「報道されている海外作品についてはまったく知らない」――2020年東京五輪のエンブレムが、海外の作品に酷似していると指摘されていること受け、エンブレムをデザインしたデザイナーの佐野研二郎さんが7月31日、大会組織委員会を通じてコメントを発表した。「制作時に参考にしたことはない」という。 東京五輪のエンブレムをめぐっては、ベルギーのデザイナー・オリビエ・ドビさんが、自らがデザインした劇場のロゴと酷似していると訴えていたほか、スペインのデザイン事務所ヘイ・スタジオが、東日本大震災からの復興支援のための作ったロゴとも似ていると指摘されていた。 これを受けて佐野さんは、組織委員会を通じてコメントを発表。「報道されている海外作品についてはまったく知らないものです。制作時に参考にしたことはありません。この東京2020エンブレムは、1964年の作品へのリスペクトを持ちながら、日本らしさを自分のなかで追求
「(ユーザーの選択の自由という点で)Microsoftが劇的に後退したことに非常に落胆した」──。Mozillaのクリス・ベアードCEOは7月30日(現地時間)、米Microsoftのサティア・ナデラCEO宛の公開書簡でこう嘆いた。 これは、Microsoftが29日にリリースした「Windows 10」で、デフォルトブラウザが同社の「Edge」に設定されていることを問題視したもの。Windows 7/8.1でFirefoxやChromeを使っていても、Windows 10にアップグレードするとデフォルトブラウザがEdgeになってしまうという。 Webブラウザの選択の自由に関しては、MicrosoftはかつてInternet Explorer(IE)をWindowsに同梱したことが独禁法違反とみなされ、欧州委員会からたびたび制裁を受けている。 Windows 10でFirefoxやChro
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