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2008年12月30日のブックマーク (12件)

  • 人に期待しないようにすれば良いのに - ハックルベリーに会いに行く

    増田にこんなエントリーがあった。 結構重要なイベントを急に休出になったからってドタキャンする奴って何なの。人が先約の予定と仕事を天秤にかけて仕事の方をやりたいのなら仕方がない(それもわがままだと思う)が、単に問答無用で仕事が大事と思い込んでる節はないか?仕事ってそんなに大事か? この気持ち、分かると言えば分かる。仕事を理由にプライベートな約束を反故にする人というのは、今も昔もけっこう多くいる。ぼくも昔はこういうことに腹を立てたりしていた。仕事を理由にプライベートなイベントへの出席をドタキャンされると、「仕事と言えば何でも許されると思う、その考え方がおかしいのではないか」と思っていた。 しかしいつの頃からか、気付いた。仕事を言い訳にするのは、それは文字通り「言い訳」に過ぎないのだと。つまり彼は、当はそのイベントに出たくないのだ。仕事云々は、キャンセルするための方便に過ぎない。もっと正確に

    soyana
    soyana 2008/12/30
    【ただなんとなく出るのが嫌なのだ。そうして、出るのが嫌だと言うことを表明するのも嫌なのである(それを考えることさえ嫌なのだ)。だから、仕事を理由にしているのである。】
  • プレゼンテーションを成功させるための9つのステップ - ハックルベリーに会いに行く

    はじめに前回、プレゼンテーションについての記事を書いたら大きな反響を頂いたので、今回も引き続きプレゼンテーションについて書いてみたい。 ぼくはアイデアを出すことを仕事としているので、思えばこれまでの人生はプレゼンテーションの連続だった。そこで人をいかに説得するか、説得しないまでも自分のアイデアをいかに採用してもらうかということで、鎬を削ってきた。また、ぼく自身がプレゼンテーションをしてきただけではなく、さまざまな人のプレゼンテーションというものも見てきた。中にはものすごい名人芸というか、凄腕のプレゼンテーションマエストロも何人か見てきたし、彼らの目を見張るような鮮やかな手練れというのも幾度か目の当たりにしてきた。そうした中で、いつの間にかぼくのプレゼンテーションに対しての一つの法則というか、スクリプトというのができあがった。すぐれたプレゼンテーションにはある一定の法則というか流れのようなも

  • 「当たり前」という考え方が最も危険だ - ハックルベリーに会いに行く

    マネジメントの話。二人のボスがいたとする。 ボスAは、部下が仕事の報告をするのは「当たり前」だと思っている。だから、それを報告する時の部下の気持ちは考えない。そのため、もしそこで部下が成功を報告すれば、喜ぶし誉める。逆に、部下が失敗を報告したとしたら、遠慮なく叱責する。Aは、それが公正な態度だと思っている。それを部下のためだと思っている。部下を育てるためにそうやっていると思っている。彼としては善意のつもりなのだ。しかし、部下にしたら、誉められる時は良いが、叱責されたらやはり面白くない。彼はもちろん、そのボスの考える「善意」などというものは受け取らず、ただ、嬉しかったとか面白くなかったとか、そういう気持ちだけが残る。そうして、もうあまり面白くない思いは味わわないようにしたいと思う。するとどうなるか? 良いことは報告するが、悪いことは隠すようになるのである。上司がいくら「それを報告するのは当た

  • コミュニケーション能力という幻想 - ハックルベリーに会いに行く

    増田にこんな記事があった。新卒時の面接でさえなかなか通らない位コミュニケーション能力に欠けている。(中略)コミュニケーション能力がない人間は職もないとじわじわ選択を迫るのならいっそのこと殺してほしい。30歳で死のうと思っている ここで増田は「コミュニケーション能力」などと言っているが、しかしそれは幻想だ。コミュニケーションは「能力」ではない。「意志」である。アメリカという国そのものの礎を築いたベンジャミン・フランクリンは、自分のつたない話し方が長年のコンプレックスだったらしいが、長じるに連れ、「むしろつなたない話し方の方が多くの人が丁寧に聞いてくれることに気付いた」と言っている。そこから、人前で話すのが億劫ではなくなったそうだ。 「コミュニケーション能力が低い」などというのは言い訳に過ぎない。要は「コミュニケーションしたくない」というだけなのだ。する意志がないだけなのである。それを能力など

  • 「おせっかいな人」の孤独 - 内田樹の研究室

    鹿児島に行った話を書き忘れていた。 鹿児島大学におつとめの旧友ヤナガワ先生に呼ばれて、鹿児島大学が採択された教育GPの一環として、キャリア教育について一席おうかがいしたのである。 キャリア教育については、もし「労働のモチベーション」をほんとうに上げようと望むなら、「自己利益の追求」という動機を強化しても得るところはない、と私は考えている。 その話をする。 これについては、『潮』と『新潮45』の近刊にも書いているので、繰り返しになるが、私はこう考えている。 「仕事」には「私の仕事」と「あなたの仕事」のほかに「誰の仕事でもない仕事」というものがある。そして、「誰の仕事でもない仕事は私の仕事である」という考え方をする人のことを「働くモチベーションがある人」と呼ぶのである。 道ばたに空き缶が落ちている。 誰が捨てたかしらないけれど、これを拾って、自前のゴミ袋に入れて、「缶・びんのゴミの日」に出すの

    soyana
    soyana 2008/12/30
    via: 「非コミュは選択の結果である - ハックルベリーに会いに行く」 http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081222/1229943152
  • 変化は急には起こらない - naoyaのはてなダイアリー

    自分を取り巻く周囲、物事の変化は急には起こらない。急に起こる変化というのは非常に希だろう。 社会情勢にしてもビジネスにしてもコミュニティにしてもそうだが、何か変化を誘発する動きがあった時、すぐにそれが社会やコミュニティ全体に変化を及ぼすというよりは、その動きが小さな部分に変化を起こして、そこがゆっくりと徐々に拡がっていって気付いたら全体が変わっていた...というようなことが多いように思う。 特にその変化が起こっている環境の当事者や一部分でいると、変化を感知することが難しい。日々の変化はごくごく微少だから、慣性が働いてしまって、それを感じ取ることができない。改めて一年前ぐらいを振り返ったときに「ああ、変化したんだな」ということが、そのときになって分かる。多くの人は、多くの変化に対してそうであろう。 希に当事者でありながら変化に自覚的である人がいる。それは特定の人があらゆる現象に対してそうであ

    変化は急には起こらない - naoyaのはてなダイアリー
    soyana
    soyana 2008/12/30
  • 保守性と信頼性のトレードオフ:森崎修司の「どうやってはかるの?」:オルタナティブ・ブログ

    長期にわたる保守を前提としたソフトウェアを開発していく場合、保守性(拡張性)、信頼性のトレードオフが問題となる。保守性は長期的、信頼性は短期的な観点だといえるだろう。たとえば、プロダクトラインであったり、パッケージソフトウェア、Webで利用できるサービスや準パッケージ、組込み機器用等がその例だろう。 以前のリリース等で、十分にテストを実施でき稼動実績のあるコードをわざわざ改変しデグレード(デグレードについてはこちら)のリスクにさらすよりも、稼動実績のあるコードは改変せずにコードを流用して利用するほうが短期的(次のリリースの信頼性)にはメリットが大きい。しかしながら、長期的には類似のコードが分散してしまうため一見簡単な機能追加をしようとしても改変場所が多数あったり試験の量が膨大になる場合がある。 商用開発に携わっている方とソースコードメトリクスの話をするときなど意外にオープンソースソフトウェ

    保守性と信頼性のトレードオフ:森崎修司の「どうやってはかるの?」:オルタナティブ・ブログ
  • 『人を動かす』 30代からの自己啓発書 - Thoughts and Notes from CA

    『人を動かす』を読んだので書評を。 人を動かす 新装版 作者: デールカーネギー,Dale Carnegie,山口博出版社/メーカー: 創元社発売日: 1999/10/31メディア: 単行購入: 174人 クリック: 3,319回この商品を含むブログ (633件) を見る書は1937年に刊行され、全世界で1500万部を売り上げた自己啓発書の大ロングセラー。あらゆる自己啓発の原点と言われているだけのことはあり、人間の質への理解に根ざした、人と接する上での基原則が明確、かつ非常にわかりやすく解説されている。また、言うは易し行なうは難しという理想論ではなく、明日からでも実践ができる手の届く感に溢れていることが書の秀逸な点と思う。 社会にでて仕事をすれば、「自分の論理は正しいにも関わらず相手がその考えを受け入れない」、「相手の誤りは明らかなのに相手がそれを認めない」、なんてことは誰でも

    『人を動かす』 30代からの自己啓発書 - Thoughts and Notes from CA
    soyana
    soyana 2008/12/30
  • 【2008】今年ご紹介した翻訳本ベスト13 : マインドマップ的読書感想文

    【はじめに】◆今日は、年末らしく「2008年を振り返る」企画を。 先日ふと思ったのが、「今年は(も?)翻訳が結構良かったな」ということ。 勝間さんも「翻訳は、"翻訳"という1つフィルターが入っているから、当たりの可能性が高い」、というようなお話をされていましたし。 ◆そこで今般、「2008年に当ブログでご紹介した翻訳」の中から、「これはマジでオススメ(汗)!」というを13冊選んでみました。 当は「ベスト10」にしたかったのですが、3冊削るのが忍びなくて(笑)。 それでは年越しのお供や、年始に観るテレビがないときのために、ご覧下さい! いつも応援ありがとうございます!

    soyana
    soyana 2008/12/30
  • エンジニア的発想は危険な気がしている - 矢野勉のはてな日記

    雑談「エンジニア主導で作ると、動いたところで満足してしまう。『ちゃんと動いているから、あとは使う人が分かってくれるだろう』と、考えをストップするところがあった。当は、動いたものを説明して分かってもらい、使ってもらうところまで来てやっと完成なのに」近藤社長「未熟だったと思う」 はてなが目指す“脱IT系” (1/2) - ITmedia News なんかね、私がコンピュータにはまったときに理想とされていたことから比べると、それでもまだ足りないと思っちゃったんです。 自分ができているかどうかは棚に上げて、理想とするところを考えてみる。目標がどこにあるかっていうのはすごく大事なことだと思うし、上記の発言は目標を吐露したものだと思うので。  私はMac OS Xが生まれる前の、漢字Talk 7とか作ってた頃のAppleの、Macintoshを買ってコンピュータの世界に没入しました。そのころのコンピ

    soyana
    soyana 2008/12/30
    【「マニュアルなんか見なくても理解できる」「直感的にこうやればこうなるんじゃないか、と思ったら実際にそうなる」「何ができるかなんて教えてもらう必要がないくらいに明確なインターフェース」】
  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

    soyana
    soyana 2008/12/30
  • non existent - Shift JIS 範囲外の文字も扱える、UTF-8 対応の TDI / MDI テキストエディタ

    Shift JIS 範囲外の文字も扱える、UTF-8 対応の TDI / MDI テキストエディタ なんとなく、一覧を作ってみました。(2012.07.10 変更) 投稿日 : 2012.07.10 カテゴリー : 雑記 スポンサーリンク UTF-8 のエンコードに対応したテキストエディタも数多くありますが、内部処理が相変わらず Shift JIS にとどまっているテキストエディタも数多くあります。 ここでは、UTF-8 に対応しているフリーのテキストエディタの中でも、Shift JIS 範囲外の文字も扱えるフリーのテキストエディタの中でも、TDI あるいは MDI なフリーのテキストエディタに限定して列挙します。 2008.11.13 初版公開。 2008.12.14 第二版。otbedit が内部文字コードを Unicode (UTF16LE) に変更したため、追加。 2009.04.