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BLOGTIMES
2019/10/19

Windows 10 で勝手にログアウトされないようにする

 
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スクリーンセーバー設定 - Windows 10 で勝手にログアウトされないようにする
電源とスリープ - Windows 10 で勝手にログアウトされないようにする
サインインオプション - Windows 10 で勝手にログアウトされないようにする

ずっとサインイン状態のまま起動しておきたい Windows 10 がどうしても勝手にログアウトされてしまうので、これをなんとかすべくいろいろと試行錯誤して、やっと解決できたのでメモ。

まずは「スクリーンセーバー設定」から

始めに見直したのはスクリーンセーバー設定

この設定画面は Windows 10 の設定 → 個人用設定 → (左メニューの)ロック画面 → (画面右側中段の)スクリーンセーバー設定という感じで開くことができます。チェックすべき部分は「再開時にログオン画面に戻る」のチェックボックスが外れていること。この設定自体は Windows XP などからある比較的古いもので、このチェックボックスがオンになっているとスクリーンセーバーに入った時にログオン画面に戻ってしまうということになります。

これは始めから設定に問題ありませんでした。

次は「電源オプション」

次のチェック項目は電源の設定
Windows はシステムがスリープに入るとログオンをし直さなければなりませんので、スリープしないようになっているかどうかを確認します。

ちなみにこの設定画面は Windows 10 の設定 → システム → 電源とスリープという感じで開くことができます。この PC はノート PC なので、「電源に接続時」のみ「なし」になっていることを確認しましたが、念を入れるのであれば両方ともなしにしておくと良いでしょう。この設定についてはコントロールパネルの電源オプションからも同様の設定がすることができます。

こちらも項目は昔からあるので、設定に問題ありませんでした。

ポイントは Windows 10 から導入された「サインインオプション」

前述の2点のポイントはチェックしても問題はなさそうだったので、お手上げになりそうでしたが、諦めずに虱潰しに設定をチェックしていくと、設定 → アカウント → サインインオプション に「しばらく操作をしなかった場合に、もう一度 Windows へのサインインを求めるタイミング」という項目があるのを発見。

これを「なし」に変更してみたところビンゴでした。
Windows 10 ではこの手の設定がいろいろな所に散在しているのが厄介ですね


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