ライラックが数日前から咲き出しました。
ご近所のライラックは満開。
なぜか我家は(同じような条件なのに)半開・・・笑。
香りの大好きな私には宝物のような花木です。
色も大好き。
小さな薄紫の蕾とうっすらピンクになった小花のライラック。
香りをかぎたくて手を伸ばして引き寄せます。
毎年この花が咲くたびのお楽しみです。
GW、明日・あさってはちょっとお出かけします。
帰ってきたら満開のライラックと会えるかな?
みなさんもいい休日をね!
地面に目を落としてみましょう。
日陰の場所では静かな光景に出会えます。
ほんの小さな地面でも
いろんな植物が息づけるものですね!
多肉の一種ですよね。
この日は濡れていて緑が勝っていますが
もっと青みを感じる時がありますよ。
日陰の地面でいい仕事をしてくれています。
この植物、日向でも元気ですよね。
ロックガーデンなんかに似合いそうです。
アジュガも青く広がって満開です。
これも半日陰~日陰で充分。
そしてなんといってもホスタ(ギボウシ)。
この芽吹き。
見とれてしまいます。
こちらは大きく育つホスタ(左側)と中くらいのホスタ。
ここは直射日光はあたらない明るめの日陰。
ホスタって日陰で本当に美しいピカイチ植物ですね。
左の大きく育つホスタは私の一番のお気に入り。
香りのいい白い大きな花を咲かせます。
そして朝日だけが差す場所では
静かにこんな小さなお花が咲き出していました。
ディセントラ・フォーモサ
学名:Dicentra formosa
半日陰が好きで耐寒性(-15℃)
まだ背丈は30cmに満たないかも。
何年かすればもっと大きくなるハズです。
これは2年目。
シェードの地面も美しくなってきました。
ユリオプスデージー
学名:Euryops pectinatus.
キク科ユリオプス属
常緑低木(半耐寒性)
この「半耐寒性」というのがクセモノです。
我家は千葉県でもちょっと寒い方に位置しています。
しかも冬の寒風ががんがん吹きつける場所なので
真冬の体感温度はグンと低くなります。
これがどうもこのユリオプスデージーの耐寒温度ぎりぎりらしいのです。
一昨年から去年にかけての冬は厳冬でしたよね。
それですっかり地上部がダメになってしまいました。
去年は心配してたのですが、なんとか芽がでて
そしてやっと今、咲き出しました。
もう少し暖かい場所なら、冬から咲くはずなんですが
ここではやっぱり「春の花」になってます。
それでも咲いてくれると
この黄色い色がアクセントになって可愛いです。
昨年、根っこから出てきたので
今まだほんのこれくらい。
次も暖かな冬だと助かるなぁ。
ミルはあいかわらずヒッツキ虫
ハックは寝るか食べるか、食べるか寝るか・・・それ以外しません
かわいいバラが咲き出しました。
あの「お寺の子」。
ネットのお友達のおかげで品種名がわかりました。
「オールド・ブラッシュ・チャイナ」
中国のバラだったんですね。
冬の間も咲いていたくらい、とっても四季咲き性の高いバラです。
しかも香りがいいんです。
春も一番に咲き出してくれました。
最初の花が咲いたのは、もう一週間前。
その花は強風でもぎれてしましました。
花の大きさは小さめです。
蕾を次々持って、たくさんのお花を咲かせてくれるようです。
ふんわりとしたステキな子です。
なんと大好きなオールドローズでした。
こればかり何株もあります。
昨日遊びに来たご近所の花友達が
咲いてる姿と香りをかいですっかり気にいり
鉢植えの一株はお嫁入りの運びとなりました。
彼女はバラのマニアです。
きっと大事に育ててくれるでしょう。
私も負けずに大事にするからね。
これからも仲良く暮そうね、オールドブラッシュちゃん。
風がちょっと冷たいよ~
学名: Osteospermum
別名: アフリカンデージー
キク科オステオスペルマム属
半耐寒性多年草 ※1年草もあるそうです。
かわいいオステオスペルマムが咲き出しました。
この子は3年目です。
くるりと丸まった花びらは「スプーン咲き」
花びらの表が白で、裏側は紫なのね。
これは朝7時頃。
毎晩お花を閉じて眠るこの子が目を覚ましたところです。
シックな色合でしょう?
真中がすごいのよ。
この暗い青の美しいこと。
そしてひとつひとつ、小さなお花がぎっしり詰まってるみたい!
点々と並ぶオレンジはいったいどういうわけ?!
どれがメシベで、どれがオシベなのか。
神様がつくる色合・色合わせ・デザインは
ほんとうにステキね~。
見れば見るほどステキで惹きこまれてしまいます。
この子はなかなか強くて
冬に切り詰めて挿し芽しといたら
なんと着きました!
こちらが挿し芽の子。
ちゃんとイッチョマイに咲き出しましたよ。
ハナミズキ
学名:Cornus florida.
ミズキ科ミズキ属
別名:アメリカヤマボウシ
赤い花のこれは「ベニバナハナミズキ」。
まだまだ淋しいのですが
それでも3年目でやっと花が増えてきました。
今日の青空に似合っています。
もっとこんもりして欲しいって主人は言ってます。
ひょろりん、としてるからね。
でもまぁ、いいじゃありませんか。
だってちゃんと去年より一昨年より育っていますから。
ほら、可愛い顔してます。
ハナミズキ・・・「キ」をとったら?
「ハナミズ」な~んちゃって
やっと晴れたよ~
遅咲きのチューリップも開きだしました。
春一番に沈丁花の香りでいっぱいだったここです。
今はこの子たちで華やか。
「ハウステンボス」
ピンクの花びらの先がギザギザフリルでいっぱいです。
甘いイタズラな女の子みたいなチューリップ。
後ろに見えるのは
「グリーンランド」
緑の筋がオレンジがかったピンクに入って
なんともいえないシックな表情。
中が可愛いでしょ?
緑の中の濃い茶紫のオシベが効いてるね。
猫のミルも毎朝庭でぼ~っとするのが大好き。
やっぱり女の子なのね。
一番手前に見えるのが「アンジェリケ」。
甘い甘い八重咲きの
そこにいるだけで花束になってしまいそうな
お姫様みたいな子。
元気坊主の黄色いハミルトンもまだまだ元気。
この子は花が長持ちみたいね。
忘れな草やリシマキアやヘビイチゴの
ふかふかカーペットの中で咲いています。
デッキのある窓から眺めると
チューリップ達と一緒に濃くなってきた緑が見えて
とってもいい気持ち。
このデッキの入口にあるアーチにはモッコウバラが。
ほら!
咲き出しました。
チューリップのさざめきが終わる頃
こんどはキミの出番だね。
今日は長かったね。
お付合い、ありがとう~
ニゲラ
学名:Nigella damascena
キンポウゲ科 ニゲラ属
キンポウゲ科ということは
クレマチスと仲間なんですね。
花びらに見えるのはガクだそうです。
こんなところもクレマチスと一緒。
なんともいえないこの青に惹かれました。
後ろに見える青い点々が忘れな草の花です。
だからこのニゲラもそう大きな花ではありません。
季節になるとネットのお友達のところで
いつも話題にのぼるこの植物。
欲しいな、って思っていたら
1ヶ月ほど前にめぐり合えました。
そして地植えして、咲き出したのです。
お花屋さんで育った分、開花が早かったんですね。
蕾もとっても魅力的。
この細い葉に飾られて、魅惑の色合で丸まっています。
どうやらこれから咲き進むとまた違った表情を見せてくれるらしい。
そして種もカッコイイみたいなのです。
しかもコボレダネでほっといても翌年出てくるんですって!
どうよ~、もう虜でしょう?
私はもうメロメロですわよ。
ヒメツルソバ
学名:Persicaria capitata
タデ科
今年は暖冬だったので我家の庭でも秋からずっと咲いてます。
もの凄い繁殖力なので、かなり抜いてますが
なくすのはおしいので
邪魔にならないところだけ規制を緩めています(笑)。
それでも暖かくなったら
もうそこいらじゅうから顔を出してますよ。
今は水場の周りが絶好調。
踏まれても踏まれてもいじけもせずに
ピンクのコロコロのお顔で笑ってくれます。
ほらね?
これじゃ全部抜いちゃうわけにいかないでしょ?
ピンクの可愛いグランドカバーです。
久し振りに晴れた、でも風の強い今日でした。
夕方の南の庭がなんだかとってもふんわりしていて。
公園で遊ぶ小学生たちの声のせいかもしれません。
あるいは強いけど暖かな風のせいなのか
あるいは植物たちの息吹のせいなのか。
夕暮れ時、甘く香るような空気です。
奥の一画、定点観測の場所にしたところは
今、こんな感じです。
忘れな草とチューリップ達
画面から切れてしまいましたが
バラ達も元気に育って蕾をたくさん持っています。
あと何日にたら、あのバラ「ノックアウト」の赤い顔に
お目にかかれるかしら。
これは一昨年の子。
ぽつんと可愛い顔で咲いてくれました。
その奥の狭い場所に無理やり入り込むと
モンタナの群れを間近に見ることができます。
ほら、そろそろ満開です。
淡いピンクの花がたくさん寄せ集まって
夕暮れの中で浮き立つように咲いています。
また来年も会おうね、って
今年の夏も頑張って越してね、って
ついついささやいてしまう私でした。
遠くの田んぼからカエルの合唱も聞えてきます。
住宅街の犬たちのお散歩は
暖かくなると皆田んぼ道へと向かうようです。
いい季節ですね。
このまま止まって欲しいくらい。
今日もシェードで咲く花の続きです。
まずはスミレ。
脇に見える明るい綺麗な緑はホスタです。
隣家に日差しをさえぎられて直射日光の当たらない
明るい日陰で暮してます。
結構こういう場所でも気にいったらしく
かなり増えてそちこちに飛んでいます。
この子は球根博士のK氏の所から頂いた子です。
すみれっていいですよね~。
こちらのスミレは斑入りの葉っぱで
普通のスミレより花びらが大きめです。
この子はケンヤさんから来ました。
先日ご紹介したエイザンスミレや匂いスミレなど
スミレって色んな種類があるうえにどれも強靭で
ちゃんと環境に適応してくれるみたいです。
そして真夏のカンカン照りは嫌いですから
こんな半日陰や明るい日陰で元気に育つのです。
グランドカバーにしてる一つはグレコマ。
小さな葉っぱに今紫の小さな花を咲かせだしました。
(大きな葉の方はユキノシタです)
ランナーを出してもの凄い勢いで繁殖します。
植えるには覚悟がいるかも!
シラユキゲシの周りもグレコマでいっぱい。
(ユキノシタも同じ!)
これはもう10m近く増えちゃいました(たった1年)!
でも無愛想な石ころ混じりの土が出てるよりはいいでしょう?
そして忘れちゃいけないのはこの子。
ナスタチウム。
今年はコボレダネの子を避難させておかなかったので
お花やさんから買ってきて苗を植えました。
ナスタチウムも真夏の暑さは苦手なので
日差しは朝のうち1、2時間もあたれば充分です。
そしてそんな環境の方が適しているようです。
日陰の庭にぱっと咲くこの子がいると
なんだかとっても明るくなって
日陰の辛気臭さが消えていいですね!
まだまだあるのですが
またまた長くなるのでまた今度ね。
今日も寒いよ~
シラユキゲシ
学名:Eomecon chionantha.
ケシ科 エオメコン属
多年草
半日陰が好きな花です。
花の大きさは直径5cmくらい。
やわらかな花びらと静かな姿が
半日陰の場所でとても優しげでしょう?
昨年、広いお庭を持つお友達のところで
初めて出会い、一目惚れしました。
彼女のところでは木陰に雑草かのように咲き乱れていました。
とっても増えるんですって。
別名はスノーポピー。
なるほど雪のようなポピーです。
我家では例の日陰の裏通路に植えてあります。
一株いただいてきて、ちゃんと咲いてくれました。
葉も常緑です。
ふきの葉に似た形状の、でもつるんとした質感の
そう大きくはない涼しげな葉です。
蕾がどんどんあがってきていて
増えるのが楽しみな半日陰の春の花です。
その周りでひそかに咲いているのは
グランドカバーにしたコルセイム・アイビー。
この子も日向でも半日陰でも元気で育ってくれる強い子ですね。
日陰の通路といえどもなかなか捨てたモンではありません。
他にもいっぱい育ってきていますが
長くなるからまた見てくださいね♪
(*^-')ノ"バイ♪
今日は寒い。。。。寒すぎ~
セリンセの相棒に選んだオレガノ・ケントビューティ
きれいに咲いてきましたよ。
葉の先がみんなピンクになって
とってもキレイ。
このピンクの中にまた小さなお花が隠れているんです。
ほらね?かわいいでしょう~?
そしてセリンセも紫外線をいっぱい浴びたせいか
少し本来の色になってきましたよ。
ね?葉っぱも青みを増してきました。
夏に向かって、もっと濃くなると思います。
そしてこの子たちの側に仲間が一匹増えました。
「よく来たにゃん♪」
先日焼きあがった招き猫です。
入口で待ってるから皆遊びに来てね♪
チューリップや忘れな草と一緒になって
地面を這って育っているのは
「ワイルドストロベリー」ならぬ「ヘビイチゴ」
これがなかなかどうして
美しいグランドカバーになるのですよ。
栄養状況がいいうえに
日当たりまでいいもんですから
そりゃまぁ育ち放題ってなもんです。
黄色いお花をたくさん咲かせて!
そしてビックリなことに実が赤くなりだしてました。
ほら!どう??
なんか可愛い~?
た、たべれそう。。。。な気がしちゃうよね
クレマチス モンタナ(たぶんルーベンス)
今年も咲き出しています。
写真は昨日の朝のもので、夜降った雨しずくで濡れています。
3年目です。
1年目はちょっとだけ顔を見せてくれました。
本当に1、2輪だけね。
2年目の昨年は大フィーバーでした。
あまりの花の多さに
これ以上無理させては枯れてしまわないかと心配になり
今年は若干減らしました。
枝数を増やす剪定をあまりしないようにしたのです。
それでも充分な量の蕾を持ってくれました。
4枚の花びらをぱぁっと開いて
こんな植物の一生懸命な姿が私を捕えます。
植物は誰に誉められるわけでもなく
いつも一生懸命だ。
えらいな。