とんかつ店の名脇役、せん切りキャベツ。ソースをかけただけでも美味しくて、何度もおかわりしてしまうふわっふわの食感です。家庭でプロのように切るのは難しい……と思っていたら、意外なコツがあったんです! 「キャベツを塊のまま切っている方が多いのですが、間違いです。形が不揃いになってしまいます」と教えてくれたのは、伊勢丹新宿店・フレッシュマーケットの鈴木理繪シェフ。
とんかつ店の名脇役、せん切りキャベツ。ソースをかけただけでも美味しくて、何度もおかわりしてしまうふわっふわの食感です。家庭でプロのように切るのは難しい……と思っていたら、意外なコツがあったんです! 「キャベツを塊のまま切っている方が多いのですが、間違いです。形が不揃いになってしまいます」と教えてくれたのは、伊勢丹新宿店・フレッシュマーケットの鈴木理繪シェフ。
おかずはもちろん、お弁当にも人気の卵焼き(だし汁は使わない)。実は、驚くほどふわっふわの卵焼きが焼ける方法があるんです! それを教えてくれたのは、伊勢丹新宿店でいろいろな料理を提案している、鈴木理繪シェフです。 ▼関連記事もチェック! 【まとめ】卵焼き以外にも充実!お弁当にぴったりなおかずレシピはこちら>> 焼きムラや焦げつきが少なくふんわりとおいしくできる卵焼鍋はこちら>> 普段通りに焼いたものと比べると、違いは歴然! 今回、鈴木シェフが焼いた卵焼き(写真左)と比較するために、FOODIE編集スタッフ(20代・女性)に協力してもらいました。 取材当日まで内緒にしておき、当日いきなり「普段通りに焼いてみて」とオーダー。 「え~、うまく作れるかなぁ」と緊張するなかで、焼いてもらった卵焼きが写真右。こんなに差が出るなんて! 3つのコツで作れる「ふわふわ卵焼き」のレシピ 「このコツを押さえれば、
刺身や寿司、蕎麦などの和食とは切っても切り離せない薬味、わさび。日常的に使うならチューブも手軽ですが、特別な日のごちそうには、本物のわさびを使いたいもの。おろしたての爽やかな香りや、やさしく上品な辛みを上手に引き出す方法や、おいしい食べ方をご紹介します。 11月〜2月はわさびがもっとも辛くなる! わさびは一年中収穫できますが、鼻にぬける辛みと香りは11月~2月に収穫されたものがもっとも良いそう。静岡県や長野県、島根県などの産地が有名で、これらの地域で栽培されたわさびは、特に上質なものとされます。 種類は大きく分けて2つ。渓流で育つ「水わさび(沢わさび)」と、畑で育つ「畑わさび」に分類されますが、味や香りに大きく変わりはありません。また、ローストビーフには欠かせないホースラディッシュと呼ばれる西洋のわさびもあり、一般的なチューブわさびは、実はこの西洋わさびが主原料です。 目利きのポイントは3
ひときわ威勢のいい声が響き渡る、伊勢丹新宿店の鮮魚コーナー<東信水産>。日々店頭をうめつくす魚貝類の品質を支えているのは、築地市場のプロの技だと知る人は少ないのではないでしょうか。2016年11月豊洲への移転直前の今、知られざる築地の目利きの技に迫ります。今回は、魚貝類のなかでもとくに鮮度管理が難しいという「貝類」に注目。貝専門の仲卸業を営む三清(サンキヨ)商店の田中さん、清水さんにお話をうかがいました。 生きたまま店頭に並ぶ貝だからこそ、最高の状態に この日の東信水産には、発泡スチロールや水槽の中にぎっしりと入った新鮮な貝類がずらりと並びました。しかも、そのどれもがまだ生きているということにびっくり。鮮度を保つためには、どんな秘密があるのでしょうか? 「生きたまま売られているのを見ると、水揚げされてすぐに運んできていると思われがちですが、実は違うんです。水揚げされたあわび、サザエなどは、
作り方に凝りだすと奥深い。それがカレーの世界です。巷にはさまざまなカレーのレシピが溢れていますが、噂によると、「ガラムマサラを手作りする」たったそれだけで、家カレーが劇的に美味しくなるらしいんです。 とはいえ、スーパーで見かけたことはありますが、よほどのカレー好きでないと自宅にガラムマサラって無いですよね? 「インドでは家庭ごとに味がある」なんて話は聞きますが、その正体すらよくわからない……。 そこで「ガラムマサラってそもそも何なの?」「入れると本当にカレーは美味しくなるの?」といった疑問について、スパイス専門店<朝岡スパイス>の渡部美和さんに、その真相を教えてもらいました。 <朝岡スパイス>のレシピ一覧はこちら>> ▼関連記事もチェック! 伊勢丹で買える国産の青パパイヤを使ったアチャールレシピ記事はこちら>> まだある! プロが教えるカレーレシピまとめ記事はこちら>> ガラムマサラ=「仕
※この記事は2018年の情報です。2023年の最新情報は以下の記事をご参照ください。 東京で買えるオランジェット7選。人気ブランドを一挙紹介!>> オレンジの皮を砂糖漬けして、チョコレートでコーティングしたフランス生まれのお菓子、オランジェット。ショコラトリーではよく見かける定番ですが、ビジュアルや味わいなど、各ブランド個性はさまざま。今回は、伊勢丹新宿店で誰もが認めるスイーツマニア、洋菓子担当の和田真由子さんに、人気ブランドのおすすめアイテムをピックアップしてもらいました。 <デメル>老舗チョコレート店の隠れた人気アイテム ウィーンの老舗洋菓子店<デメル>の「オレンジピール チョコレート」は、ザッハトルテや生クッキーなど多彩なラインアップのなかで、実は隠れた人気アイテム。パッケージもピンクでかわいらしいので、手土産にもぴったり。やや太めなので、食べたときの満足感も十分です。 「オレンジの
上の写真、どちらがサーモン(鮭)かわかりますか? 正解は左。身が赤い右の切り身はトラウト(マス)です。ちなみに、サーモン=白いというわけではなく、食べる餌によって身の色は変わるそう。ここまでそっくりだと、今までマスをサーモンだと思って食べていたことがあるかもしれませんね。 ちなみに切り身だとこんな状態。 左がサーモン。皮に赤いグラデーションが見える右はトラウト(マス)です。2つを並べて見比べると違いがわかるものの、単体で出てきたらちょっと見間違ってしまいそう。 見た目が似ているこの2つ。そもそも何が違うのでしょうか? 知っているようで意外と知らないサーモンの知識について、伊勢丹新宿店<東信水産>の高橋順一さんに教えてもらいました。 ▼関連記事もチェック! 生鮭、塩鮭、銀鮭、サーモンの違い。レシピによって選ぶ解説記事はこちら>> 鮭のムニエルのレシピ~洋食店のように仕上げる焼き方のコツ 【シ
最近はカフェのメニューでも頻繁に見かけるようになった「コールドブリューコーヒー」。普通のアイスコーヒーと同じだと思っている方も多いと思いますが、実はちょっと違うって知っていました? 確かにアイスコーヒーの一種ではあるのですが、一般のそれとは抽出方法が違うため、味わいも大きく異なるのです。 そこで今回は「コールドブリューコーヒー」の“知ってびっくり!”な5つの真実を、ニュージーランド発のブティックカフェ<MOJO coffee>のブランドマネージャー、ハード・アレックスさんに教えていただきました。 おすすめのコーヒー豆やコーヒーメーカーはこちら>> コーヒーオイルも楽しめるフレンチプレスはこちら>> 【真実1】コールドブリューはスロー抽出。時間をかけるから美味しい 「一般的なアイスコーヒーは、通常、お湯で抽出したコーヒーを氷で急冷して作ります。これに対しコールドブリューコーヒーは、COLD
肉、魚や野菜など、購入した食材はできるだけ美味しさをキープしたまま保存したいもの。冷蔵も冷凍も、巷にはさまざまな保存法の情報が溢れていますが、WEB FOODIEで登場するシェフや野菜ソムリエのテクニックは、それらとはひと味もふた味も違っていました! 食のプロだからこそ知っている、目からウロコの保存法をご紹介。 肉の保存は、「冷凍焼け」と「酸化」を防ぐのがカギ! 赤身はNG、オイルをかける!? プロが教える「肉の冷凍」新常識 まとめて買って冷凍することの多い肉。実は、冷凍することで想像以上に味が損なわれているんだとか。「冷凍は決しておすすめしたくない」とすら語るシェフが教える、極力美味しさを損なわない、工夫を凝らした冷凍テクニックを紹介します。 2017.12.09掲載
正月のお屠蘇(とそ)は「本物のみりん」で作るって知ってた? お酒のように美味しく飲める、本みりんの見分け方 正月のお屠蘇(とそ)は本当のみりんで作るって知っていますか? 煮物や照り焼きに使われている調味料のみりん、実は江戸時代から「美味しい滋養強壮のお酒」として飲まれていて、現在は正月のお屠蘇として飲まれているのです。 ただし「お酒として美味しく飲めるみりんと、そうでないみりんがある」というから注意が必要! そこで、美味しく飲めるみりんについて、江戸時代に岐阜県で創業し、伝統製法を守り続けている<白扇酒造>の加藤祐基さんに教えてもらいました。どうやら美味しく飲めるのは、「昔ながらの正しい製法で造られている本物のみりん」なんだそうで…。 【歴史】江戸時代から今でも、本当のみりんは甘くて美味しい滋養強壮ドリンクとして愛されてきた 「みりんがお酒のように飲めると聞くとみなさん驚かれますが、そもそ
春の訪れとともに出回り始める山菜。たらの芽、ふきのとう、うど、わらびなど、独特の苦みと香りを楽しめるのは春先だけです。 今回は買ってきたらすぐにやっておきたい、人気の山菜8種類の下処理をすべて解説します。 ▼関連レシピもチェック! 衣に技あり!山菜の天ぷら&かき揚げレシピ。ふきのとう、たらの芽、たけのこ、こごみ…>> 下処理は「水につける」「重曹をふる」の2択! 「山菜の下処理は大きく分けて2つ。汚れた部分やかたい部分を切り落としたら、①そのまま水につける方法と、②重曹や灰をふって湯をかける方法です」と話すのは、伊勢丹新宿店・フレッシュマーケットの鈴木理繪シェフ。 「ほとんどの山菜はこのどちらかの下処理で、アクを抜くことができます。ただし、山菜は採取してから時間が経つにつれてどんどんアクが強くなるので、手に入れたらすぐに下処理をすることがポイント」 たらの芽、ふきのとう、うど、ふき、うるい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く