【ウェブ限定】朝ドラ「あんぱん」ヒロインの今田美桜さん「暢さんは天真らんまん。自然とやなせさんを引っ張っていたのでは」 記者会見で「ドキンちゃんポーズ」も
印刷 NASAが「遺産」に指定しようとしている月面に残してきた米国旗=NASA提供NASAが「遺産」に指定しようとしている月面に残してきた月探査車=NASA提供NASAが「遺産」に指定しようとしている月面に残してきた宇宙飛行士の靴跡=NASA提供 人類が初めて月に降り立った米アポロ計画での着陸地点を「歴史的遺産」として立ち入り禁止にする指針を米航空宇宙局(NASA)が検討していることがわかった。国連の宇宙条約はどの国も自由に宇宙空間に立ち入りできるとしている。月面での活動や土地利用の国際ルールはなく、議論を呼ぶ動きだ。 米国は月の有人探査計画を中止したものの中国やインドが進めているほか、民間の探査計画も出ていることが背景にある。NASAは着陸地点や月面に残した機器類が近い将来、壊される恐れがあるとして「米国の財産」保護のためだという。朝日新聞に対し「指針に法的な拘束力はない」と説明する
【2011年7月28日 NASA】 月の裏側にあるトリウムが非常に豊富な領域は、どうやら表側とは違う火山活動によってできたことがわかった。ルナー・リコナサンス・オービターが撮影した詳細な画像と組成マップを利用することで判明したものだ。 月の北極側から見た裏側のトリウムの分布。「C-B」と書かれているのがコンプトン・ベルコビッチ地域。クリックで拡大(提供:NASA/GSFC/ASU/WUSTL, processing by B. Jolliff) コンプトン・ベルコビッチ地域でトリウムの量が最も多い場所の可視光線画像。点線の中と外では白っぽさ(光の反射率)が異なっているのがわかる。クリックで拡大(提供:NASA/GSFC/ASU/WUSTL, processing by S. Wiseman and B. Jolliff) 月の火山活動を調べるには、月面の元素の組成からマグマの種類を調べると
6月ごろから深夜の東の空に現れるようになった木星が、7月23日夜から24日未明にかけて月齢22の月と接近する。十分な高さにくるのは深夜1時ごろ。双眼鏡の同一視野に見えるので、木星の衛星や月のクレーターを観察してみよう。 関連リンク 天文の基礎知識 - これだけはおぼえておきたい! 基本的な天文用語 月 惑星 天文ソフトで現象を再現 星空ナビ - 月や木星の方向・見え方やまわりの星の名前などがその場でわかる、DS用星座早見ソフト iステラ - 月や木星の方向・見え方やまわりの星の名前などがその場でわかる、iPhone/iPod touch用星図表示アプリ。iPad専用「iステラ HD」も ステラナビゲータ - 美しい表示と豊富な機能を誇る、天文シミュレーションソフトの決定版 DVDではじめる天体観察入門 - 天体観察の方法、器具の使い方をやさしく解説 天文現象の最新情報は月刊「星ナビ」でチェ
2010年11月から明け方の東の空で見えている金星が、5月1日に月齢27の細い月と水星と並ぶ。水星が出てくるのが日の出前1時間足らずとかなり限られた条件下だが、明るくなりかけた空の美しさを見るついでにでも双眼鏡でトライしてみよう。直径7度の視野円内にぎりぎり収まる範囲で集まっているのが見られるはずだ。 関連リンク 【特集】2011年5月 明け方の惑星集合 天文の基礎知識 - これだけはおぼえておきたい! 基本的な天文用語 月 惑星 天文ソフトで現象を再現 星空ナビ - 月や惑星の方向・見え方やまわりの星の名前などがその場でわかる、DS用星座早見ソフト iステラ - 月や惑星の方向・見え方やまわりの星の名前などがその場でわかる、iPhone/iPod touch用星図表示アプリ。iPad専用「iステラ HD」も ステラナビゲータ - 美しい表示と豊富な機能を誇る、天文シミュレーションソフトの
約18年に1度、月が地球に最接近した状態となる「スーパームーン」が米国時間3月19日に見られた。ここでは、世界各地で撮影されたスーパームーンを紹介する。 米国ジョージア州にあるヒンズー教寺院の背後に見えるスーパームーン。 提供:JLMphoto/Flickr
宵の西空で輝く木星が、2月7日に月齢4の細い月と並ぶ。日没1時間後に高度30度ほどのところにあり、そこから2時間半かけて地平線に沈んでいく。双眼鏡や低倍率の望遠鏡ですぐそばに見える月のクレーターと木星の衛星を一度に楽しめるチャンスだ。もちろん肉眼でもひときわ目立って見ごたえがあるだろう。 関連リンク 天文の基礎知識 - これだけはおぼえておきたい! 基本的な天文用語 月 惑星 ステラナビゲータ - 天文シミュレーションソフトの決定版 DVDではじめる天体観察入門 - 月や惑星の観察方法、器具の使い方をやさしく解説 天文現象の最新情報は月刊「星ナビ」でチェック この解説は「アストロガイド 星空年鑑 2011」より抜粋しました。 「アストロガイド 星空年鑑 2011」は注目現象の見どころや毎月の星空のようすを写真とイラストで詳細に解説したムックです。2011年の星空を手軽に楽しめるビデオや、近
月の内部に含まれている水は、数十億年前に彗星(すいせい)が衝突してもたらされた可能性が高いことが分かった。北海道大と米国の研究チームが米アポロ宇宙船が持ち帰った月の石に含まれる水を詳しく分析。地球の水よりもハレー彗星や百武彗星などの水に近かったという。9日付の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス電子版に掲載された。 月は45億年前、地球に火星ほどの大きさの天体がぶつかったとき、地球からちぎれてできたと考えられている。 ところが、北大理学部地球科学科の圦本(ゆりもと)尚義教授らによる月の石の分析では、水に含まれている水素と重水素の比率が地球の水と明らかに違っていた。月の形成時に地球にあった水は、地球の重力が大きく、多くが地球に残ったらしい。月が形成直後のどろどろに溶けていた時代に、多数の彗星が衝突し、水が取り込まれたという。(東山正宜)
夕方の西の空には2日に東方最大離角となったばかりの水星が見えているが、12月7日には、ここに月齢2の細い月が大接近する。かなり低空の現象なので、南西の空の見晴らしがよい場所を見つけておこう。近くには火星も並んでおり、双眼鏡を使うと3天体が同一視野におさまる。水星と火星が最接近するのは14日だ。 関連リンク 天文の基礎知識 - これだけはおぼえておきたい! 基本的な天文用語 月 惑星 ステラナビゲータ - 天文シミュレーションソフトの決定版 DVDではじめる天体観察入門 - 月や惑星の観察方法、器具の使い方をやさしく解説 天文現象の最新情報は月刊「星ナビ」でチェック この解説は「アストロガイド星空年鑑2010」より抜粋しました。 「アストロガイド星空年鑑2010」は注目現象の見どころや毎月の星空のようすを写真とイラストで詳細に解説したムックです。2010年の星空を手軽に楽しめるビデオや、近く
「かぐや」、世界で初めて月面上のウラン濃度分布を明らかに 【2010年11月2日 JAXA】 月周回衛星「かぐや」の画像ギャラリーに、月面上のウランの濃度分布図が公開された。これまで観測が難しくわかっていなかったウランの濃度分布を世界で初めて明らかにしたものだ。 ウラン、トリウム、カリウムは、月の冷却に関する追跡元素として使用することができる。月が冷えて固まる際に、残されたマグマの中で濃縮される性質があるからだ。また、3つの物質とも自然放射性元素であるため、月の熱源としても重要な働きを担っていたと考えられている。 また、ウランとトリウムは難揮発性元素であり、これら2つの元素の月面での濃度分布を同時に観測することは、月の起源を解明する上でひじょうに重要であると考えられている。過去の観測で、トリウムとカリウムの月面濃度はわかっていたが、ウランの濃度分布は観測が難しく明らかにされていなかった。
木星探査機ガリレオが1992年に撮影した月=米航空宇宙局ジェット推進研究所提供 【ワシントン=勝田敏彦】「銀色」と形容されることが多い月や月の光だが、月の表面には、本当に銀が含まれているらしい。米航空宇宙局(NASA)の無人月探査機ルナ・リコネサンス・オービター(LRO)の観測で新たな手がかりが見つかり、22日発行の米科学誌サイエンスに論文が掲載された。 LROは昨年10月、月の上空を周回しながら、別の探査機LCROSS(エルクロス)から分離したロケットが、月の南極に近いクレーター・カベウスに衝突した様子を観測。舞い上がった土砂や蒸気から、メタンなどの揮発性化合物のほか、銀やナトリウム、水銀など金属の存在を示す特徴的な波長の光が出ているのを見つけた。 銀は、米国のアポロ宇宙船が月から持ち帰った石からもごく微量検出されているが、より確実になった。 チームのピーター・シュルツ・米ブラウ
中国の月探査衛星「嫦娥2号」、打ち上げ成功 【2010年10月4日 中国国家航天局】 中国2機目の月探査衛星「嫦娥(じょうが)2号」が北京時間(以下同じ)10月1日(日本時間同日)に打ち上げられた。 中国2機目の月探査衛星「嫦娥2号」が10月1日18時59分(日本時間19時59分)に打ち上げられた。打ち上げから約25分後、衛星は長征3号Cロケットから分離、その後月遷移軌道へ投入され、打ち上げは成功した。 嫦娥2号は2007年に打ち上げられた1号の予備機体をもとに製作された月探査衛星だ。嫦娥1号の観測高度は200kmだったが、嫦娥2号はより低い100kmに設定されている。最高解像度は7mほどで、日本の月探査衛星「かぐや」(10m)に匹敵する性能を持つ。 また、1号は一旦地球周回軌道にとどまりながら月を目指したが、2号は直接月遷移軌道へ投入されており、約1週間で月へ到着する予定だ。 嫦娥2号の
1日、中国2機目となる月探査衛星「嫦娥(じょう・が)2号」を搭載して打ち上げられるロケット「長征3号C」(新華社)=ロイター 【広州=小林哲】中国2機目となる月探査衛星「嫦娥(じょうが)2号」が1日午後7時(日本時間同午後8時)ごろ、四川省の西昌衛星発射センターから打ち上げられた。約5日後に月面から100キロの周回軌道に入り、月面の立体撮影などを行う。1日は中国の建国記念にあたる祝日で、中国の宇宙開発技術の高さを国内外に示し、国家の威信を強める狙いがあるとみられる。 前回、2007年に打ち上げた1号の時より性能を高めたロケット「長征3号C」を使い、月軌道まで約2週間かかっていた行程を約5日に縮める。日本が07年に打ち上げた月探査衛星「かぐや」とほぼ同じ距離から、精度を高めた立体カメラで月面を撮影。中国が13年までに打ち上げる次の3号で行う探査機の月面着陸に欠かせない着地点の地形データを
米航空宇宙局(NASA)の無人月探査機「ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)」が撮影した月面の「タウルス・リトロー(Taurus-Littrow)」。背後は、月面の収縮により玄武岩が押し上げられてできた突状断崖。矢印は、アポロ17号の着陸地点(撮影日不明)。(c)AFP/NASA/GSFC/Arizona State University 【8月20日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の無人月探査機「ルナー・リコネサンス・オービター(Lunar Reconnaissance Orbiter、LRO)」が撮影した画像から、月がわずかながら収縮していることを示す痕跡を発見したと、米科学者チームが19日、米科学誌サイエンス(Science)に発表した。 スミソニアン航空宇宙博物館(Smithsonian Museum's National Air and Space Museum)のトーマ
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX
宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency 、JAXA)の月周回衛星「かぐや(Kaguya)」のイメージ図(2007年6月13日公表)。(c)AFP/JAXA 【7月5日 AFP】月の起源の解明にとって重要なカギとなるとされる、地殻の下層マントルに由来する鉱物「カンラン石」を月表面上に確認したと、日本の科学者チームが4日、英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)の電子版に発表した。 茨城県つくば市にある国立環境研究所(National Institute for Environmental)の山本聡(Satoru Yamamoto)博士らの研究チームは、2007年に打ち上げられた日本の月周回衛星「かぐや(Kaguya)」のデータを分析し、大きな衝突盆地3か所でカンラン石に富む領域を発見した。 月の起源については、
宇宙航空研究開発機構の月周回衛星「かぐや」に搭載されたスペクトルプロファイラ(SP) (※1)を用いた月全球表面の観測により、月の形成・進化の謎のカギを握る月内部からのカンラン石(※2)の月表面上での分布とその起源が世界で初めて明らかになりました。この結果は、2010年7月4 日(英国時間)発行の英科学誌『ネイチャージオサイエンス』(『ネイチャー』の姉妹誌)に掲載されました。 「かぐや」に搭載されたスペクトルプロファイラ(SP)を用いて、月全球にわたる7000万点にも及ぶ観測を行った。 得られたデータをカンラン石が持つ特有の波長(中心波長1.05μmの吸収帯)に着目して解析したところ、カンラン石に富む領域を新たに31か所(観測点としては約250点)発見した(図1)。 また、過去の検出報告の多くは誤りであることが分かった。 以前から報告されていた3か所を含む、カンラン石に富む34の領域は、ど
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2020年につくる月探査基地のイメージ図=宇宙開発戦略本部事務局提供 政府の宇宙開発戦略本部の「月探査に関する懇談会」(座長=白井克彦・早稲田大学総長)は25日、2020年に月に無人探査基地をつくり岩石を持ち帰る計画などを盛り込んだ報告書案を了承した。 計画では2015年にまず100メートル程度の精度で月の表面に探査機を軟着陸させ、太陽光発電とリチウム電池を組みあわせた電源を利用して2週間程度の観測を行う。20年には長期間の日照が見込める月の南極域にロボットを送り込み、エネルギーを確保して1年以上活動できる探査基地をつくる。さらに走行距離100キロを超える月面探査を実施、採取した岩石を選別して地球まで持ち帰る。 実現に必要な費用は15年までに600億〜700億円、20年までに合計2千億円程度と試算。 昨年6月に策定された宇宙基本計画では「二足歩行ロボット」が候補に挙げられたが、報告
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