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今年の「#文学」
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教室の窓にあいた砲弾の穴、スクールバスでの危険な通学、地下の防空壕、校庭に埋まる不発弾― ウクライナ東部で、これらは今や日常の光景です。 4年間の紛争を経て、40万人以上の子どもが前線で暮らし、学校に通い続けています。 絶え間ない砲撃の音で眠れぬ夜、校舎や通学バスが砲撃される危険性があることへのストレス。 戦闘がもたらした心への代償は、計り知れません。 ウクライナの子どもたちのことを知ってください。 学校に通おうとしている、ほかの子どもと何ら変わりのない子どもたちです。 でも、彼らが暮らしている環境は、「普通」とはかけ離れています。
※2023年12月現在 2022年2月24日に武力紛争が激化した東欧のウクライナ。その後わずか数カ月間で国土は急激に荒廃し、子どもの3人に2人が避難を強いられる、世界でも最大規模の避難民危機となりました。ユニセフは危機の発生以来、スタッフを増員し、ウクライナ国内と避難先の周辺国で子どもの保護に奔走しています。 ウクライナの子どもたちは今もなお暴力、トラウマ、喪失感、破壊、避難の苦しみに耐えています。同国の330万人以上の子どもたちはこの2年以上、遊びや学校での思い出、友人や家族との時間を奪われたのです。 子どもを守るべき病院や学校は破壊され、医師や看護師、教員なども死傷したり避難民となるなど深刻な被害を受けており、ウクライナの子どもたちは今この瞬間も人道支援を必要としています。
SDGsは、2015年の国連総会で全会一致で採択された 「我々の世界を変革する 持続可能な開発のための2030アジェンダ」 という文書の一部です。 この文書は、「わたしたちはどんな未来を望むのか」、 「その未来はどうしたらやってくるのか」 ということを世界中のさまざまな立場の多くの人が、 真剣に考え、話し合って、まとめたものです。 あなたは、どんな未来が来てほしいですか? それはこの文書に書いてあるでしょうか? 文書の「前文」には、このSDGsで何を目指すのか、17の目標とは何か、 目標を実現するためにどんな決意をしたのかということが書かれています。 では、まず「前文」を読んでみましょう。 この計画(アジェンダ)は、人間と地球、そして 繁栄のための行動計画です。 そして、より大きな自由と、平和を追い求めるものでもあります。 わたしたちは、持続可能な世界を築くためには、 極度の貧困をふくめ、
“みんなの生活を良くする安定した経済成長を進め、 だれもが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろう” (2025年までに、子どもの兵士をふくめた、働かなければならない子どもをなくそう)
小学校にさえ通いたくても通えない子どもたちは、世界に5900万人。そのうちの半数が、紛争の影響によって学校に通えない状況に置かれています。 シリアやイラク、イエメンなど紛争が長く続いている国の多い中東・北アフリカ地域で、子どもたちが学校に通えなくなっている理由を分かりやすく伝えています。
SDGsには17の目標があります。 人権、経済・社会、地球環境、さまざまな分野にまたがった課題が分類されています。 どんな目標があるでしょう? そして、それぞれの目標では、具体的にどんな課題を解決しようと呼びかけているのでしょう。 関心のある目標をクリックしてみてください!
貧困、紛争、気候変動、感染症。人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。 このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。 そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、 2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。 それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。 持続可能とは、何かをし続けられる、ということです。 SDGsは、私たちみんなが、ひとつしかないこの地球で暮らし続けられる 「持続可能な世界」を実現するために進むべき道を示した、つまり、ナビのようなものです。 人類はいま、そのナビが示す方向に進めているでしょうか? そして、あなた自身はどうでしょう? さまざまな社会の課題とSDGsとのつながりを知り、 「持続可能な
「COVAXファシリティ」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンを、複数国で共同購入し、公平に分配するための国際的な枠組みです。 この世界的危機の中、新型コロナウイルス感染症ワクチンの調達・供給・輸送は、前例のない規模でのワクチン調達・供給になることが予想されており、世界最大のワクチン調達者であるユニセフ(国連児童基金)は、「COVAXファシリティ」を代表してその主導的な役割を担います。 ユニセフは、ワクチン供給にとどまらず注射器や医薬品等を供給し、現地での予防接種キャンペーンを支援しています。ワクチンは、最前線で働く医療従事者やソーシャルワーカー、リスクの高い脆弱な人々に優先的に届けられています。 COVAXが生まれた背景とは? 新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)が始まった早い段階で、この世界的な危機を収束に向かわせるためには、世界中のすべての人が
レポートカード16『子どもたちに影響する世界:先進国の子どもの幸福度を形作るものは何か(Worlds of Influence: Understanding what shapes child well-being in rich countries)』 日本語版 / 英語版 ユニセフ・イノチェンティ研究所が9月3日に発表した報告書『レポートカード16-子どもたちに影響する世界:先進国の子どもの幸福度を形作るものは何か(原題:Worlds of Influence: Understanding what shapes child well-being in rich countries)』は、先進国の子どもたちの精神的・身体的な健康と、学力・社会的スキルについてランキングしています。 発表に先立ち、日本ユニセフ協会は9月2日にオンラインで記者発表を実施。『レポートカード16』で示された日本
日本の「子どもの幸福度」の総合順位は20位でした(38カ国中)。 この総合順位は、以下の3つの分野を総合した順位です。 〇精神的幸福度:37位(生活満足度が高い子どもの割合、自殺率) 〇身体的健康:1位(子どもの死亡率、過体重・肥満の子どもの割合) 〇スキル:27位(読解力・数学分野の学力、社会的スキル) 上記の順位は、それぞれの( )内の指標を用いて分析しました。PDFファイルもご覧ください。 本日、ユニセフ(国連児童基金)・イノチェンティ研究所が発表した「レポートカード」シリーズの最新報告書は、自殺、不満、肥満、低い社会的スキルや学力といったことが、先進国の子どもたちに共通に見られる特徴になっていることを明らかにしました。 ユニセフ『レポートカード16』発表 レポートカード16『子どもたちに影響する世界:先進国の子どもの幸福度を形作るものは何か(Worlds of Influence:
【ユニセフ・マンスリーサポート・プログラムのご案内】 日本ユニセフ協会は、ユニセフ本部との協力協定に基づく 日本におけるユニセフ支援の公式機関です 誰ひとり、取り残さないために ウクライナやガザ等、世界各地で続く紛争 ― 近年増加している干ばつや洪水など 気候に関わる災害 ― コロナ禍で拡大した貧困や増えた食糧難 ― 今、世界各地で子どもたちの命と未来を 取り巻く環境が厳しくなっています。 このような、支援を必要とする すべての子どものために ユニセフは今日も世界中で活動を続けています。 子どもたちを守るためには行動が必要です。 あなたのご協力が、 子どもたちの未来を変える力となります。 医療のない生活 アフガニスタンでは、20年にわたる紛争により今でも基本的な医療サービスがまったく受けられないコミュニティが存在しています。床屋が歯を抜き、羊飼いが骨折を治す現状。妊産婦死亡率も高く、多くの
プレスリリース 子どもの権利条約採択30周年 各条文のアイコン決定! 2019年10月7日東京発 2019年11月20日、子どもの権利条約は採択から30周年を迎えます。ユニセフ(国連児童基金)は、この機会に、より多くの人々に条約の内容や重要性を知って、子どもの権利について考えていただけるよう、オンラインアンケートを実施して選んだ各条文のアイコンを発表しました。 子どもの権利条約をアイコンでわかりやすく! 条約を表現するイラストは、これまでも作成されてきましたが、特定の文化的な価値観を反映しているなど、解釈が必要なものが多く見られたため、今回、世界中で通用するシンプルでユニバーサルなデザインを目指して、ユニセフは、様々な文化をもつ人々から広く意見を聞くことにしました。 一つ一つのアイコンは、今年5月から6月にかけて、日本語を含む13の言語で展開されたオンラインのアンケートに、子どもを含む多く
誰ひとり取り残されることなく、 人類が安定してこの地球で暮らし続けることができるように、 世界のさまざまな問題を整理し、解決に向けて具体的な目標を示したのが、 SDGs(持続可能な開発目標)です。 2015年に国連で採択され、国際社会は一致団結して、 2030年を目指してこの目標を達成しよう、と合意しました。
ユニセフ(国連児童基金)が本日発表した報告書によれば、先進国では、子どもの5人にひとりが相対的貧困状態にあり、平均で8人にひとりが食料の確保が不安定な状況にあることがわかりました。 SDGsで先進各国を順位づけ ユニセフ・イノチェンティ研究所の『レポートカード14 未来を築く:先進国の子どもたちと持続可能な開発目標(SDGs)』は、国連で2015年に採択されたSDGsのうち、子どもに最も関連が深いと考えられる10の目標に焦点をあて、先進国の子どもたちの状況を比較、分析した初めての報告書です。 「『レポートカード14』は、先進国においてさえ、進歩はすべての子どもに恩恵を与えているのではない、ということに警鐘を鳴らしているのです」とイノチェンティ研究所のサラ・クック所長は言います。「高い所得が自動的にすべての子どもにとって良い結果をもたらすわけではなく、格差を助長することさえあるのです。すべて
子どもの相対的所得に関する“底辺の格差”を示すインフォグラフ。日本は、41カ国中、格差が大きい方から8番目。所得分布の下から10%にあたる子どもの世帯所得は、中央値にあたる子どもの約40%と報告されている。 (クリックで拡大してご覧いただけます) 日本についての主な結果は以下の通りです。 子どもの相対的所得に関する“底辺の格差”の順位では、41カ国中で下から(格差が大きい方から)8番目で、所得分布の下から10%にあたる子どもの世帯所得は中央値にあたる子どもの約40%。 学習到達度における“底辺の格差”の順位では、37カ国中で下から11番目。 1985年から2012年にかけて、子どもの相対的所得の“底辺の格差”が拡大し、それは中位の所得が上昇したのに対し、底辺では所得が減少したことによってもたらされた(阿部氏の独自のデータ)。 (主観的健康と生活満足度については、日本はデータが含まれず分析の
【2015年10月16日 東京発】 ユネスコ(国連教育科学文化機関)がいわゆる「南京事件」をユネスコ世界記憶遺産に登録した件について、当協会に多くのお問い合わせをいただいておりますが、ユニセフ(国連児童基金)は、同事業に一切関わりを持っておりません。 下記事例のように、一部報道等で「ユネスコ」と「ユニセフ」を混同されている例も見受けられますが、みなさまにおかれましては、上記ご理解いただけますようお願い申し上げます。 引き続き、ユニセフならびに日本ユニセフ協会の活動に、ご理解・ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。 * * * 10月1日および6日に産経新聞紙上に掲載された雑誌 『正論』 の広告上で、「「慰安婦」「南京」登録ならユネスコを終わらせよ」、 とすべき記事見出しが「ユニセフを終わらせよ」、と表記される誤りがありました。 この誤表記については、『正論』の出版元である産経新聞
東アジア・太平洋地域の子どもへの暴力・虐待 経済的損失は年間2,090億ドル 地域GDPの2% 【2015年6月2日、バンコク(タイ)発】 ユニセフ(国連児童基金)は、子どもに対する暴力や虐待による経済的損失が、東アジア・太平洋地域の国々で年間2,090億ドル(地域全体のGDPの2%)に上るとの試算を発表(「東アジア・太平洋地域における子どもへの暴力による経済的損失の試算」)。これは、専門家チームに委託した調査により明らかになったもので、同地域に関してこの種の試算が行われるのは初めてです。 暴力や虐待による経済的損失 「私たちはみな、子どもに対する暴力は道徳的に間違っており、止めなければならないことを知っています。加えて今回の調査は、子どもへの暴力に関して対策をとらないことが、国や地域社会に、深刻な経済的損失をもたらしていることを明らかにしました」と、ユニセフ・東アジア太平洋地域事務所ダニ
シリアの子どもたちの命を守るためのご寄付にご協力ください。 中東のシリアでは紛争が開始してから13年を迎え、近年の歴史の中で最も長引いた紛争の1つとなりました。紛争開始以来、あまりにも多くの子どもたちが多くの犠牲を強いられ、子ども時代を奪われています。 ユニセフは、2024年、シリアおよび周辺国(トルコ、レバノン、ヨルダン、イラク、エジプト)においてシリア紛争下で苦しむ子どもたちを一人でも多く守る救援活動のため、12億6,220万米ドル(1,767億800万円。1米ドル=140円で計算)の支援を国際社会に呼びかけています。 ・2023年2月のトルコ・シリア地震に関する情報
シリア緊急募金 第98報 ジャーナリスト後藤健二さん シリア現地報告会 『激戦地アレッポは今』 【2014年3月4日 東京発】 ※後藤さんの発言は、ジャーナリストとしての発言であり、ユニセフの見解を示すものではございません。 「トルコからシリアに入国すると、風景が一変しました。道路の両側には泥沼のような土地に数えきれない大小のテント、国内避難民のテントが続いていました」 3月4日(火)、シリアの取材を続けているジャーナリストの後藤健二さんが、緊張状態が続くシリアのアレッポなどで行った取材の映像を通して、今シリアで起きている現実とその背景、刻々と変化する政情、そして、暴力の恐怖下に置かれている子どもや市民生活の生々しい様子を、ユニセフハウスで報告してくださいました。 “爆弾降る街”アレッポ 「激戦地」アレッポでは、現在、政府軍、反政府軍、外国人で編成されるイスラム過激派のグループ(ISIS)
子どもの権利条約を分かりやすく知ることができる、デジタル版のカードです。第1条から第40条までのカードをクリックしてめくると、抄訳を読むことができます。
「インターネット上で子どもを守るために」 ユニセフ/国際電気通信連合(ITU) 情報通信技術(ICT)関連企業向けガイドライン発表 【2014年9月5日 ジュネーブ発】 ユニセフと国際電気通信連合(ITU)は、「インターネット上の子どもの保護イニシアティブ」に参加する官民のパートナーとともに、5日、インターネット上の子どもの保護を強化するための、新たなガイドラインを発表しました。 「インターネットによるコミュニケーションの革命は、今日の若者にすばらしい機会を作り出してきましたが、同時に、彼らはサイバースペースで新たなリスクにさらされることにもなりました」と、ハマドーン・トゥーレITU事務総局長は述べています。「このガイドラインは、オンライン上の子どものニーズを知りそれに応えるために、最近の技術水準に則ったものです」 インターネット上の子どもの安全を守る 『インターネット上の子どもの保護に関
ユニセフとUNFPA(国連人口基金)は、本日アディスアベバで発表された、アフリカ連合にとって初となる「児童婚を終わらせよう」キャンペーンを歓迎します。 ユニセフ事務局次長のマーティン・モグワンジャはアディスアベバで「以前は、アフリカでは児童婚について声を上げることはためらわれていると耳にしていました。しかし、今日、アフリカの指導者や機関は一致団結し、「児童婚に反対」との姿勢を打ち出しました。アフリカの人々によるアフリカの人々のためのこの取り組みは、どんな家庭やコミュニティで生まれ育ったとしても、すべての少女が18歳になるまでは結婚しない権利を実現できるまで、やめてはなりません」と述べました。 3人にひとりが児童婚
ユニセフ・イノチェンティ研究所 最新報告書発表 『先進国における子どもの幸福度−日本との比較 特別編集版』 【2013年12月25日 東京発】 ユニセフは25日、国立社会保障・人口問題研究所との共著による『イノチェンティ レポートカード11 先進国における子どもの幸福度—日本との比較 特別編集版』を公表しました。 ユニセフのイノチェンティ研究所は、先進国における子どもの状況をモニターし比較することを目的として、2000年から、『レポートカード』シリーズを公表しています(テーマは毎回異なります)。本年4月、先進国の子どもの幸福度を、5つの分野において順位づけしながら考察した『レポートカード11 先進国における子どもの幸福度』を公表しましたが、日本についてはデータが不足しており、総合評価の対象とされませんでした。その後、国立社会保障・人口問題研究所の阿部彩氏、竹沢純子氏がイノチェンティ研究所と
公益財団法人 日本ユニセフ協会 〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス 郵便募金口座:00190-5-31000
日本ユニセフ協会について 2023年度 日本ユニセフ協会 収支報告概要 2023年は、ウクライナやシリア、イエメンなどで長期化する紛争に加え、スーダンやパレスチナ・ガザ地区で武力衝突が激化するなど、世界各地で子どもたちが犠牲になる人道危機が続きました。さらに、大規模な地震や、気候変動の影響による深刻な干ばつや熱波、洪水、暴風雨など、自然災害も相次いで発生しました。 そのような状況下、最も困難な状況にいる子どもを最優先に、すべての子どもたちへの支援に取り組むユニセフの活動を支えるため、日本ユニセフ協会は日本国内で、募金・広報・アドボカシー活動を展開しました。 どのような危機にあっても、その影響をもっとも受けやすいのは子どもたちです。ユニセフと日本ユニセフ協会は、誰ひとり取り残されることなく、世界のすべての子どもが健やかに成長し、自らの持つ可能性を最大限に発揮できる世界を目指し、活動を続けてい
インターネット上の「ブログ」や「掲示板」などに、ユニセフや日本ユニセフ協会に関するデマや誤情報、中にはいわれなき誹謗中傷を内容とする書き込みが見られることがあります。 そうした事実無根の情報が、ソーシャルメディアなどで拡散されることにより、ユニセフの活動を応援してくださり、ご支援くださる皆さまに多大なご心配をおかけしていることから、当協会としましても、事態を重く見ております。 インターネットには、多くの有意義な情報が溢れています。しかしその一方で、信憑性に乏しく真偽が疑われる情報も少なからず存在していることも事実です。情報を目にされたとき、見出しだけでなくすべての内容に目を通し、信頼性の高い情報源(ソース)が明らかにされているか、発信元のサイトに運営主体や連絡先などの情報が記載されているか、複数の主要なメディアで報じられている内容かなどをご確認いただき、不確かな情報の拡散防止にご協力を賜れ
フィリピン台風緊急募金 第1報 台風で400万の子どもたちが被災。ユニセフは緊急支援を開始 【2013年11月10日 マニラ/ニューヨーク/コペンハーゲン発】 11月8日フィリピンに上陸した台風ハイエンは、多くの地域に甚大な被害をもたらしています。最新の推計では、400万人の子どもが被災した可能性があるとされています。ユニセフは緊急支援物資の配送を急ピッチで行っています。 フィリピン国内に備蓄されていた、3,000世帯分の分量にあたる栄養不良の治療用食品や医薬品、水と衛生分野の支援のための物資は、被災地域むけて輸送が開始されました。アクセスが確保でき次第、タクロバン地域を優先的に配布される予定です。 ユニセフ・フィリピン事務所の穂積智夫(ほづみ・ともお)代表は、次のように報告しています「私たちはこの危機で矢面に立たされている子どもたちへ、必要不可欠な物資を届けるために駆け回っています。台風
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