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うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

損して痩せる、乙女レッスン

2019年01月30日 | うんこの事

ハロー

ハロハロー!

ネイティブにヘロー!

おはようございます、うんちゃんよ。

朝からゴロゴロしちゃってって言ってる皆さん?

これは、こう見えて、エクササイズよ。

どの部位へのエクササイズかって?

考えるな!感じろ!

 

うちの母さんったら、

朝から鼻の穴に突っ込んだティッシュをおじさんに見せながら

「おじさん、これ見てくれ!鼻血がついとる~」って爆笑してるの。

何が面白いの?ねえ、何が面白いの?

これ、どうよ?あっきれちゃうわ。

乙女としてどうなんだって話よ。

どうなんだって?

そりゃね、だめよだめよだめなのよー!

 

ということで、今日はお久しぶりの

「うんこの乙女レッスン」よ。

この前、雑誌読んでいたらね、びっくりしちゃった。

愛され女子は気配り上手って。

うわっ、これ、うんちゃんの事じゃなーい。

うんちゃんそのものじゃなーいって。

ちょっと母さん?

これ読んでみて!うんちゃんの事よって母さん呼んだら、

母さんったら、まーた鼻ほじってたの。

それー!それよ、母さん。

だから鼻血が滲むのよ!!

 

うんちゃんはね、もう別に意識していないの。

無意識で、気配りしちゃうって訳。

この骨太のボディーに染み付いた習慣かしら?

骨太だ、骨が太いんだ、うんちゃんは。お黙り!

 

レッスン、1

ジャラシを持ってる人への気配り

あら、どうしたの?

そんな腐った顔しないのぉ。

一緒に遊びましょう。

 

えい!

 

うんちゃんの負けだわ~

 

ねえ、うんちゃんと遊ぶと楽しいでしょ~

ささ、この流れで、一緒に楽しく、おやつ食べましょう~?

おかっぱ「だめ!」

 

レッスン、2

冷蔵庫を開ける人への気配り

うんちゃん、お手伝いしましょうか~おやつ出すお手伝いとか?

おかっぱ「いらん!」

 

レッスン、3

添い寝の子守歌

ねーんねーん、ころりんこ~(どっこいしょ、は~おやつもどっこいしょ)

 

よい~子は~ へ~こいて~ すっきりんこでねんころり~ん(おやつ忘れんな~)

 

泣くな~ おやつを~ やるからね~ん ねんころり~ん(よいとこさせ~)

 

おころり~ よい子や~ さ~ころりん、おやつ~~(ねんころり~ん)

 

おかっぱ「うんこ、うるさい!おやつはねー!」

ちっ!

皆さん?

今回のポイントは、見返りのない気配りはエクササイズになる。

そゆことなの。まったくもう、ドケチ母さんめ!

損して、痩せたわ!・・・1グラム。


ゆっくり寝たよね

2019年01月28日 | よねの闘病記録

この土日は、

久しぶりに、完全オフで休めた。

そんな気がする。

 

おはようございます。

我が家のおじさんは、不定休なのだが、

毎週のように土曜日か、日曜日、

どちらかは休みを取るようにしているようだ。

へたすると、どっちも休む週もある。

それはきっと、私への配慮だと思う。

しかし、要らん。

その配慮、要らん。

 

申し訳ないとは思うが、うん、やっぱり要らん。

相方がいると、結局、休めた気にならないのだ。

ただ、それだけという訳でもない。

平日は、猫達だけの留守番が続く。

元気な猫ばかりなら、出がけに後ろ髪を引かれる思いにはならないし、

現実、我が家の猫は、どいつもこいつも、

私の短い後ろ髪を引っ張ろうという気は、さらさら無いようだ。

「いってくるよ~」と言ったところで、

頭さえもたげないし、眼も開けない。

しかし、病気の老猫がいると、自ら自分の後ろ髪を引っ張ってしまう。

そんな時、おじさんが休日だと、ちょっと安心する。

勢いよく跳ねた後ろ髪に気付くこともなく出かけられるという訳だ。

 

最近のよねは、ちょっとステージが進んだ気がする。

体重も、じわりじわりと落ちてきた。

それ以上に、体形に変化が表れてきた。

以前も、急に痩せたことがあったが、

その時は強制給仕量を増やし、体重の増加を促した。

今回は、どうしようか悩んでいたら、夢を見た。

よねの口に注入器をどのように入れたら一番いいのか、

試行錯誤する夢だ。

そんな夢を見るくらい、私はいまだに強制給仕に苦戦している。

というか、しっくり来ていないのだ。私もよねも。

しかし、よねは、それでも大人しく食べてくれているものだから、

申し訳なさも加わり、このブキッチョを本気で呪っている。

今夜あたりは、ジャージでシャドー注入の特訓をする夢を見るだろう。

 

だからという訳ではないが、給仕量は増やしていない。

それは、ちょっと違う気がしている。

これ以上、無理に食べさせても、

今のよねにとっては負担にしかならない気がする。

今後は、さらに、

選択と尊厳、この天秤のバランスを崩さないよう、

よねを見ていく必要があるようだ。

 

とか言ってるが、分からないのが本音だ。

正解も間違いも、あるようでない。

 

よねさん?

白目向いて寝てるのか?

 

よね「起きてるよ~」

あっ、ごめん。

呼ぶと返事してくれちゃうもんな、寝ててもな。

 

ゆっくり寝ておくれ、よねさん。

よね「そうだよね~」

あっ、また呼んじゃった、ごめん。

 

今度こそ、熟睡してくれな。よっ・・・

よっ・・・

 

ね?

よね「よねだよね~」

あぁぁ、あぁぁぁ、なんと愛しいよねだろうか!


私の自慢

2019年01月26日 | 日記

唐突ですが、今日は、

私の自慢話をいたしたいと存じます。

 

おはようございます。

たまには、自慢話も聞いてみたいと言っていただいたことで、

「いいの?自慢なんてさせて頂いちゃって、いいのかしら~」と

喜び勇んで考えてみたら、自慢になるようなエピソードが一つも浮かばない。

驚いた。

 

そもそも、私が常に心に留めている格言が、

「人を疑うな。己を疑え。」なほど、私はあやふやな人間だ。

よって、職場で隣の熟女さんに、私の自慢になるとこを聞いてみた。

すると、熟女さんは、淀みなくスラスラと答えてくれた。

「体温が高いとこ、じゃない?」

それを聞いて淀んでいる私に、熟女さんは、

「体温高いとこでしょ?」と追い打ちをかけてきた。

 

たしかに、私は体温が高めだ。

それはそれで、良いことかもしれないが、

今の時点では、基礎体温の高さを自分の言葉で自慢できるほど、

自分のものに出来ていない。

せっかく見つけてもらって恐縮だが、今回はこの点は見送ろう。

 

ならば、これはどうだろう?

パーマ液に決して負けない、意固地な直毛。

これは困ったことなのだが、1周まわれば自慢になるかもしれない。

将来性を見据えて考えれば、自慢になる時代がやってくるかもしれないのだ。

要経過観察だ。

 

あっ、あった。ありました。

私は、痛みには強いのかもしれない。

これは自慢になるのではないだろうか。

以前、おそらく尿管結石が原因だろう痛みで、病院へ走ったことがある。

しかし、誰もかれも、信じてはくれなかった。

なぜなら、私がヘラヘラ笑っていたからだ。

立っていられない痛みの中、

血尿というより鮮血を吹き出しているのに、

ヘラヘラ笑っていた私がいけなかったのだ。

 

あの時もだ。

くも膜下出血の手術後も、

もちろん頭蓋骨を開けた訳だから、痛かった。

看護師さんが、鎮痛剤の量を測るためか、確認をしてくれた。

「今の痛みを、1から10で表すと、どこ?」と。

私が「3かな?」と答えると、看護師さんに叱られた。

「そんなはずない!あなたは今、10の痛みを感じてるはず!」

術後は、特に痛みを我慢するのは予後に良くないそうで、

「おかっぱさん、いい?今が10!覚えておいてよ。我慢しないでね」

と、強く叩き込まれた。

しかし、その後、何日も横になっているせいで、

腰が痛くなってしまったのだが、その時の痛みこそ、

私にとっては、間違いなく10だった。

それを、看護師さんに伝えると、

「腰の痛みもだろうけど、今の頭の痛みは、いくつ?」と聞かれたので、

やはり「3かな」と答えてしまい、ため息をつかれた。

これらの経験から、

私は少なくとも、頭の痛みと尿管の痛みには強いと言っていいだろう。

 

そして、これを書きながら、思い出した。

私は、野鳥をそのオーラで見つける事が出来る、という自慢だ。

種類の名前までは確定できない場合もあるのだが、

熟女さんの運転する車の助手席で、ランチを買いに行く時だって、

時速50キロで走る車中からでも、

私は、そのわきの田畑の茂みに居る、小鳥さえ見つけることができる。

「今の鳥は、スズメのオーラじゃない。

あれは、ジョウビタキかな?」という時もあれば、

「うわ~、シギがいた!」と時速60キロに加速した車中で叫ぶ時もある。

「危ない!」と、まだ飛び出してもいない茂みの中にいるキジに気づいて、

熟女さんに急ブレーキを踏ませることもあった。

熟女さんは、大変だ。

空高く飛ぶ、ハヤブサにいたっては、そのオーラは半端ではない。

俯き加減に歩いていたって、気付いて空を見上げるほどだ。

もはや「呼んだ?」と声を掛けそうになる。

これは自慢になるのではないだろうか?

ただ、懸命に手を振ってくれている知人には、

全く気付かず真顔で通り過ぎることが、よくある。

手を振ってもダメならと、呼んでもらっても、気付けない時もある。

デスクで仕事をしている振りをしてボーっとしている時などは、

社長の呼びかけにも、気付くことは、ほぼ無い。

 

と、長々自慢してしまったが、一番の自慢は、

やっぱり我が家の猫達だろう。

 

そうだな、おたま?

 

おたま?

なんだか、その手が、気になるわ~。

 


ところ変われど交流の日々

2019年01月24日 | 日記

ほんの少し習慣を替えただけで、

出くわす顔ぶれも変わるものだ。

 

おはようございます。

去年末、貸し駐車場を別の場所へと借り換えた。

そのため、

駐車場に向かう、あの静かな路地を通ることは、もう無いだろう。

あの元気なお婆ちゃんとも、

春になると美しい花を咲かせる、あの植木とも、

そこに集う小鳥とも、もう会う事はない。

 

その代わりに、

仕事を終えて帰ってくると、

だいたい、毎日、出くわす相手ができた。

 

 駐車場に車を停め、

カバンを鷲掴み、転げ落ちるように車から出て、

小走りで向かう先は、お散歩中のソラちゃんだ。

 

そして、挨拶を交わす

お気づきだろうか?

この一連の会話を。

うん、そうです。

私としゃべっているのは、飼い主さんです。

 

飼い主さん、いつもアテレコありがとう。

お手数かけます。

ちなみに、ソラちゃんは、

いつもビジネスライクな対応をしてくれる。

シッポを振るとか、喜んで飛びついて来るとか、

キュンキュン鳴くとか、そういうことは一切しない。

微動だにせず座っている。

言い換えれば、我慢している。

ソラちゃん、いつも、ごめん。

おばちゃん、熱くてごめん。

 

うんこさん?

そろそろ、飼い主さんにもご挨拶するべきだよな?

ん?

なぜ、わしの足の上にネズミさんを乗せてくるんだ?

 

なぜだ?

 

何が言いたいのだ?

ご飯は、とっくに食べただろ?

 

うんこ「ふ~」

なに?

なにその、ため息?!

 


叫ぶ、我が家

2019年01月22日 | 日記

 

昨日は、ついに、

婦人科へ行ってきた。

 

おはようございます。

おかっぱ46歳と5か月、そろそろ更年期特有の症状が出ている。

この度「これはなんの血?」という症状に決着を付けるべく、

行ってきたのだ。

目的は、今の自分のホルモンバランスを診てもらう事だ。

それが分れば、ある程度の説明がつくだろう。

 

我が家でもっとも近くにある産婦人科は、しかも女医さんだ。

これは行きやすい!

有難い!

 

そんな訳で、

私の持っているパンツの中で一番きれいなパンツを履くことにした。

といっても母さんからもらったお古だが、色はピンクなんだ。

ピンクのパンツを履いて準備万端。

意気揚々と家を出たがなぜか道に迷っちゃうんだよね。

キツネにつままれたーっと叫びながら、

車で5分の病院に、30分かけて到着した。

受付に行く頃には、すっかり汗だくだ。

ちなみに、これはホットフラッシュではない。

ただ焦ったが故の汗だ。

私は、とかく伝えるという行為が苦手だ。

一番伝えたいことが伝わらず、

ちょっとズレた個所を診察されたことが、何度もある。

だから、あえて受付のお姉さんにあらぬ誤解をされぬよう、

要点だけをきっぱりと言った。

「今、出てる血が、なんの血か知りたいんです」と。

お姉さんは困惑しながら

「うん、では問診書に、そう書いてくださいね」と優しく諭した。

 

思った以上に速い順番で呼ばれた私は、

優しそうな女医さんから、思った以上に速い診断を受けた。

問診、内診含めて、約5分で

「これはね、経血だと思います」とのことだ。

 

私の心の声は、

「おかっぱよ、そこで、更につっこめよ。

ホルモンの状態がどうなっているか検査できますか?

とか、そういう風に聞いてみろ!」

と、お会計の後、叫んだ。

 

遅い!もう遅すぎる!

 

また、今度、リベンジしに行ってこよう。

原稿を書いてから、行こう。

そう強く思う、おかっぱであった。

 

君たちも、何か叫びたいのか?

そのトンネルの中で、何を叫んでいるんだ?

あや「もっと遊んで~。もっと遊べ~。」

聞こえない、聞こえな~い

 

おたま「おばちゃん、きもい顔でおらを抱っこするのやめろ」

聞こえないもんね~

 

うんこ「ごにょごにょ・・・」

なに?

 

うんこ「母さんのどケチ!もっと高級なおやつ、いっぱい出せ!」

なに?

 

うんこ「ドケチ母さんめ、ドケチ母さんめ、ぶつぶつぶつぶつ」

おたま「まだ言ってるぞ」

聞こえん!

 

おじさん「どうしたの?うんちゃん、どうしたの?」

うんこ「ドケチ母さんね、

おじさんの小遣いでドレス買おうかしらんとか言ってたわよ」

おじさん?聞くな!