33歳で大腸がんステージ4の告知。 前向きに上行結腸癌、粘液癌、リンチ症などを書く
33歳で大腸がんが発見され、いきなりのステージ4の告知。しかし話は二転三転。 これからがんと対峙していく人の参考になればという思いから、主に病気への対処、治療や検査への心持ち、病院選び、そして自身のキャリアについて、僕の思ったことと何が起きたかを記します。
ついに始まった、緊張のXELOX。僕は、抗がん剤が身体に入ってくる嫌な感覚を感じる。
化学療法の医師との初対面。大腸がんの抗がん剤は髪の毛が抜けないの!? FOLFOXとXELOX、僕が選んだ化学療法とは。
2度目の入院から無事退院へ、しかし予期せぬモノが宿題として残ってしまった!
僕が調べた大腸粘液癌の性質と、予後が悪いとされる粘液癌に対する僕の見解。
手術後に判明した病理検査の結果に関して記す。
「粘液癌」。謎の敵に僕は動揺を隠せなかった。一刻も早くこの新たな脅威について調べないといけない!
病理検査の結果ステージ2と診断された僕だが、なんと一般的にタチが悪いと言われている粘液癌であることが判明したのであった!
がんになっても一緒に共存している人、根治している人がいる。そういう希望があるってことをもっとみんなに知ってもらいたい。
体調癌の手術、そして合併症を乗り越え退院した2週間経ったある日、僕は突然の腹痛に襲われた。原因は一体?
しばらく更新がとまってしまったものの、僕はすごく元気です。
当初ステージ4だった大腸がん。手術前の診断ではステージ3a、そしてついに手術後の病理検査の結果ステージ2までダウンステージを果たした。思いもよらぬ結果に僕は放心状態となる!
XELOXやFOLFOXで使用されるオキサリプラチン。その副作用の中で最も悪名高いのが末端神経症だろう。この対策として僕が体を張って試した薬がある。それがノイロトロピンである。
それは抜糸ではない。お腹の傷を塞いでいるぶっといホッチキスの芯を体から抜く、抜ホッチキスであった。20本ほどのホッチキスを抜かれる僕の運命やいかに!そして退院直前に主治医の口から発せられた衝撃の事実とは!?
十二指腸の手術が終わり3週間もたとうかというところ。いまだに食事を取れずにいる僕。食欲はもう限界を超えている!
十二指腸穿孔の処置手術が終わり、目を覚ますとお腹から6本の管が延びていた!!これを抜く時の気持ち悪い感覚は忘れられない。
大腸がん手術から2日後、合併症によりまさかの緊急手術!!こんどこそ十二指腸と膵臓は体から取り去られてしまうであろうか!?
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