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かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

来春1月10日、映画『MR.JIMMY レッド・ツェッペリンに全てを捧げた男』が公開される!!

12月31日㈫。2024年を、来春1月10日から公開される映画『MR.JIMMY レッド・ツェッペリンに全てを捧げた男』で締めくくろう。 ジミー桜井氏の生ステージを見たことがある。 彼(のバンド)が演奏する「レッド・ツェッペリン」に、3時間釘付けになった。 唯一…

阿川佐和子の志賀直哉・阿川弘之の話〜三宅香帆著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の話。

12月26日㈭。晴れ。八王子から各駅の「川越線」に乗って約1時間10分。tukaさん、来る。 川越駅11時に合流。 Sさんの運転で、川越市のはずれにある「野草庵」へいき、お昼。わたしだけビールを飲む。 食事後、わたしの家へ。 tukaさんは、本と囲碁が好き。わ…

韓国の作家・ハン・ガン著『少年が来る』〜キム・ソンス監督の映画『ソウルの春』。

ハン・ガン著『少年が来る』。 12月23日㈪。ノーベル賞を受賞した韓国の作家・ハン・ガンの『少年が来る』を読む(まだ30%くらいまで)。 ハン・ガンを読むのははじめて。 この小説、背景や舞台の説明なし。読者をいきなりその厳しい現場に立たせる。 1980 …

病院→イルミネーション→瀬戸内寂聴著『諧調は偽りなり』。

12月21日㈯。「月一(つきいち)」の南古谷病院。 血液検査にくわえて、心電図、レントゲン撮影。そのあとで医師の診断を受ける。 コレステロール、不整脈、腎臓の数値どれも改善傾向にある、というのでひと安心。 長い事、息切れしやすく、旅行にいっても長…

向田邦子のドラマ『阿修羅のごとく』を是枝裕和監督がリメイク!(2025年1月9日、Netflix配信)

是枝版『阿修羅のごとく』。 12月18日㈬。晴れ。昼、Sさんと昼飯のラーメンを食べにいきながら、運動の補充に近くの「森林公園」(国営武蔵丘陵森林公園ではない)を少しだけ歩いた。 雑然とした森林のなかに細い道をつくって、迷子にならないようにところど…

成瀬巳喜男監督『晩菊』〜近藤富枝著『本郷菊富士ホテル』。

映画『晩菊』の杉村春子。 12月14日㈯。娘の夫の両親とわたしたち夫婦の4人で、昼食をともにする。 それから、ミミ(孫、10歳)のピアノ発表会を見にいく。 娘の話では、「練習しない子だから来てもしょうがないよ」といわれていたが、あちらの両親も来ると…

「補正予算案」が成立へ!(冬を迎える能登への予算は?)

くしぶち万理議員(れいわ新選組)。 12月12日㈭。 自民・公明の「補正予算案」に、「国民民主党」と「日本維新の会」は賛成。 「立憲民主党」の修正案は? 「れいわ新選組」はどうする?。 新たな経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案は、一部が修正さ…

伊藤野枝に関連するもうひとりの女性〜『神近市子自伝』を読む。

神近市子女史。 12月10日㈫。晴れ。仕事へいくSさんに、川越駅までクルマで送ってもらう。そこから駅周辺を散歩した。 比較的席がとりやすい喫茶店に寄る。 雑談より、ひとりでノートや本を広げているひとの多いところなので、散歩にくると、コーヒーを飲み…

ジョン・レノンが出演した「マイク・ダグラス・ショー」をテレビで見る。

ジョンとチャック・ベリーの共演。 12月8日㈰。ジョン・レノンが射殺されてから、44年目の命日。 突然の死は、いうまでもなくショックだった。 亡くなって数年は、その日をどう過ごしていいかわからず、12月8日の夕方になると、誰かを誘って飲みにいき、ジョ…

NHK「日曜討論」デビュー!〜「やはた愛は、かく語りき」。

(「友資チャンネルさん」から写真をお借りしました)。 12月08日㈰。晴れ。やはた愛さん「日曜討論」デビュー。この姿見たかった。 「タレント出身の議員」もさまざまだ。要は、政策の中身。その本気さ。 「立派な肩書?」があてにならないのは、この国の「…

「なんでもアリ!」の展開〜片山慎三監督、つげ義春原作『雨の中の慾情』を見る。

12月3日㈫。晴れ。夕方、Sさんの運転で「ララポート富士見」へ、片山慎三監督、つげ義春原作の『雨の中の慾情』を見にいく。 1時間くらい早く着いたので、Sさんは建物のなかのお店をぶらぶら見て歩き、わたしは少しだけ付き合って、あとは本を読んで待ってい…

近所の散歩〜川本三郎作『遠い声 浜辺のパラソル』を読みながら⋯。

11月28日㈭。晴れ。家にいると運動不足になるので、近所へ散歩に出た。 心臓が原因(薬を飲んでる)なのか、長い距離を歩くと息がハアハアするので、体調と相談しながら、いつでも引き返せるように歩く。 いちばんはじめは、近くの「熊野神社」。ここへはよ…

「インボイス反対!」の声をあげる!

高くなる物価、保険料の負担増、のしかかる「消費税・インボイス」の重し⋯⋯「五公五民」の年貢取り立ては、江戸時代なら「一揆」の起こりうるレベルに達しているという。 このひとたちが抗議の声をあげた。 ★ 「Wake Up! ジャポン」さんの動画を拡散させて…