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創価に乾杯 https://yuyake7.blog.fc2.com/

還暦を迎え、改めて人生の意味を見つめながら、現実と向かい合う日々の想いと出来事を綴ります。

夕焼け
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2013/06/22

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  • 心の絆

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 単衣抄(全1515P-新1849P) 『 この帷をきて仏前に詣でて法華経を読み奉り候いなば、御経の文字は六万九千三百八十四字、一々の文字は皆金色の仏なり。 衣は一つなれども、六万九千三百八十四仏に一々にきせまいらせ給えるなり。 されば、この衣を給びて候えば、夫妻二人ともに、この仏御尋ね坐して、「 我が檀那なり 」と守らせ給う...

  • 聖教新聞 ースクラップー 2

    👆画面クリックで拡大(画面が変わってからもう一度) ( 写真:聖教新聞 2024年12月12日付 by SEIKYO ) ノーベル平和賞の授賞式が10日午後1時(現地時間)からオスロで開催され、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に賞が授与されました。 声が世界に届いて、ほんとうに良かったですね。 おめでとうございます! この式典には、ノルウェー・ノーベル委員会から招待されたSGI(創価学会インタナショナル)...

  • 三代の会長だけだった

    今月8日に、タイSGI総会がバンコク近郊にあるタイ本部で開かれました。 池田先生が6度目の訪問をしてから30周年を記念しての総会です。 その時に、後継の青年部・学生部・未来部の人材育成グループが結成されました。 世界各地に、創価が躍進してきた頃と、同じ風景が生まれてきています。 👆画面クリックで拡大 ( 写真:聖教新聞 2024年12月11日付 by SEIKYOU ) 高等部・中等部の若き鳳雛たちに、 ...

  • その戦争はまだ、つづいている

    ( 写真:広島原爆ドーム by Yuyake ) 最近、Netflixでドキュメンタリーの「 ターニングポイント 核兵器と冷戦 」を鑑賞しました。 これは第二次世界大戦末期から、ウクライナ侵略に至るまでの、歴史の転換となった出来事をレポートしたものであります。 なかなか、見ごたえがありました。 特に後半のプーチンの実像に迫った内容には、あらためて、プーチンの恐ろしさを、おもい知らされました。 彼は、紛れもなく、深...

  • 青年よ、心に読書と思索の暇をつくれ

    ( 写真:琵琶湖バレイ 4 by Yuyake ) 戸田先生は、かつて「 青年よ、心に読書と思索の暇をつくれ 」と、また、「 一日に二十分でも三十分でもいい、深く静かに思索し、品位と教養を高めよ、読書によって、偉大なる自己を確立せよ。 」と呼びかけ、創価の青年に古今東西の名著を学ばせていました。 かように、読書と思索は大切なのですが、残念ながら、私は、若き頃の読書と言えば、少年マガジンやサンデーなどの漫画し...

  • 科学は仏教と背反しない

    ( 写真:アンドロメダ銀河 PD ) 今日、朝の番組を見ていたら、人間の老化は他の動物にはない特徴の一つだと、学者が言っていました。 大抵の生物は生殖活動を終えると、老化をする前に死んでしまうと述べていました。 霊長類の中でチンパンジーが人間に近い動物で40歳ぐらいが平均の寿命らしいですが、人間の老化も、このくらいの年齢から自覚するようになると説明していました。 番組の構成上、このような説明がなさ...

  • 宗教は何のためにあるのか

    ( 写真:月月日々に 2024.12.08 by SEIKO ) 当たり前のことなのですが、この言葉のようなことを話すと、嫌悪感を抱く人がいます。 信仰でなくても、世の中の人は、幸せを求め、そのために努力し、一生懸命生きていると思うのですが。 こと宗教になると、それを標榜すると、不純であるとか、間違っているとかいうのは何なんでしょう。 おかしな話であります。 たぶん、宗教にそんな力はないと、思っているので...

  • 阿仏房尼御前御返事 < 御書要文 >

    この御書は、建治元年(1275年)9月3日、日蓮大聖人が54歳の時に身延で著され、佐渡の阿仏房の夫人・千日尼に与えられたお手紙です。 千日尼は、夫の阿仏房とともに、日蓮大聖人が佐渡に流されてきたとき、道理にかなった説法を聞き、また、その人間性に触れて、念仏を捨てて日蓮大聖人に帰依しております。 人目を忍んで、深夜に食事や身の回りの物を、塚原の三昧堂に届け、日蓮大聖人の命をつないだ方であります。 ...

  • 涙のキッス

    今日は、サザンの歌を聴いてください。 いつもながら、サザンの歌は、湘南の波や風、そして甘い香りを感じさせてくれます。 青春の切なさ、憧れ、恋を歌った曲が多く、聞いていると自然とノスタルジックな自分になってしまいます。 サザンはデビューして45周年のコンサートを、去年、4日間にわたり、ライブ・ビューイングを含め27万人のファンを集め行っておりました。 このコンサートは、桑田さんの故郷である茅ケ崎の...

  • 創価の精神

    折々の機会に、池田先生は次のように語られています。 ※ 同志が集まっているときには、にぎやかに、語り合うふんいきがなければ、向上はありえない。 幹部のあいだに、にぎやかに語り合う、楽しい雰囲気があることは、前進している証拠ともいえる。 ※ 幹部は、常に朝日がのぼっていくような明るい顔でなければならない。 人から言われて嫌々ながら仕事をする必要はない。 何事も率先して、自分のために実践することだ。...

  • 個人情報の一元化

    ( 写真:支笏湖 SUP by Yuyake ) 12月1日から健康保険証が発行されなくなりました。 これは、マイナンバーカード(以後マイナカード)に、健康保険情報を紐づけることが出来るようになって、健康保険証が要らなくなったからです。 しかし、マイナカードの普及が進んでいないことや、マイナカードのセキュリティの不安から、紐づけをためらう人もいて、健康保険証が廃止されると医療を受けるのに、マイナ保険証がな...

  • 四季の輝き ー 池田先生の心 ー 2

    👆画面クリックで拡大 ( 写真:聖教新聞 2024年11月30日付 by SEIKYO ) 四季の輝き ー 池田先生の心 ー 【 広々とした緑の絨毯で戯れる鳥たち。 1994年(平成6年)6月、池田大作先生がスコットランドのローモンド湖畔で撮影した。 池田先生はこの訪英の折、チャールズ皇太子(現在の英国王)との会見や、グラスゴー大学名誉博士号の授与式に臨んだ。 その間、SGI総会などに出席し、寸暇を惜しんで同志を...

  • 外道を説く

    ( 写真:路傍の草 by Yuyake ) 法華経勧持品に、末法の世に、法華経の行者を迫害する三類の強敵の特徴が、次のように説かれております。 <俗衆増上慢> 有諸無知人 ( 諸の無智の人の ) 悪口罵詈等 ( 悪口罵詈等し ) 及加刀杖者 ( 及び刀杖を加うる者あらん ) 我等皆当忍 ( 我等は皆な当に忍ぶべし ) <道門増上慢> 悪世中比丘 ( 悪世の中の比丘は ) 邪智心諂曲 ( 邪智にして心...

  • 四季の輝き

    先週から、聖教新聞に「 四季の輝き ー池田先生の心- 」と銘うたれ、連載が始まりました。 先生が撮られた写真とともに、先生の言葉が紹介されており、一読をお勧めいたします。 👆画面クリックで拡大 ( 写真:聖教新聞 2024年11月24日付 by SEIKYO ) ・ 秋晴れの空の下、紅葉が水面まで色とりどりに染めている。 1995年(平成7年)11月、池田大作先生が大阪城公園で撮影した。 寒さの中でも鮮やかに...

  • 不軽の跡を継ぐもの

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 日妙聖人御書(全1215P-新1681P) 『 我ら具縛の凡夫、たちまちに教主釈尊と功徳ひとし。 彼の功徳を全体うけとる故なり。 経に云わく「我がごとく等しくして異なることなし」等云々。 法華経を心得る者は釈尊と斉等なりと申す文なり。 』 【 通解 】 「 われら煩悩に縛られた凡夫が、たちまちに教主釈尊と功徳が等しくなる...

  • 海が男にしてくれた

    今日は、加山雄三さんの歌です。 加山雄三さんの歌を聴いていると、 穏やかな気持ちとともに、なぜか、元気が出てきます。 いつもありがとうございます。 ・ 海が男にしてくれた 良い週末を。(^^...

  • 人間に生まれてくるとは限らない

    東洋広布の第一歩となる香港での座談会で、質問に答えて、引き続き、生と死の問題について語っています。 小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 山本伸一は、ここで、先祖供養に話を移した。 「 さて、苦悩を背負ったまま亡くなった先祖は、どうしているかというと、既に生まれ、宿業に苦しんでいることもあれば、まだ、生まれていない場合もあるでしょう。 あるいは、生まれていても、人間に生まれ...

  • 認識せずして評価することなかれ

    兵庫県知事の報道が、また騒がしくなっていますが、選挙で再選された知事を、マスコミは執拗に追っているようです。 TVではキャストが「 疑惑がある 」と言いながら、有罪の判決を下しているようなコメントに終始しています。 ところで、メディアがあまり伝えないことがあります。 それは、このことが、公示前なのか公示後のことなのかという点です。 当然、公示前の選挙運動は禁じられていますが、コンサル業務として公示...

  • 南無妙法蓮華経に生きる

    ( 写真:はるな池田記念墓地公園 遠景 by Yuyake ) 私は、日蓮連大聖人のお叱りを恐れずに、述べてみたいことがあります。 それは、御本尊の南無妙法蓮華経とは何か、ということであります。 過去記事で、御本尊のことを思索を重ねながら書いてきましたが、書いてくるうちに、日蓮大聖人の妙法の真髄は、やはり、この南無妙法蓮華経にあり、それは、本然の人の生き方そのもの、あるいは存在そのものを顕しているの...

  • 癒える力

    ( 写真:秋の野草 by Yuyake ) 今年の8月に、胆嚢の摘出手術を受けました。 あれから、3か月たち、手術の傷もすっかり癒えてきました。 4か所傷がありましたが、1か所は臍だったため、見た目は依然とそう変わりませんが、あと3か所は15mmくらいの線となって、赤く残っています。 退院当初から、痛みはなかったので、見た目だけが気になっていましたが、いずれ、その線も消えていくそうであります。 現代の手...

  • 読誦の題目

    ( 写真:路傍の花 by Yuyake ) 御本尊が日蓮大聖人の法華経であることを、私は述べてきました。 そして、御本尊には、釈迦多宝、地涌の四菩薩、南無と妙法蓮華経 日蓮在御判と認(したため)められております。 さらに諸天善神、悪鬼魔王、九界の主(ぬし)が在しております。 私達は、この御本尊に日々朝夕拝して、南無妙法蓮華経と唱えながら、広宣流布という修行を実践しております。 鎌倉時代の日蓮大聖人の弟子...

  • 60年前に語られた言葉

    折々の機会に、池田先生は次のように語られています。 ※ 幹部は自分を偉いと思ってはならない。 人は御本尊についてくるのであって、自分が偉いからつくのではない。 錯覚を起こして、増上慢になってはならない。 ※ 私がときどき幹部を叱ることがある。 しかし、その形だけをまねてはいけない。 𠮟る時にはその人の心の魔を打ち破っているつもりだ。 形や言葉だけを、まねるのであってはならない。 それよりも同志と...

  • 盆がえり

    秋も、あしばせに過ぎ、冬のさまであります。 寒暖差に配慮して、風邪などひかないよう、 お気を付けください。 今日は、小椋佳さんの歌を紹介します。 田舎を持たない私ですが、この歌を聴いていると、 しみじみとした思いに襲われ、 望郷の気分を味わっています。 ・盆がえり 良い週末を。(^^...

  • 師が理、弟子が事

    ( 写真:戸田先生胸像 by Yuyake ) 牧口先生の創価教育学は、牧口先生が哲理を示し、それを、戸田先生が私塾(時習学館)で実験実証していました。 そして、戸田先生は広宣流布の原理と構想を描き、それを、池田先生が地球を舞台に、世界広宣流布の道を開いてきました。 まさに弟子は師の誓願を実践し、実現する立場にあるのではないでしょうか。 その意味で、師は理であり、弟子が事と言えるでしょう。 また、「従...

  • 不公平税制

    ( 写真:四万温泉 滝 by Yuyake ) 年金に税金がかかっているのを、御存じでしょうか。 わたしは、年金をもらうまで知りませんでした。 去年の時点で、110万円以上の年金収入には税金がかかります。 扶養されている就業者の103万円の壁が騒がれていますが、この問題に蓋をして、決着していいのでしょうか。 年金の保険料を払うときは、保険料は控除となり税金はかかっていませんが、後から貰う段階で税金を...

  • 今年も寄付の機会がやってきました

    ( 写真:魚野川紅葉 by Yuyake ) 今年も、広布部員として、創価への寄付の機会がやってきました。 創価の運営を支えるためにも、広宣流布の活動を推進するためにも、寄付をしてまいります。 寄付で大事なのは志であります。 寄付はけっして義務ではありません。 寄付に関しては、過去に記事にしていますのでご覧ください。 創価の財務 1 創価の財務 2 創価の財務 3 すべての会員が寄付しているわけではあ...

  • 創価の創立記念日

    今日は、創価の創立記念日。 本当に、おめでとうございます。(^^ ( 写真:創価三代会長 by SEIKYO ) 創価は、牧口先生と戸田先生の師弟の絆から生まれてきました。 そのことから、牧口先生のライフワークともいえる、創価教育学体系第一巻を、戸田先生が編纂しまとめ上げ、出版した日をもって、創立記念日としたのです。 たしか、創価教育学会の会合が文京区の大塚1丁目にある茗渓会館で開かれたと聞いたことが...

  • 提婆達多の姿

    ( 写真:砂の記憶 by Yuyake ) 提婆達多、この人は説明するまでもなく、三逆罪(破和合僧・出仏身血・殺阿羅漢)を犯し、生きながら地獄に堕ちたとされる釈迦の弟子であります。 その原因は、弟子でありながら、慢心の心から修羅の命に囚われたからであります。 恨みと嫉妬を募らせて、釈迦に敵対して殺そうと策略を労しています。 もうお判りでしょうが、反創価の姿そのものであります。 口を開けば悪口を言い、詭...

  • 三つはまったく差別がない

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 生死一大事血脈抄(全1337P-新1774P) 『 しかれば、久遠実成の釈尊と皆成仏道の法華経と我ら衆生との三つ全く差別無しと解って妙法蓮華経と唱え奉るところを、生死一大事の血脈とはいうなり。 』 【 通解 】 「 久遠実成の釈尊と皆成仏道の法華経と私たち衆生の三つはまったく差別がないと信解して、妙法蓮華経と唱え奉るとこ...

  • ミルロ

    今日は、池田先生が霊山に旅立った日であります。 とても、悲しい日でありましたが、永遠の生命のことわりで見るならば、しばしのお別れであります。 偉大な師でありました。 今は、悲しみよりも、感謝の念でいっぱいであります。 今日は、池田先生がお好きであった、タンゴの曲を紹介いたします。 この曲は、楽団「ラ・フアン・ダリエンソ」の リーダーのファクンド・ラサリ氏が作曲し、民音創立者・池田先生へ贈られ...

  • 蓮華の法

    小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 翌二十九日には、次の訪問地であるセイロンに向かわなければならなかった。 搭乗便の出発は、午後三時過ぎである。 山本伸一の一行は、この日の午前中、岡郁代と平田君江の案内で、香港を見学することになっていた。 東南アジア初の地区が結成された、この香港の天地を、よく知っておきたかったのである。 香港島に渡るフェリーのなかで、伸一は岡に話し掛けた。 ...

  • 聖教新聞ースクラップー 1

    ( 写真:聖教新聞2024/11/13付 by SEIKYOU ) 今日の聖教新聞に、「 妙法蓮華経並開結 新版 」の発刊の記事がありました。 御書新版に続く吉報であります。 今回の書籍も、鳩摩羅什訳の「 妙法蓮華経 」が底本となっていますが、残されている各種サンスクリット写本を参考にして、改訂されているようであります。 鳩摩羅什訳の「 妙法蓮華経 」は、底本とされた原本が残っておらず、また、鳩摩羅什訳の「 ...

  • 末法の末法

    今日、ふと思ったのが、 日蓮大聖人の仏法においても、 正像末があるのかもしれないとの思いでした。 創価の出現は、地涌の陣列のうねりであり、久遠の儀式に誓った広宣流布のためであり、 今が、いわゆる、末法の末法と云えるのかもしれません。 今月の御書にもあるように、日蓮大聖人の仏法を、少しばかりの智ある人師たちが、御書にない立義を、化義の名のもとに、あるいは相伝であると嘯き、時代時代に、変質させてきて...

  • 衆生身心御書 < 御書要文 >

    この御書は、前後の御文が欠落していて、建治期に身延で書かれた御書であると推定されています。 どなたかの門下に与えられた、お手紙です。 諸教は随他意の経であり、凡夫の心に随いて説かれており、法華経は随自意であり、仏の心を説いた経であると結論づけ、その後に、諸教の教と機と時と国に約して概観し、少しばかりの智ある人師によって、仏語に依らない自義が横行し、正法が滅してしまったと述べられて、法華経にある「...

  • 恋の予感

    この歌は、作詞が井上陽水さん、作曲が玉置浩二さん、 編曲を安全地帯が行っており、 安全地帯の楽曲として有名でありますが、 今日は、井上陽水さんの歌で紹介させていただきます。 ・ 恋の予感 良い週末を。 (^^...

  • 連絡事項 018

    今日から1週間ほど記事の掲載を休ませていただきます。休載している間、過去の記事を読んでいただけると幸いです。...

  • 創価の三宝

    ( 写真:公園のキンモクセイ by Yuyake ) 創価は、仏教で敬っていく三宝(仏・法・僧)を、「 仏宝 」は法を説いた仏、「 法宝 」は仏が説いた法、「 僧宝 」は法を信じ実践する人々、として規定し、仏宝は「 日蓮大聖人 」、法宝は「 南無妙法蓮華経 」、僧宝は「 創価学会 」としています。 「 僧 」を元来の意味である「 サンガ 」と捉え、「 仏の教えを信じ実践する人々の集まり 」であるとする原点に戻り、サンス...

  • 与党過半数割れ(緊急投稿)

    衆議員選挙が終了し、結果、与党が過半数割れしました。 与党(自民・公明)の大敗北でした。 特に、石井代表が落選し議員資格を失いました。 公明党結成以来、2度目の党首落選です。 この前は民主党政権誕生の時の太田代表でした。 あの時も21議席に落ち込んで敗北しました。 投票日まじか、自民の非公認候補が代表を務める政党支部への、 2000万円支給が、大きく報道されたことが、 影響したことは否めないで...

  • 五百塵点劫と三千塵点劫

    ( 写真:M31アンドロメダ PD ) 五百塵点劫と三千塵点劫が法華経に説かれていますが、どちらが長遠の昔かといえば、それは、五百塵点劫であります。 五百塵点劫とは、五百千万億那由他阿僧祇劫の略で、三千塵点劫とは、その一単位の那由他阿僧祇劫のことなので、五百塵点劫のほうが遥かに長遠の昔になります。 そして、五百塵点劫の昔のことを久遠といいます。 法華経本門では、五百塵点劫に釈迦が菩薩の道を行じ、...

  • 事実認定と真実相当性の認定

    通常の名誉棄損裁判では、摘示された内容が、事実であるか虚偽であるかを問わず、適示した内容によって、社会的な不利益を受け場合には原則として、名誉棄損罪が成立します。 ただし以下の条件すべてに相当する場合には名誉棄損罪は適用されないとされています。 ・ 公共の利害に関すること ・ 公益性があること ・ 真実性があること しかし、マスコミの報道による場合には、言論の自由を担保する意味から、報道の内容...

  • 次元の謎

    フラットランドという記事を前に書きました。 現代の理論物理学では、5次元の存在を仮定することで、重力の問題を説明できると考えているようです。 その仮説を、スイスにある加速器を使って、素粒子を発生させ、その様子を観測することで実証しようとしています。 はたして、本当に5次元は存在するのでしょうか。 存在するとしたら、どんな世界なのでしょう。 現在、私達の住む世界は3次元に時間を加えた、4次元の世...

  • Love Me Tender

    この歌は、エルビス・プレスリーさんが、初めて出演した映画の主題歌で、映画が上映される前にこの歌がヒットしたため、映画の題名「The Reno Brothers」を「Love Me Tender」に変えて上映したそうです。 日本では1957年上映ですから、私はまだ6歳。 当然、映画は見ていません。 それでも、この歌はいつの間にか知っていて、エルビス・プレスリーさんの歌の中で、気に入っている歌です。 デヴィッド・リンチ監督の映画...

  • 創価の組織

    折々の機会に、池田先生は次のように語られています。 ※ 意見をいう人を遠ざけるな。 ※ なんでも、形を整えさえすればよいというのではない。 戸田前会長は“ 会長のいるところが本部である ”といわれて、長年のあいだ本部を建設することを許されなかった。 ※ その人の立場を考え、信心・生活を確立させるために、役職を解任することがある。 その時に、役職を解任されることをうらむ人がいれば、提婆達多の生命で...

  • 政教一致? 6

    ( 写真:雑草 by Yuyake ) 昔は、選挙のたびに、公明党を応援することを躊躇する心が生じることがありました。 それは妙法対話をしようとするときと同じで、政治にかかわることの罪悪感からではなく、また、信仰する恥かしさからでもありません。 世間の聞くに堪えない悪口の雨にさらされるのが嫌だったからでした。ちょうど、高校を卒業し、就職したばかりの頃、いわゆる出版妨害問題がおこり、同僚や先輩たちに、信心...

  • 地球民族主義

    東西冷戦の最中に、戸田先生が創価の青年に訴えかけられた「地球民族主義」の理念。 分断がすすみ、民族の対立する今の世界に、最も必要な理念となってきたのではないでしょうか。 国連の改革が叫ばれて久しいですが、今こそ「 地球民族主義 」の理念を、国連で、世界に、声高く訴えかけていくべきであると思います。 池田先生は、ノーベル平和賞にノミネートされているとの海外の報道に関連し、受賞を許諾しないと述べた。 ...

  • 論語読みの論語知らず

    仏教では、「 宿業 」とは、衆生の過去世における、身口意の三業による善悪の総ての行いの、業の集積をいいます。 そして、「 宿命 」とは、衆生の過去世における、生涯の営みの総てとその境涯をいいます。 「 宿命 」という言葉は漢語で、竜樹の根本中論に出てくる訳語の「 宿住 」という言葉からきており、同義語であります。 しかし、現代では、一般的に「宿命」というと、過去の行い(宿業)によって、避けることが出来ない...

  • 旅の計画

    ( 写真:神田淡路町ワテラス by Yuyake ) そろそろ、旅の計画を練り始めました。 予定としては、3年越しの金沢・加賀温泉で橋立ガニを堪能する旅です。 最初は私の脳梗塞で、2度目は胆石症で、いずれも、解禁日を過ぎた11月に予約していたのですが、直前でキャンセルせざるおえませんでした。 旅行の計画と予約は、料金や旅館の面で、3か月前には終えていないとなりませんから、今年の11月は諦め、本来は、厳...

  • 迹の信心

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 御義口伝(全740P-新1031P) 『 御義口伝に云わく、「 四面 」とは、生老病死なり。 四相をもって我らが一身の塔を荘厳するなり。我らが生老病死に南無妙法蓮華経と唱え奉るは、しかしながら「 四徳の香を吹く 」なり。 』 【 通解 】 「 宝塔の四つの面とは、生老病死の四つの苦悩の相である。 この生老病死をもって...

  • You Raise Me Up

    この歌は、アイルランドとノルウェーのユニットである、シークレット・ガーデンの歌で、とてもいい曲であります。 多くのミュージシャンがカバーしていますが、今日は、そのうちでも、TVのオーディション番組で優勝した、元パン職人のマーティン・ハーケンスさんの歌でお聞きください。 ・ You Raise Me Up(あなたは私を高めてくれる) 良い週末を。 (^^...

  • 人間性を心にとどめよ

    今月のはじめ、聖教新聞の” 名字の言 ”に次のような記事がありました。 < 名字の言 > 友の心を動かす人格の薫り ▼ ある壮年部の友から絵手紙が届いた。 オレンジ色の小粒の花がぎっしり詰まって咲くキンモクセイの絵。 脇には「 そろそろ 」と4文字のメッセージが添えられていた。 “ かぐわしい花の前で語らいましょう。 近く、遊びに来てください ”という毎年恒例のお誘いである ▼ 持病がある彼は、あまり遠く...

  • 池田大作先生 生涯と事績

    ( 写真:創価文化センター by SOKA ) 今週、書籍購入のおり、久しぶりに創価文化センターを訪れて、 「 池田大作先生 生涯と事績 」の特別展を鑑賞してきました。 その日は、訪れる人も少なく、パネルと映像による展示を、ゆっくりと静かに鑑賞できました。 時代時代の、思い出に浸るとともに、残りの人生を、創価の正義を語り続けることを決意する、よい機会となりました。 創価文化センターには、今回の企画特別...

  • 池田大作の交友録 5

    今日は、歴史家、アーノルド・J・トインビーさんとの対話を紹介したいと思います。 1969年の秋、池田先生のもとに、 トインビー博士から対談を要請するエア・メールが届きました。 そして、1972年と1973年の2回の対談がおこなわれ、 延べ10日間40時間にも及びました。 トインビー博士との対談は、 その後の、池田先生と世界の知性との対話の、 発端となる出来事でした。 トインビー博士は、対談の...

  • 権威主義の末路

    ( 写真:十和田湖畔3 by Yuyake ) 日顕宗(似非宗門)の檀徒は、破門した創価に、まとわりつくように、創価を悪者にしようと、詭弁を弄してきます。 世間なら、破門したのだから、知らぬ存ぜんで絶縁するのが普通ですが、どうも違うようであります。 創価を痛めつけ、信者を横取りすることが、広宣流布だと勘違いしているのではないでしょうか。 今日は、宗門が創価を破門する前、私の体験した宗門の僧侶の話をしてお...

  • 御本尊の梱包

    私の護持してる御本尊は日達上人書写の御形木御本尊です。 独り立ちして、両親と別れて住むようになった時に頂きました。 私が、御受戒を受けた寺院が常在寺ですから、縁のある御本尊です。 頂いて、50年余りがたち、だいぶくすんできて、少しシミも出てきており、12年前の引っ越しの時に、お巻きしたのが良くなかったのか、お文字の部分と表装の境目(上と下)に、折れ目が付いたままになってしまいました。 そこで、...

  • 広宣流布の行動

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 顕仏未来記(全507P-新608P) 『 正法を行じて仏道を得る者は爪上の土よりも少なきなり。 』 【 通解 】 「 正法を行じて仏道を得るものは、爪の上の土よりも少ない 」 【 指導 】 ※ 「 死 」という人生の総決算が、どうであるかで、永遠が決まっていく。 その最後の最後を勝利で飾っていくのが、一生成仏の...

  • The End of the World

    この歌は、1962年、アメリカの歌手、スキータ・デイヴィスさんが歌って世界的にヒットした歌です。 その後、多くの歌手がカバーして歌っていますが、 今日は、私の好きなカーペンターズで聞いてください。 ・ The End of the World 良い週末を。 (^^...

  • 反創価の淵源

    小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ このころ、山本伸一が深く憂慮していたのは、組織が拡大され、整備されるにつれて、幹部が次第に権威化し、官僚化しつつあることだった。 学会は、人間と人間の対話と共感と触発によって、広布の輪を広げてきた。 それは、上からの命令や号令とは、全く正反対の関係にある。 草の根での真心の語らいと励ましによるものであった。 しかし、つぶさに全国を見ると、...

  • 池田大作の交友録 4

    今日は、フランスの美術史家であるルネ・ユイグ氏との対話を紹介したいと思います。 ユイグ氏は、ルーブル美術館の絵画を、パリを占領したナチスから守ったことで有名であります。 池田先生との出会いは、1974年4月に、ユイグ氏が名画「 モナ・リザ 」の日本展で来日したときでした。その後ユイグ氏が亡くなるまで、四半世紀の間、友情の対話は続けられました。 ユイグ氏は、東京富士美術館の開館に尽力し、1983...

  • 私は憎まない

    イスラエルとハマスの泥沼の戦いで、一般市民の犠牲者が止まりません。 解決の道はないのでしょうか。 また、人道支援することは当然ながら、日本ができることは、他にないのでしょうか。 ハマスのイスラエル市民の虐殺を正当化することはできませんが、同じことをガザの市民に押し付けることも正当性がありません。 イスラエルの攻撃は今すぐ停止すべきです。 イスラエルの取るべき道は、攻撃を停止して、ハマスやヒズボ...

  • カルトの仲間たち

    反創価は偏向的な思考しか、 持ち合わせていないようであります。 創価が、世界の知識人や哲学者や人権活動家たちに、どのように評価されているのか知らない。 というか、耳をふさぎ、他の人に聞こえないよう、騒音(悪者に仕立てあげる讒言)でかき消そうとしています。 愚かな行為であります。 創価が暴力的・反社会的カルト(以下カルトと略記)なら、そのカルトと非核運動を推進しているⅠCAN(ノーベル平和賞を受...

  • 開放感にひたっています

    ( 写真:公園の青葉 by Yuyake ) 胆嚢摘出手術を受けてから、1か月余りが過ぎました。 4か所(10mmから15mm)の傷は塞がり、銭湯の湯船にも入れるようになりましたが、傷跡はまだ赤みが残っており、それが消えるのは半年か1年はかかりそうです。 手術前は心配していましたが、食事は何でも食べることができ、とくに問題はなさそうであります。 今は好きなものが食べられる開放感にひたっています。 銭湯に行っ...

  • 聖人御難事 <御書要文>

    この御書は、弘安2年(1279年)10月1日、58歳の時に、身延で書かれ、門下一同に与えられた、お手紙です。 熱原の法難が起こり、日蓮大聖人は、大難に立ち向かう農民信徒たちのために様々に手を打たれており、この法難の様子をつぶさに見聞きしておられた日蓮大聖人は、『 余は二十七年なり 』と述べられ、自らの出生の本懐が遂げられたことを宣言されています。 戒壇の御本尊を建立される11日前でした。 戒壇...

  • 栞のテーマ

    海といえば、私には、伊豆の白い砂浜が思い起こされます。 20代から40代まで、幾度となく訪れました。 一人で、二人だけで、母や父と、 幾度となく訪れました。 一人で、下田の九十浜から弓ヶ浜まで、 ウォークマンでサザンの歌を聴きながら、 海岸という海岸を、真夏に歩きました。 いい思い出です。(^^ 今日は、そのサザンの歌を聴いてください。 ・ 栞のテーマ 良い週末を。 (^^...

  • 指導主義

    折々の機会に、池田先生は次のように語られています。 ※ 創価学会は指導主義である。 つまり、“ 御本尊を拝もうではないか ”と、御本尊を指し示していくことが指導である。 御本尊とは何かと説明することは第二義でよい。 それよりも具体的な実践活動を教え、題目をしっかり上げさせることが指導なのである。 ※ 質問を受けた場合も、わからないから指導ができないということはない。 “ わかる人の所へいっしょにいこう...

  • 衆議院解散総選挙

    解散総選挙の日程が見えてきました。 なんか、アドレナリンが出てきそうです。(^^ 厳しい支援になると思いますが、 いつも以上に、公明党を支援していくつもりです。 祭りが近づくと、元気になる近所のおじさんがいましたが、 選挙になると、力が湧いてくるなんて、 妙なことですね。(^^ 私の地域は、昔から共産党が強く、 公示前の選挙の事前運動は日常茶飯事であります。 この前の都知事選でも、公示前に街...

  • 池田大作の交友録 3

    今日は、化学者、ライナス・カール・ポーリングさんとの対話を紹介したいと思います。 ポーリング博士は、2度のノーベル賞(化学と平和)を受賞した、ただ一人の人で、とくに、核実験反対運動に尽力した科学者として有名であります。 池田先生との出会いは、1987年2月、その後4度にわたる対談を重ねました。 1993年1月、池田先生がアメリカのクレアモント・マッケナ大学で講演(新しき統合原理を求めて)したとき...

  • 伏魔殿のような

    私は、10歳で文京に来る前に、板橋に住んでいました。 幼少期を過ごした板橋は、まだ田園風景が残る場所でした。 しばらく歩けば、藁ぶき屋根の農家や、小高い里山があり、ジブリの” となりのトトロ ”に出てくる田園風景が広がっていました。 そのころ、幼いながら、祭りや縁日で、近所の神社や寺院に行くことがありましたが、普段は人も少なく、陰鬱でどんよりした空気感に、なんともいえない雰囲気を感じて近づきませんで...

  • 日蓮大聖人の如く

    1960年(昭和35年)11月20日、部員15万人を達成し、第8回女子部総会(日大講堂)が開催された。 池田先生は、戸田先生の「 女子部は幸福になりなさい 」との指導を引いて、幸福について語り、真の幸福は日蓮大聖人の信心によるしかないと訴えております。 小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 伸一は、大確信をたぎらせて訴えた。 「 信心の目的は成仏であり、幸福になることでありま...

  • 驚きです

    元創価の日顕宗(邪宗門)の人が、人種で一括りにして、その人種の人達を遺棄するような記事を書いていますが、そのような人は、創価に居られなくなるのは当然であります。 アパルトヘイトと同じ根を持つ考え方で、かつてアメリカで人種の分離政策(区別政策)がとられたことと、軌を一にする考えです。 劣化した考えに驚きを禁じ得ません。 私の考えは、人種に関係なく、人類は同胞であり、尊い生命(仏の生命)を持った人々...

  • 夜空を仰いで

    夜空、星をテーマにした、いい歌は、いっぱいあります。 なぜなのでしょう? わかりませんが、この歌も、いい歌です。 ・ 夜空を仰いで 良い週末を。 (^^...

  • 因果の理法

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】御義口伝(全780P-新1085P) 『 法華経の行者は、命終して成仏すべし。 「 是人命終、為千仏授手 」の文これなり。 「 千仏 」とは千如の法門なり。 謗法の人は獄卒来迎し、法華経の行者は千仏来迎したもうべし。 』 【 通解 】 「 ご本尊を信じ、実践した人は、命が終わって成仏することは間違いない。 普賢菩薩勧発...

  • 仇を討つ

    ( 写真:上高地 焼岳 by Yuyake ) 反創価は、何とかして、池田先生を、そして創価を悪者にしようと、画策し、詭弁を弄します。 たとえば、池田先生の“ 仇を討つ ”との発言を、 一般的な意味にこだわって、自分の意見が正しいかのように、見せかけようとしているのです。 では、池田先生は実際どのように発言しているのでしょうか。 ※ 戸田先生ご自身が、執念の「 巌窟王 」であられた。 しばしば、先生は、...

  • まことの時

    今日、改めて、この御書の一節を書いて、御本尊の前に御祈念文とともに置きました。 『 我ならびに我が弟子、諸難ありとも疑う心なくば、自然に仏界にいたるべし。 天の加護なきことを疑わざれ。現世の安穏ならざることをなげかざれ。 我が弟子に朝夕教えしかども、疑いをおこして皆すてけん。 つたなき者のならいは、約束せし事をまことの時はわするるなるべし。 』 読めば読むほど、この御文の奥深さが、身に染みてき...

  • 人材の育成

    折々の機会に、池田先生は次のように語られています。 ※ ” 人は石垣、人は城 ”といわれるように、人材はどこの世界においても絶対ひつようであり、偉業をなす最も重要な要素である。 ※ 人材を育てる時に、まずその人の人柄である。信頼できる人柄の人物を、育てるべきである。 根底からにじみ出る純真な人柄であってこそ、多くの人から信頼されるし、指導者として適当な人といえよう。 ただし、人はうわべだけの顔形(...

  • 党首選挙

    ( 写真:九段会館 by Yuyake ) 立憲民主党の代表選挙と自民党の総裁選挙が報道を賑わせています。 立憲民主党の候補は、挙って政権交代をアピールしていますが、当初は、金権政治を批判するだけで、政権政策には触れず、中身のない薄っぺらな内容に、ため息が出てしまいました。 ほんとうに、政権を担えるのでしょうか。 私には、市民を扇動して、権力を握ることに躍起となっている姿にしか見えませんでした。 終...

  • 魔は様々な形で現れる

    小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 山本伸一が千葉支部の結成大会の会場となった千葉県体育館に到着すると、支部長と支部婦人部長が迎えに出ていた。 車を降りた伸一は、婦人部長の石山照代に笑顔で語りかけた。 「 さあ、出発だよ! 」 しかし、石山は暗く沈んだ顔で視線を落とし、黙って会釈した。 彼女は四年前の入会であり、支部の婦人部長としては信心歴は新しかった。 実は、千葉支部の...

  • 名もない魚

    若き日の思い出のカセットテープにあった、 小椋佳さんの歌です。 ・ 名もない魚 良い週末を。 (^^...

  • 池田大作交友録 2

    今日は、人権の闘士、アウストレジェジロ・デ・アタイデさんとの対話を紹介したいと思います。 1993年、ブラジル文学アカデミー在外会員就任式に出席するため、ブラジルを訪問しました。 アカデミーのアタイデ総裁は、空港で池田先生を出迎えた時に、万感の思いで、 「 94年間、お待ちしておりました。 」と呼びかけ、 「 もう私には時間がありません。 すぐ始めましょう。 私は、語って語って語り抜きます。 」と話...

  • 日蓮大聖人の跡を継ぐ

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 御書(全997P-新1331P) 『 悪鬼は善人をあだむ 』 【 通解 】 「 ” 善人 ”をきらい妬む” 悪鬼 ”が、その人を懸命にねらってくる。 」 【 指導 】 ※ 少々、難しいかもしれないが、「 法華経を持(たも)った人にも、どうして、さまざまな苦しみや、つまずきがあるのか 」ーーーこのことにふれておきたい。 ...

  • 「 法華経――平和と共生のメッセージ 」展

    昨日の聖教新聞に、「 法華経――平和と共生のメッセージ 」展が、9月8日から、マレーシア国際イスラム大学の国際イスラム思想・文明研究所で開幕された、との報道がありました。 これは、池田先生が創設した東洋哲学研究所が企画・制作し、中国の敦煌研究院・マレーシア創価学会(SGM)が共催し、ロシア科学アカデミー東洋古文書研究所、インド文化国際アカデミー、マレーシア国民統合省、ISTAC、マラヤ大学文明間対話センター...

  • 死と生

    池田先生は1960年(昭和35年)に、海外初の北米指導に赴いた後、翌年の1951年(昭和36年)には仏法西還の第一歩となる、香港、セイロン、インド、ミャンマー、タイ、カンボジアの五か国訪問の旅に出ました。 まず、香港に到着した一行は、数名の会員に迎えられ、その日の夜に座談会が開かれています。 小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 「 さあ、自由に語り合いましょう。聞きたいこと...

  • 偏狭な本尊観

    ( 写真:松山城 2 by Yuyake ) 戒壇の御本尊は、一閻浮提総与の大御本尊と言われていますが、その理由は、一閻浮提広宣流布の暁に、本門寺に懸けるよう、日蓮大聖人が遺言した、とされる御本尊だからです。 御書には、一切そのように記されたものはありませんが、戒壇の御本尊の脇書きに、「 本門戒旦之 」と書かれていることや、日蓮大聖人から日興上人に相承された御本尊であること、日興上人が日目上人に相承すると...

  • 即身成仏

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】上野尼御前御返事(全1580P-新1913P) 『 一切経の功徳は、先に善根を作して後に仏とは成ると説く。 かかる故に不定なり。 法華経と申すは、手に取ればその手やがて仏に成り、口に唱うればその口即ち仏なり。 』 【 通解 】 「 法華経以外の教えでは、先に善根(因)を積んで、後に仏(果)になると説く。 こようなことから、...

  • 仏教ものがたり 4

    今日は、令法久住を支えた、南条時光のお話です。 南条時光は後継の未来部の先駆けといえるでしょう、 ・ 南条時光 よい週末を。 (^^...

  • 誓願勤行会

    きのう、広宣流布大誓堂の誓願勤行会に参加してきました。 池田先生の導師で、勤行・唱題し、広宣流布に生きてゆくことを、誓ってまいりました。 力強く、乱れのない、息の合った勤行・唱題の音律に、引きこまれていった30分でした。 終了して、エスカレーターで1階に降りてくると、ホールの中央に、池田先生の” 広宣流布 ”の揮毫が掲げられ、その下には、「 広宣流布 誓願の碑 」がすえられいます。 いつもは、一旦...

  • 池田大作の交友録 1

    昨日の記事で、池田先生の対話のことに触れましたが、 今日は、人権の母、ローザパークスさんとの対話を紹介したいと思います。 池田先生の言葉に、 「一人」の勇気が、「万人」に伝染し「万人」を立ち上がらせた。 はじめの一人は「万人に通じる一人」です。 とありますが、一人の勇気ある行動が、 万波となるのは、どこでも、昔も今も、 変わらない法則であります。 創価も、焼け野原に、戸田先生が一人立ち、 広...

  • はて?

    ( 写真:十和田湖畔 by Yuyake ) 創価の人と世間の人の知りえる情報量に違いはあるのだろうか。 世間の人は世間のことを知りえているが、創価の中にいないので、創価の真実はあまり知らない。 創価の人はと言えば、世間のなかで生活しているので、当然ながら世間のことは知りえるし、創価の中にいるので創価の真実も知っている。 さて、どちらが多くの情報を知りえているのでしょうか。 情報が多ければ良い、と...

  • 福と智

    折々の機会に、池田先生は次のように語られていました。 ※ 人間は大別すると、福運の人と、智の人の二つに分けられる。 貧乏で質屋通いばかりしている経済学博士もある。 この人は智があっても、福運がない。 学者や頭のよい人、必ずしも福運があるとは限らない。 反対に、学校も出ていないが、どんどん事業を発展させていく人もいる。 これは福運の人ということができる。 御本尊をたもった場合には、、福・智ともに...

  • 文字は心

    日蓮大聖人の御本尊が文字で顕されているのは、御本尊が御本仏の究極の教え、心であるからです。 色心不二なるを一極と捉えれば、 御本尊は日蓮大聖人の血脈であり、文字とともに、日蓮大聖人の御生命がそこにあります。 「 時我及衆僧 倶出霊鷲山 」の文虚しからずで、それを信じて御本尊に勤行・唱題していくことが、最も肝要であり、以信得入の大事となります。 御本尊は私たちの信によってのみ御本尊となりうるのです。 ...

  • 御形木御本尊について

    久しぶりに御本尊のことについて書きます。 御本尊は、御存じのように久遠の儀式を今(末法)に移して、 日蓮大聖人が自らの生命を顕された法本尊であります。 日興上人は日蓮大聖人より、日蓮大聖人一期の弘法と50年の説法を相承し、身延山久遠寺の別当に任ぜられています。 そして、身延離山のあと、今の大石寺を創建し、広宣流布に邁進するとともに、令法久住の礎を築きました。 その間、信徒や弟子が増えるに従い、...

  • Voilà

    この歌は、フランスの歌手バーバラ・プラヴィさんの歌ですが、オランダの歌手、エマ・コック(Emma Kok)さんがアンドレ・リュウさんに請われて、ヨハン・シュトラウス管弦楽団のコンサートで歌い、欧州で話題を集めました。 私は最初に聞いたときに、かつてこのブログで紹介した、ララ・ファビアンさんを思い出しました。 発声の仕方がとても似ていたためで、情感のこもった歌声に、心が揺さぶられました。 アンドレ・リ...

  • 創価といえども

    ( 写真:琵琶湖バレイ by Yuyake ) 信心していない人は、創価に対する知識と言えば、週刊誌やSNSでの知識ばかりで、偏った認識しかないのが現実であります。 このことは、昔も今も変わりありません。 そのため、信心の話をするまえに、バリアを取り除くことに人一倍苦労します。 私は、マスコミや評論家を評価するときに、創価をどう認識しているかをまず見ます。 それで、どれだけ真実に迫ろうとしているのか、公平...

  • 真心の世界にはいられなくなる

    ( 写真:池田先生ご夫婦 by SEIKYO ) 創価を離れ、恨み辛みで反創価になる人は、修羅の命に囚われていくと、以前記事にしましたが、修羅の生命は傲慢の裏側に臆病の心が潜んでおり、権威の影に隠れて、自分を偉く見せようとします。 そして、人を見下すようになります。 その証拠に、その言葉のはしはしに、そのことが表れて、人をアホ呼ばわりし、蔑み、独りよがりな論を誇示してゆきます。 創価を罵倒することで、溜...

  • 創価の使命

    小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 「時」は来た! 待ちに待った、悠久の歴史の夜は明け、遂に船出の太陽は昇った。 帆を上げよう。好機は一瞬にして過ぎ去り、再び帰ることはない。 元朝に 祈るアジアの 広布かな 会長・山本伸一のアジアへの旅立ちとなる、一九六一年(昭和三十六年)「 躍進の年 」の元旦、彼は自宅でこう認め、妻の峯子に贈った。 元日の東京は、朝から青...

  • 自然との対話ーー池田大作写真展

    私は、中学の頃に” 写真を撮る ”という出会いに遭遇しました。 今でも、その魅力に誘われるように、撮り続けています。 写真は一見、そこここにある美を捉えているようで、 実は内面に浮かぶ心情を、写しこんでいるように思います。 フランスのルネ・ユイグ氏は池田先生の撮られた写真を見て 「 写真は眼で詠まれた詩である 」 と評したのも、むべなるかなと思います。 世界中で開かれていた、「 自然との対話ーー池...

  • いかに強敵重なるとも

    ( 写真:白川水源 by Yuyake ) 70歳でリタイアしてから、立て続けに病と向き合うことになりましたが、不思議と気持ちが落ち着いていることに、私自身驚いています。 小病ではないのですが、これを、少病少悩とゆうのでしょうか。 生老病死の理(ことわり)からいえば、死に向かって準備を始めているので、老いてゆけば、病は当然ではあります。 創価の体験談には、嵐の如く宿業が吹き荒れ、それを同志の激励と唱...

  • すべてに意味がある

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】四条金吾殿御消息(全1114P-新1517P) 『 法師品に云わく「 則ち変化の人を遣わして、これがために衛護と作さん 」。 疑いあるべからず。 安楽行品に云わく「 刀杖も加えず 」。 普門品に云わく「 刀は尋いで段々に壊れなん 」。 これらの経文、よも虚事にては候わじ。 強盛の信力こそありがたく候え。 』 【 通解 】...

  • Superstar

    久しぶりに、音楽をお楽しみください。 私の大好きな、カーペンターズです。 ・ Superstar よい週末を。 (^^...

  • 理と事

    ( 写真:旧学会本部跡地 by Yuyake ) 仏法では、“ 理 ”と“ 事 ”について難しい教理がありますが、一般的には、“ 理 ”とは理論、法則のことであり、“ 事 ”とは実体、現実の事象のことであります。 これを、信心に約してみると、唱題の力を理解しているのは“ 理 ”で、そのまま、唱題に励むのが“ 事 ”であります。 理解していても唱題しないのは、理解していないのと同じであります。 妙法対話が仏の道であることを理解...

  • 役 職

    役職について、折々の機会に、池田先生は次のように語られています。 ※ 幹部になったからといって、その人の信心も完璧になったとはいえない。 役職は一方便ともいえる。 信心は一生涯のものである。 新しい時代に相応した幹部として、常に成長していくためには、なんといっても、みずから勉強し、毎日の題目を人より余計唱えていくことである。 形式や組織上の役職で、人間の価値を決定したり、たいした信心でもしてい...

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創価に乾杯
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