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鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

X-T10に触ってきました

2015-05-31 09:13:43 | 写真のこととかカメラのこととか

愛機X100と並べました。第一印象は「小さいけど、凝縮感凄い!操作わかりやすい!ファインダー見易い!」

ストロボポップアップ。これを閉じた時の合わせ目の精度が凄くて、フラッシュ内蔵がわからない程。こういうところでカメラの品位を感じます。

巷で過去のフジ一眼レフとのデザイン類似性がよく言われるけど、実機に触れた限りではそうでもないです。
大きさとペンタ部のバランスが違うからでしょうか。
最初は不細工に感じたその姿、実物は可愛らしいですよ。

シャッターダイヤル脇のレバーでフルオートとマニュアル操作をワンタッチで切り替えられるのも素晴らしいです。どんなに高級機でもモードダイヤルに絵文字の機能選択が入っているだけでげんなりしてしまうのは私だけではないはず。
過去にダイヤル操作の一眼レフを操作したことがある人なら、初めてでも戸惑わずに使えると思います。
ファインダー像はAPS-Cの一眼レフより像が大きく見えて好印象。
足掛け5年X100を使っていると、この頃はEVFを積極的に使用する機会が増えました。モノクロモードや露出補正がリアルに反映されるのはやはり魅力的。もちろんOVFがメインではあるのですが、食わず嫌いでEVFを使わないのは勿体無いです。
AFも大幅によくなっているようですが、私が触れたのは市販バージョンではありませんのでここの評価は実機で撮影する機会を見てですね。

私が一番好きな写真家、内田ユキオさんのトークショー。「X100のこの辺のラインの美しさだけで、ご飯5杯いけますね! 」とおっしゃっているところ(笑)
彼の言葉は自分が写真を趣味で撮るうえで、技術論ではなく考え方でとても示唆されることが多くあり、心から尊敬しております。


ヒカリエで生まれて初めて食べたソーキそば。旨かった(*^^*)また食べよう!

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ウィンの準急色をなんとかしてみるんだ 完成しました!

2015-05-29 13:37:04 | 工作記録 津田沼第二工場

既製品のような仕上がりとはひと味違う、オレ準急♪
幌はカトーのキハ35用パーツ。爪をニッパーで切り取り、ゴム系接着剤で。

最近買ったこれ。糸も殆ど引かず、非常に強力な接着力でお薦め。ユザワヤなどの手芸用品店で売ってます。ポリプロピレンも付くそうなんで、いずれ試しますよ。



床板まわりはこんな風な造作。

ドアノブとドアレール。ガイアのブライトシルバーで色差し。彫りが深いので楽々。

最後にレタリング。トミーのキハ58用を拾い貼り。キハ65の部分をいったん貼り付け、爪楊枝で「6」をこそげおとしてバラ数字の「5」を貼りました。
これにて完成!いよいよ地面作成が待っています。

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きょうのテルマエ 三ノ輪橋 大勝湯

2015-05-26 09:21:44 | 今日も銭湯、明日も銭湯。

都電荒川線の一方の終点である三ノ輪橋。なんとも楽しい商店街が残っていて、街歩きが楽しいところなんです。
前回訪問時、入りそびれたテルマエ大勝湯に、今日は行って参りましたよ。

地下鉄町屋駅から都電に乗り換えます。ずいぶん車両が入れ替わってますね。新しい8800も好きな電車ではありますけどね。

これはめったに来ない。

渋~い吊掛サウンドが楽しめます。関東ではもう普段に乗れる吊掛は、ここだけになりましたね。

三ノ輪橋に着いて、商店街をぷらっぷら。







モノクロで質感を出してみる。

この漬物屋さんの斜め向かいにあるビルの一階。

入ってすぐ右に靴のロッカーがあるのだけど、その数が矢鱈と多い!この違和感・・・
フロントの女将に湯銭460円を払って、中へ。なんじゃこりゃ~!脱衣場広い!天井も高い!ロッカー以外何にもない空間なのですが、上からシャンデリアが下がり、ちょっとゴージャスな印象。
トイレを借りましたが生活銭湯としては珍しく洋式で小綺麗でして、嬉しい限り。
いよいよ浴室へ。こりゃまた広ッ!
ずっとナガーイ作り。正面奥に浴槽が三つ、いや、そのまた奥もなんかありそうだぞ。
真ん中にナガーイ島カラン。11/11なんてレイアウトはほかでは見たことないです。
右に円い浴槽のジャグジーとカラン7つ。
左はカラン7/1/4。1の部分は突き出した柱にカランがあって、これもまた珍しい。使ってみたかったけど多分配管の関係でここだけシャワーがないので諦めました。
その奥の4つのカランのところではオッサンが素っ裸で大の字になって寝転がっております(汗)
具合が悪いのかと心配しましたが、オッサン気持ちよさそうに寝てます(笑)他の方も気にする様子がないので、多分いつもなのでしょう。
浴槽をは左から打たせ湯兼ジェット、電気、岩風呂。その右にもうひとつ入口があります。入るとすぐに水風呂があって、その奥になんと「草津温泉」「和倉温泉」が!
草津の方は浅い寝風呂です。効能ありそうな匂いがします。じっくり漬かっていや~!快適!なんかこれだけの充実度ある生活銭湯はなかなか見かけませんよ。スーパー銭湯のはしりの様にも感じますね。
和倉温泉の方は普通のつくり。ひととおり堪能して、これまた珍しいタイル絵のペガサスを愛でて、ここをあとにしたのでした。
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ウィンの準急色をなんとかしてみるんだ その4

2015-05-25 12:58:09 | 工作記録 津田沼第二工場

動力はカトーのキハ58用が使えます。このように窓ガラスを窓の真下でカットし、ヤスリで平らに均しておくとぴったり収まりますよ。
もちろん細かい部分の当たりは充分に見ておかないとならないですが。

この製品のウィークポイントのひとつ、この戸袋窓が出っぱりすぎ。

ニッパーで切断して戸袋窓にスペーサーを入れて車体に接着。

どうですか?かっこよくなったでしょう?
アルミサッシ、Hゴムともに印刷はまずまずですが、Hゴムはこの時代にしては色が濃すぎます。
なのでGM灰色9号で全て塗り直しました。

手元にたまたまあったトミーHGの純正キハ55用エアホースと梯子パーツ。
以前RMMにマイクロ京成3300の加工例を発表した時に使用したパーツが残っていたのてこれ幸いと利用。TNは使わず、鉄コレ密自連パーツと組み合わせます。





こんな感じ。床板先端部をカットして、取り付けます。作業内容は・・・需要ありますかね。
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きょうのテルマエ 日暮里 斉藤湯(リニューアル)

2015-05-20 09:51:47 | 今日も銭湯、明日も銭湯。

きょうの日が来ることを待ち焦がれておりましたよ。

名湯、斉藤湯。

近年まで最後の三助、橘さんを擁し、日暮里駅至近の歴史あるテルマエ。
改装前はちょくちょく寄ってました。初めて入ったときは橘さんいらっしゃったのに、何故か勇気がなくて三助体験が出来なかったことを今もくよくよ悔やんでいるという。
その後はたまたまいらっしゃることがなくて、何時とはなくお辞めになってしまって。あー、残念(泣)

ま、それはともかくとして、昨年3月いっぱいで改築のために休業に入った斉藤湯。あの快適な空間にひたれる日を待って待って待ち続けて。

北のこむちゃんと南のてっしーさんと待ち合わせ。ぷらぷら向かいます日暮里に。

途中でこんなところにも寄りながら

ばばーん!

昔は角っこ、交差点側に出入口があったと記憶しているのですが、道路に面した方に変わったようです。上はご多分に漏れずマンション。入居者募集中ということで、テルマエ上の部屋に住める方、羨ましいです。
自動ドアが開いてフロントへ。かなり広い空間の右奥にカウンターがあります。このカウンター、旧店舗の梁を加工してテーブルにしたそうで、なにか威厳を感じますね。
また、待ち合わせ用のちょっとしたスペースもあり、全体的に居心地よい空間になっています。あ、BGMでクラシックジャズが流れているのもポイント高いです。
脱衣場へ入ります。木目調のロッカーは100円を入れ、、鍵を開けると戻るタイプ。どちらかというと情緒的というより現代のテルマエとしての快適性、使いやすさを追及している実用銭湯といった感じは旧店舗と同じ思想だと思われます。
中へ。まず右手にある2基のシャワーそして掛け湯。これがあるのがリニューアルしたテルマエのデフォルトですが、ありがたいですね。
遠慮なく身体を洗って湯へ。
L字に配置された浴槽。水風呂と電気湯、マッサージ湯。そして高濃度炭酸泉。炭酸泉大好きなんで、じっくり入りました、堪能。
カランは8/7/4。8/7の部分、三つめで分かれて行き来が出来るようになっています。奥の4部分はパーティションが付いてて実質1/1/1/1。となりにはタイルで駿河湾から見た富士の絵があります。
タイルといえば足元のそれは滑りにくい加工がしてあり、大変快適なもの。
一年ぶりに入った名湯は、地に足が付いた堅実なテルマエでした。

あ、忘れてましたが、露天風呂があります。コンパクト(といっても直径三メートルはある)な丸い風呂に細かい泡が沸き出ていて、しばしのんびりできました。
また行こう。

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