原因

ここでは、考えられている原因についてご紹介します。 現在、詳細な原因は不明とされています。ただし、過去の症例などから 以下が推測されています。 溶連菌、ブドウ球菌、ウイルスなどの感染による免疫異常疾患と考えら れています。それらの感染によって風邪に似た症状や副鼻腔炎を起こし 1〜2週間後に続発することが多いとされています。 その他、薬剤や食物などの関連があると示唆されることもあります。 …

症状

ここでは、アレルギー性紫斑病の症状を紹介します。 紫 斑：湿疹に似た斑点が出現します。 斑点を指で圧迫して消えなければ、紫斑と判断できます。 手足の関節付近や衣服の圧迫部に多く出現します。

初期症状と診断

ここでは、いくつかの初期症状のパターンをご紹介します。 診断が容易な症状 ■ 紫斑 紫斑のみの症状で、数日で紫斑が消失します。 ■ 紫斑 ＋ （腹痛、関節痛…

治療法

ここでは、主な治療法をご紹介します。 治療法：基本的には無治療。 関節部などの刺激を防ぐ為、安静を保つ必要があります。 腹 痛：ステロイドを投与。

入院時

ここでは、入院時についてご紹介します。 病院によって入院時の治療法が多少異なります。 トイレ以外は退院まで大半をベットで過ごし、安静を保つようにする治療や 症状が安定した後は、厳しい安静は必要としない治療など、病院や医師の 方針に違いがあります。 ※後者の方が親としては助かりますね。 保菌が疑われる場合は保菌者用の病室になります。 付き添い 小学生以…

退院後

ここでは、退院後についてご紹介します。 退院後は、定期的に通院し尿検査を行い腎異常の有無を調べます。 ステロイドを服用している場合は、医師の判断により徐々に服用量を 減らしていきます。徐々に体の浮腫（むくみ）も取れていきます。 副鼻腔炎を発症していた場合は、定期的に耳鼻咽喉科を受診し吸引、 ネブライザー治療を行います。 普段の生活では適度の運動も必要ですが、長時間歩いたりするよう…

ステロイドと身長

現在、ステロイドの副作用として幾つか知られています。 ここでは、身長の伸びについて息子の体験談を元に書いています。 ステロイドの副作用による身長への影響は、あまり知られていない と思います。実際に私も妻も全く知りませんでした。 私の息子は、ステロイドを1年近く服用をしていましたが、その間は ほとんど身長は伸びはありませんでした。 保育園のクラスの中でも小さく、同じ年の子供よりも頭1つ分くらい…

闘病歴

闘病歴は、別ブログで記録しています 皆様のご参考になれば幸いです 闘病歴はこちら ⇒ 手作業内職日記 （次男の闘病記） ※別ウィンドウで開きます