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2017年8月11日のブックマーク (2件)

  • 迎賓館:藤田嗣治「幻」の天井壁画公開 「数奇な運命」たどった壁画、菓子店主が寄贈 | 毎日新聞

    東京・元赤坂の迎賓館赤坂離宮が所蔵する藤田嗣治(1886~1968年)の「幻の作品」を含む天井壁画全6点が8月11日から29日までの期間限定で、初めて一堂に展示される。「乳白色の下地」と細い黒線で描いた裸婦像などで第一次世界大戦下のパリ画壇を席巻した異邦人画家は、1930年代半ばの世界的な壁画ブームに乗って、日に帰国した際に次々と大作に挑んだことが知られている。 今回特別展示される6点は35(昭和10)年11月、日初のフランス菓子店「コロンバン」の銀座店のために制作。戦火を免れるために店内から運び出されて保管されていたが、75年1月に宮殿から衣替えされたばかりの迎賓館に寄贈されたものだ。このうちの一点「犬を抱く女性と楽士」は、2006年に東京国立近代美術館他で開催された生誕120年回顧展など各種展覧会でも展示されたことがなく、まさに初公開となる。

    迎賓館:藤田嗣治「幻」の天井壁画公開 「数奇な運命」たどった壁画、菓子店主が寄贈 | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2017/08/11
    “20年代初頭、芸術の都で評判と名声を獲得した藤田と出会った一人の日本人がいた。後に「コロンバン」を創業することになる菓子職人、門倉國輝である”
  • 忘れえぬ思い出

    7月31日、ついに臨時代理大使としての最後の日を迎えます。任期中に日各地で皆さんから受けた心温まるおもてなしに心より感謝するとともに、多くの場所を訪れ、たくさんの素晴らしい方々に巡り会えたことを光栄に思います。日には、まだ行きたい、素晴らしい場所がたくさん残っています。臨時代理大使としての任期の最後に、千葉県佐倉市郊外にある「DIC川村記念美術館」でぜいたくな午後を過ごすことができたのは幸運でした。 DIC川村記念美術館を訪れたのは、川村家とDIC株式会社が収集した素晴らしい美術品を鑑賞するためです。特に興味を引かれたのは、マーク・ロスコが描いた有名な「シーグラム壁画」の一部である7点の作品でした。私は昔一度、ニューヨークで、移転前の「フォー・シーズンズ」で事をしたことがあります。これらの壁画はそのレストランに飾られていました。ロスコの気が変わり、壁画は世界各地のさまざまな場所で保管

    忘れえぬ思い出
    ykkykym
    ykkykym 2017/08/11
    “臨時代理大使としての任期の最後に、千葉県佐倉市郊外にある「DIC川村記念美術館」でぜいたくな午後を過ごすことができたのは幸運でした”