東京・狛江市の強盗殺人事件を巡って犯行グループの動きが徐々に明らかになるなか、狛江市の事件が発覚するきっかけとなった東京・中野区の強盗傷害事件で新たに男2人が逮捕されました。 各地で相次いでいる強盗・窃盗事件。そのうちの一つ、中野区で起きた事件で新たに2人の容疑者が逮捕されるなか、警察当局では全国で起きた少なくとも25件の事件が何らかのつながりがあるとみて捜査していることが分かりました。捜査関係者は事件の共通点について、こう話しています。 捜査関係者:「特徴として複数人で顔を隠し、家に住人がいる時間に関係なく押し入り、強い言葉で脅迫し、結束バンドや粘着テープなどで縛るといった共通点がある」 なぜ、犯行グループは住人の在宅中に押し入っているのか。その答えとして一つの可能性が見えてきました。 先月、中野区の住宅で住人の男性の顔を殴るなどして現金約3000万円が奪われた事件で今月24日、新たに2
