第2回 これから追い込まれるのはアメリカだ! ~郵政だけが争点になる日本は、実はゆとりの国~ 東京財団前会長 日下 公人氏 2005年10月21日 ヨーロッパが作り上げた2つの叡智を無視するアメリカ 日本は1500年前から歴史がある。アメリカなんて、いくら探したって200年か300年しか歴史がない。いかにアメリカの底が浅いか。これはアメリカに行って住んでみれば分かる。それはしょうがないことだ。アメリカ人の多くはヨーロッパに対する劣等感が心の底にあるから、その劣等感の裏返しとして傲慢に振る舞うわけだ。 アメリカは、ヨーロッパ文明を尊敬したくないのである。その代わりにその源流とも言えるローマ、ギリシャ文明を尊敬する。ギリシャ、ローマ精神が、アメリカには実に素朴な形で生きている。ヨーロッパの人々が新天地アメリカに植民を始めた当初、カトリックは来ていなかった。だからカトリックの人は基本的に
SEPTEMBER 20--With dead bodies still floating in the streets of New Orleans, a pair of Louisiana lawyers are seeking to cash in on the killer hurricane by slapping the name Katrina on alcoholic beverages. In a new filing with the U.S. Patent and Trademark Office, Andrew Vicknair and Harold Ehrenberg provided federal officials with a logo--reproduced above--bearing the word Katrina, the phrase 'Get
ハリケーン「カトリーナ」の被災者に対する救援活動に手を貸すべく、エンジニア、医者、学者などがメキシコ湾岸沿いの地域に集まってきている。カリフォルニア州の精神科医Scott Zellerは、レイバーデイの週末にヒューストンに到着し、ニューオーリンズ一帯から避難してきた人たちの治療に当たっている。 「本当に疲れた。この2日間で3時間しか寝ていない」と彼は仮眠をとる前にメールに書いている。以下には、大惨禍の真っただなかで彼が経験した事柄を記したものである。 ヒューストン発--到着が遅れて、クリントン前大統領とヒラリー夫人、ブッシュ大統領には会えなかったが、なんとか赤痢菌が広がる前に到着できたようだ。 午前4時に起床。オークランドから長いフライトのはてに、昼前にアストロドームに到着した。少し時差ぼけ気味だ。 ドームから1マイルほど離れた付近になると、多くの車が行き交うハイウェイの至るところで、10
Alberto Beryl Chris Debby Ernesto Francine Gordon Helene Isaac Joyce Kirk Leslie Milton Nadine Oscar Patty Rafael Sara Tony Valerie William Andrea Barry Chantal Dexter Erin Fernand Gabrielle Humberto Imelda Jerry Karen Lorenzo Melissa Nestor Olga Pablo Rebekah Sebastien Tanya Van Wendy Arthur Bertha Cristobal Dolly Edouard Fay Gonzalo Hanna Isaias Josephine Kyle Leah Marco Nana Omar Paulette Rene
<a href=http://www.nhc.noaa.gov/aboutnames.shtml>名前の表が掲載されているNOAAサイト</a> 先日、ハリケーン「カトリーナ」がアメリカに甚大な被害を与えたニュースが話題となった。そんなハリケーン、それぞれの名前をニュースで聞くたび気になるのは私だけじゃないはず。 「次はワシが発生、日本列島に接近中!?」でも紹介されていたとおり、ハリケーンの名前はアメリカ軍が親しみをこめて名づけたと言われている。しかし、それ以外にも秘密があった。 ハリケーンの名前は、毎年発生順に、頭文字のスペルが「A」のものからアルファベット順に名付けられているのだ。例えば今回の「カトリーナ(Katrina)」、スペルの頭文字は「K」。Aから始まるアルファベットでKは11番目。つまり、「カトリーナ」はいわゆるハリケーン11号だったのだ。次のハリケーンは「L」から始まる「L
ハリケーン・カトリーナがルイジアナ州を襲ってから3日も遅れてホワイトハウスに戻り、怒れる国民を前に腰が抜けてしまったジョージ・W・ブッシュ大統領は、いつもどおり父ブッシュ(元大統領・現紛争投資家)と、ビル・クリントン(次期大統領候補の夫)に支えられ、下手糞な記者会見で、自分が半人前大統領であることをあらためて世界にさらけ出した。そして、世界最強を自認する合衆国政府は、911テロ以降もその本土防衛体制が全く脆弱であることを、またしても露呈している。 しかし、今や史上最低の支持率を誇る史上最悪の合衆国大統領によって選ばれた国務長官は、傲慢さと無神経さにおいてテキサス訛りのバカ息子をはるかに下回っていることが明らかになった。就任直後からずっと海外で武器セールスと豪遊を楽しんできたコンドリーザ・ライスは、国家緊急事態でホワイトハウスが慌てるのもお構いなしに、ニューヨークで休暇を満喫していたのだ。
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