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やろう!確定申告
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みなさん、こんにちは☆ この投稿で300記事目♪ 最近はショート記事ばかりでしたが・・・(^^♪ ・・・なんですが、タイトルの通りで、ブログ、一旦お休みします! 理由は、「仕事忙しすぎ」です"(-""-)" 私は、心理士という立場で医療と福祉の間みたいな職場に勤務しています。 コロナ禍となった頃から、医療職の方たちの業務量が爆発的に増え、医療職の方たちの業務がこちらに回ってくるという状況でしたが、ワクチン接種が始まった頃から、その動きが加速し、今や「とにかくみんなでやるしかない」という国家総動員法のような状態になってしまいました(;^_^A そんなわけで、私の生活も、「ブログ書いている時間あったら、寝た方がいいな」という状況です。 当然、医療従事者の方達や、仕事の存続自体が危険な状況の方たちに比べたらずっと恵まれていると思いますが、ブログ・睡眠時間・家族との時間のバランスが悪くなりすぎまし
今回は、「リラックスだけでなく、元気にもなる深呼吸がありますよ☆」というお話です♬ Point! ドーパミンを出せ! 緊張からの深呼吸☆ ①息を吸いながら、グ~っと伸びをする ②一気に脱力して息を吐きながら、「良い気もち~」と思う。 グ~っと伸びをして、体を緊張させることが1つ目のポイントです。 緊張させたところからの方が、脱力しやすいです。 2つ目のポイントは、吐きながら「良い気もち~」と思うことです。 良い気もちと思うのは満足感なので、この時、ドーパミンが出ています。 ・・・ということは、疲労回復・元気になります☆ これは、寝る前や起きた時にやると効果的です♬ この記事は、北口良平氏の著作で、日本ファーストコーチ普及協会で配布してくださっていた「世界一わかりやすい脳科学に基づいた人(子)育てのコツ」という小冊子を参考にしています☆私は偶然Kindleで見つけ、読ませて頂きました♪人間の
今回は、「こんな問いかけをしてもらった方が、成功イメージに繋がりやすいですよ☆」というお話です♬ Point! 肯定質問! 質問も肯定形で♪ 「肯定質問」は、否定形の言葉を含まない質問のことを言います。 「どこを改善したら上手くいくと思う?」のような感じです。 「上手くいくか?」という肯定的な方向について聞いています。 肯定質問は、 肯定的な答えを引き出し、成功イメージにつながりやすいです。 反対に、否定形の言葉を含んだ質問のことを「否定質問」と言います。 「どうしてできないんですか?」のような感じです。 「できない」が否定形ですね。 否定質問は、 ダメだったイメージを思い出させ、言い訳を誘導してしまうため、対象者の望まない方向に意識を向けさせてしまいます。 「声掛けの際には、否定形ではなく肯定形で」と言われますが、質問する際にも肯定形だけでやり取りしたいですね☆ この記事は、北口良平氏の
今回は、「体の力を抜いてリラックスするためには、こんなコツがありますよ☆」というお話です♬ Point! 一旦思いっきり力を入れろ☆ リラックスするには、コツがある♪ コツは一回思いっきり力を入れることです。 「はい、体の力を抜きましょう。」 この指示でしっかり力を抜くのって、意外と難しいです。 なので、体の力を抜いてほしいときは、一回思いっきり力を入れてもらい、そこからバッっと力を抜いてもらいます☆ 拳をグッと握って、 腕にもグッと力を入れて、 肩をグッと上に持ち上げて・・・ そこからバッと力を抜きます。 今この状態が、力が抜けているという上体です。 筋弛緩法というリラクゼーションのやり方も、大枠はこの考え方です。 筋弛緩、つまり筋肉を緩めるために、その前にグッと力を入れてもらいます。 特にストレスの掛かった場面では、人は体に力が入りがちです。 体の力を抜くということは、意識してできるよ
今回は、「ぐんぐん伸びる人にはこんな共通点がありますよ☆」というお話です☆ Point! 「努力→成功」の習慣化! 自然に頑張ることができるように♪ 伸びる人の共通点はズバリ、「努力→成功」が習慣になっていることです ※「習慣化が大切ですよ☆」というお話についてはコチラ♪ 「頑張ったら良いことがある」。 これが習慣になっていたら、そりゃぁ伸びますよね☆ そして、そのために必要なことは、小さな成功体験の積み重ねです。 大きな成功を生むのは、小さな成功を積み重ねた結果でしかありません。 小さな成功をともに喜び、努力が習慣になるところまでは、周囲のサポートが必要です☆ この記事は、北口良平氏の著作で、日本ファーストコーチ普及協会で配布してくださっていた「世界一わかりやすい脳科学に基づいた人(子)育てのコツ」という小冊子を参考にしています☆私は偶然Kindleで見つけ、読ませて頂きました♪人間の行
今回は、「やろうと思ってもできないことには、こんな理由があったんですね☆」というお話(2)です☆ Point! 意思<習慣<イメージ! 気持ちがなくてもできてしまうように♪ 意思は脳の3~5%くらいの力しか発揮できません 少なっ! ・・・ということで、前回は、意思より強いものとして「習慣」をご紹介しました。 しかし、それよりももっと強いものが「イメージ」です。 イメージが期待感を強烈に掻き立てます☆ 「ゲームにハマって生活リズムが乱れる」というのがまさにコレですね! ゲームをクリアした時のイメージが鮮明に植え付けられることで、習慣になっていた生活リズムが崩れたということです。 しかし逆に言えば、今習慣化してしまっている良くない状態を、望ましい良いイメージによって変えることができるということです♪ 五感をフルに使って、具体的な成功イメージを描けるようにしてあげましょう☆ この記事は、北口良平
今回は、「やろうと思ってもできないことには、こんな理由があったんですね☆」というお話です☆ Point! 意思<習慣! 気持ちがなくてもできてしまうように♪ 意思は脳の3~5%くらいの力しか発揮できません 少なっ! なので、強い気もちを持ったとしても、なかなか実行できません。 そして、意思よりも強いのは「習慣」です☆ なので、何かやって欲しい行動があったら、それをやろうと思わせようとするのではなく、習慣にさせてしまおうとすることの方が効果的です。 歯磨きのように、「それをやるのが当たり前」、むしろ「それをやらないと気持ち悪い」ぐらい習慣化してしまえば、もう気持ちなんて必要ありませんね♪ ただ、この習慣化が大変です。 習慣化するまで、宿題をしない子供、自主的に練習しない選手、または必要な準備をできない部下に、寄り添ってあげるというスタンスが大事です。習慣にするまでが、親や、コーチや、上司の仕
今回は、「脳科学的にもやっぱり褒めてあげた方が良いんですね☆」というお話です☆ Point! ドーパミン! 脳科学を意識して褒めよう! 良い褒められ方をすれば、満足感が得られます。 *満足感については、この記事をどうぞ☆ つまり、 「褒められるとドーパミンが出ることで細胞が元気になるから伸びる」のです。 お子さんは日々成長しています☆ 良い方向への小さな変化なら、至る所にあります♪ 「一定の成果がなければ褒められない」という考え方を取り除いて、小さな良い変化やプロセスをキャッチしてたくさん褒めてあげましょう♬ この記事は、北口良平氏の著作で、日本ファーストコーチ普及協会で配布してくださっていた「世界一わかりやすい脳科学に基づいた人(子)育てのコツ」という小冊子を参考にしています☆私は偶然Kindleで見つけ、読ませて頂きました♪人間の行動は脳が決めています。脳科学に基づくということは、今後
今回は、「ストレスがかかると体に症状が出るのは、こんな仕組みによるものですよ☆」というお話です☆ Point! ストレスがかかると、日々の生活が後回しになる! 不安や不快感で緊張ホルモンが発生! 不安感や不満足感を感じると、アドレナリン、ノルアドレナリン系の、体を緊張させる「緊張ホルモン」が分泌されます。 動物や、原始時代の人間にとっては、不安や不満足は身の危険を感じた時の感情です。 そのため、逃げるか戦うかの準備のため、筋肉を緊張させ、力を溜めます。 このように、不安や不満足は、大昔は生き延びるために必要なものでした。 しかし現代では、長く続くストレス状態に対して、ここで説明していることが起こってしまいます。 しかも、生き延びるということは、動物にとって最優先事項なので、ストレス状態になると、筋肉を緊張させたり、心臓をバクバクさせたりすることに優先的にエネルギーを使ってしまい、普段してい
今回は、「なぜその行動は繰り返されるのか?」についての脳科学の観点からのお話です☆ Point! 「期待感」と「満足感」 「チロトピン」と「ドーパミン」! 「期待感」を持つと「チロトピン」という満足ホルモンが分泌され、全身の細胞が活性化されます。 そして、「満足感」を感じると「ドーパミン」という満足ホルモンが分泌され、疲労回復を促します。 「期待感で動き出すエネルギーを生んで、満足感で元気になる」これが人が育つ、成長する時に働いているサイクルというわけです。 ゴールが見えると、見通しが持てると、もうひと踏ん張りできるのは、「期待感」によって「チロトピン」が出ているからですね♬ そして、何かを達成した瞬間に疲れが吹っ飛ぶのは、「満足感」によって「ドーパミン」が出ているからですね♬ 自分自身の目標達成においても、お子さんや部下の指導においても、「期待感」と「満足感」を抱かせるという視点はとても
今回は、「自分の感情と向き合うことで、何かを得られることもありますよ♪」というお話です☆ Point! ネガティブな感情の先に得るものがある! 近づいたからこそ、離れられる! 愛でも、悲しみでも、苦痛でも、そういった感情と十分に、とことんつき合ってみるんだ。それらの感情をくまなく経験できたときに、初めてその感情から自分を引き離すことができる。 ネガティブな感情は、なるべく見たくないですよね。 悲しみ、怒り、恥ずかしい・・・。 でも、ネガティブな感情と向き合い、味わうと、なぜその感情を抱いているのかが分かるかもしれません。 理由が分かれば、対策も生まれるかもしれません。 あえて見ないようにしている出来事や感情はありませんか? 勇気を出して向き合った結果、新しい景色が見えてくるかもしれません。 準備が整っていないのに向き合うのは大変だと思うので、整ったらでいいと思いますが(^^; この記事は、
本日の豆知識は、「しっかり者に対応する時には、こんな所に気をつけましょう☆」というお話です♬ Point! 承認は忘れない! 「自由にさせる」と「放っておく」は違う! 自立型の社員は「放っておく」という管理職が非常に多いのです。 職務に対する共感が乏しい時、社員は大きなストレスを感じます。 自らバリバリ進み、安心して任せられる部下でも「承認」は決しておざなりにしないでください。 これは、上司と部下の場合だけではなく、子育ての場合にも言えることだと思います。 まだ手の掛かる年代の下の子にかまいっきりになり、しっかり者の方のお兄ちゃん・お姉ちゃんには自分でやってもらう。 こんなことはありがちだと思います。 ここで気をつけないといけないことは、上の子に「放っておかれてる」と感じさせないことです。 親は、「安心して任せている」だけです。 しかし、上のお子さんがそう捉えてくれるとは限りません。 ・・
今回は、「お子さんの要求に応えられない時には、こんなふうにしてあげましょう♪」というお話です☆ Point! 親まで壁にはならないであげて! 親は支える側! くじ引きとか、順番待ちとか、お店に行ったら休業日だったとか、色々あると思いますけど、お子さんにどれだけ要求されても、喚かれても叶えてあげることができないことってありますよね? 「だから、無理なんだって!」という場面です。 そんな時、どうしていますか? 子どもの欲求を、どうしても受け入れることができないとき、大人は緊張し、心が硬くなる。子どもの前に立ちはだかる壁のようになっている自分に気づく。しかし、私は壁ではない。どうしてもできない、という事実の壁の前で、それをどうやって受け入れようか混乱している子の支え手である。こんな当たり前のことに立ち戻るのにも努力がいる。 お子さんの前に立ちはだかる壁の前で、壁側の味方になって、「そうだ、そうだ
本日の豆知識は、「その人の心の本質は、こんな質問で探っていきましょう☆」というお話です♬ Point! その結果何が得られますか? 目的と手段をしっかり区別して♬ 「あなたは目標を達成することで、何が欲しいんですか?」と聞いていくのが、『心の本質を探る質問』です。 「もし〇〇したら、何が得られますか?」 「〇〇によってどんな結果を得たいと考えていますか?」など。 <例> 「〇〇したいんです。」 <〇〇したら、何が得られますか?> 「◆◆になるんじゃないでしょうか・・・。」 ・・・のように会話が発展したとしたら、心の本質は◆◆の部分ですね☆ こうなれば、「〇〇するために」ではなく、本質の「◆◆になるために」のための相談ができます。 また、「◆◆になりたいなら、〇〇じゃなくてもいいんじゃない?」とか、「◆◆なら、むしろ◎◎の方が良いんじゃない?」といった話に発展させることもできるかもしれません
本日の豆知識は、「人間にはレッテルを張ってしまうクセがあるので気をつけましょう♬」というお話です☆ Point! 白黒はつかない! 人は、自分と出会った対象を瞬時のうちに二分化して捉え、どちらかの組のレッテルを貼る、という働きがあるようです。 これは、危険がいっぱいの原始時代から続いている人間の性質です。 危険がいっぱいの状況では、瞬時に判断しなくてはいけないことがたくさんあります。 安全/危険、勝てる/勝てない、などです。 現代の日本では、生命の危険はそんなにないと思いますが、この二分化してどちらかのレッテルを張ってしまう傾向は残ってしまっています。 パッと考えて思いつくのは、誰かのことを「良い人/嫌な人」で分けてしまうということです。 だいたいの人には良い面も悪い面もあるはずです。 でも、一旦良い人のレッテルを貼った人の良くないことは多めに見れたり、反対に嫌な人というレッテルを貼った人
本日の豆知識は、「ティーチングとコーチングはこうやって使い分けましょう☆」というお話です♬ Point! 情報のある/ないで使い分け☆ 使い分けて成長を促そう♬ 場面で考えてみると、ティーチングは、情報そのものが明らかに不足しているときに使い、コーチングは、情報を持っている人が、それを整理したい、応用したいなどという時に効果的です。 情報・知識が不足している場合は、「答はその人の中に」とならないため、知識を入れるためにティーチングを行うことになります。 反対に、相手が情報を持っていれば、「答はその人に中に」あるので、情報を整理するためのコーチングを行うことになります。 つまり、相手の知識量によって対応は変わってくるということですね! また、同じ人に対しても、分野によって使い分けをしなくてはいけないということですね♪ 情報を持っている人にティーチングをしてしまうと、「分かってるよ!」となって
本日の豆知識は、「パフォーマンスの向上のために、視点を移動させましょう♬」というお話です♬ Point! 客観的と主観的を行き来しよう♬ ディソシエイトとアソシエイト☆ 『ディソシエイト』 ちょっと引いて、客観的に絵を見るようなものの見方です。その絵の中には自分さえも登場人物として描かれています。鳥の目になって上空から見てみるイメージということもできます 『アソシエイト』 主観的で自分がその絵に飛び込んでいる状態です。まさに渦中の人であり、自分はここにいる生身の人間である、という実感があります。 私の場合は、同じような意味で、ディソシエイトのことをスタンド・観客席で見ている状態、アソシエイトのことをグラウンド・コートでまさに試合をしている状態、という例えで説明していました。 この2つ、どちらも大切で、自在に行き来できることが理想だと思います。 ディソシエイトだけでは、冷静に広い視野で判断で
本日の豆知識は、「その人の本心は、こんなところに現れやすいですよ☆」というお話です♬ Point! なんとなく使っている言葉にこそ本心が! 曖昧な表現を解読しよう♬ 人は、曖昧な認識のまま、適当で、近そうな言葉を使って話をしがちです。そして、この曖昧な言葉が「潜在能力への信号」である場合が多いのです。 「うちの会議は意味ないよなぁ」 「微妙な味だな・・・」 「しっくりこないんだよねぇ」 このような曖昧なぼんやりした表現にこそ、その人の本心が込められています☆ 曖昧な表現の「本質」を引き出すことができると、その人の思いが確認でき、改善点なども見つかることがあります♬ そして方法は、「〇〇について教えて」という聞き方です。 「『意味ない』ってどういう所がそう思う?」 「『微妙』ってもう少し詳しく言うと?」 「『しっくりこない』ってどういう感じ」 といった感じです。 関係が出来ている間柄なら、こ
本日の豆知識は、「こんな風に相手の未来を考えた働きかけの方が、相手に響きますよ♬」というお話です♬ Point! それ、誰のために言っていますか? 相手の未来を思った声掛け☆ コーチングのスキルに「wanting for(相手のために求める)」というものがあるそうです。 意訳すると、「要望」です。 要望とは「純粋にその人のために、それを求める」というスキルです。先生、上司、親・・・何か役割を背負って、その役割から「ねばならないこと」を伝えるのとは違います。相手の未来に関心がなければ要望はできないでしょう。一人の人から、もう一人の人の未来に向けて求めることを伝える、それが要望のスキルです。 「それ、誰のために言っていますか?」ということですね。 お子さんの明るい未来のために要望を出しているのか、親である自分が恥をかくから指示しているのか。 部下の成長を願って要望を出しているのか、責任を取るの
本日の豆知識は、「『オープンクエスチョンを使おう』といっても、こんなことに気をつけましょう☆」というお話です♬ Point! オープンクエスチョンだって「限定」できてしまう! 相手が進みたい方向に進めるように♬ オープンクエスチョンでも、自分の聞きたいことを聞いていくだけでは、「部下が本当に深く掘っていきたいところ」から逸れていってしまいます。 答えが「Yes/No」にならない「開かれた質問」=「オープンクエスチョン」を使いましょうとよく言われます。 しかし、「Yes/No」にならない質問をすればいいというものではありません。 そしてこれは、部下でも子どもでも同じです。 例えば、放課後の様子を聞きたい時、 「誰と遊んだの?」 「どこで遊んだの?」 「何をして遊んだの?」 オープンクエスチョンですが、聞く側がかなり限定してしまっていますよね。 お子さんが一番話したいことが、「帰り道で見たきれ
本日の豆知識は、「何でも市場規範を取り入れて合理的にすればいいというものではありませんね☆」というお話です♬ Point! 市場規範と社会規範☆ 市場規範を持ち込まない方が良いものも♬ イスラエルの託児所での話です。この託児所は子を迎えに来る親の遅刻に悩まされていました。そこで10分以上遅刻した親から3ドルの罰金を徴収することにしました。その結果、罰を科する前よりも遅刻をする親が増えてしまいました。 罰金ルールができる前は、遅刻した親は「申し訳なさ」を感じていました。 これは、社会規範に基づく考え方です。 しかしここに、罰金ルールという市場規範が持ち込まれたことで、親は3ドルで遅刻を購入できるようになりました。 結果「3ドル払うんだからいいでしょ」と遅刻は増えました。 市場原理は、「〇〇したからいいでしょ」「〇〇してないからいいでしょ」を招くことがあるので、注意が必要ですね。 これは、子ど
本日の豆知識は、「要求をしっかり伝えられる子どもになるためには、こんな働きかけをしてあげてください☆」というお話です♬ Point! 不満にはお応えできません☆ リクエストまで言ってもらう☆ 子:ママ、のどが渇いた。 母:そう。 子:ねぇママ、のどが渇いたよ。 母:不満には応えられないけど、リクエストなら聞きますよ。 子:ママ、のどが渇いたからお茶を出して。 母:はい、どうぞ。 ただ不満を言うのではなくて、自分から相手にリクエストをするー自分から責任を持って人に関わるという習慣がつけば、自分の思いや目標を遂げられる、すくっとした大人になれそうです。 こどもの成長は、どんな要求も泣くことで伝えるというところから始まりますが、その後、文法を理解できるようになってきたら、不満を汲んで対応してあげるのではなく、しっかりリクエストしてもらうように働きかけることも大切だと思います☆ この記事は、『子育
本日の豆知識は、「相談を受けた時には、こんな対応をしてあげてください☆」というお話です♬ Point! 「提案」すればいいわけじゃない! 相談する人はアドバイスが欲しいのか? 相談を受けると、優しく親切な人ほど、「こうしたらどう?」「ああしたらどう?」と思いつくだけ「提案」をしてしまうかもしれません。 だけど、「提案」をすればいいというものではありません。 「提案」をするということが、「あなたは答えを持っていない」さらには 「私はあなたを信じていない」というメッセージになりかねません。 相談をする人の多くは、「全くノープラン」というわけではなく、「こうした方が良いと思うんだけど、自信がなくて・・・」という「背中を押して欲しい状態」です。 この状態の人に「提案」ばかりしてしまうと、相手に「無能と思われている」と思わせてしまうことがあります。 相談を受けた場合も、まずは「その人がどうしようと思
本日の豆知識は、「計画を立てる時の期間の設定はこうしましょうね☆」というお話です♬ Point! 順調にいかない前提で計画を立てよう☆ 順調すぎる計画は、柔軟性がない! 何かの計画を立てるとき、人は最もうまくいった場合を基準にしがちです。 そうしてしまうと、イレギュラーな事態が起こったり、つい甘えが出たりするとズレが生じ、そのズレが積み重なって大きくなってしまうと、どうでもよくなってしまいます。 アメリカの大学で、論文の執筆する学生に、「最も順調に進んだ場合にかかる期間」と「最も手間取った場合にかかる期間」を質問した研究があります。 「最も順調な場合」の平均は27.4日、「最も手間取った場合」の平均は48.6日でしたが、実際に論文執筆にかかった期間の平均は、「最も手間取った場合」の予測よりも長い55.6日だったそうです。 計画を立てるときは、「最も順調な場合に倍近くかかる」と捉えるぐらいが
本日の豆知識は、「こうやって、集団のモチベーションを爆上げさせましょう☆」というお話です♬ Point! ペップトーク☆ 使える場面はたくさんあるペップトーク♬ スポーツの映画でよくある、試合前のロッカールームで監督が選手を鼓舞するシーン。 このような場面で監督が使っているのが「ペップトーク」です。 「ペップトーク」は、大まかに、 受容(事実の受け入れ) 承認(「分かるよ、でもね」) 行動(してほしい行動) 激励(背中のひと押し) というステップで構成されています。 ①さぁ、ついに決勝戦だ。相手は毎年全国大会出場の強豪校だ。 ②弱気になるのも仕方がない。でも、今日までしてきた練習を思い出して欲しい。努力した量なら相手に絶対負けていない。 ③今日も最後まで、試合を楽しんできて欲しい。 ④来月から始まる全国大会に出場しているのは、君たちだ! みたいな感じです。 映画のように芝居掛かって使う場面
本日の豆知識は、「お子さんを承認するのは、良いことをした時だけではないですよ☆」というお話です♬ Point! 存在自体を承認しよう☆ 良い・悪いの前に☆ コーチングに、「アクノレッジする」という考え方があります。 アクノレッジ…直訳すると、「承認する」「認める」という意味で、「褒める」という言葉とも近いものです。 しかし、それに加えて、 アクノレッジには、「その人の存在そのものを認めていく」「その人がそこにいることに価値を置いていく」というような意味合いをも含んでいます。 「存在を認めてあげる」ということは本当に大切なことです。 「私はここにいていいのか?」と思いながら、良いパフォーマンスを発揮することはできません。 その点では、ひと昔前の兄弟が多い家庭あるあるの「お前は橋の下から拾ってきた」という冗談は、絶対に言ってはいけない冗談ですね。 良い悪いの前に、まずは「そこにいてもいい」とい
本日の豆知識は、「話し下手だと思っている人は、こんな状態のことが多いですよ☆」というお話です♬ Point! 実は聞き下手♬ 頑張って話そうと思うのは逆効果☆ 自分は口下手だと思っている人の中には、「話し下手」ではなく、その前の聞き方に問題がある人が多いのです。自分の中で「いろんなこと」を起こしてしまって、肝心な情報を逃しているから「きき下手」なのです 人はコミュニケーションをとらなければならない場面で、なかなか「インプット(=聴くこと)」に意識は向きません。 「どうやって返そうかな」「何を話そうかな」と考えながら聞いているのは相手に気づかれます。 「上手に話せるようになりたい!」というのが願いであれば、プレゼンやスピーチの練習をするしかありませんが、「コミュニケーションを上手にとりたい!」というのが真の願いであるなら、相手の話を上手に聞くことの方が大切です☆ *話を聞くことについては、コ
本日の豆知識は、「こうした方が賛成してもらいやすいですよ☆」というお話です♬ Point! なるべく動かさない☆ ココにも省エネしたがる人間の特性の影響が♬ 政策についての賛成・反対を問う場面で、2種類の投票用紙を用意するとします。 A:賛成の人は記入欄に〇をつけてください。 B:反対の人は記入欄に✕をつけてください。 この政策が通りやすいのはどちらの方法でしょうか? 通りやすいのはBです☆ 人には、最初のままの状態を好む傾向、なるべく変わりたくない傾向があります。 これを、『初期値効果』と言います。 何も書いていない投票用紙に記入をするということは変化になります。 そのため、『初期値効果』によれば白紙が多くなります。 このことから、投票用紙に「✕がついていなければ賛成」=「何もしなければ賛成」とした方が、案は通りやすくなります。 うちの子も最近、「やりたい人は手を下げて~」という技を覚え
本日の豆知識は、「こんな声掛けの方が、やる気に繋がりやすいですよ☆」というお話です♬ Point! プラスノミライ☆ 「プラスの未来」で主体的に♬ 何かやって欲しいことがある時には、「プラスの未来」に焦点を当てた声掛けをしましょう♪ その反対が、「マイナスの過去」に焦点を当てた声掛けです。 ・なぜやらなかった? ・そうした結果、今どうなってる? のような感じです。 嫌な部分が整理されていきますが、そこから改善しようというやる気につながるかというと、そうはならないと思います。 「プラスの未来」に焦点を当てると、 ・本当はどうなっていたらいいと思う? ・そうなったらどんなことが起こる? といった感じです。 プラスの未来をイメージさせることで、「そうなるなら、やろうかな♪」と思わせます。 お子さんや部下に声を掛けるとき、「𠮟咤激励」という感じで、ネガティブな部分に焦点を当てて煽って、改善を促す
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