米Googleは10月3日(現地時間)、Gmailユーザーをスパムから守る対策の一環として、メールの一括送信者に対する新たな要件を設けると発表した。 一括送信者とは、アカウントに1日当たり5000件以上のメールを送信するユーザーを指す。 まず、メール内に1クリックで購読解除できるボタンを設置することを義務付ける。送信者は、解除ボタンがクリックされてから2日以内に対応することが求められる。この要件はオープンスタンダードに基づいて構築されており、Gmail以外のメール受信者も恩恵を受けられるとしている。 また、GoogleはGmailヘルプの一括送信者向けのページ「一括送信ガイドライン」を更新し、メールの認証要件についての説明を追加した。メールが迷惑メールに分類されないように、ドメインに対して認証を設定する必要があるというものだ。 一括送信者は、2024年2月までにこれらの要件を満たすことが義
こんにちは世永玲生です。 対策系の記事は僕は定期的に書いておりまして。 診断好きも要注意!ウィルスまがいのFacebook動画が再流行。最低限やるべきこと&対処法 良いことではあるんですが。 ここ最近、目立った新しい手口のの話がなく、若干寂しい位に思っていました。 そんな中、ここ数日で爆発的に被害報告が増えている出てきました! それが「Googleカレンダー」です。 これはざっくりいうと招待機能を悪用した、の送りつけです。 今回はこの「Googleカレンダー」の対策方法についてお伝えします。 カレンダーの予定が一色に まず、今回のは、リンク付きのメッセージ(予定)を標的となったユーザーのカレンダーに貼り付けまくります。 この例では「amznsale.info」が貼り付けられていますが、こちらのサイト。 Google Chromeで開くと、ご覧の通り、フィシング詐欺警告が出るサイトとなってお
最近たまーにあるうっとうしいアプリ「linkis.com」の存在に気付いたので取り上げておこうと思います。以前から問題視はされていたようですねこれ。 どんどんこのアプリについてツイートされているので、更に詳しく書いて修正したいと思います。 ハッキリ言って「linkis.com」のアプリを連携している人は、フォロワーに対しても酷いスパムを撒き散らしている状態になっているので、自分が連携していないかどうか確認する事をオススメします。 また連携している場合の対処法も書いておいたので、この通りに解除する事をオススメします。 スポンサードリンク linkis.comとは? ここ数日Twitterに流れてきたリンクを踏むとこの「linkis.com」を介したページに飛ばされる事がありました。 Web論にもそのリンクがついたものが表示されてまして、PCで見るとこのようになります。 何この横の枠…。 自慢
メルマガでも書きましたが、いまいろいろと『ハーバード流宴会術』の児玉教仁さん率いるグローバルアストロラインズ株式会社の『自分新聞』他のサービスが問題になりつつあります。 興味深いのはこちらです。 FACEBOOK プロモーション http://www.peeep.us/1f197a81 この『ハーバード流宴会術』とクロスプロモーションしませんか、という話なんですが、このFB上の『ハーバード流宴会術』は『自分新聞』他サービス利用者に「いいね!」を強要して積み上げたものであります。 【重要】自分新聞をスパムとする発言・ツイートに関して http://www.peeep.us/6e1f6d9f すでに指摘されていますが、『自分新聞』を利用するためには『ハーバード流宴会術』および男女のマッチングサイト『omiai』に「いいね!」することが求められます。すると、FBの広告に自分の名前やプロフィール写
佐渡の洋食屋店長のブログ佐渡の洋食屋店長のマニアックなブログです。 グルメネタは少なく、マニアックなネットTEC的なネタ、佐渡ネタが豊富なブログです。 ・マイカレンダーというスパムアプリについて ・Facebookアプリ マイカレンダーのりクエストが相変わらず届くのでブロックする方法 ・Facebookのスパムアプリ マイカレンダーの正しいやめ方 ・マイカレンダーモバイルはスパムなのでインストールするのはやめましょう。 今までのマイカレンダーに関する記事です。 私は友達がどれだけインストールしているかを見るために、このスパムアプリはブロックしていません。昨日もある友達から、このスパムアプリからリクエストがきました。 その時、アプリ名が変わっていることに気づきました。 Facebookの検索入力のところに「誕生日」と入力すると出ます。 マイカレンダーが誕生日という名前に変わりました。 友達か
Twitterで8月1日ごろから、スパムDM(ダイレクトメッセージ)が出回っている。DMに書かれたURLのページにアクセスし、ボタンをクリックすると、同じDMを自動でフォロワーに送り付けるという仕組み。ITmedia Newsのアカウントにも数通届いており、日本のユーザーも被害にあっている。 DMとは、2人のユーザー間でやりとりできるメッセージ機能。通常の投稿「つぶやき」(Tweet)と異なり、内容は送ったユーザーと受け取ったユーザーしか見られず、相手が自分をフォローしていないと送れない。スパムDMも、見知らぬアカウントではなくフォローしているアカウントから送られてくるため、内容を信頼し、書かれたURLを思わずクリックしてしまう人が多いようだ。 スパムDMは英文で、「has sent you a FREE GIFT to join MobsterWorld. Accept you free
総務省が管轄する「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(迷惑メール法)」の改正案が5月30日、参議院で全会一致で可決され、成立した。改正法の施行日はまだ決まっていないが、公布日である6月6日から6カ月以内に施行されることとなっている。 本稿では、改正迷惑メール法の概要を説明するとともに、迷惑メールに関連するもう一つの法律で、迷惑メール法と同様に年内の改正が予定されている「特定商取引に関する法律(特商法)」についても触れたい。迷惑メールをめぐる法改正が読者にどのような影響を与えるかを考えることで、メール編を終了したい。 ● 改正迷惑メール法でオプトアウトからオプトインへ大転換 まず、改正迷惑メール法では、メール配信を希望したユーザー以外にはメールを配信できないようにする「オプトイン」方式を採用することが決まっている。これによって、ユーザーの同意がない広告・宣伝メールの送信は認められなく
GIGAZINEの記事やINTERNET Watchの記事などによれば、「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案」が5月30日参議院を通過し、成立した。総務省「特定電子メール法の平成20年改正について~オプトイン方式の導入、実効性の強化等」によれば、改正の要点は10項目あるが、ユーザーの同意がない広告メールの送信が認められなくなり(オプトイン方式)、送信者情報を偽ったメールを電気通信事業者がブロックできるようになった。海外からの送信に対しては迷惑メールの送信者情報を海外の捜査当局に提供できるようになった。また業者への罰金額が最高100万円から3000万円に引き上げられたのも大きいか。
インターネット管理組織のICANNは、スパムサイトの登録に利用されることの多いドメイン登録業者(レジストラ)に是正を迫り、「場合によってはレジストラ認定を取り消すこともある」と警告したことを明らかにした。 これに先立ち、スパム対策プロジェクト「KnujOn」はスパムサイトとレジストラの関係を調べ、報告書を公表している。スパムメールで宣伝されている悪質サイトの90%はレジストラの20社で登録されていると指摘し、ワースト10のレジストラの社名を公開した。 ICANNはKnujOnが公表したレジストラの半分以上に対して既に警告書を送っており、残るレジストラについても警告書を送ったとしている。 ドメイン登録をめぐっては、WHOISの登録者情報を偽るケースが後を断たないことからICANNは、不正登録についての通報を受け付ける「Whois Data Problem Report System」(WDP
財団法人インターネット協会(IAjapan)は20日、迷惑メールに関する現在の動向や技術的な対策、法規制などをテーマにした「第5回 迷惑メール対策カンファレンス」を都内で開催した。その中の法規制に関するセッションでは、IAjapanの迷惑メール対策委員会で委員長を務めるニフティの木村孝氏の司会のもと、経済産業省の諏訪園貞明氏、総務省の扇慎太郎氏による法改正の考え方や運用の見通しについての講演が行なわれた。 ● 迷惑メールに対しては、オプトアウトしにくいのが現状 2008年は、迷惑メール対策に関係する2つの法律が改正される予定になっている。1つは通信販売などについて規定する「特定商取引法」、もう1つは広告や宣伝を目的としたメールについて規定する「特定電子メール法」である。ともに改正の中核となっているのが「オプトイン式」の規制導入で、今後の広告および宣伝の手段としてのメール利用に大きく影響を与
東京大学情報基盤センター教育用計算機システム(ECCS)の4月に掲示された障害情報「@gmail.com宛メールの遅延について」によると、ユーザのGmailへのメール転送が原因でGmailへのメール送信がドメインごと拒否された模様。……と書くとメールの転送自体が問題であるように見えてしまうが、問題なのはspamの転送だ。 spamも含むすべてのメールを転送すると、Gmail側ではそのドメインからspamを送っていると判断し、ドメインごと拒否されてしまうようだ。上記ページにもあるように、spamを除去してから転送すれば回避できるが、大学などのように単一ドメインで大量のユーザが存在している場合は対処が難しいだろう。Mozilla方面で活躍しているPiro氏の5月7日のブログでは、この問題をMail Fetcher機能を使って回避する手法について述べている。
Gmailが持つ「セキュリティ上の重大な脆弱性」がGoogleの同電子メールサービスをスパム送信マシンに変える。最近出されたセキュリティレポートが述べている。 Information Security Research Team(INSERT)は、メールサービスプロバイダー間に存在する「信頼階層」を利用する概念実証コードを作成した。Googleがメッセージを転送する方法に存在する脆弱性を利用することで、スパマーは、GoogleのSMTPサービスから大量のメールを送ることができる。この時、Googleが設けている500通を超すメールの大量送信や身分詐称に関する対抗措置は迂回される。 レポートによると、スパムの増加にともないメールプロバイダーは、知られているスパマーのIPアドレスを一掃するため、ホワイトリストやブラックリストを使っているという。Gmailは、信頼できるホワイトリストに分類されて
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