Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

タグ

ブックマーク / ameblo.jp/pr101 (13)

  • 『有力テック系ニュースサイトのデータから読み解くテック業界のトレンド』

    以前ご紹介したことがありますが、USの有力なテック系ニュースサイトで掲載された記事の中から注目すべきニュースを選りすぐって紹介する「Techmeme(テックミーム)」というサイトがあります。このサイトは、テック関連に携わる人が頻繁にチェックするサイトで、最新のテック業界に関するニュースを掲載しています。 このサイトの創設者であるGabe Rivera がブログで、昨年2012年に同サイト上で掲載した記事のヘッドラインの中で使われたトップ20のキーワード調査のデータをもとに、最近のテック業界の大きなトレンドを分析していましたのでご紹介したいと思います。 以下が、記事のヘッドラインの中で最も使われたトップ20のキーワードです(注:定冠詞や前置詞など、一般的に使われるキーワードは対象から省いたとのこと)。 まず何といっても「Apple」が一番多くヘッドラインの中で使われ、11.45%以上のヘッド

    『有力テック系ニュースサイトのデータから読み解くテック業界のトレンド』
  • 『「外国特派員から見た日本のメディア」ブロガーミーティングに参加して思ったこと』

    BLOGOS×日財団主催のブロガーミーティング「外国特派員から見た日のメディア」に参加しました。ニューヨークタイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーさんとAP通信特派員の影山優理さんが講師となり、海外メディアの記者の目から見た日の報道機関、報道の違いなど大変興味深い話をしてくれました。 マーティン・ファクラーさんは、これまでの経験を通じて日のメディアは、いまだにお上が言ったことを下に伝える体制が残っていると言われていました。日のメディアは基的に政府が発表するものをそのまま伝える「発表ジャーナリズム」が多く、当にそうなのか疑問を抱き、現場がどうなっているのかという深い分析に基づいた報道が少ないと述べていました。特にそれが顕著になったのは、3.11であり、メディアからの報道内容と現実で見たことが乖離していることに市民が気づき、日のメディアに大きな変化が必要であることを気づかせ

    『「外国特派員から見た日本のメディア」ブロガーミーティングに参加して思ったこと』
  • 『米国のテック系メディアにアプローチする方法』

    今回、私が現在勤めるEdelmanの米国シリコンバレーオフィスに勤務するBrian Kempに頼んで、米国のテック系メディアにアプローチする方法についてブログ記事を寄稿してもらいました。ご参考になれば幸いです。 -------------------------------------------------------------------------- 日で開発した製品・サービスを日国内のメディアだけでなく、海外のメディアにも発表したいと考えている方が増えつつあると思います。ここでは、米国のテック系メディアにアプローチしたいと考えている方々のために、米国の最近のメディアリレーションの傾向と、米国のテック系メディアにアプローチするにはどのような方法があるのかいくつかご紹介したいと思います。 まず初めに、米国のメディアリレーションの最近の傾向について大きく3点に分けてご説明します。

    『米国のテック系メディアにアプローチする方法』
    smartbear
    smartbear 2012/01/18
  • 『ソーシャル・ジャーナリズムの台頭』

    つい最近、ソーシャルメディア情報サイトのMashableでコミュニティマネージャーを務めてきたVadim Lavrusikが、Facebookに転職し、「ジャーナリスト・プログラム・マネージャー」という立場になりました。彼の役割としては、記者がFacebookを活用してニュースの情報源を探したり、記事を書きやすくするためのサポートを促進していくことだそうです。 今回彼が転身した理由として、Facebookが、いわば「Newspaper of the people」として、人々が日々必要とする情報を伝えることができる重要なプラットフォームとなりつつあることを述べています。当面はFacebookを活用したジャーナリズムのベストプラクティスや、記者に役立つ情報を、「Journalists on Facebook Page」などで提供していく啓蒙活動に力を入れていくそうです。 Vadim Lavr

    『ソーシャル・ジャーナリズムの台頭』
  • 『リアルタイムのメディアリレーションを通じて感じたこと』

    先日、私が担当しているクライアントが海外でイベントを行ったため、日の記者の方々にも取材に行って頂きました。その際に、弊社のスタッフは、オフィスのPC前に陣取って、Twitter経由で流れてくる情報をもとに、出発間際から取材に行かれる記者がどんな状況か、また取材にいっている記者間でどのような会話をしているか等のモニタリングを行い、記者の方々が今どのようなことを望んでいて、何に困っているのか状況把握を行いました。そして、何らかのアクションが必要とされる場合は、現地で同行しているクライアントの担当者にすぐ報告し、迅速な対応をして頂きました。 今回、たまたま取材に行かれた記者が、Twitter上で状況をTweetしてくれる方々が多かったという点もありますが、リアルタイムの情報を見ながら、記者の方々が気持ちよく取材ができるように様々な対策を取ることができ、改めて時代は変わったなと感じました。 今、

    『リアルタイムのメディアリレーションを通じて感じたこと』
    smartbear
    smartbear 2011/02/14
  • 『オンラインコミュニティに必要なのは感情的な報酬』

    先日たまたま見つけた「Engagement Economy」というe-bookを読んで、いくつか共感するところがあったのでご紹介したいと思います。 このe-bookは、著名なゲームデザイナーであるJane McGonigalによって書かれました。Jane McGonigalは、TEDでも素晴らしいスピーチをしています。 彼女は、このe-bookの冒頭で、人々から数多くのアテンションを得て、たくさんのアイデアを集めることに成功しながらも、それらのアイデアを実現させることができずに閉鎖にいたってしまったオンラインコミュニティのケースを事例にあげて、人々からのアテンションを得るということよりも、どのようにしたらコミュニティに所属する人々が活発にエンゲージして価値のあるものを生み出していけるようにするかということが重要であると述べています。 様々なオンラインコミュニティを作りだしても、参加する人々

    『オンラインコミュニティに必要なのは感情的な報酬』
  • 『経済紙・誌での記事掲載について』

    最近、担当するクライアントのインタビュー記事が、日経ビジネスと日経紙、日経産業新聞の3つの主要経済紙・誌で大きく掲載されました。そもそも知名度のある企業のインタビューであったことが大きな要因だとは思いますが、この掲載記事を得る過程で大事だと思う点を振り返りたいと思います。 まず、適切な記者にアプローチをすることです。当たり前のことですが、記者にはそれぞれ専門に取材する分野があります。過去の関連記事や競合の記事を書いている記者を見つけ出して、最も適切な記者にアプローチすることから始まります。 次にインタビューの確約が取れた記者となるべく早めに会い、これまでの経緯や最近の動きなどをブリーフィングすることが大切です。ある意味、記者が白紙の状態であると想定して、最近の業績、現在注力していること、直近で予定していることなど、公開できるデータをもとに基的なことをお伝えすることが重要です。 また、企

    『経済紙・誌での記事掲載について』
    smartbear
    smartbear 2010/09/15
  • 『日本とアメリカにおけるPRの違い』

    今回は自分のこれまでの体験に基づいた日アメリカにおけるPRの違いについて大きく3点に分けて述べたいと思います。 まず一つ目に思いつく違いは、メディア環境の違いです。アメリカでは特に新聞業界が大きな打撃を受けて、紙という形式での購読部数が大きく減少しています(詳しくはこちらの記事をどうぞ)。日でも特に若い世代で新聞を読まない人がだんだん増えてきつつありますが、いわゆる中高年層では新聞が大きな影響力をもっていると言えます。世界的に見ても、日における新聞の購読者数は極めて高い水準にあります。会社の重役を始めとする中高年層にメッセージを届けるには新聞が重要なチャンネルの一つです。 新聞に関しての違いと言えば、署名記事があげられると思います。アメリカではどんなに小さな記事でも記事を書いた人の名前を必ず記載します。ですので、気になった記事を書いている記者の名前がすぐ分かり、その記者の興味や趣向

    『日本とアメリカにおけるPRの違い』
    smartbear
    smartbear 2010/07/22
  • 『従来のPRと、これからのPRの違い』

    従来のPRでは、PR担当者が市場環境、競合、自社の強み、弱みなどをリサーチしたうえで、自社の市場におけるポジショニングを決めて、それを伝えるキーメッセージをマスメディアを通じてターゲットに伝えていくことが基的な考えとしてあると思います。企業として伝えたい、コントロールしたいメッセージを一方的にマスに伝えていくことで、企業の認知や知名度をあげていくことがPR部門の仕事として行われてきました。これは今後もPR部門の重要な役割として実践していかなければならない業務だと思いますが、これからのPRではこれだけでは十分でない時代に入ったと思われます。 インターネット上で様々な人がソーシャルメディア等を使って自由に意見をのべる流れは今後さらに拡大していくことは明らかです。企業がメッセージをコントロールしようとしても、製品・サービスに満足していない顧客や裏情報を知っている内部の人間が、ネット上にどんどん

    『従来のPRと、これからのPRの違い』
    smartbear
    smartbear 2010/04/06
  • 『ブロガーリレーションの難しさ』

    企業やPR会社は、ブロガーにアプローチするさいに、ブロガーが書いている内容、ブロガーが所属しているコミュニティ、ブロガーの嗜好やライフスタイルなどを普段からしっかり把握したうえでアプローチする必要があると言われています。 現在、Brian Solisが書いた「Putting the Public Back in Public Relations 」というを読んでいますが、ブロガーリレーションの章の中で、Johnson & Johnsonが、ママブロガーを対象にBaby Campという2日間のブロガーイベントを開催したときの事例が紹介されていました。参加者であるブロガーを招待するうえでいくつか問題点があり、ある条件を理由に招待が取り消しになった二人の有力ママさんブロガーが事の顛末を書いたことで、オンライン上で大きな波紋となりました。 その二人のブロガーがどんな記事を書いたのか調べてみました

    『ブロガーリレーションの難しさ』
  • 『YouTube動画によるバイラルマーケティング』

    フリーで動画をアップできるYouTubeを用いた広報・マーケティングが活発に行われつつあります。YouTubeではおもしろい動画があれば、人から人への口コミでバイラルに広まっていきます。動画の内容と企業が伝えたい製品・サービスが一致していれば、強力なバイラルマーケティングのツールになります。 これに関して、David Meerman Scott氏が、YouTube動画をバイラルで広げるための8つの秘訣 について紹介しています。まず初めに、このYouTube動画 を見てください。これはBlendtecというミキサーを販売する会社が作った動画ですが、様々なものをこの会社のミキサーを使ってブレンドできることを紹介する動画シリーズをYouTube上で紹介しています。ここで紹介したiPhoneをミキサーでブレンドする動画はアップしてからたった二週間で100万回以上視聴されたそうです。このようにこの会

    『YouTube動画によるバイラルマーケティング』
    smartbear
    smartbear 2010/04/05
  • 『PRプランを立てる際の基本』

    PRでは、最終的なターゲットに対して、どのようなメッセージを伝えて、どのようなアクションをとって欲しいかという目標を立てて、それに基づいたPRプランを立てることが基になります。今回は、PRプランを立てる際の基を、確認したいと思います。 まず、一番大事なことはターゲットが誰になるか明確にすることです。これからPRしようとする情報を誰が必要としているのか徹底的に調べる必要があります。ここがずれていると、的外れなPRプランになってしまいます。 二番目に、それらのターゲットがどこから情報を得ているか調べます。ターゲットが情報を得ていると考えられるオンラインメディア、雑誌、新聞、ブログ、消費者サイト、ソーシャルメディアなどを調べる必要があります。 三番目に、それらの情報源でどんな話題が注目されているか調べ、PRしようとしている情報とPRの目標に照らし合わせて、どのようなメッセージを伝えればそれら

    『PRプランを立てる際の基本』
  • 『日本の企業ブログに関する調査』

    シックスアパート株式会社が昨年行った日の企業ブログに関する調査「消費者から見たビジネスブログ・サーベイ2008」 に企業ブログを検討するうえで参考になる情報がいくつか紹介されていました。 消費者がビジネスブログに期待する情報として以下のものがあげられていました(順位順)。 1.製品やサービスの詳細な情報 2.新製品やサービスの発表 3.通常のメディアでは知りえない舞台裏情報 4.現場担当者の声 5.キャンペーンや販促情報 6.顧客窓口としての接点 7.社内の雰囲気やスタッフの素顔 8.詳細な会社情報 9.コメントを書きたい・他の人のコメントを見たい 10.プレスリリース 11.業界ニュース 12.社長ら経営陣の声 13.画像や動画による情報発信 上記のような情報がブログの中身を検討するうえで参考になると思いました。 また、ビジネスブログを読む理由として多かったものの一つに、「普通に検索し

    『日本の企業ブログに関する調査』
  • 1