ウクライナ東部ドネツク州のロシア支配地域で、ロシア占領当局がウクライナ軍によるものと主張する砲撃で損壊したアパートの窓から顔を出す少女(2024年4月6日撮影)。(c)STRINGER / AFP 【4月20日 AFP】ウクライナで2014年と17年に親ロシア派側に付いて戦ったことで知られる米国人ラッセル・ベントレー氏(64)が、ウクライナ東部ドネツク(Donetsk)州のロシア支配地域で殺害された。ロシアメディアが19日、報じた。 ロシアの政権寄りテレビ局RTトップのマルガリータ・シモニャン(Margarita Simonyan)氏は、「『テキサス』として知られるラッセル・ベントレー氏は、通称通りテキサス州出身の正真正銘の米国人で、ドネツクで殺害された」「彼はわれわれ同胞のために戦っていた」とソーシャルメディアに投稿した。だが、死亡の経緯について詳細は明らかにしなかった。 ベントレー氏が