149本目となる今回は、映画『ふれる。』を観ました!
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や、『心が叫びたがってるんだ。』の制作陣によるオリジナル長編アニメ映画で、
青年3人と不思議な生き物「ふれる」との友情が描かれた物語で面白かったです!
あらすじ
同じ島で育った幼馴染、秋と諒と優太。
東京・高田馬場で共同生活を始めた三人は
20歳になった現在でも親友同士。
それは島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」が持つ
テレパシーにも似た力で
趣味も性格も違う彼らを結び付けていたからだ。
お互いの身体に触れ合えば心の声が聴こえてくる-
それは誰にも知られていない三人だけの秘密。
しかし、ある事件がきっかけとなり、秋、諒、優太は、
「ふれる」の力を通じて伝えたはずの心の声が聴こえないことに気づく。
「ふれる」に隠されたもう一つの力が
徐々に明らかになるにつれ、
三人の友情は大きく揺れ動いていく-
公式サイトより引用
感想
3人の青年の主人公の声を演じたのは、キンプリの永瀬廉、俳優の坂東龍汰、前田拳太郎の3人で、
声優が本業ではない方々でもとても上手で、全然違和感なかったです😊
小さいころから言葉を口に出すのが苦手だった秋が、
不思議な生物「ふれる」を通じて仲良くなった諒・優太とともに
同じ家で共同生活を送る様子が楽しそうで、仲のいい友達たちとのシェアハウス生活がちょっと羨ましかったです笑
共同生活に女の子2人が加わってから、恋愛関係でごたごたしちゃって、3人がバラバラになってしまいます。
秋と諒の奈南への言葉が辛辣すぎて、奈南がちょっとかわいそうに見えました😥
そんなこんながあって、バラバラになってしまった3人ですが、「ふれる」を通じてまた仲直りします。
終盤に「ふれる」が暴走して、周囲の人々を糸で繋いで、お互いの心の声を聞こえるようにしていましたが、
心の声は聞こえない方が幸せな世界なのだなと思いました笑
最終的には、3人ともより仲良くなり、「ふれる」も小さくなって秋のもとで生き続け、ハッピーエンドでよかったです😊
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