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大そうじへの備え
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第12回では 整合性チェック コマンド (DBCC CHECKDB) を使用し、不整合の発生したデータベースを修復する方法についてまとめてみました。 今回は、SQL Serverのメモリ管理に関する内容をまとめてみようと思います。 SQL Server メモリ管理について max server memory で制御可能なメモリ領域について max server memory で制御可能なメモリ領域 (詳細) max server memory で制御できないメモリ領域 (詳細) まとめ SQL Server メモリ管理について SQL Server プロセスは既定で動的メモリが有効になっており、パフォーマンスを最大限に発揮するため、使用できる限りのメモリを確保し、必要に応じて解放するという動作が行われています。 ※ SQL Server がインストールされたサーバーでは、一般的に SQL
SQL Server を使用していると、トランザクションログファイル (.ldf) が肥大化し、ディスクの空き容量を圧迫するという現象を経験するかと思います。 今回は、「トランザクションログファイル (.ldf) が肥大化している原因を特定する方法」について紹介していきたいと思います。 本ブログ内容は、SQL Server 2019 をベースにしていますが、SQL Server 2019 以前のバージョンでも同様の方法で確認可能です。 トランザクションログファイル (.ldf) が肥大化している原因を特定する方法 まとめ SQL Server トランザクション ログ肥大化対策 関連ブログ トランザクションログファイル (.ldf) が肥大化している原因を特定する方法 まず初めに、システム カタログ ビュー sys.databases に対して以下のクエリを実行して、recovery_mod
前回、クエリ パフォーマンスが著しく低下した場合の一時的な対処方法について紹介しました。 今回は、SQL Server / Azure SQL Database の CPU使用率が長期間 100% を推移するという現象が発生した場合、SQL Server プロセスのどの処理で CPU時間が消費されているかを特定する方法について、自分の整理も兼ねて、まとめてみようと思います。 [対象] SQL Server すべてのバージョン、エディション Azure SQL Database Azure SQL Managed Instance SQL Server プロセスのどの処理で CPU時間が消費されているかを特定する方法 BCP ユーティリティで情報を出力する方法 まとめ SQL Server プロセスのどの処理で CPU時間が消費されているかを特定する方法 サーバー全体の CPU 使用率が 1
アプリケーションから SQL Server/Azure SQL Database に対して実行されるクエリの応答が著しく低下し、コマンドタイムアウトが発生したり、通常よりも CPU 負荷が高くなり、全体的にパフォーマンスが低下するといった状況を経験されたことがある方も多いかと思います。 通常、上記のような現象が発生した場合、どのクエリで時間を要しているか、CPU リソースを消費しているかを、拡張イベント、サーバートレース、動的管理ビューなどで情報を収集し、解析することになりますが、即座に現象を解消するための対処を実施したい場合もあるかと思います。 今回は、クエリ パフォーマンスが著しく低下した場合の一時的な対処方法について自分の整理も兼ねて、まとめてみようと思います。 <対処方法 1> 統計情報の更新 1-1) データベース単位で統計情報を更新 1-2) テーブル単位で統計情報を更新 1-
Azure Synapse Analytics 専用 SQL プール (旧 SQL DW) は、SQL Server をベースにした Azure で使用可能なマネージドのデータウェアハウス サービスであり、PolyBase、Azure Data Factory、BCP などを使用し、ビック データをデータベースに取り込んだ後、分散クエリ エンジンの機能により、ペタバイト規模のデータを高速に分析することが可能なサービスです。 今回は、Azure Synapse Analytics 専用 SQL プール (旧 SQL DW) のアーキテクチャについて、まとめてみようと思います。 Azure Synapse Analytics 専用 SQL プール アーキテクチャ 基本構成 コントロール ノード (制御ノード) コンピュート ノード (計算ノード) ディストリビューション データ移動サービス
リモート ワークの広がりに伴い、仮想デスクトップの導入を検討されている方も多いのではないかと思います。 Azure、AWS、Google Cloud、OCI の各種クラウドサービスにおいても、VMware サービス (VMware Horizon Cloud on Microsoft Azure, VMware Cloud on AWS, Google Cloud VMware Engine, Oracle Cloud VMware Solution) 、Citrix サービス (Citrix Virtual Apps and Desktops for Azure, Citrix Virtual Apps and Desktops サービス on AWS) などの仮想デスクトップ サービスを展開しています。 今回は、Azureで提供されている Windows Virtual Desktop
オンプレミス環境上の Active Directory アカウントと同じアカウントを使用して、パブリック クラウド (SaaS, PaaS) にアクセス (シングルサインオン : SSO 含む) させたいと思うことがあるかと思います。 今回は、Azure AD Connect を使用し、オンプレミス Active Directory と Azure Active Directory 間でアカウントの同期をする方法について、自分の整理も兼ねて、まとめてみようと思います。 Azure AD Connect v2.0 については、以下の URL を参照。 Azure AD Connect 設定手順 事前準備 設定 Azure AD Connect 同期状態確認 まとめ Azure AD Connect 設定手順 事前準備 ※ 特に、プロキシ経由でインターネットに接続する場合、「C:\Window
※ 2021年1月 更新 マルチクラウド化が進むにつれて、各種クラウドサービスを比較する機会が増えるのではないかと思います。 今回は、自分の整理も兼ねて、Azure (Microsoft 365)/AWS/Google Cloud (Google Workspace)/OCI のサービス比較表 を作成してみようと思います。 *1*2 Azure/AWS/Google Cloud (GCP)/OCI サービス比較 マーケットプレース データベース ID WEB コンピューティング ストレージ セキュリティ 仮想デスクトップ 統合 分析 まとめ 参考情報 Azure/AWS/Google Cloud (GCP)/OCI サービス比較 マーケットプレース Azure AWS Google Cloud OCI マーケットプレース Azure Marketplace AWS Marketplace
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