行われ、参加した市民は、避難所や高台に避難するなどいざという時の行動を確認しました。 また、訓練中、和歌山市毛見(けみ)で、70歳代の男性が、高台への避難経路案内中にしゃ
2014年04月29日 19時06分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会 和歌山東警察署はきょう(29日)、JR西日本・和歌山支社の運転士見習いの25歳の男を、女子高校生に性的暴行を加えたとして、強盗と強姦の疑いで逮捕しました。 警察の調べによりますと、和歌山市杭ノ瀬(くいのせ)のJR西日本・和歌山支社の運転士見習い、島田竜弥(しまだ・たつや)容疑者は、去年(2013年)7月、和歌山市内の路上で、当時16歳の女子高校生にカッターナイフを突きつけて脅し、携帯電話を奪ったうえ、近くの小屋に連れ込んで性的暴行を加えた疑いです。島田容疑者は容疑を認めているということです。和歌山市南部では、2010年から同じような事件が十数件発生しており、警察は関連がないか捜査しています。JR西日本・和歌山支社によりますと、島田容疑者は2009年に入社し、今月(4月)上旬から運転し見習いとして勤務していました。そ
和歌山大学の卒業式がきょう(3/25)午前10時半から和歌山市民会館大ホールで行われ、4つの学部生と大学院の1000人余りが卒業しました。 卒業式では、教育、経済、システム工学と観光の4つの学部と大学院の総代らが、色鮮やかな袴や黒のスーツ姿で壇上に上がり、山本健慈(やまもと・けんじ)学長から学位記を授与されました。 山本学長は、式辞で、特定秘密保護法について、かつて治安維持法の時代に、旅先の風景を語っただけでスパイとして罰せられた学生がいたことを例に挙げ、「何が秘密かも知らされない特定秘密保護法は、どこに地雷が埋まっているかわからないという恐れを抱かせ、何かを知ろうとする若者たちの意欲を萎縮させるものだ」などと述べた上で、「自発的な学びの意欲を阻害するような制度は、大学の経営を任されている者として容認できない」として、特定秘密保護法の制定を批判しました。 また、山本学長は、「学び続ける自由
2014年03月02日 16時13分 ニュース, 交通, 経済 大型ショッピングモールのイオンモール和歌山が今月(3月)16日に開業するのにあわせ、南海電鉄ではこの日から5月6日までの土曜・休日の昼間の時間帯に、最寄り駅である和歌山大学前駅に停まる電車の本数を増やします。 南海電鉄によりますと、イオンモール和歌山が開業する今月(3月)16日から、連休最終日の5月6日までの土曜と休日に限り、難波とみさき公園を結ぶ区間急行を 和歌山市まで延長して運転させます。これにより、期間中の午前10時台から午後3時台にかけての上下それぞれ10本が新たに和歌山大学前駅に停車することになります。普段は、この時間帯には1時間に2本、普通電車が停車していますが、期間中は午後1時台をのぞき、上下とも1時間に4本、停車することになります。 周辺では第2阪和国道やバイパス道路の建設が急ピッチで進められていますが、イオン
2014年01月01日 18時08分 ニュース, 社会 「君は天然色(てんねんしょく)」や「熱き心に」「風立ちぬ」など、80年代を中心に数多くのヒット曲を生み出し、おととい(2013年12月30日)解離性動脈りゅうのため65歳で亡くなった、歌手で音楽プロデューサーの大瀧詠一(おおたき・えいいち)さんについて、大瀧さんの楽曲の作詞やインタビューをした経験がある、元・毎日新聞記者で和歌山放送の古田誠(ふるた・まこと)編成技術部長は「肉体的にも精神的にも大きな人だった」と偲びました。 古田部長は、和歌山放送に入社する前、毎日新聞大阪本社の記者をつとめていて、「君は天然色」や「恋するカレン」などが収録されたアルバム「A LONG VACATION」が世に出た1981年、大阪市内で大瀧さんに取材しました。 取材の中で古田部長は大瀧さんに「従来の音頭とロックを融合させたコミカルな路線が好きだったので、
おととし(2011年)5月に研究を開始し、全国24人の重度の耳鳴りに悩む患者に対してMRI検査を行うなどし、耳鳴りの大きさや不快感と脳の異常との関連性を詳しく調べてきました。 その結果、精神的な不調や、自殺などを引き起こすきっかけとなる耳鳴りの不快感は、脳の「内側前頭葉下部(うちがわぜんとうよう・かぶ)」と呼ばれる部位が、耳鳴りの強さと関連する「尾状核(びじょうかく)」や「海馬(かいば)」といった部位からの繋がりに深く関連していることが特定されたということです。 これまで、医療の世界では、耳鳴りに関連した症状は、脳の異常に原因があると漠然と考えられてきましたが、具体的な脳の部位と症状との関連を特定するのは、県立医大の研究チームが初めてです。 きょう(29日)県立医大で記者会見した金桶教授らは「脳の異常はちょっとした刺激で正常な状態に戻すことも可能で、耳鳴りの不快感を解消すれば、重症患者の負
2013年07月18日 17時49分 ニュース 10歳の男子児童にわいせつな行為をしたとして、御坊警察署はきょう(7/18)、御坊市を走る紀州鉄道の駅長を強制わいせつの疑いで逮捕しました。 捕まったのは、御坊市藤田町の紀州鉄道・紀伊御坊駅駅長、齊藤昭(さいとう・あきら)容疑者29歳です。 調べによりますと、齊藤容疑者は、先月9日の午後4時頃、御坊市薗にある紀州鉄道の敷地内で日高郡内の10歳の男子児童を13歳未満と知りながらズボンを脱がせるなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。 犯行当日は、紀州鉄道のイベントが開かれていて、齊藤容疑者は、保護者と一緒に来ていた男子児童に「電車の中を見よう」と声をかけ、営業運転していない古い車両の中に誘い、児童にズボンと下着を脱がせたということです。 イベントからの帰宅中に男子児童から事件の内容を打ち明けられた保護者が、先月下旬になって被害届けを出し
南海フェリーのキャラクター名は「阿波野まい」と「高野きらら」(画像付) 和歌山と徳島を結ぶフェリーを運航する南海フェリーが、ことし(23年)1月から募集していたオリジナルキャラクターの名前が「阿波野まい」と「高野きらら」に決まり、このほど発表されました。 これは、南海フェリーが利用客のアップを目指して、ことし(23年)1月22日から2月20日までアニメのオリジナル美少女キャラクターを起用した「ニューキャラクターキャンペーン」を実施し、キャラクターの名前を募集していたもので、期間中に356件の応募がありました。そして、選考委員会で検討した結果、徳島市の37歳の女性が考えた「高野きらら」と徳島県上勝町の15歳の女子学生が考えた「阿波野まい」に決まりました。南海フェリーでは、今月(4月)29日から、オリジナルキャラクターがデザインされた2種類のポストカードをそれぞれ1万枚ずつ船内で乗船客に配布し
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