とうとう、2009年になり仕事始めとなってしまった。
実は2008年は絶不調。原稿が書けず、本の締め切りを何度も延ばしてもらい、とうとう年末締め切りに。だが、相変わらず書けない。大掃除もおせち料理もすっ飛ばし、ずっと原稿を書いていたが、まだ終わらない。
編集者の佐藤さん、ごめんなさい。あと少しです。
原稿が書けない、というのはなんとも恥ずかしい。私は創造的な仕事をする作家、ではなくて、取材して論文を読んできちんと読み手に伝えてゆく職人さんなのだ。職人には「できない」という甘えは許されない。引き受けた仕事は、期日にしっかり仕上げないと、次の仕事は来ない。
頭では分かっていても、できないこの辛さ。しかも、原稿に気をとられて、メールですぐに出すべきお返事などが後回し。本当に恥ずかしいです。
今年は心機一転、頑張ろうっと。夫と娘には「年が替わったからといって、急に仕事がスルスル進むようになるわけない!」と笑われてしまったけれど。家庭を持って初めて、黒豆を煮なかったお正月。文句一つ言わず、ニコニコ過ごしてくれた2人に感謝、です。
ともあれ皆様、今年もよろしくお願いいたします。
実は2008年は絶不調。原稿が書けず、本の締め切りを何度も延ばしてもらい、とうとう年末締め切りに。だが、相変わらず書けない。大掃除もおせち料理もすっ飛ばし、ずっと原稿を書いていたが、まだ終わらない。
編集者の佐藤さん、ごめんなさい。あと少しです。
原稿が書けない、というのはなんとも恥ずかしい。私は創造的な仕事をする作家、ではなくて、取材して論文を読んできちんと読み手に伝えてゆく職人さんなのだ。職人には「できない」という甘えは許されない。引き受けた仕事は、期日にしっかり仕上げないと、次の仕事は来ない。
頭では分かっていても、できないこの辛さ。しかも、原稿に気をとられて、メールですぐに出すべきお返事などが後回し。本当に恥ずかしいです。
今年は心機一転、頑張ろうっと。夫と娘には「年が替わったからといって、急に仕事がスルスル進むようになるわけない!」と笑われてしまったけれど。家庭を持って初めて、黒豆を煮なかったお正月。文句一つ言わず、ニコニコ過ごしてくれた2人に感謝、です。
ともあれ皆様、今年もよろしくお願いいたします。