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2014/10/09

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  • 「水無月つごもり」

    目を見開いてお腹を満たす獲物探し、見つけたら一直線、ゲット!!いつも口にしている通り、時の流れ、月日の過行く速さを、今さらながら驚いたりおののいたりしながら思い返している。今日は6月末日、水無月つごもりである。早い話が早くも今年の半分が終わったということ。取り返しの利かない過ぎた日を追いかけるわけではないが、やはりこの半年間という束の間にも色んなことがあったね~。個人的にも世の中の動きも。精神的にも少し疲れを感じた前立腺がん除去手術。高齢男性の二人に一人は罹る病気。治験も豊富で何の心配もない手術だよ、などと言われても、外科的手術では椎間板ヘルニアで40日入院、左肩鍵盤断裂で47日入院など経験してはいるが、本格的な内科手術となると初めてと言っていい体験である。しかもがんという名が付く病気。イヤだね~というの...「水無月つごもり」

  • 「見事な空振り!」

    大きな大きな空振りをした。情けなくて自分を笑ってしまうほどの見事な空振りであった。今年はタケノコも梅の実生りも裏年で少ないよ、という噂はもちろん耳に入っていたし、我が家の隣の空き地に植えた梅の木の生り具合をみても、今年は少ないなと覚悟はしていた。その上にこの身は、肝心な梅ちぎりのシーズンは手術後のリハビリに追われていて、絶好のタイミングを失ってしまった。やっと今日、思い切って汗をかいて収穫しようと、一大決心して1時間ばかりの山間のカミさんの里に出かけた。生っていないのよ。梅の実の姿が見当たらない。必死に探してやっとこさ1本の木に16個を千切りとった。他に2本の木にはそれこそひと粒の梅の実も付いていない。呆気にとられるとはこのこと。立ったり座ったりする作業に合わせて地下足袋履いて、汗止めに頭にタオル首にもタ...「見事な空振り!」

  • 『ヨッシャー!!」

    カープファンの心をガッチリ掴む。新井貴浩監督渾身のガッツポーズを再現したボブルヘッド人形。今年初観戦の25日(火)、幸運にも入場ゲートでプレゼントされた。思いっきりガッツポーズをすると、新井さんの頭がブルブルと震えるボブルヘッド人形。選手のプレーに全身で喜びを表現する新井監督を徹底的に再現するために、最先端の3D撮影技術を駆使。全身・頭部を3Dスキャンし、リアルなデータを使って再現したリアルすぎるボブルヘッド人形。部屋の中でも、人形と一緒に激しく「ヨッシャー!」と勢いよく拳を突き上げ、ともに応援しましょう!と、貰った箱に印刷されていた。無邪気にいこう。勝った負けたと騒ぎながらテレビ桟敷を独占して楽しませて頂こう。カープ球団は何かにつけて営業上手である。陽の目を見ない裏方さんの頭脳プレーが随所に見られる。日...『ヨッシャー!!」

  • 『ヨッシャー!!」

    『ヨッシャー!!」

  • 「小雨の中で気持ち晴れ晴れ」

    6月25日2(火)今シーズン初、マツダスタジアム見参試合開始直前の、おとなしく静かなスタンド3対0で迎えたカープのラッキーセブン、三塁側スタンドも一塁側スタンドもお祭り騒ぎのジェット風船乱舞、一見の値打ちあり小雨が降り続く中を最後まで熱応援のファンに、選手全員が感謝の一礼3対0森下投手が2安打完封。圧倒的な価値ゲームを見せてもらった思いがけないカープ戦のチケット入手。何が何でも老々介護というか、保護者付き添いと言う感じで観戦。久しぶりのスタジアム観戦。広島駅から徒歩15分、蒸し暑さの中であせが噴き出る。荷物チェックのゲートを過ぎるとワクワク感も最高潮に達して、益々汗が噴き出る。指定席に落ち着き、兎に角汗を拭く。試合はおとなしくしっとり進行。なかなか燃え上がるに至らない。やっと4回カープの攻撃あれよあれよと...「小雨の中で気持ち晴れ晴れ」

  • 「曇りのち晴れ」

    5月31日手術、6月8日退院してから初めての泌尿器科執刀医による診察日。病院に着くや尿検査と血液検査。その結果が出る頃に医師との面談。「いい方向に行っていてくれよ」「この程度の排尿頻度は正常か異常か。」まさに今日のお天気のように気分は灰色、限りなく雨が近い思いで、待合室の長椅子を占領。待つこと1時間余り、いざ診察室へ。検尿・血液検査ともに異常なし。特に血液検査によるPSA値が正常に低い位置にある。先ずはこれが大きな安心材料。空模様も少し薄日が差すような。続いて「手術病理結果説明書」による画像解析で手術の経過と、こことここそしてここにこんなガンがあり、このようにして完全に切除したとの説明を頂き、改めて感謝の思いがじわ~っと湧いて来た。さらに「幸い外部との接点などのがん発生がなかったので、間違いなく全てが除去...「曇りのち晴れ」

  • 「バンブーオーケストラ」

    6年振りの開催となったステージ模様地元に生まれて研鑽を積んで、出張演奏や地域行事参加あるいは訪問演奏に加えて竹楽器作りのワークショップを開いたり、幅広い活動を続けてきた「いわくに竹楽坊」。コロナ禍による止む無くの活動中止を経て再結成し今日のバンブーオーケストラ定期演奏会にこぎつけたと聞いている。久しぶりの演奏会と聞けば、篠突く雨もなんのそのクルマを駆って30分、ちょっとお出かけしてみた。音色もいい、選曲も多くの人の耳になじんだ「涙そうそう」から始まって「花は咲く」もよかった。久しぶりに気持ちがらく~~になる感動をもらって帰った。プロの集団ではない、年齢も性別も生活も異なる人たちが集まって、どうかすると自分たちで竹を切ったり削ったりして楽器を作り上げる腕前を持つメンバーもいる。そんなバラバラな人を集めてこれ...「バンブーオーケストラ」

  • 「世界遺産に!」

    我が町の数少ないアイドルの一つ、国の名勝に指定されている『岩国錦帯橋』。もっともっと多くの人に見てもらいたい、岩国に来てその気品ある木造の五連のアーチを、じっさいに踏みして渡り、河原に下りて下から見上げる橋の構造、木組みの巧みさをゆっくり鑑賞して欲しい。そんな願いを込めて色んな活動が展開されている。そんな取り組みの中で最も規模の大きな「錦帯橋を世界遺産に推す会」というそのものずばりの会の定期総会の案内を頂いて、雨降りしきる中を出かけた。総会そのものは事業報告・会計報告と予定案が上程され、シャンシャンのお決まり総会であった。でもその総会を取り巻く、先攻・遊撃・しんがりといった部隊全体にはやる気が満ちているように思えた。世界の文化遺産登録。そのハードルは高く、クリアしてクリアしてさらにクリアしなければならない...「世界遺産に!」

  • 「アサガオの咲き始める頃」

    今年初咲きのオーシャンブルー今年も琉球アサガオが咲き始めた。昨年と少し様子が違うのは、アサガオの茎から枝葉が広がってそろそろ西日の陰を作り始める時期なのに、芯の茎だけは頑丈に伸びているのに、なかなか枝葉の茂りを見せない。逆にその分花の存在が明確ではある。まあこれからしっかり茂って、しっかりつぼみを付け花を咲かせて日陰を作り、ペット散歩のおばちゃまたちの休憩所になってくれるであろう。期待しようっと。そしてこのアサガオが咲き始める頃は、愛するプロ野球がセパ交流戦を終え、後半戦に向けて戦略を練り直す大切な時期でもある。勝敗だけにこだわらない面白さが見られる。もちろん、練り直しをしながら勝ち続けるにこしたことはない。が、贔屓の引き倒しにならないよう少しだけ冷静に見守り応援する時期でもある。ことカープに限って言えば...「アサガオの咲き始める頃」

  • 「面白きこともなき世を・・・」

    いま生きている昨日今日を面白いと思うか、面白くないと思うか。さてあなたはどっち?昭和の何をやっても面白かった時代の記憶が今もこの目に耳に残っている立場では、答えに窮する部分もあるかもしれないが、あの昭和が楽しかったと思える人、実際に楽しんだ人たちは、やはり、時移った今もそれなりに日々を楽しんでいるのだと思う。もちろん、楽しみなどと言うものは完全な生き物なのでその時々において移り変わる。ただ、色んな苦難の時代をめげずに楽しく生きてきた人は、時が移ってもやはり楽しさを見つけ出して生きて行くのではなかろうか。どんな時でも面白さ・楽しさに気付かないまま生きている人は、なかなか楽しさに巡り合えないかもしれない。どちらかと言うと、「たのしいよね~」と思っている人の方が付き合い良いね、私としては。地元にも、およそ65才...「面白きこともなき世を・・・」

  • 「玉紫陽花一輪」

    たった一輪咲いた我が家の玉紫陽花。友達のいない寂しさも感じさせるが、たった一輪の美しさもまたいい。色とりどりの紫陽花が人目を集める季節は、梅雨入りとか、集中豪雨、線状降水帯など不気味な言葉が飛び交う季節でもある。山口県も昨日梅雨入り宣言が発表された。深夜から朝方にかけては土砂降りもあったが、夜が明ける頃から小降りになり、その後はカッカと照り付けるアッツ~~イ一日となった。関東方面では新幹線が運転を見合わせるほどの大雨。まさしく梅雨入り宣言と同時にやって来た豪雨。毎年どこかで、多くの命の犠牲やかけがえのない財産の喪失。あらかじめ災害に備えてとあっちからもこっちからも聞こえてくる。それでもなお「想定外の雨量だった」とか「短時間の豪雨は予測できなかった」などなど、大切な生命財産の保全が後追いになっている現状があ...「玉紫陽花一輪」

  • 「6月第三日曜日」

    今日6月第三日曜日は父の日である。と言っても予想もなく事前準備など全く思わず知らされずに来た。もう父の日も峠を越し旬を過ぎたと自覚する身には、頭の上を通り過ぎるだけの記念日じゃん!などと半分ふてくされていたら、おっとどっこいそうじゃないよ、とばかりに父の日ギフトが届けられた。せがれの嫁さんから、こころ籠ったダイエット食品の詰め合わせであった。さては、この義父であり孫ちゃんたちにとってのジジの、ポッコリお腹が目について来たということか。そりゃねー、自分で言うのもなんだけどちゃんと自覚してるのよ。2年半年前、肩の手術入院のお陰で4Kg減ったベスト体重をキープしようと、カミさんの力も借りて努力を続けて来た。それが、昨年9月の帯状疱疹発生からというもの、いつもかつも襲うピリピリキリキリの痛みに耐える日々の中で運動...「6月第三日曜日」

  • 「惜しかったね!」

    我が生涯の大半を捧げた会社。その代わりに私の生涯を保証してくれて、今も生活を保証してくれている会社。そんな会社の基幹工場でもある岩国工場で、長年働き無事に定年退職をした人たちの「岩国工場定年退職者の会」が、年に一度開催する定期総会と懇親会が今日、錦帯橋畔の観光ホテルで行われた。行きたかった。が、病み上がりの不具合にかこつけて我慢した。早くに案内をもらった時から、今年は出席は無理だろということで「欠席」の返信を出しておいた。それでも、体調の回復が著しく万が一出席可能になれば、永年の付き合いのよしみで急遽参加者を一人追加してもらえばいいや、くらいの気持ちもあるにはあったが、大きな手術の直後の回復はそう甘くはなかった。やはり健康でなけりゃ何もできないということ。無理をすれば周囲の人に迷惑をかけるし、自分自身が落...「惜しかったね!」

  • 「ふるさとファンクラブ」

    珍しい花木、スモークツリー何かと後手に回る感のある岩国市の行政。今回は珍しく、オッ!と思わせる活動を開始した。「岩国市をもっと盛り上げよう」との狙いで市公式ファンクラブを設立し、情報発信に一役買ってくれる会員を募集しているという。こういう話には間違いなく食指が動く。惜しむらくは、もうちょっと早く出して欲しかったね~と言う話である。いま調整中の病後が明ければまた、元の元気印に返り咲くつもりではいるが、なんせ年齢には勝てない。こういった公式活動のメンバーに手を挙げても、如何ほどのお役に立てるのか今ひとつ自信が持てない。若い意欲満々の人たちの脚を引っ張ったり、チームワークを乱したりするのはとんでもない話と心得ている。でも、岩国を自分たちの手で盛り上げよう、市内のイベントに積極的に参加したり、特産品を購入したりし...「ふるさとファンクラブ」

  • 「日向ぼっこ」

    我が町の宝物、錦帯橋につながる吉香公園を、季節の移ろいに合わせて訪れている。遥か頭上に君臨する岩国城のふもとのお堀では、燦燦と降り注ぐ6月の太陽の恩恵を求めて亀さんたちが、悠然と甲羅干しをしているのが目に止まった。水面に浮いて愛嬌を振りまく錦鯉とは異なり、大半を水面下で過ごす亀さん。たまにゃこうして太陽を浴び甲羅を乾かすとともに酸素の補給で血液循環を促して体温調節を計るのだという。それにしても、水を湛えたお堀の中ほどに、こうしてスイレンを活けた中洲を設けて、亀さんに休憩場所を与えている。粋な計らいに見えるのがいい。退院して5日間が過ぎた。連日いいお天気が続いている。お腹の傷跡も順調に回復していると感じられる今日は、認めておいた友への手紙を出すために、1.3キロメートル先の郵便局まで歩いてみた。術後の養生で...「日向ぼっこ」

  • 「花菖蒲はいかが?」

    お腹に力が入ると何となく術後の傷がうずく。やはり大事の後が一大事とばかりに少し臆病になっている。さりとて家の中にばかりくすぶっているのも本意ではない。近くの公園ではG・ゴルフが行われる日。同好会仲間への退院挨拶を兼ねた顔見世に行ってみた。歓迎してもらって邪魔にならない程度の談笑で引き揚げた。早く仲間に戻ってクラブを振りたいが、それも今は我慢。と言うことでふと思い出したのが、いわくによいとこお城山のふもとの菖蒲園。まさに今を見ごろ、色とりどりに咲き競う。お城と菖蒲と白壁とやはり地元の花菖蒲は色がいい。ところどころまだらになっていようが、花の少ない部分があろうが、錦帯橋に続く公園の一角であり、岩国城のふもとというロケーションは見るべきものがある。「花菖蒲はいかが?」

  • 「三日目」

    たった10日留守をしただけなのに、庭のガクアジサイ「墨田の花火」はこぼれんばかりに咲き誇って主を迎え入れてくれた。お隣のタマアジサイは、今年も1輪だけだが大きな花を咲かせようとしている。たった一輪、健気に花を見せようと咲く準備をしているのがいい。家に帰ってきてというか退院して3日目。気分的にはもう完治したように思っている。術後の病院ベッドで過ごした8日間で自分の中では治療の全てが終わったように思ってしまう。そのくらいに術後の身体の軽さを覚えるし、遠くの友が訪ねて来てくれて、庭のアジサイ以上にバカ話にハナを咲かせてくれる非日常が楽しい。体調?そりゃぁも~~大変ですよ。前立腺除去手術とは、如何なる施術をしてその結果が如何なるものか。しばらくの間、口数も少なく、ひたすらおとなしく、耐える日々を強いられる。これも...「三日目」

  • 「東ゃ長良か、西ゃ岩国か・・・」

    錦帯橋鵜飼い始まる。毎日新聞山口県版より。5月の終わりに入院したこともあって、短い期間なのに戻ってきたら6月も8日と暦は進んでいた。従って、皐月つごもりも水無月ついたちも吹っ飛んでしまった。留守中の新聞を読み返してみる。中でも毎日新聞は、私の趣味のひとつ「はがき随筆」の掲載者一覧表を埋める作業のためにも目を通す。当然他の紙面にも目が行く。そこに「錦帯橋鵜飼い始まる」という記事が大きな写真と共に載っていた。コロナ感染以前のこの季節には、大勢の観光客はもちろん岩国市民も大小宴会などに多くが利用した。「東ゃ長良か西ゃ岩国か~ドントセドントセ・・・」と岩国鵜飼い音頭にうたわれる通り、賑やかな一時期もあった。もともと舟遊びや川遊びは、大店の旦那衆の豪奢な遊びのイメージが強かった。が現在は乗り合い観光船やリーズナブル...「東ゃ長良か、西ゃ岩国か・・・」

  • 「無事、戻って参りました」

    病院7階の窓から、遠く東を望むお気に入りの風景ちょうど10日間のご無沙汰から今日午前11時、無事に戻って参りました。小さくても、植木の数が少なくても、兎に角、主のお帰りとして黙って静かに迎えてくれる我が家。気持ちの落ち着きこれに勝るものなし。5月30日午前10時入院。すぐに様々な手術前検査が始まる。次にファイルに挟めば分厚くなるほどの資料が手渡され、口早に細かく説明される。どれもしっかり咀嚼し把握して手術に臨むのがよいのだろう。どんな詳細な説明をされても、いざ手術台に乗ったらあっという間に全てを昇華し、異次元の世界をさまよっているというのに・・・などと考える凡人と、いやいやそうじゃない、大切な自分の身体にメスが入るのだから詳細を説明してもらわないと・・・と言う派に別れるのだろう。そんなこんなひっくるめて、...「無事、戻って参りました」

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