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ブックマーク / withnews.jp (25)

  • 「ティラノサウルスレース」なぜ商標取得?ネタに見えて熱い背景事情

    胴体をくねらせて走る恐竜たち 俊足の表彰はどうでもいい 「ゆっくり茶番劇」騒動に危機感 恐竜の着ぐるみを身につけた参加者たちが、フィールドを全力疾走する――。海外発のそんな競技大会が、全国各地で行われています。ユーモラスな光景が人気を呼び、地域興しといった目的での開催も増えてきました。そしてこのほど、国内に活動を広めた草分け的団体が、「ティラノサウルスレース」の名称を商標登録したといいます。一体、なぜ? トップに真意を聞きました。(withnews編集部・神戸郁人) 胴体をくねらせて走る恐竜たち 競技大会は米国発祥とされ、企業などのスポーツ大会として生まれたと言われています。参加者は市販の着ぐるみを着用し、ティラノサウルスモチーフのものを使う場合、一般に「ティラノサウルスレース」と呼ばれてきました。 日国内でも、レースに親しむ人々が増えつつあります。ティラノサウルス姿のランナーらが集団で

    「ティラノサウルスレース」なぜ商標取得?ネタに見えて熱い背景事情
    soylent_green
    soylent_green 2022/12/06
    “伝えたいことはありません。けがをしない程度に頑張ってください”
  • 「〝せいさい〟よだつじゃないの?」鬼滅で割れた校閲記者の〝見解〟

    「せいさい」だと思ってた…… 「校閲殺し」おそるべし! 原因は「よく知られた漢字」だから説 「鬼滅の刃」(きめつのやいば)は、人い鬼に家族を奪われた主人公が、鬼を倒していく物語。作中には、刺激的で、ちょっと悩ましい「ことば」が満載です。コミックス1巻に出ている「名セリフ」を巡りネット上で気になる声を見つけました。「〝せいさい〟だと思ってた……」。これは一体? 真相を調べました。(朝日新聞校閲センター記者・田辺詩織) 「せいさい」だと思ってた…… 「鬼滅」の名セリフといえば、コミックス1巻に登場する「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」がまず思いつきます。 鬼になってしまった妹・禰豆子(ねずこ)の命乞いをする主人公・炭治郎(たんじろう)に向かって、鬼殺隊(きさつたい)の冨岡義勇(とみおかぎゆう)が一喝する場面です。 「生殺与奪」――日常生活ではなかなか見聞きしないことばですが、力強くてかっ

    「〝せいさい〟よだつじゃないの?」鬼滅で割れた校閲記者の〝見解〟
  • 「鬼滅」じゃなくて「滅鬼」では? 校閲記者が気になった…タイトル

    古代人にもあった?〝文法ミス〟 「和製漢語」説が浮上 集英社の「見解」は…… 劇場版の興行収入が過去最高を記録した「鬼滅の刃」(きめつのやいば)。原作コミックスは、累計発行部数が1億2千万部に達しました。「鬼滅~」には、刺激的で、ちょっと悩ましい「ことば」が満載です。新聞社の校閲記者視点で気になったのが、ずばりタイトルです。「漢文なら〝滅鬼(めっき)〟では?」。真相を確かめることにしました。(朝日新聞校閲センター記者・田辺詩織) 古代人にもあった?〝文法ミス〟 先日、朝日新聞の読者から「『鬼を滅する刃』なら、漢文の文法上は『滅鬼』(めっき)がよいのでは?」という質問が寄せられました。語順が逆のほうがいいのでは、というのです。 確かに「書を読む」は「読書」、「天を仰ぐ」は「仰天」といったように、動きを表す熟語の多くは、目的語に当たる漢字が後ろに来ます。 漢字・漢語の専門家でつくる日近代語研

    「鬼滅」じゃなくて「滅鬼」では? 校閲記者が気になった…タイトル
  • 「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」

    「さすがに、必要ですよね」 そもそもベンチがない問題 「恐れていることが当に起きるか」を知る まちなかで見かけるベンチに、仕切りや手すりのような突起がついていることは「当たり前」の風景になっています。そんな「排除ベンチ」の一つが、先日、ツイッターをきっかけに形を変えました。〝突起〟が動いたのです。当初から〝突起〟に抵抗していたというベンチの制作者。実は、ベンチにある仕掛けをしていました。「みんな排除に慣れてしまっている」。制作者の言葉から、公共空間の過ごし方について考えます。 可愛らしいデザインで〝排除〟 7月8日。東京都中央区の京橋に設置されたベンチに、作業員が集まりました。木製のベンチを1台1台裏返し、ベンチの座面を3つに区切っていた「突起」のボルトを外し、突起を動かしました。

    「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」
    soylent_green
    soylent_green 2021/07/13
    “そもそもベンチがないことは、私たちみんなが普段から、都市やまちから排除されているのだということに、ほとんどの人は無自覚です”
  • 「愛猫の治療」ヤフオク出品のスープラ、即決の買い手が明かした計画

    実車を見る前から「買います」 自分の愛車のレストアは後回し 「クルマ好きの新しい友人として」 難病の愛の治療費捻出のため、ヤフオクに出品された左ハンドルのトヨタスープラ。ニュース記事で事情を知った男性から入札があり、無事に出品価格で落札されました。すぐに購入代金の270万円を一括入金した豪気な彼もまた、クルマとをこよなく愛する一人でした。手に入れたスープラをどうするか? 購入後の驚くべき計画があったのです。(北林慎也) 27年間乗り続けた愛車の出品に反響 希少な左ハンドル輸出仕様のMA70型スープラをオークションサイト「ヤフオク!」に出品していたのは、大阪府在住の「leiz」さん(52)。 愛のしるくが難病の「伝染性腹膜炎(FIP)」に感染し、高価な未承認薬による治療費を捻出するため、27年間乗り続けた愛車を手放す決意をしたのでした。 その出品ページをたまたま目にして自身のツイッ

    「愛猫の治療」ヤフオク出品のスープラ、即決の買い手が明かした計画
  • 話しかけたタクシーの運転手はボートピープルだった 日本での40年

    「船に乗って」泣いた母 「夢やぶれた」 「日人」だったなら コンビニ、飲店……まちなかで「外国人」をみかけることは、めずらしいことではなくなってきました。でもその音を知る機会はなかなかありません。先日、東京都中央区日橋で飛び乗ったタクシーの運転手に話を聞いてみると、「私は元ボートピープルです」と話し始めました。40年前、命がけで海を渡り、日にたどりついた彼が、どんなことを思い、暮らしてきたのか。「日を憎んだこともある」という日々。コロナウイルスの影響で「仕事が8割減って大変」という中、それでも「日を愛している」と話すまでの思いを聞きました。 丁寧な運転手 「車内の温度はいかがですか?」。昨年末、タクシーで、丁寧な言葉をかけてくれた運転手は、独特のアクセントがありました。ネームプレートは「伊東真喜」とありました。それでも私は興味をおさえられず、「大変失礼ですけど、外国のご出身で

    話しかけたタクシーの運転手はボートピープルだった 日本での40年
  • 「ロスジェネにつながりはいらない」赤木智弘さんが語る唯一の救済策

    中高年になったロスジェネ お金を渡せばいい つながり失うことを恐れない 「ロスジェネに、つながりはいらない」。ロスジェネの代弁者として発信を続けてきた赤木智弘さんは、雇用対策や街コンなど、つながりのきっかけを作ろうとする政策の限界を指摘。そして、ロスジェネを救う手段は「お金を直接、分配すること」だけしかないと訴えます。「『丸山眞男』をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」で注目を浴びた赤木さんに、今、ロスジェネのためにできることをつづってもらいました。 中高年になったロスジェネ ロスジェネが注目された時代から、すでに10年以上が経った。 10年が経ったということはどういうことか。 それは「ロスジェネ世代が10歳、歳を取った」ということを意味する。 冗談やちゃかしで言っているわけではない。 10年前、すでに30歳前後となり、若者とは言ってもギリギリだった人たちは、その10年後には

    「ロスジェネにつながりはいらない」赤木智弘さんが語る唯一の救済策
    soylent_green
    soylent_green 2019/08/07
    “なぜ保守化しているかと言えば…単に「若者が既得権益側に組み込まれたから」に過ぎない”
  • 「それでもいいから会いましょう」場面緘黙の私 「お面」で得た人生

    「空気」だった高校時代、今でも夢に見る 「もしかしたら病気かもしれない」 途切れ途切れの「こんにちは」 誰かとつながりたい、でも、声が出ない。大人になってから病気だと知るまで、人とのつながりを実感できないまま生きてきた男性(31)。話せないために「空気」のように扱われた高校時代、「消えてしまいたい」と思うほど追い詰められた先には、想像していたよりもずっと鮮やかな世界が待っていた。自分の病気への理解とともに、「お面」によって広がった人生。男性のこれまでを振り返る。 女性の「お面」をかぶる男性 「いまは、お面は5つ持っています」 少しハスキーな小さな声で話し始めたのは、色白で小柄な男性。女性の着ぐるみ姿で、「ほづみりん」として2012年頃からTwitterやYouTubeで活動を発信している。 「僕の病気の特性上、『マスク』より『お面』という言葉の方が、発音しやすいので」 マスクの呼び方につい

    「それでもいいから会いましょう」場面緘黙の私 「お面」で得た人生
  • 「自分をログオフしたい」着ぐるみの女性が得た「他の誰でもない私」

    「自分」でいることに「疲れる」 着ぐるみは自分を「休ませる」装置 なりたかった「自分」現実に 女性の「着ぐるみ」を着る女性がいる。ぬいぐるみのようなふさふさしたものではなく、人形のような顔つきのドールタイプと呼ばれるもの。どうして着ぐるみを身につけるのか。その理由を知りたくて、取材を申し込むと、髪色が少し明るいアクティブそうな女性が現れた。屈託のない表情で「自分を『ログオフ』したい」という女性の話から、インターネットではふりほどけない「自分」への固定概念の根深さを考える。 「女性の着ぐるみ」、中の人である女性は… 「いや、コンプレックスとかは全然ないんですよ」 取材場所のカフェに訪れたあきらさん(28)は、くりっとした大きな目に、明るく弾むように話す女性。「友だちが多そうだな」というのが、私(筆者)の印象だ。教室のはじっこにしても、元気な声が聞こえてきそうな、快活な人。 あきらさんは大学生

    「自分をログオフしたい」着ぐるみの女性が得た「他の誰でもない私」
  • スネ夫「大人のフリが上手な人が大人なだけだよ」 ポスターがエモい

    スネ夫「大人のフリが上手な人が大人なだけだよ」 ポスターがエモい 「映画ドラえもん のび太の月面探査記」のポスターが、ネット上で注目を集めています。 話題になっているポスターのひとつ。こちらはスネ夫バージョンです (c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019 出典: 東宝提供

    スネ夫「大人のフリが上手な人が大人なだけだよ」 ポスターがエモい
    soylent_green
    soylent_green 2019/03/02
    広告屋にかかればア・ホーガンなんかでも感動ものになってしまいそう
  • まさに逆転の発想! 高速バス座席倒し問題、乗車時に全部倒して対応

    8年ほど前から実施 たびたび話題になる、高速バス車内でのリクライニングをめぐるやりとり。 後ろの席の人が気になって倒しにくい、前の席の人が思いっきり倒してきて腹が立った、倒す前に声をかけるべきかどうか……などなど、議論になる度にいろいろな意見が上がります。 そんななか、乗車時にあらかじめ座席がめいっぱい倒された状態になっているバスがあります。青森から九州まで走っている高速バス「オリオンバス」です。 「8年ほど前から実施しており、現在は夜行バスだけでなくすべてのバスで実施しています」 そう話すのは運行会社「オー・ティー・ビー」の広報担当者です。

    まさに逆転の発想! 高速バス座席倒し問題、乗車時に全部倒して対応
    soylent_green
    soylent_green 2019/01/05
    “乗車時にあらかじめ座席がめいっぱい倒された状態になっているバスがあります”
  • 奈良県民しか知らない?「マラソンタオル」 ダサくても機能的!

    #6 小中高時代「あれ」がおしゃれだった 奈良県民しか知らない?「マラソンタオル」 ダサくても機能的! 冷え込む季節に、奈良県出身の記者が思い出す子ども時代の必需品があります。その名も「マラソンタオル」。生まれて23年、全国民が「寒中マラソン」で使うと思っていました。フェースタオルの前と頭の部分を切って、体操着の下に着るだけで汗を吸う優れもの。

    奈良県民しか知らない?「マラソンタオル」 ダサくても機能的!
    soylent_green
    soylent_green 2018/11/13
    うちの地元にはなかったなあ
  • 若者でも頻尿つらい! 映画中も会議中も…頭ん中はトイレのことだけ

    毎日8回以上で頻尿 No.1の原因は? 竹から水出るハルンケア 最近、トイレが近くて困っています。もう少しで27歳になりますが、まだ若いつもりです。それでも、仕事中や就寝中、あらゆる時に頻尿に悩まされています。何度も「ししおどし」のCMで有名なあの薬などを飲もうかと考えました。自分だけかと思っていましたが、意外と同じような苦しみを体験をしている同世代は多いようです。なぜ起きるのか、改善方法はあるのか、専門家に聞きました。(朝日新聞デジタル編集部・影山遼) 毎日8回以上で頻尿 記者は映画を見る前に絶対トイレに行きます。が、最後の30分といった大事な場面でまた行きたくなることが多々あります。そこで我慢すれば、今度はストーリーが頭に入ってこないという悪循環です。知らない場所に行くときにまず最初に確認するのはトイレの場所です。 日泌尿器科学会によると、朝起きてから夜寝るまでの排尿回数が8回以上の

    若者でも頻尿つらい! 映画中も会議中も…頭ん中はトイレのことだけ
    soylent_green
    soylent_green 2018/11/04
    “朝起きてから夜寝るまでの排尿回数が8回以上の場合が頻尿”
  • LGBTが気持ち悪い人の本音 「ポリコレ棒で葬られるの怖い」

    連載「LGBTのテンプレ考」 1.世間のイメージ 2.(1)ゲイの二つのテンプレ (2)【イラスト解説】「おネエ」は「LGBT」のどこに入るの? 3.LGBTのLBTってどんな人? 4.LGBT=めんどくさい人たち? 5.LGBTが嫌いなセクシュアルマイノリティ 6.バイセクシュアルの孤独 7.LGBTではないセクシュアルマイノリティ 8.「理解されることは、あきらめている」 9.LGBTが気持ち悪い人の音(今回) 「理解不能。気持ち悪い」 先日、私は「LGBTのイメージに関するアンケート」をネット上でやりました。ニュースでよく聞くようになった「LGBT」という言葉について、人々がどんなイメージをもっているのかを知りたかったからです。 寄せられた回答は800件。 SNSで募集したネットアンケートなので、このテーマにそもそも理解のある人が回答することが多いと予想しましたが、「理解できない」

    LGBTが気持ち悪い人の本音 「ポリコレ棒で葬られるの怖い」
    soylent_green
    soylent_green 2018/04/06
    気持ち悪く思っていても振る舞いにおいて公正であろうとするのがポリコレのはずなのでポリコレ棒はポリコレなのか問題でも起きているのか
  • サウナーが味わう「ととのう」の境地「銭湯神」ヨッピーと語り尽くす

    「この記者頭おかしくなったの?」 「サウナとかむさ苦しい全裸のおっさんが集まる場所だろ」 とか思った方もいらっしゃるでしょう。 ドライな反応は織り込み済みですが、そう思った方々は人生の99.9%は損していますね。 断言します。サウナとは世界最強のリラクゼーションです。 私は休日や当直勤務後、だいたい月6、7回はサウナに通うヘビーサウナーなのですが、体も頭も心もリフレッシュできています(※サウナー…サウナ愛好家のこと)。まだサウナを知らなかった1年半前と今では、原稿を出す量はだいたい3倍にはなりましたね。(※検証しないでください) サウナの悦びを味わってからというもの、私は職場の後輩をサウナに引き連れ、サウナー化させてきました。でも、もうそれでは飽き足りません。この記事はまだサウナに行ったことのない不届き者をサウナーにすべく、私がただただサウナの素晴らしさを語らせていただくものです。 そのた

    サウナーが味わう「ととのう」の境地「銭湯神」ヨッピーと語り尽くす
    soylent_green
    soylent_green 2018/01/02
    萩の湯はテレビがうるさいし、端に座ると時計が見えないし。広いのと朝にやっているのは良いが広いと温度は一定しないしな
  • 「オタなめんな」と言われた鴨川 「聖地失敗例」の誤解と成功

    「鴨川が聖地を狙っている」? 鴨川といえばシーワールド……ですが、実は2012年に放送されたロボットアニメ「輪廻のラグランジェ」の舞台でもあります。アニメをざっくり説明すると、女子高生がロボットに乗って、宇宙から来た敵と戦い、地球を守る青春ストーリーです。 今年の夏にアニメツーリズム協会が発表した「訪れてみたい日のアニメ聖地88(2018年版)」の一つにも選ばれました。 そんな鴨川が、なぜたたかれていたのでしょうか? 地元でラグランジェのイベントに携わる「輪廻のラグランジェ鴨川推進委員会」の岡野大和委員長は、「『鴨川が聖地を狙っている』と報道され、『鴨川がストーリーに介入した』という誤解が生まれた」と分析します。 というのも、鴨川は2011年の製作発表のときから、アニメの舞台として名前が出ていました。すでに聖地巡礼で話題になっていた「らき☆すた」の埼玉県鷲宮町(現・久喜市)や「けいおん!

    「オタなめんな」と言われた鴨川 「聖地失敗例」の誤解と成功
    soylent_green
    soylent_green 2017/12/31
    ええ話やんけ
  • もしラブドールが「妊娠」したら…芸大院生が本当に伝えたかったこと

    人生のなかではとても大きなこと」 「似ている人形がいたよ、と教えられ」 「子ども産みてー!」と叫んだ女子高生 先日開催された東京芸術大学の卒業・修了作品展で、ある作品が注目を集めました。題して《ラブドールは胎児の夢を見るか?》。かつて「ダッチワイフ」と呼ばれ、現在は「ラブドール」とも称される、女性をかたどった人形の「妊娠」した姿を収めた写真です。制作者で芸大大学院博士課程の菅実花さん(27)に、作品に込めた思いを聞きました。 「人生のなかではとても大きなこと」 ――制作のきっかけは。 「生殖」をテーマにしようと発想したのは、24、25歳の頃です。周りが結婚・出産を具体的に考え始める時期になり、同年代の女性の友達から「30歳までに子どもを産むようにプレッシャーを掛けられている」「何年も付き合った恋人と別れて、結婚できないかも」といった話を聞くようになりました。また、「子どもをあきらめた」と

    もしラブドールが「妊娠」したら…芸大院生が本当に伝えたかったこと
  • 自由過ぎるぞ!昔のクリスマス 戦前からバブルまで…写真で振り返る

    1955年 デジャブ? 1974年 泣くな、子ども クリスマスを心から楽しみたいという気持ちは、いまも昔も同じ。ところが……あれれ? 時代をさかのぼると、思いが強すぎたのか、ちょっと風変わりにも見える光景がありました。朝日新聞の秘蔵写真で振り返ります。(朝日新聞東京編集センター・加地ゆうき、文化くらし報道部・岡田慶子)

    自由過ぎるぞ!昔のクリスマス 戦前からバブルまで…写真で振り返る
    soylent_green
    soylent_green 2016/12/24
    “1955年…記事には「世界中どこへいってもこんなバカ騒ぎはみられない。結局これはみんながいつも何か享楽のハケ口をみつけており、クリスマスがその絶好の機会になるということなのだろう」”これか
  • インターネットで死ぬということ 1度の炎上で折れた心 北条かや

    5年間、北条かやというキャラクターを作り上げてきた 「評価経済社会」の中で、勝ち組になりたかった すべての世界で誰かに好かれたい ソーシャルメディアを使いこなし、ライターとしてテレビにも出演するなど活躍の場を広げていた北条かやさんは、炎上をきっかけに、仕事を休まざるを得なくなりました。ネットの評判を気にしてエゴサーチを繰り返し、自分を追い詰める日々。「インターネットで殺されないため」に必要なこと。「まだもがいている」という今の心境を綴ってくれました。 「SNSは辞めたほうがいい」 「もうSNSはやらない方がいいのではないですか?」。今年3月の終わり、私、北条かやはあることがきっかけで「炎上」を経験し、ひどく憔悴した。 ボロカスになった私を見て、芸能事務所のマネージャーが「SNSは辞めたほうがいい」と助言してくれるほど、おかしな状態だったとは思う。 結局、私はネットをやめることができず、おろ

    インターネットで死ぬということ 1度の炎上で折れた心 北条かや
    soylent_green
    soylent_green 2016/09/18
    心が折れても筋トレしたら克服できると思います
  • 「消えた金メダリスト」からのFBメッセージ…柔道マンガの巨匠動かす

    「おかげで、五輪で金メダルを取れました」 「こんな面白いものを無視できない」 「えもちゃん」定着するか? 表舞台から消えた金メダリスト。ひょんなことで届いたフェイスブックのメッセージが縁で生まれた漫画「JJM女子柔道部物語」の連載がスタートします。原作を務めるのは、知る人ぞ知る女子柔道初の日人金メダリスト。脚色、構成、作画を担当するのは、「What's Michael?」などでも知られる漫画家の小林まことさんです。 古賀稔彦さん、野村忠宏さん愛読のバイブル リオデジャネイロ五輪が5日から始まりました。「日のお家芸」と言われる柔道ですが、小林さんが1985~91年に描いた「柔道部物語」は、「平成の三四郎」こと92年バルセロナ五輪金メダルの古賀稔彦さんや、柔道界で男女通じて世界唯一、五輪3連覇を果たした野村忠宏さんらも愛読し、「柔道家のバイブル」と呼ばれました。 当初は、小林さんがかつて所

    「消えた金メダリスト」からのFBメッセージ…柔道マンガの巨匠動かす
    soylent_green
    soylent_green 2016/08/12
    “恵本さんは北海道立である旭川南高校に入学し、テニス部に入りましたが、蚊に刺されるのですぐに辞め、「やせるよ」と言われて柔道部に入りました”さらっとおもしろいこと書いてあるぞ