町山智浩さんが2022年9月13日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で映画『パラレル・マザーズ』について話していました。 (町山智浩)それで今日はスペイン映画の紹介なんですね。ちょっと珍しいんですが。11月3日に公開される予定の『パラレル・マザーズ』という非常に奇妙なタイトルの映画を紹介します。これ、『パラレル・マザーズ』って、「パラレル」は「並行している」っていうことで。その並行している状態で何人もの母親がいるっていうような意味のタイトルなんですね。『パラレル・マザーズ』っていうのは。だからマルチユニバース物か?って思うんですけど、そうじゃないんですが。 これ、監督は今、スペインの最高の監督と言われているペドロ・アルモドバル監督で。彼はすごく色使いのポップな……赤や青の原色を使って非常にポップな映画を作る人なんですけども。内容的には非常にメロドラマを撮る人ですね。で、主演は彼のお気に入
アゼルバイジャンのゼンギラン県アガリ村に新たに建設された「スマートビレッジ」で、新しい自宅の前に並んだ家族(2022年7月19日撮影)。(c)Tofik BABAYEV / AFP 【7月25日 AFP】カスピ海(Caspian Sea)沿岸の産油国アゼルバイジャンのゼンギラン(Zangilan)県アガリ(Agally)村で、係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)をめぐる軍事衝突を受けて1993年に故郷から逃げていた住民の帰還が始まった。初日の19日は58人が村に戻った。5日間で41世帯が帰還するという。アガリ村への転入は今後数か月で完了する見通し。 1990年代前半、ナゴルノカラバフのアルメニア系住民がアルメニアへの編入を求めたことをきっかけに戦闘に発展。この戦闘で約3万人が死亡したとみられる。1993年にはイラン国境に近いゼンギラン県から3万人以上のアゼルバイジャン
クライマックス・シリーズ進出どころか、最下位の可能性もある巨人。問題は山積みだが、なかでも喫緊のひとつとして坂本勇人の後継者問題が取りざたされている。 今シーズンの坂本は、まず左内腹斜筋筋損傷で開幕一軍メンバーから外れ、5月1日には右膝内側側副靭帯損傷で1カ月以上の戦線離脱。さらに、7月7日には腰痛により3度目の登録抹消。まさに満身創痍の状態で、満足にプレーできていないのが現状だ。 坂本と言えば、巨人打線のなかでも打力は抜きん出ており、ショートの守備でも安定感はいまだ健在だ。だが33歳という年齢を考えると、選手寿命のためにも守備にかかる負担を考慮していかないといけない。 今年12月で34歳になる巨人・坂本勇人この記事に関連する写真を見る 広岡が語る坂本勇人の新人時代 そんな坂本の後継者問題に関して、プロ野球史上最高の遊撃手として鳴らした巨人OBの広岡達朗が吠えた。 「後継者というのは、監督
宮沢 吾朗(みやざわ ごろう、戸籍上の表記は宮澤 吾朗、1949年11月29日 - )は、囲碁の棋士。北海道帯広市出身。木谷實九段門下、日本棋院所属、九段。 父は衣料店経営の傍ら囲碁の指導をしていたアマチュア強豪[1]で、6歳の頃に兄(宮沢は5男3女の8人きょうだいの末っ子[1])から碁を教わる。11歳でアマ4段くらいになった1961年、木谷實九段が弟子の上村邦夫・久島国夫(共に現九段)・高畑(柴田)寛二を連れて帯広にやって来た。そこで高畑と3子で打ち木谷に認められ釧路へ1週間同行することになる。後日木谷道場への入門を勧める手紙が届き、11月、大野正由地方棋士とともに帯広の家を出発。青函連絡船に乗って道場へ向かった。同年に日本棋院院生となる[2]。 この頃の木谷道場は弟子の数が最も多く一番活気があり、石田芳夫(現二十四世本因坊)加藤正夫(現名誉王座)や趙治勲(現名誉名人)らがいた。学年がひ
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カザフスタンで治安維持活動にあたった集団安全保障条約機構の部隊の撤収開始に伴う式典=最大都市アルマトイで2022年1月13日、AP 中央アジアのカザフスタンは、石油、天然ガス、ウラン、銅、鉛、亜鉛などを豊富に産出する資源大国だ。同国ではナザルバエフ前大統領が隠然たる影響力を持ち、中央アジアの中で政情が安定している国と見られていた。1月2日にこの国で異変が起きた。 カザフスタンに平和維持軍 価格自由化政策の影響で液化石油ガス(LPG)の上限価格が撤廃されて販売価格が2倍に急騰したことに対して一部の国民が反発し、西部地域で市民の抗議活動が始まった。カザフスタンの警察力と国家保安委員会(秘密警察)の力を用いれば、この程度の混乱を鎮圧するのは容易なはずだ。 しかし、混乱は暴力的性格を帯びるようになり、4日には南部のアルマトイ(旧首都)中心部で警官隊との大規模衝突に発展し、5日、トカエフ大統領は、内
ロシアとウクライナの関係が緊張している。ウクライナのゼレンスキー政権はポピュリズムを基調とする。現在、ウクライナ東部のルハンスク州(ロシア語ではルガンスク州)の約半分、ドネツク州の約3分の1は親露派武装勢力の実効支配下にある。 ゼレンスキー大統領は、これら2州の実効支配を回復しようとしている。自国の領域の実効支配を回復することは当然のように思えるが、ウクライナ東部に関して、事態はそう単純ではない。 「帝国臣民」だったウクライナ東部の人々 ウクライナ東部に住んでいる人々は、歴史的にロシア語を話し、ロシア正教を信じるロシア帝国臣民(近代的な国民ではなく、皇帝に忠誠を誓う人々)と考えられていた。 1917年11月にロシアで社会主義革命が起きると、同時にウクライナ人民共和国の成立が宣言された。当時は第1次世界大戦中で、ウクライナ人民共和国はドイツと連携し、ソビエト・ロシアと戦った。18年3月にブレ
ロシア軍によるミサイル攻撃で破壊された住居用建物で活動する救急隊員=ウクライナ東部ハリコフで2022年8月17日、ロイター 日本のマスメディアの報道や有識者の発言は、ウクライナや欧米諸国(特に米国と英国)からの情報が信頼度が高いという前提でなされている。対して、ロシア発の情報は操作されたものと受け止められ、まともな評価の対象になっていない。 筆者は、欧米発であれロシア発であれ、正しい情報もあれば操作された情報もあると考えている。情勢を分析する上で、善悪、好悪の判断を一旦括弧(かっこ)に入れて、ロシアの内在的論理を捉えることが重要と考えている。 研修中に知り合った現ロシア与党の幹部会員 筆者は外務省の研修生として、1987年9月から88年5月までモスクワ国立大学で学んだ。そのとき哲学部科学的無神論学科で机を並べて勉強したのがアレクサンドル・カザコフ氏だ。 65年生まれでラトビアのリガ出身のカ
お笑いコンビ「ロザン」の宇治原史規(46)が12日までにYouTubeチャンネルを更新し、27日に実施される安倍晋三元首相の国葬の案内状を自身のSNSに投稿する政治家たちの行為に反対の意を示した。 【写真】東京・新宿で起きた安倍元首相の国葬に抗議するデモ行進 宇治原は「僕は正直、いいと思いません」とし、国葬に出席であれ欠席であれ、「賛成であっても反対であっても、全方位どの角度であっても国葬の招待状を写真に撮ってSNSに上げるという行為のは、僕の中では絶対ありません」とキッパリ。 菅も、「国会議員の中でも国会議員に対する敬意が見受けられへん気がする」と語った 宇治原は「国葬だから、政治家として抗議したり反対したりする立場の人もいなきゃいけないから、というご意見もあるとは思う」としながらも「国葬だから普通の葬儀ではないけど、普通招待状が来て、SNS載せる?例えば結婚式の招待状が来て、載せるにし
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