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sociologyに関するtokadaのブックマーク (35)

  • 稲葉振一郎『社会学入門』 - logical cypher scape2

    あとがきによると、稲葉振一郎の勤める社会学部1年生向けの授業を元にしたとのことで、元々一般教養科目としての性質があったようで、「社会学」入門であると同時に一般教養である。 一般教養であるって、よくわからない言い方になってしまったw 全部で14講に分けられているのだけれど、格的に「社会学」の話になるのは実は第9講から。 例えば、最初のいくつかは理論とは何かとか、方法論的個人主義と方法論的全体主義の違いについてとか、もちろん社会学と絡めて語られているけれど、より一般的な考え方の話であるし、第7講と第8講のモダニズムの話は、いわゆる前衛芸術や社会学以外の学問の話となっている*1。 大学の授業というのは、結局先生の専門をがーっと話されたりするので、1年生の時にこうやって包括的な話をしてくれる授業があるのは、大変よいのではないかなと思った次第。 社会学なのに全然社会学の話しないじゃねーかって思った

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  • 社会学の効用 - tomohisa.blog :伊藤智久のweblog

    今日は、内定先の同期が企画した戦略ファーム飲みでした。 主要な戦略ファームの内定者が、35名ほど集まりました。 寝不足な状態で行ったけど、相当楽しめました。 さて、帰りの電車で考えたことについて、まわらない頭で書いてみるテスト。 テーマは「一般人が社会学を学んで得られる効用は何か」です。 結論を先取りすれば、社会学の効用のうち大きなものは「人として、社会の中でより良く生きられるようになる」とか「他者に対して寛容になれる」ということだと思います。 私は学部の頃、社会学を熱心に研究していた時期がありました。 大学院に入って社会学をもっと突き詰めて研究しようと思いましたが、色々と悩んだ結果、今はイノベーションの研究をしています。 当初は、学部の頃に熱心に研究していたことを捨てて、別の分野に行くことに不安と焦りがありましたが、結果的にはなんとかなりました。 社会学を専攻しないことにしたので

  • Amazon.co.jp: 後期近代の眩暈―排除から過剰包摂へ: ジョック・ヤング (著), 木下ちがや (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 後期近代の眩暈―排除から過剰包摂へ: ジョック・ヤング (著), 木下ちがや (翻訳): 本
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    立山黒部アルペンルート横断&富山旅行記 なぜ富山? 事前準備 ざっくりと予定を立てて、宿の予約をする 立山黒部アルペンルートの切符を買う JRの新幹線の事前受付の罠 はじめての新幹線eチケットサービス 「特定都区市内制度」が適用対象外であることを知る 新幹線eチケットがモバイルSuicaに紐づけられてい…

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  • メタユートピア/ゾーニング/テクノロジー - 絶倫ファクトリー

    以下現在書いている原稿用のメモ。 メタユートピアとゾーニング メタユートピアという言葉がある。ロバート・ノージックによる論が有名であるが、リベラルな社会においては多様な価値が混在しており、人々は同じ価値を認め合うものどうしが自発的な共同体を作り、すみわけを行う。そしてそのことを認める包括的な社会の存在をメタユートピアと呼ぶ。 メタユートピアは、その表象に目を配ればゾーニングと大差なくなる。ゾーニングもまた、社会設計として同じ価値を共有するもの同士の結合とそうでないものの分離を容認する。 「公共性」論 作者: 稲葉振一郎出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2008/03メディア: 単行購入: 8人 クリック: 172回この商品を含むブログ (66件) を見る このにおける稲葉のメタユートピア論によれば、両者における決定的な差は、管理人の有無と言えるかもしれない。ユートピアにはいざとな

    メタユートピア/ゾーニング/テクノロジー - 絶倫ファクトリー
  • Amazon.co.jp:宮台 真司,上野 千鶴子,斎藤 環 『バックラッシュ!—なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』: 本

    Amazon.co.jp:宮台 真司,上野 千鶴子,斎藤 環 『バックラッシュ!—なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』: 本
  • Amazon.co.jp: 時間の比較社会学

    Amazon.co.jp: 時間の比較社会学
  • 2008-02-24 - 日記&ノート(転叫院)流動性と再帰性

    2024/12/27 ベイスターズのドキュメンタリー映画「勝ち切る覚悟」を見た! シーズン終盤~日シリーズ優勝までの舞台裏を抑えたドキュメンタリーで、ベンチ裏での映像がメインとなっている。ナレーションは無く、説明がほとんど無いので「いつ何があったか」があらかじめわかって…

    2008-02-24 - 日記&ノート(転叫院)流動性と再帰性
  • 本田由紀さんとトークしました。宮台発言のみ抜粋です。 - MIYADAI.com Blog

    宮台◇ [田由紀さんのハイパーメリトクラシー論は]経済学のレギュラシオン学派に似ていますね。産業構造が変わると労務や人事が「フォード主義からポストフォード主義へ」と変わるという学説を唱えたのです。 フォード主義は、製造業中心、大量生産型の近代過渡期(モダン)の社会に適合します。ポストフォード主義は、サービス&情報産業中心、多品種少量生産型の近代成熟期(ポストモダン)に適合します。フォード主義は「構想と実行の分離」が特徴で、頭を使う人と体を使う人とが分かれ、体を使う大多数には標準性や順応性が求められます。田さんの近代型能力ですね。 ポストフォード主義は「構想と実行の一致」。インスツルメンタル(道具的)よりコンサマトリー(自足的)な高付加価値化が重要になり、トップから末端まで創意工夫=構想が求められます。だから労働が自己実現に結びつきやすくなり、現にミシェル・アグリエッタは労働=創造という

  • 2007-12-27

    京大M1物語 1 (ビッグコミックス) 作者: 稲井雄人出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/12メディア: コミック クリック: 33回この商品を含むブログ (21件) を見る無限の住人(22) (アフタヌーンKC) 作者: 沙村広明出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/12/21メディア: コミック購入: 4人 クリック: 30回この商品を含むブログ (52件) を見る 夕。引き続き。ASIN:B000J7BU1M 言語の主要機能を「描写」だと捉えてしまうと、「こころの中を覗き込んで、体験に於いて成立している事態を描写する」みたいなビジョンに陥るよ(大意)。 志向性どうでしょう [..] 私の見るところでは、チザムの驥尾に附して志向性の意味論的分析に励む人びとも、意識の志向性という問題現象そのものの成立に言葉の働きが大きく参与しているという基的な事実を見落としている

    2007-12-27
  • Amazon.co.jp: 意見分析エンジン―計算言語学と社会学の接点: 大塚 裕子, 乾 孝司, 奥村 学: 本

    Amazon.co.jp: 意見分析エンジン―計算言語学と社会学の接点: 大塚 裕子, 乾 孝司, 奥村 学: 本
  • 橋爪大三郎 研究室

    〒152-8552  東京都目黒区大岡山2-12-1-W9-30 西9号館 902室 TEL 03-5734-2667 / FAX 03-5734-3569 hashizm★valdes.titech.ac.jp (★を@にしてください) ≫ (2008 8/27) 秘書募集のお知らせ 橋爪研究室では秘書を募集しています。 詳しくは「電話:03-5734-2667 」までお問い合わせください。 ≫ (2008 4/23) 文系ゼミ ガイダンス 日時:2008年6月4日(水) 場所:西9号館9階 910号室 ≫ (2008 4/23) 中国短期留学説明会 日時:2008年5月14日(水) 12:20〜13:10 場所:西9号館9階 910号室 ≫ (2008 4/23) 2007年 頒布会リストを掲載 ≫ (2008 4/23) 「『炭素会計』入門」 洋泉社 5月8

  • ゲームの不可能性について - システム知の探求 2006 レポ - ニート☆ポップ教NEO

    斎藤環の話題が無理やりでも出せてたまきん萌えにとってはそれだけで満足のレポートの一部を抜粋。 それにしてもここで引用したインターコミュニケーションの連載はにまとまったりしないのかなぁ。かなり面白かったんだけど。精神分析的ブログ論みたいなのとか。 ■ゲームの不可能性について - 「共生する主体・紛争する主体」レポ ゲーム理論の視点を用いた駆け引き、一種のコミュニケーションの分析手法が紹介された。 お互いに非協力的なゲームを想定した場合(世界の解釈は共通知識と仮定する)、各プレーヤーはお互いに自分の利益を追求しようとする。しかし、それはお互いにとって最悪な結果しか残さないことがあるということが、単純な2×2のマトリックスを用いて示された。 だが、現実にはそのようなことが頻繁に起こっているわけではない。 むしろ、逆に現実ではお互いにとってプラスになるような結果へと向かうような選択をしている。

    ゲームの不可能性について - システム知の探求 2006 レポ - ニート☆ポップ教NEO
  • https://www.hirokiazuma.com/archives/000230.html

  • ナウシカあるいは旅するユートピア

    ナウシカあるいは旅するユートピア ――ロバート・ノージック、笠井潔、そして宮崎駿―― 稲葉振一郎 『季刊窓』22号(1994年12月) はじめに このほど完結したマンガ『風の谷のナウシカ』(徳間書店、以下マンガ『ナウシカ』と略記)を通読してみれば、この10余年を通しての宮崎駿という一人の表現者の凄まじい思想的苦闘をそこにみて取ることができる。 雑誌『アニメージュ』(徳間書店)でのマンガ『ナウシカ』連載開始が1982年であるから、完結までに要した時間は単純計算で12年間ということになる。しかもこのマンガ『ナウシカ』のアニメーション化であり、「宮崎駿」という名前を世間一般で通用するブランドとすることともなった劇場用アニメーション『風の谷のナウシカ』(徳間書店=博報堂、以下アニメ『ナウシカ』と略記)の興行が1984年であったから、来マンガ家ではなくアニメーター、単独の芸術家的職人ではなくチーム

  • 研究成果報告書

    一括ダウンロード(4,864KB) 表紙 はしがき 研究組織・研究成果 目次 第1部 イントロダクション 秩序問題への進化ゲーム理論的アプローチ 大浦宏邦 社会的ジレンマ問題への学際的接近 小山友介・小林盾・藤山英樹・針原素子・谷口尚子・大浦宏邦 第2部 数理モデルとシミュレーション 移動可能なN 人囚人のジレンマにおける協力の進化――移動コストと関係の長期性の効果 金井雅之・小林盾・大浦宏邦 囚人のジレンマゲームにおける移動コストと協力の進化 七條達弘 所属集団を変更できる社会的ジレンマモデルの計算機実験 小山友介・大浦宏邦 社会的ジレンマと協力概念――フリーライドの視点によるN 人ゲームの構造分析I 武藤正義 社会的ジレンマの諸定理――フリーライドの視点によるN 人ゲームの構造分析II 武藤正義 第3部 実験 Rises and

  • 社会学における最近の遂行性-強調的語調について(その2) - 日曜社会学

    佐藤俊樹さんへのお返事。id:contractio:20060602 の続きです。 06 佐藤さん曰く@isbn:4887136544: 実証とは、対象の意味同定を有限時間内に終了させるための約束事になっている。[‥]実証性とはそういうゲームなのだ。[佐藤 p.11] 佐藤さんは、「実証性」をこうした↑手続として規定した上で これに対して「意味確定を宙づりにする」やり方を対置します。が、しかし、 そうはいっても、言説分析もやはり、それが成果として(=論文として)刊行される時点までのどこかにおいて「意味確定を行う」わけでしょうから、 つまるところ、 一方では、文体は、いわば「不可能なことを敢えてやる」的な 否定に満ちた ものになり、 他方では、「有限時間内のゲームをどのくらい遅延させるか」で 争う タイプのゲームとなる ‥‥と、議論はこういう事情になっているように思われます。 そして「ゆっく

    社会学における最近の遂行性-強調的語調について(その2) - 日曜社会学
    tokada
    tokada 2006/06/05
    実証性と意味確定について
  • 佐藤俊樹「『右』も『左』も無力化させる『ふつうの人』の論理」- 日曜社会学

    。つづき。 Rewriting the Soul: Multiple Personality and the Sciences of Memory 作者: Ian Hacking出版社/メーカー: Princeton University Press発売日: 1998/08/03メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (14件) を見る記憶を書きかえる―多重人格と心のメカニズム 作者: イアンハッキング,Ian Hacking,北沢格出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1998/04メディア: 単行購入: 5人 クリック: 22回この商品を含むブログ (36件) を見る ここ↓にリンクされてたので、キーワード「エスノメソドロジー 」に登録してみたよ。 http://d.hatena.ne.jp/aki8/20060517 https://addons.mozilla.org

    佐藤俊樹「『右』も『左』も無力化させる『ふつうの人』の論理」- 日曜社会学
  • インタラクティヴ読書ノート別館の別館 - 必死……なのか?

    「財務官僚(自称)」を「財務官僚と巷で噂される」に謹んで訂正させて頂きます。 bewaad様、朝日新聞文化部その他関係各位、そして読者のみなさまに対し、深くお詫び申し上げます。 訂正は次回連載時にも再掲させて頂きます。 http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060517/1147867120 何をそんなにムキになってるの? 何だか『反社会学』第2弾をけなされた時のマッツァンみたいだよ? 既に「勘違いも甚だしい」(http://d.hatena.ne.jp/bluesy-k/20060517/kantigai)てな突っ込みもありますが、これもネタなの? 「分裂勘違い君劇場」の趣旨はもちろん、よく理解されていますよ。「分裂」はあくまでもネタであり、「ネタですよ」とのお断り付きであることは、改めて言われるまでもなく、僕も承知しています。だからこそちゃん

    インタラクティヴ読書ノート別館の別館 - 必死……なのか?
  • tamuraの日々の雑感

    かなり長い間、ほとんど研究会等の告知だけになっているこのブログですが、2023年になったということで、普通の(?)記事も書いてみたいと思います。 新年を迎えるにあたって・・・というよりも、ここ数年ずっと意識にあるのは、「気が付けば50代になってしまった」ということです。研究者の世界でも、「若手」(アーリー・キャリア)や「中堅」といった言葉が使われますが、「もう『若手』じゃないよね?」と思い始めてから、「中堅」はあっという間に終わってしまったような気がします。いえ、どのくらいの人が「中堅」なのか、確かなことはわからないのですが、でもきっと、50代はもう「中堅」とは言わないだろうなと思います。 その「ポスト中堅」となって、これからどうしていくべきなのでしょうか?年代に応じて「この年代はこういう仕事を」といった考え方をする人もいるようです。ただ、私の場合、そのような形での「自己規定」は、あまり似

    tamuraの日々の雑感