ソシオメディアがまとめている、ヒューマンインターフェースをデザインする際の指針です。これらは、インターフェースデザインに関する様々な文献と、実際のデザインコンサルティングで得た知見をもとに、ソシオメディアが独自に編纂したものです。継続的に追加・更新していきます。 すべてモデルインタラクションプレゼンテーション
ソシオメディアがまとめている、ヒューマンインターフェースをデザインする際の指針です。これらは、インターフェースデザインに関する様々な文献と、実際のデザインコンサルティングで得た知見をもとに、ソシオメディアが独自に編纂したものです。継続的に追加・更新していきます。 すべてモデルインタラクションプレゼンテーション
WebサイトやアプリケーションのUIは、いくつかの要素の組み合わせで構成されますが、使いやすさに最大の影響を与えるのはナビゲーション要素でしょう。ナビゲーションのデザインを制する者がUIデザインを制する、といっても過言ではありません。 というわけでここでは、UIで最も大事な要素、ナビゲーションというものを整理して理解するために、その種類と特徴をまとめてみました。 1. グローバルナビゲーション ユーザがWebサイトやアプリを使う際に、もっともよく使われるのが、このグローバルナビゲーションです。通常は画面のどこかに常設されており、画面遷移をしても、決まった場所に、決まった並びで必ず表示されます。 メニューの構成方法としては、情報種別、機能種別、対象者/状況別、利用頻度別などの切り口があります。 Appleサイトのグローバルナビゲーション。どの画面でも、同じメニュー構成・同じデザイン・同じ場所
レスポンシブWebデザインでサイト構築をする際に、今までのWeb構築で「当たり前」や「こうすべき」と思っていた感覚とは少し異なった設計でサイトを構築しなければなりません。 これまでのWebにおけるUI/UX これまで、PCのブラウザをメインにネットをする層が中心だった時代では、マウス操作が基本になっていました。 当たり前ですが画面上のマウスを操作して、クリックをしたり、ドラッグ・アンド・ドロップで対象を動かしたりする動作がメインになります。 UI/UXで言えば、ボタンをクリックするにしても、マウスでカーソルを移動させればボタンの色が変わったり、カーソルの矢印が人の指に変わったりするマウスオーバーアクションと言われるものです。 テキストリンクであれば、カーソルを対象に持って行くと、テキスト下線が消え、カラーが変わるなどの変化が当たり前になっていました。すべてはマウスでの移動させることが中心に
TL;DR コーディングやシステムは分かるけど、最終的に使いやすい設計やクライアントさんが納得するようなデザインにならない。納品後に使いにくい箇所があると言われる。そうなる前に「何となく進めない」ようにサイト制作やサービス・アプリを作成する前の段階で知っておきたい知識。UX・UI・IA の違いが漠然としているときに。 IA(情報アーキテクチャ) 1.基礎知識 情報アーキテクチャとは Web サイト全体の設計図、情報を分かりやすく伝えること。主にIA(インフォメーションアーキテクト)が担当します。国内ではディレクターが担当する会社も多いと思います。情報アーキテクチャはサイトを見た目の印象だけでなく、目に見えないサイト構造をデザインすることで、わかりやすいサイトにする技術。 [スライド] 社内の IA(情報アーキテクチャ)研修の講師をしてみた。:そのフォローアップ | future-proof
【img via tabletop assistant by MattHurst】 優れたユーザーインタフェースとは何か。どのようなデザインを「優れたユーザーインタフェース」と呼ぶのに相応しいのだろうか。 GoodUIというサイトに優れたユーザーインタフェースを実現するために確認しておきたい36項目をイラスト付きで解説していた。とても分かりやすく納得できる内容が多かったので、紹介しておく! 1.マルチカラムではなく、シングルカラム 複数カラムだとユーザーの目線が左右に逸れてしまう可能性があるため。 2.まずはギフトを渡してみる 最初から買うことを促すよりもまずはこちらから何かを与えることによってユーザーに喜ばれる。 3.似た機能や項目は1つにまとめて表示する 似た機能を分散させる必要はない。 4.ユーザーからの反応を載せる 実際に使っている「ユーザーの声」を参考に買い物をする人は少なくない
UI変更をした時のことについていろいろと記事を見かけたので書いてみました。ユーザー側と制作側、それぞれの原因の切り分け方や分析、その対応に役立つと思います。 UI設計の際考慮する4つの要因 例えば、UI変更により欲しい情報が見つけにくくなった、ということが起こったとします。 この場合、ユーザーはその原因をUIやデザインに求めがちですし、制作者はその原因をユーザーに求めがちです。アプリのレビュー欄が荒れたり、ブログなどで制作側の主張があったり、というのも最近よく見かけます。 このような課題達成の成功や失敗(この場合はユーザーが欲しい情報を見つけられるかどうか)に関して、ワイナー(Weiner, 1974)は、4つの原因があるとしました。 「能力」「努力」「課題の難易度」「運」です。 「能力」と「努力」はユーザー側の要因、「課題の難易度」は制作側の要因、「運」はそれ以外の要因です。 上記の場合
これからスマホ対応を検討している企業内担当者の方や、制作・開発会社の方でどんなUIにしたら良いか悩んでいるときは、UIとデザインをまとめたサイトを見ながら検討してみてはいかがでしょうか。そんなまとめサイトをいくつかご紹介します。 Pttrns iPhoneアプリを集めたサイトです。画像の上にカーソルを合わせるとズームすることができます。 【WEBサイト】 http://pttrns.com/ MOBILE PATTERNS カレンダー、ログイン画面、地図、ギャラリーなど、カテゴライズされておりピンポイントで参考にしたいUI・デザインを探せます。 【WEBサイト】 http://www.mobile-patterns.com/ MOBILE MOZAIC とても綺麗にレイアウトされており、見やすいまとめサイトです。(感想ですみません) 企業、スポーツ、ブック、飲食、ニュースなどでカテゴライズ
皆さんこんにちは。ギャプライズ鎌田(@kamatec)です。 今日は過去私が数百社という企業のプランニング・運用をしてきた中で実証した、 最も「手早く」「確実に」コンバージョンを伸ばす方法をご紹介します。 それがEFO、つまり「エントリーフォームの最適化」です。 Webサイトをリニューアルしなくとも、LPを作らなくとも、 エントリーフォームを変えるだけでコンバージョンは劇的に変わるのです。 実際の事例をいくつかご紹介しましょう。 Case1:ブライダル系サービスのEFO事例 http://www.primavera-wedding.co.jp Case2:ギャプライズクリックテールサイトのEFO事例 https://contentsquare.gaprise.jp/ Case3:システム系BtoBサービスのEFO事例 これらの事例はいずれも変更したのはエントリーフォームだけです。 特にフォ
2013年8月10日 著 多くのWebページでは、そのページが属するWebサイトの主要なコンテンツ/カテゴリーにアクセスするためのメニュー、俗にグローバルナビゲーション(以下「グロナビ」)と呼ばれるものがページの先頭近くに置かれています。もうだいぶ前から、そんなものは要らない(少なくとも「そこには」要らない)ということを自分は考えており、PCよりも物理的に小さな画面でWebを使うことが一般化した昨今においては益々、その思いを強くしています。 Googleなどの検索サービス経由でアクセスしたにせよそうでないにせよ、ユーザーの目的とするコンテンツは、あくまでもそのページ固有のメインコンテンツ(HTML5的にはmain要素内容)のハズ。であれば、それより前に余計な(メインコンテンツの一部を成さない)情報や機能はなるべく置かないほうが良い。スマートフォンの画面なんかで見たときに、そういった「余計な
顧客や上司、ユーザーの場当たりな要望に対応しつづけると、どんなアプリもゴミアプリになる。たとえそれが理にかなった要望であっても。 なぜなら面積の限られたスマホでは「一画面の機能数とボタン数」が、使い易さと品質に深くリンクしているからです。 ということを、エラい人にプレゼンするのがお仕事の今日この頃。でも毎回毎回、同じことを説明するのがシンドイので資料をブログにまとめたいなぁと思うなど。 思考実験として、ここでは架空事例としてTwitterアプリを例に考えてみる。 何かの間違いで、日本の大手メーカーがTwitterを買収すると・・・UIデザイナーが体を張らないと99%ぐらいの確率でこうなるのです。 ここがオリジナル Request1: ダイレクトメッセージをトップ階層に ユーザーからの真っ当な要望。実際にはサービスの本質ではないのですが、要望はかなり多いはず。 ただTwitter社的にはme
しっかりと考えられたUIのアプリやWebサイトはとても使いやすいく、使っていてとても楽しいですよね。この記事を見ているデザイナーやディレクターの方の中でショッピングサイトや登録型サービスを担当し、UI設計をしている方もいるのではないでしょうか。UI設計をする上で必ず考えるのが「ユーザーが使いやすいUI」だと思います。しかし前述したショッピングサイトや登録型サービスの場合は使いやすさと共に、「ショッピング購入数」や「登録者数」にも気を配る必要があります。そこで今回は「ショッピング購入数」や「登録者数」を示す、”コンバージョン率” を高めるUIとはどんなものか、海外の記事を参考に考えてみたいと思います。 (この記事はGoodUIから翻訳抜粋したものです) GoodUIには簡単に使えて、コンバージョン率を高めるUIのアイデアがいくつかまとめられています。その中から6つ、素晴らしいアイデアをピック
私はデザイナーとして、流行りのデザインにとても詳しいという訳ではありません。今気持ちはHTML5やwebサービスの作成等、どちらかというとテクノロジーの方に興味が強くなってしまっていて、インプットの種類もかなりそっち寄りに…デザイナーと名乗るのがちょっと恥ずかしくなってきてますw で、とはいえデザインとかデザインに関する事を考えるのはすごく好きだったりします。 今回は最近読んだ記事のいくつかで、ここのところ流行りの兆しを見せているフラットデザイン、そしてその対極とされているスキュアモーフィックデザインについて色々考えていたことの理解が進み、ある程度頭の中で整理できたので、ちょっと記事にしてみようかなと思ったわけです。 言葉の定義で戦うのはあんまり好きじゃなかったりしますけど、この辺りの事を頭に入れた上で話をするのは有意義なのではないかなと思ってます。解釈のおかしなところなどご指摘ありました
競合に負けないWebサービスをつくるため、UI(User Interface)、UX(UserExperience、ユーザー体験)にこだわるのは、もはや常識。良いUI/UXはチーム全員で考えることが、良いサービスをつくる秘訣です。 エンジニアやWebディレクターも学んで損はしません。もちろん、本職デザイナーの方々にも役立つ7つのスライド厳選まとめです! 目次 基礎知識 1.UXのためのUIデザイン 2.UX is not UI 3.ククパド美ちゃんと学ぶ!クックパッドのUI改善プロセス:前編 応用編(Webサイト) 4.ククパド美ちゃんと学ぶ!クックパッドのUI改善プロセス:後編 5.コンテンツで改善する UI デザインの極意 応用編(スマホアプリ) 6.UI&UX / 重要なのは、毎日さわって嬉しいUI UX! 応用編(タブレットアプリ) 7.ニコニコ超デザイン-
ブログサービス「マーケター通信」をご利用の皆さまへ 平素はITmedia マーケティングをご愛読いただき、誠にありがとうございます。 当サイトではこれまで、関連ブログサービスとして「マーケター通信」を長年にわたり運営してまいりましたが、全体的な利用の減少を鑑み、2020年9月30日にサービスを終了させることになりました。 このような結果になり残念ですが、何卒ご理解いただけますと幸いです。これまでご利用いただきましたことに対し、あらためてお礼申し上げます。 尚、ITmedia マーケティングは従来通り更新を続けますので、引き続きよろしくお願いいたします。 サービス終了までのスケジュール、および、これまで登録していただいたブログ記事の取り扱いにつきましては、以下の記載をご確認ください。 スケジュール 2020年9月25日(金)
サイバーエージェントの公式クリエイターズブログに記事を寄稿しました。 1 pixel|サイバーエージェント公式クリエイターズブログ 寄稿記事: UI設計〜ディレクションの質を高める7つのポイント 大した内容ではないですが、せっかくですので本ブログにも全文を転載いたします。 ~~~~~(以下転載)~~~~~ 初めまして。サイバーエージェントの社長室でUI/UXディレクターをしている渡辺と申します。現在は、主にUI/UX視点でのAmebaスマホののクオリティ管理を担当しています。 普段ディレクターが本ブログで執筆することはあまりないと思いますので、今回はいつもと少し雰囲気を変えて、「サービス立ち上げ時におけるUI設計やディレクションの質を高めるポイント」というテーマで、あえて盲点になっているかもしれないと感じている点をまとめてみました。 まずは画面設計のフェーズにおいて2点ほど。 仕様書全体を
ウェブやアプリのデザイナーであれば、ここ1〜2年のUIトレンドであるフラットデザインについてご存じだと思います。すでにこのトレンドを意識して実践しているかもしれません。今回はフラットデザインの特徴とそのポテンシャルについて考えてみます。 フラットデザインとは、画面に表示するボタンやメニューなどのUI要素を非常に平坦な見た目にするという表現手法です。ウェブでもアプリでも今やこのフラットデザインを取り入れているものが沢山ありますが、中でも代表的なのは、Windows 8 の Modern UI と Google の一連のサービスでしょう。 フラットデザインと言っても、もちろん明確な定義があるわけではなく、フラット度合いは様々に試されていますが、一般的な特徴をあげてみます。 UI要素の「塗り」に、グラデーションやテクスチャを使わず、単色にする ドロップシャドウやベベルといった立体感を出す表現を用
モバイルデザインパターン― ユーザーインタフェースのためのパターン集を読んで、スマートフォンサイトのアンチパターンも作りたいと思ったのがキッカケで作ってみました。 独断と偏見で評価しています。 反応エリアを探させるアコーディオン 「お金からモバイルデザインパターン― ユーザーインタフェースのためのパターン集を読んで、スマートフォンサイトのアンチパターンも作りたいと思ったのがキッカケで作ってみました。 独断と偏見で評価しています。 反応エリアを探させるアコーディオン 「お金から探す」周辺のリストがアコーディオンになっていますが、テキストの部分をタップしても何も動作しません。 プラスアイコンの部分をタップしないと反応しないのです。 このようにタップ領域がユーザの意識と違う場所に設定されているのは、ユーザビリティに問題があるといえるので改善が必要でしょう。 参考サイト スマートフォンサイトにお
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