【たわばガニのジモトーーク!その196】獲ったクラゲを堤防に並べた後も海で遊び続けるカニ。しばらくした後で様子を見に行ったら、当然の如く並べたクラゲはカッサカサに干からびていた!慌ててカッサカサのクラゲを今更次々海に放り投げる!クラゲなら乾いたところで海に戻せばすぐ元に戻る!と思い込んでいたアホ小学生のカニであった w
国指定難病の黄色靭帯骨化症と戦う日々を描いたゆるゆるな闘病日記です。ちなみに後縦靭帯骨化症も併発してたりもします
【たわばガニのジモトーーク!その196】獲ったクラゲを堤防に並べた後も海で遊び続けるカニ。しばらくした後で様子を見に行ったら、当然の如く並べたクラゲはカッサカサに干からびていた!慌ててカッサカサのクラゲを今更次々海に放り投げる!クラゲなら乾いたところで海に戻せばすぐ元に戻る!と思い込んでいたアホ小学生のカニであった w
【たわばガニのジモトーーク!その195】クラゲをバケツいっぱいに捕獲して意気揚々と凱旋する。ドヤ顔で披露したのだがカニパパは瞬殺で"海に返してこい"の一言w。まぁクラゲは食えないし、家で飼う訳にもいかないしw。仕方なく海に引き返したカニだったが、せっかく獲ったクラゲを海に帰すのがもったいないと思い、堤防にクラゲを並べていくという奇行に走るw。今考えたら完全なサイコパス少年である
【たわばガニのジモトーーク!その194】網を持って堤防に魚を獲りにいくカニたち。そして湾の隅に溜まっていたのは大量のクラゲ!アホな小学生のカニはテンション無駄にあがり、今がチャンスとばかりにクラゲを次々捕獲する!つか獲ってどうするつもりだったのかw
【たわばガニのジモトーーク!その193】海水浴の時のカニ家の定宿は画商だったムッシュおじさんのウチ。海の近くにあって、公営の海水浴場も堤防も歩いてすぐの距離にあった。しかしカニたちが気になってよく行ってたのは水産加工場のゴミ捨て場!そこには大量のホタテ貝の貝殻が山になっていて、その中からカタチのいいホタテ貝を探すのがめっちゃ楽しかったのであるw
【たわばガニのジモトーーク!その192】海にたどり着いたはいいが、道中ゲロ吐きすぎてヘロヘロのカニ。仕方ないので車酔い覚ましに海沿いをカニパパと散歩する。するとその途中、カニパパが海中に何かを発見!そのままザブザブと海に入り、ゲットしたのはウニ!ウニってそんな簡単に獲れるんかと感心したカニでしたが、今考えると漁業権は…ww
【たわばガニのジモトーーク!その191】自分の吐いたゲロ袋の臭いが車内に充満してセルフ貰いゲロしそうになるカニ。そこで一計を案じたカニパパが取った作戦は、カーブの遠心力を利用して車道脇の林にゲロ袋発射!イヤ、それはアカンてw。まー昭和の時代の田舎道の話なんで時効とゆー事で勘弁してくださいw
【たわばガニのジモトーーク!その190】わずか2時間ばかりの道のりにも関わらず、しょっちゅう車を止めてもらっては山道の路肩でゲロを吐く。しかし車を止められない場合もあり、その時は車中でビニール袋に吐く!胃酸の酸い〜スメルが車内に充満し、さらに気持ち悪くなりぐったり半死人状態で海へと向かいました
【たわばガニのジモトーーク!その189】カニ家の夏休みのイベントと言えば泊まりがけの海水浴。小学生の頃は毎年行っていたものだが、内陸に住むカニ達が海に出るには山を越えて行かなければならない位置関係。2時間程度の山道なのだが、乗り物に弱いカニは毎年毎年秒で酔っていた!
【黄色靭帯骨化症その290】病院の定期検診のついでに脚の冷えとか筋肉減少について先生に相談してみた。当たり前だが杖ラーになって外を歩く時間が激減してるせいでサルコペニアの危険性もあるとの事。歩く事自体がしんどいだろうけど1日8000歩は歩くようにしたほうがよいと助言される。まー長い距離歩くのがしんどいから歩けてないんですが、ヘルスケアのアプリで確認したら1日300歩も歩いてない事が判明!仕方ないんで1日8000歩目標に積極的に外歩くようにしてみようか
【黄色靭帯骨化症その289】脚の筋肉が落ちるという事は必然尻周りの筋肉も落ちる。かつてのチャリラーのたくましい脚力やプリケツは今や見る影もない…。まーそれは仕方ないとして尻周りの筋肉が落ちるとデメリットもやはりある。そもそも背骨の手術をしてからというもの仰向けで寝る事は出来ずもっぱら横寝をするのだが、そのスタイルだと骨盤の出っ張りが尻に当たって時間と共に痛くなってくる!寝返りしてもすぐ反対側が痛くなるのがツラい…。これも尻が薄くなったせいなんだろなー
【黄色靭帯骨化症その288】見た目はアレだが暖かいし、膝掛け一体化スタイルにすっかり慣れ親しんでしまったカニ。そんなある日買い出しに出たら、何だか周囲の視線がカニに注がれる。それもそのはず、膝掛けをふんどしの如くヒラヒラさせたまま路上を歩いておりましたッ!マジか!ww。あまりに自分的に馴染みすぎて何の違和感もなくなってましたわー。ハズカシ!
【黄色靭帯骨化症その287】膝掛けはあったかいのだが、立ったり座ったりで意外とせわしない事が判明。そこで一計を案じたカニは、ブランケットの端をパンツに押し込んで一体化してみた!コレが地味に便利で保温効果もアップ!見た目的にもファンタジーワールドのキャラクターみたいに見えんこともない!w
【黄色靭帯骨化症その286】モコモコスリッパのおかげで足下はあったまったが太腿が冷え冷えのカニ。何かないかと探してみたら数年前に献血で貰った小さめのブランケット発見!こんなもんでも無いよりはマシかと思い膝に掛けてみたところ、コレが想像以上にあったかい!昔ばーちゃんがやってた膝掛けはこんなに効果があったんや!これで冷え対策はバッチリや!
【黄色靭帯骨化症その285】筋肉量の減少と共に人生初の脚の冷えに悩まされるようになったカニ。フローリングの底冷え感に耐えられずネットで「モコモコスリッパ」をゲットしてみる。確かに底冷え感はだいぶ軽減されたかに思えたが、足先の防寒が出来たら今度は太腿もめっちゃ冷えてる事に気がついた!あぁん!
【黄色靭帯骨化症その284】脚の筋肉が落ちるから歩くのがしんどくなり、歩くのがしんどくなれば余計外にでなくなりさらに脚の筋肉が落ちる悪循環!しかしその悪影響は意外なところで発現する。もともとカニは冬でも全身ポカポカなひとだったんですが、ここ数年の間にすっかり冷え性に!冬が近づくと脚がキンキンに冷たくなるようになってしまった!コレ地味にツラい!w
【黄色靭帯骨化症その283】黄色靭帯骨化症の手術からはや6年。足の裏の感覚はまだらではあるが、その後突然の脱力はなくなり杖を使って歩けてる。しかし階段や坂道などは危なっかしいし、長時間歩くのは疲れるし緊張するしですっかりインドア派に。本当に用がある時以外は歩かないような生活を続けてたら、いつのまにか脚の筋肉がめっちゃ落ちてしまっていた!これが地味にデメリット多いのである
【カニリーヒルズ高校白書その166】女子生徒を泣かせてしまった事で2、3年生の一部がザワつきだす。"あーぁやっちゃったー"って雰囲気の中、泣いた女子生徒は一旦応援歌練習から外される。それでもザワつく2年生に対し、応援団による怒りのキックが飛んでくる!ヤブヘビー!wwイヤ、むしろ自業自得かww
【カニリーヒルズ高校白書その165】応援団の蹴りや怒声を直接喰らうのは男子生徒という暗黙のルールがある。しかしたまたま女子生徒のすぐ近くでデカい声で気合入れをしたら、新入生全体に対して言ったモノを自分が言われたと勘違いした女子生徒が泣き出してしまう!予想外の事態にアタフタする応援団!ピーンチ!
【カニリーヒルズ高校白書その164】応援歌練習には2年生も時々参加する。叩き込まれた10種類の応援歌は全てマスターして余裕綽々で新入生を背後から眺める簡単なおしごとw。応援団に気合をいれられ、蹴っ飛ばされる姿をあったかーい目で見守るカニたちであったw
【カニリーヒルズ高校白書その163】新入生の応援歌練習中は2年生にも役割はある。昼休みや放課後に屋上や校庭でたむろってると、応援団の洗礼を浴びた新入生たちが青い顔して応援歌の指導を請うてくる!まあ去年の自分たちを見るような思いですが、最大風速の先輩風吹かせて新入生たちに応援歌を教えます!w
【カニリーヒルズ高校白書その162】応援団が代替わりして半年もしないうちにカニ達は2年生となり、何も知らない新入生達が入ってくる。あの恐怖の応援歌練習の事前情報もない去年と違い、ここからの展開は熟知した状態。教室も2階に移り高みの見物を決め込むカニ達は、階下から聞こえる応援団の怒声と新入生の絶叫をあたたかーい目で見守っておりましたw
【カニリーヒルズ高校白書その161】3年生の引退と共に2年生に代替わりする応援団。やがて公式行事を仕切るようになるのだが、やはり恐怖感はだいぶ薄いw。まー中坊から高校生になってなんの面識もなく教室に怒鳴り込んできた先代と違い、部活や行事で人となりを分かってる先輩が応援団になってるのを分かってるカニたち。凄まれても怒鳴られても"本当はやさしい先輩なんだよな…"って感じで明らかにあたたかーい目で見てるカニたち1年生であったw
【カニリーヒルズ高校白書その160】鬼より怖いカニ高応援団!そんな彼らも受験前には引退する事になる。2年生の応援団後継者を鍛え上げるのが最後の仕事となる。引き継ぎの終わった翌日から迫力あるバンカラスタイルだった応援団の面々は長髪を切り落とし標準学生服に身を包み一般生徒と豹変する!めちゃくちゃ洗礼を浴びた1年生にとってはあまりの豹変ぶりにボーゼンとするしかない!
【カニマエロマエその36】それから数ヶ月後同じ銭湯の脱衣所で石鹸爺さんと遭遇する。向こうはコッチの事など何も覚えてなさそうだったが、一応爺様からはだいぶ距離を置いた洗い場に座るカニ。コッチにこないだろなと様子を見てたら、爺様は別な客にまた石鹸をたかっていたw。石鹸コレクターだったのかしら?
【カニマエロマエその35】銭湯で知らん爺様に石鹸を分けてくれと言われ石鹸を差し出すカニ。爺様ワイルドに石鹸を真っ二つにしたのはいいが、明らかにデカい方を悪びれずに持って行ってしまったwww。イヤ、まーあそこまで図々しいと逆に清々しいと思うカニであったw
【カニマエロマエその34】銭湯の爺様と言えばもうひとり思い出す人がいる。洗い場でカラダ洗っていたところ、背後から声をかけられるカニ。振り向いた先には見知らぬ爺様がいて"石鹸分けてくれんか"と手を差し出していたw。すいませんがどちら様ですか?w
【カニマエロマエその33】尻に穴の空いた爺様の隣に座るカニ。辛抱たまらず失礼かと思いつつ"そのお尻の穴ボコどうしたんですか?"とダイレクトに聞いてみた!すると爺様の答えは太平洋戦争時に戦場で尻を撃たれた時の古傷だとゆー話!これは明らかな名誉の負傷ッ!おみそれしましたッ!
【カニマエロマエその32】風呂なしアパートに住んでて銭湯に通ってた頃の話。その日も一っ風呂浴びに銭湯へ行くと、脱衣所で隣にいた爺様の尻を見てビビるカニ!なんと爺様の尻には大きな穴が空いていたッ!念の為に言っておきますが決して肛門ではありませんッ!
【恐怖体験カニビリバボーその112】出てきたのはお化けではなく爺様だったが、ビビったカニたちは全力でその場を逃げ去った!結局その家はボロボロだったけど普通の民家で、見た目だけで近所の子供たちが"お化け屋敷"と呼んでいただけだった。その後カニママと一緒に再度その家を訪問して平謝り。さらにはカニパパにめちゃくちゃ怒られ、とんだお化け屋敷探索となりました…
【恐怖体験カニビリバボーその111】なんだかだんだんココはお化け屋敷じゃなく、ただの民家の様な気がしてきたカニ。コレはもう退散した方がいいと思い始めたところ、知らん爺様の怒声が響き渡るッ!お化けとは違った意味でパニックに陥るカニたち!言い訳も何もできず、全力ダッシュで逃げ出してしまいましたッ!
【恐怖体験カニビリバボーその110】廃墟感たっぷりのボロ屋で"お化け屋敷"と思っていた家には電気が通っていた!さすがのカニもそこでひとつの仮説を思いつく。それはもしかしてココには誰か人が住んでいるのでは?という事。なんて事を想像してたら周りに響くシャカシャカ音。何かと思ったら何とイモちゃんが冷蔵庫の中の卵を割って、そこらにあったボールで掻き回し中!イヤ、何で?www
【恐怖体験カニビリバボーその109】お化け屋敷の薄暗い廊下を歩きながら最初の扉を開くカニ。中は台所で調理器具や食器は残されたままだった。するとイモちゃんが冷蔵庫を見つけて躊躇なく中を調べたら、そこには卵が1パック置いてあった!しかも冷蔵庫は通電していてきちんと冷えていましたッ!
【恐怖体験カニビリバボーその108】イモちゃんとオトくんを引き連れてお化け屋敷へ向かうカニ。扉は簡単に開いたが、林の中に建っているので室内は薄暗く不気味な雰囲気…。しかしカニたちは屋敷の中にさらに踏み込んでいく!
【恐怖体験カニビリバボーその107】多分カニが小学校低学年だった頃の話。家の近くの 林の中にボロッボロの一軒家があり、近所の子供達の間では"お化け屋敷"と噂されていた。そんなある日、カニはオトくんとイモちゃんに声をかけて、その"お化け屋敷"に侵入してみることにする!
【カニローマ帝国見聞録その79】12時間のフライトで日本に戻ってきたカニ。海外旅行客あるあるだとは言うが、もう日本食が食いたくてたまらなかったので成田空港内の寿司屋にダイブイン!久々の寿司を頬張りながら、米があんなに美味く感じた事はない!イタリアのジェラートもピザもパニーニも美味かったけど、やっぱ日本食最高ッス!ww
【カニローマ帝国見聞録その78】隣席の兄さんとかなまら祭の話で大盛り上がり!下ネタだと言葉が分からなくても何故か心が伝わるw。そんな話を続けていたら、兄さんの同行者らしきお姉さんが業を煮やして口を開く。ややキレ気味の表情で「いつまでくだらん話をしとるんじゃ!いい加減にせい!」と兄さんがめっちゃ怒られるw。今まであんなに饒舌だったのに、そこから兄さんスッカリ黙り込んじゃいました…。カニは直接怒られた訳でもないんだが、だか一緒に反省…w
【カニローマ帝国見聞録その77】川崎のかなまら祭とは子孫繁栄・縁結び・安産・夫婦和合などを願うお祭りで、始まったのは昭和52年というから存外新しいお祭り。とはいえ江戸時代の宿場町だった川崎には旅籠ごとに居た飯盛女という娼婦が参拝する性病除けのご利益のある神社として知られていたのが金山神社だったそう。祭りの最中はいわゆる金精様的な性信仰がざっくばらんにエンタメ化され、ち◯こやま◯こを形どった「授かり飴」を道ゆく老若男女が咥えて歩く光景は実にカオスww。エイズ除けにも御利益あるという事で外国人観光客もめちゃくちゃ多い天下の奇祭!そんなマニアックな祭を知る日本人と外国人のまさかの邂逅で、フライト中大…
【カニローマ帝国見聞録その76】東京や京都・大阪は分かるのだが、なぜ川崎へ?と問いただしてみたら、何でもとても有名な祭りに行くんだというハナシ。三社祭や祇園祭以上に有名な祭り…と脳内検索していたら、兄さん満面の笑みで「かなまら祭りデス!」と答えてきた!あー!あのモーストフェイマスジャパニーズセクシャルフェスティバルですか!ワイも行った事あるけど、海外にまであの奇祭は伝わってるのか!
【カニローマ帝国見聞録その75】日本大好きな陽気な外国人の兄さん。兄さんのカタコトの日本語とカニのファニーイングリッシュと翻訳アプリで世間話がはじまるw。とりあえず日本行ったらどこ見てくるのか聞いたところ、東京・大阪・京都と王道ルートを答えてきたのだが、そこに加えて一番楽しみなのは"カワサーキ!"とゆーハナシw。エッ?なんで川崎?w
【カニローマ帝国見聞録その74】翻訳アプリでスッチーさんと意思疎通ができたおかげで、圧迫感ある狭い座席から通路側の広々とした座席に移動できたカニ。しかしその移動した座席の通路を挟んですぐ隣、快活な外国人がフランクに話しかけてきた!こちとは英語あやふやなんですがな!w
【カニローマ帝国見聞録その73】トイレにいくにせよ体を伸ばすにせよ両脇のデカい外国人の圧が凄すぎて落ち着かないカニ。離陸した後、翻訳アプリを駆使して"通路側の空席に移っていいか?"とかスッチーさんに聞いてみる!手数料とかいるのかもとドキドキしたが、わりとすんなり"オフコース"いただきましたw。どうやら飛行機の座席ってのは空席ある時はわりと簡単に移動できたらしいです。海外旅行は不慣れで知らんかったーw
【カニローマ帝国見聞録その72】ローマ帝国を堪能しまくり、12時間のフライトで帰国の途につくカニ。飛行機の指定座席に座って離陸を待っていたのだが…。その両脇に超ビッグサイズの外国人に挟まれてしまいめちゃくちゃ酸素濃度が低いッ!これで12時間耐久はキツいなーww
【カニローマ帝国見聞録その71】帰るギリギリになって宿泊税という無駄なトラブルもあったが、空港までの送迎のお姉さんがホテルまでやってきた。日本からの帰国子女のお姉さんが空港までの道すがら"イタリアはどうでしたかー?"と聞かれたので、これはお世辞も何もなく"最高でした!"の満額回答!最もローマ帝国の遺跡はヨーロッパ全域に加えて中東や北アフリカまで及ぶのでまだまだ見たいものはあるんですがな!さらばローマ帝国!
【カニローマ帝国見聞録その70】旅行代理店に支払った旅費に宿泊税は含まれてないらしく、個人で支払うものだったらしい。1日あたり2ユーロ(当時)程度なのだが、ユーロ札を使い切った後で手持ちがない!慌てて荷物や財布やポケットを総ざらい!あちこちからポロポロ出てくる小銭を集めて奇跡的にジャスト宿泊税分になり、ジャラジャラの小銭で支払う事になりましたッ!カッコ悪いがギリギリセーフ!w
【カニローマ帝国見聞録その69】いよいよ帰国の日となりながらくお世話になったホテルをチェックアウトする。とは言え宿泊費は事前に旅行代理店を通して支払い済みなのでサインだけで済むとおもっていたのだが、受付の爺様からは宿泊税の支払いを求められてしまう!えっ?宿泊税って何?ホテル代は支払い済みだと思って、ついさっき余ったユーロは全部ジェラートに突っ込んでしまったのだが?これって海外旅行の達人には常識なのかしら?最後の最後にまさかのトラップあったー!www
【カニローマ帝国見聞録その68】ふとポケットに手を突っ込むとユーロがわずかに残っていたので、滞在中通い詰めたジェラート屋でイッキに使い切る事にする!もはや本場イタリアでジェラート食べる事もあるまいと、今生の食い納めに結果5人前を喰らいつくすカニ!なんだかんだでローマで一番ハマった食べ物はジェラートでしたよ!ディ・モールト・ボーノ!
【カニローマ帝国見聞録その67】ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの墓参りをした後、すぐ隣にあるモダンなガラス張りの建物へ足を運ぶ。その中にはアウグストゥスが作らせたというローマの平和の祭壇「アラ・パチス」が丸ごと保管されてましたッ!壁面には大量の人物レリーフが掘り込んであり、そのメンツはアウグストゥスの親族や知人なんだそう。ちなみにアラ・パチスは当時は別な場所にあり、しかも川の増水で永らく土中に埋まっていたんだとか。それを掘り起こして今の場所に移動したのがかのムッソリーニ!彼は自分をローマ皇帝アウグストゥスの生まれ変わりと自称していたらしいです!
【カニローマ帝国見聞録その66】ローマ帝国を巡る旅もいよいよ最終日。午前中まだ時間があったのでホテル近くの遺跡に向かうカニ。目的地はローマ帝国初代皇帝を祀るアウグストゥス霊廟!円形の霊廟にはアウグストゥスをはじめその親族たちの遺灰が収められていたそうです。ちなみにローマ帝国でまだキリスト教が普及してないので火葬が行われていたのがポイントですな(キリスト教は土葬)。できれば中に入りたかったけど、あいにく周囲はフェンスで囲まれ立ち入り禁止!こんな目の前にあるのに口惜しい〜w
【カニローマ帝国見聞録その65】ローマ帝国滅亡から1000年以上後の中世の教会なので予備知識全くなしの骸骨寺。その奥にあったのは夥しい数の骸骨や骨で作られた祭壇!これはかなり悪趣味いや圧倒的w。なんでも乱雑な地下墓地を整頓する目的で当時の修道僧たちが並べていった結果らしいんですが、途中悪ノリして祭壇やシャンデリアも作っちゃおうぜとかあったのではと邪推w。ちなみにこのサンタ・マリア・デッラ・コンチェツィオーネ教会はキリスト教の中でもカプチン派という宗派に属するらしく、飲み物のカプチーノの名前はカプチン派修道僧の法衣の色に由来するそうです〜
【カニローマ帝国見聞録その64】ローマ帝国を巡る旅も帰国日が近づいてくる。当初予定していたローマ帝国ゆかりの遺跡はほぼ見学できていたのだが、フロントのおじさんからホテルの近くに変わった教会があるとの情報をゲト。まーキリスト教はローマ帝国とはあまり関係ないんで教会関係はバチカン以外はスルーしてたんですが、ほんとすぐ近くだったんで行ってみる事にする。その教会の名前はサンタ・マリア・デッラ・コンチェツィオーネ教会、通称"骸骨寺"である!
【カニファミリーストーリーその240】というわけで腰の手術は回避して保存療法という事になる。その後田舎に帰るまでまだ時間があったので妹のイモちゃん呼んで食事会。そんな中カニパパが土産があったとカバンをゴソゴソさせる。そんなのいーのにと思ったけど、カバンから出てきたのが栗!何やらいー感じに茹で上がったのでカニたちに食べさせようとわざわざ田舎から持ってきたそう!山の木の実を持ってやってきたカニパパはトトロか何かですか?w
【カニファミリーストーリーその239】腰の痛みは手術すれば無くなると思っていたカニパパだったが、必ずしもそうではなく下手すればかえって悪くなる事もあると聞かされる。確かにカニも背骨の手術はしたけど杖歩きのままだしなー。そうとわかるとカニパパは相変わらず判断は速く、腰の手術は取り止めと相成りました。まぁ痛いには痛いんだろうけど…
【カニファミリーストーリーその238】1年前には手術直前まで話が進んでいたカニパパの腰痛でしたが、病院が変わると方針も変わるのか今度の先生は手術回避の方針。「痛みが100%消える保証はない」「むしろ手術後悪化するケースもある」とリスク説明がなされる。当のカニパパも痛い痛いと言いながらも海釣り8時間とかこなせてるし、兎にも角にもそこらの老人に比べて人並み以上に歩けてるし、足に痺れがきたり脱力が起きたりしてからでもいいのでは?という事。まー確かにワイも足の感覚無くなってからの手術だったなぁ
【カニファミリーストーリーその237】朝イチでおかしな外国人イベントがあったりしたが、その後時間通りに病院での検査を終えるカニパパ。本人は1年待った手術をいつできるのかワクワクしてたみたいですが、先生の口から出た言葉は「わたしは手術はお勧めしません」というもの!アレ?なんかもう即手術かと思ってたくらいなんですが?
【カニファミリーストーリーその236】謎の外国人はホテルから駅に向かう途中でカニパパに絡んできたらしく、徹夜で飲んでた自称ミュージシャンだったらしい。やたら上機嫌に通りすがりのカニパパに缶ビールを勧めてきたらしいが、さすがにカニパパも朝イチで病院の検査なんでビールは断ったらしいですw。しかし朝から奇妙なイベントにひっかかりましたなーw
【カニファミリーストーリーその235】改めて腰の診察をするために上京してきたカニパパ。病院に付き添うために最寄駅で待ち合わせていたのだが、なぜかカニパパは謎の外国人をお供に連れてきたw。誰!w
【カニファミリーストーリーその234】胃の手術は順調に回復し、一週間で無事退院するカニパパ。また胃がチクチクするような感じもするらしいが、食欲も落ちず元気に帰ってきたという感じ。心臓に胃と手術が続いたカニパパだったがどちらも無事終わり、とりあえずは一安心。しかし半年後カニパパから電話があり、今度は無期延期していた腰痛の手術を東京でやりたい!と連絡がある。あー、そもそも最初はそんな話でしたな、すっかり忘れてたw
【カニファミリーストーリーその233】三ヶ月後に内視鏡で胃の腫瘍を取るカニパパ。腫瘍はまだ小さく、生検の結果も良性という事で一週間くらいの入院で済む模様。手術後病院から電話があったので、手術成功してよかったねと労いの言葉をかけるカニ。しかしカニパパは早くも退院してウチ帰りたくてしょうがなかったらしいww。まー内視鏡だったから腹を切った訳でもなく体の自由はききそうだけど。でも万一の事があったら困るでしょ!とカニママが大激怒w。当然と言えば当然ですなw、1週間は静養してくださいw
【カニファミリーストーリーその232】医者のたらい回しに半ギレ気味のカニでしたが、その後消化器と循環器の先生同士で話し合いがあり手術日程の見通しがつく。心臓カテーテルが落ち着くのに3ヶ月は薬を飲んだ方が良いとなり胃の手術は3ヶ月後、内視鏡手術で大丈夫というハナシ。カニパパ自体は全く動じる事もなく、食欲も全く変わらないまま手術日を迎える事になりましたッ!
【カニファミリーストーリーその231】消化器科の先生と循環器科の先生が互いに相手に押し付けてるような口ぶりなのを聞いてカニパパよりイラ立つカニ!こっちだって医学的知識もないんだから、先生同士で話し合って手術時期を示してくださいよ!と詰め寄るカニ!フガー!
【カニファミリーストーリーその230】カニパパは早く胃の手術の日程を決めたいらしくて、カニも付き添って病院へ行く。すると消化器系の先生は循環器の先生に確認してと言い、循環器の先生は消化器の先生に確認してと言う。イヤ、二人とも言ってる事がちがうやないか!そんなん先生同士で話して最適な日程提案してくれよ!
【カニファミリーストーリーその229】胃の手術を切望するカニパパだが、心臓の手術を行った為に当面は血液がサラサラになる薬を飲んで飲まねばならず、その間は胃の手術はできないらしい。まあ腫瘍自体はまだ小さくて、高齢者だから急に大きくなるような事もないからと医者に言われてるようですが…
【カニファミリーストーリーその228】心臓カテーテル手術は手首の血管から管を入れて細くなった血管を広げるというもので、体を切った訳でもないので術後の回復はめっちゃ早い。そんなカニパパはさっさと胃の手術がしたくてしょうがないと宣っている状態。つくづく手術に躊躇ないんだなーw
【カニファミリーストーリーその227】3ヶ月の間で腰と胃と心臓の疾患が発覚したカニパパ。やはり優先順位的には心臓が一番大事と言う事で、まずは心臓の細くなった血管を広げる手術(いわゆる心臓カテーテル手術)を行なった。帰省した頃には既に退院してて、カニパパ弱ってるかなーと思ってたら、これまた食欲も旺盛だし声もデカいし、カニパパホントに病人ですか?ってくらい元気すぎて拍子抜け!基本的にはやっぱカニパパ丈夫なんですよなー
【カニファミリーストーリーその226】腰痛手術を延期して胃の手術をする事になったカニパパ。1ヶ月後くらいにまた実家に電話して手術の予定を聞いてみたら、胃の手術も延期して今度は心臓の手術を先にやるという事になっていた!3ヶ月の間に手術の内容がどんどんエスカレートしてるんじゃない?
【カニファミリーストーリーその225】カニパパの腰痛の検査から2ヶ月が経過し、そろそろ手術する頃ではと思いカニパパに電話して確認してみる。すると腰痛手術は既にキャンセルしてあるとの事。なんで急にキャンセル?と聞いてみたら、なんとカニパパ別な検査で胃に腫瘍が見つかったので、そっちを先に取るというハナシ!マジか!
【カニファミリーストーリーその224】二ヶ月後に手術の予約をして病院を出るカニたち。日帰りでできる手術とはいえ、もっと熟考した方がいいんじゃない?と聞いてみたけど、本人は腰の痛みから解放されたくてしょうがないらしい。とはいえ杖ラーのカニよりはるかに足取り軽やかなんで、ホントに手術まで必要かな?と思ってみたり。まーでも本人やる気満々なので否定もしにくいのが悩ましい…
【カニファミリーストーリーその223】一応今回の上京は腰痛の検査だけが目的だと言うカニパパ。手術するかは後でじっくり考えると言っていたのだが。検査当日は腰椎の一部が圧迫骨折していて軽度の脊柱管狭窄が見られるという結論に。老人にはよくある症状らしく緊急性はそんなに高くないとの事。まー後は様子見しながらゆっくり検討かなと思ったら、先生から希望するなら再来月の予約が取れると聞いたカニパパはその場で手術日を予約!け、検討するって話はどうなったん?
【カニファミリーストーリーその222】腰痛の検査前日東京にやってきたカニパパ。スタスタ歩いてて見た目では何の不自由もなさそうな感じだが、本人曰く釣りに行って船の上に8時間も立ってると腰がツラいとゆー話。イヤ、それって下手すりゃ若者だって腰痛くなりそうな気がするのだが…。麻雀で座りっぱなしがツラいとか、長い時間歩けないとかいろいろ本人はもどかしいみたいですが、何よりまだまだ人生遊び足りないとゆー80過ぎの爺様とは思えんバイタリティ!
【カニファミリーストーリーその221】ある日カニパパから電話がくる。聞くと持病の腰痛が悪化してツライノで東京の有名な腰痛専門医に診てもらうとゆー話。その際お医者さんの話を聞くためにカニも付き添う事になりました
【恐怖体験カニビリバボーその106】超難関コースを下まで転げ落ち、しばし身動きが取れなかったカニ。周りに人が集まってザワザワしだしたので、恥ずかしくなってきたカニがようやく体を起こすと、口の中切りまくって血ィ吹き出しまくりで、騒然とする現場!結局その後は超難関コースは暗黙のうちに使用禁止となりました…
【恐怖体験カニビリバボーその105】意を決して超難関の垂直落下コースに挑んだカニ!ちょっとしたコース上のコブに乗り上げる度にまるでパチンコ玉のように弾かれまくり、スピードが乗りすぎてそりのコントロールが全く効かないッ!トドメにコース上にあった木の根に激突!激しくバウンドしながら吹っ飛ぶカニ!ギャース!
【恐怖体験カニビリバボーその104】危険な滑り方はあらかたチャレンジしまくり、転倒やコースアウトや木に激突は日常茶飯事!そんな中、今まで滑っていた獣道コースは斜面に対して斜めに降るので長く滑れるが斜度は比較的ゆるかったのだが、ある日崖面を最短距離で突っ切るコースが発見される!今までのコースと比べたらほぼ垂直落下しそうなイメージのデンジャラスコース!勇気が試される時がキタ!
【恐怖体験カニビリバボーその103】スピードがめちゃくちゃ乗る3人乗りや視界が見えにくい仰向け乗りなど、スリルを求めてソリの乗り方が次々開発される。中でもカニが当時お気に入りだったのはうつ伏せ乗り!視点を極限まで下げる事で体感スピードが洒落にならないくらい怖いッ!でもアドレナリンガンガン出てめちゃくちゃ楽しかった!まー今やったら怒られそうな乗り方ですがw
【恐怖体験カニビリバボーその102】雪が積もればゲレンデになるとはいえ地形的には崖と林に挟まれた獣道なので、実質的にはボブスレーコースのようなタイトで急峻なコース!林の中にコースアウトすると木に激突するデンジャラスなコースなのだが、その危険さがまた面白くて近所の子供達で競うように滑りまくった!
【恐怖体験カニビリバボーその101】カニが10歳まで住んでた家の裏手は緩やかな崖になっていた。獣道のような下り坂もあったけれど、普段はそれほど使う人もいない道でしかなかった。そんな普段人気のない道が、ある季節にはめちゃくちゃ賑わう。それは冬!。雪の積もった坂道は簡易的なゲレンデとなり、近所の子供達みんなが集まってくるのである!
【カニ田一少年の事件簿その169】オリンピックや箱根駅伝でたまにあるトラブルのあった選手への大声援、まさかそれがカニに降り注ぐ事になろうとは!その声援に後押しされ、最下位ながら遂に感動のゴールを果たす!最もカニは第一走者だったのでリレーマラソンはまだまだ続く。他のメンバーの必死の頑張りもあり、最下位から追い上げて真ん中くらいの成績で大会は幕を閉じた。大会が終わる頃には足も全く問題なく動いたので一過性の筋肉疲労か何かだとその時は深く考えなかったが、それから4年後足の脱力による骨折で黄色靱帯骨化症が判明して手術となるのであった…
【カニ田一少年の事件簿その168】肉体のトラブルで突如足が上がらなくなったカニ。個人参加なら即棄権しただろうけど今回はリレーマラソンという団体戦、なんとかタスキをつなげようと歩くより遅い速度で中継地点を目指す。もう足下を見ながらヨタヨタ進んでいたので気がつかなかったけど、中継地点近くにいる選手やギャラリーの声援と拍手が聞こえてきた!ダントツのビリだわフラフラしてるわで恥ずかしいし、でも応援の声は嬉しいし、なんとも言えない不思議な心持ちになりましたッ!
【カニ田一少年の事件簿その167】リレーマラソン後1周半というところで背中に異変が!痛み自体は一瞬だったのだが、その後急に足が上がらなくなり、まるで競歩の様なフォームでしか足を動かせなくなる!当然スピードはガクンと落ちて後続のランナーに次々と追い抜かれあっという間に最下位に落ちる!どうしたワイの脚!
【カニ田一少年の事件簿その166】ひとり5kmがノルマのリレーマラソン大会。トラックを10周して次の走者にタスキを渡すというルール。ジョギングレベルとはいえ、毎日5kmくらいは走っていたカニは、8周目が終わるあたりでも何とか中央集団につけてはいたのだが、9週目に差し掛かろうというその瞬間!背中に謎の衝撃が走った!なんぞコレ!
【カニ田一少年の事件簿その165】急なリレーマラソン大会の話だったが、そこまで頼まれたら断るのも忍びなく、出場する事になったカニ。とある街の小さな大会でしたが、とにかく最後まで完走しようというのが目的という事で、まずはカニが一番走者に決まりました!ううっ!緊張してきたッ!
【カニ田一少年の事件簿その164】ダイエットのジョギングとリレーマラソン大会では全然レベルが違うでしょ?と及び腰なカニに対し、A君の方は予定してたメンバーがひとり都合がつかなくなり、大会は今週末でこのままでは棄権する事になってしまうと必死の説得が繰り広げられる!こうなると押しに弱いカニは不安ながらもエントリーする事になってしまった!
【カニ田一少年の事件簿その163】ダイエットと為に一時期毎日夜にジョギングをしていた頃の話。その噂をどこかで聞きつけたのか、ある日後輩社員のA君に"リレーマラソン大会にエントリーしませんか?"と誘われたカニ。イヤ、カニはそんなアスリート気質ではないんだが?
【はたらきガニメモリアルその222】とにかく一方的で解雇理由の説明もない東支社長とは結局物別れに終わる。まぁカニもイヤな予感はしてたんで密かに忍ばせていたICレコーダーで会話の一部始終を録音していましたがw。ここからこじれにこじれた会社とカニとの大揉め事となっていく!
【はたらきガニメモリアルその221】突然呼び出されて突然の解雇通告。減給レベルと違ってさすがに看過できない通告だったので、せめて理由を説明してくれと迫るカニ。しかし東支社長は解雇理由を説明もせず、自分の責任と権限で決めた事だから反論の余地はないと高らかに宣言!イヤイヤさすがにそんな雑なやり方ないでしょ!
【はたらきガニメモリアルその220】前回の減給面談からわずか2週間後、さすがに追加の減給ではあるまいと思っていたカニ。そこで東支社長が開口一番放ったセリフは"キミ解雇ね!"とゆーもの。なんだか知らんが唐突に切り札切ってきた!
【はたらきガニメモリアルその219】労働基準法のルールに則れば、カニの場合は半年に1度7〜8000円なら何度下げても合法らしい。東支社長は更に向こう2年は無条件で減給する腹づもりらしいので、もはや面談など成立するはずもない。そもそもカニの評価が爆上がりしたのは本社に居た時だったのだが、東支社長はもともと現社長に批判的で、社長の判断力は劣ってると言いたいが為に殊更逆張りしていたようである。まーでも減給分は副業で補填するから好きなようにすればいいさとたかを括っていたが、8度目の減給から数週間後、東支社長のトドメの通告がなされる!
【はたらきガニメモリアルその218】東支社長的にはあと3年は無条件で減給を続けるつもりと分かり完全にやる気ゼロ。まぁ、この会社偉い人がすぐ失脚するからその3年のうちにボスが変わるだろうと先を読む。とりあえず減り続ける収入を補填する為に、会社は定時上がりして自宅で副業に精を出す事にする。とりあえず減給分は取り戻し辻褄は合うようになる
【はたらきガニメモリアルその217】もはやルーティンワークと化した半年に一度の減給面談、最初は曲がりなりにも減給理由を説明をしていた東支社長もだんだん説明が雑になってくる。かれこれ3年で6度目の減給となり、この処遇がいつまで続くのかと問いただしてみた。すると減給額には労働基準法で上限があるため、それを何度にも分けてやらないと違反になってしまうんだよと悪びれずに話す東支社長。イヤ、あんたや会社はそれでお咎めなしなのかもしらんけど、それは労働基準法の隙間を突いた悪質なやり方なのでは?
【はたらきガニメモリアルその216】会社の隔離フロア作戦は思った以上に効果テキメンで、自分自身で日々感情が薄まっていくのを実感する。これはイカンとプライベートではことさら人に会って精神バランスをとるようにしていただきが、最終的には会社では感情オフのマシーンモードとなり黙々と指示通りに動き定時には逃げるように会社を脱出することようになっていく…
【はたらきガニメモリアルその215】長らく干された末にようやくプロジェクト参加が決まったものの、なぜか一人だけ隔離された状態は続く。一日一回セクションリーダーが進捗確認しには来るのだが、他人と接触するのはそのタイミングだけ。さながら刑務所の面会のような感じで全然プロジェクトに参加した気持ちにもならなければモチベーションも上がらない…。背後にいる東支社長の嫌がらせがヒシヒシと感じるカニであった
【カニファミリーストーリーその220】2っちゃんは小学1年生から野球を続けているのだが、5年生になり遂にキャプテンを務める事になったらしい!"チームメイトを引っ張って頑張らないとな!"と言ったら自信満々に"任せといて!"と返事をするので、これは期待するしかないなと思った翌日。練習時間が迫る中、曇り空を眺めながら"雨降れば練習休みになるのにな…"とつぶやく2っちゃんw。キャプテンそんなんでええんかー!ww
【たわばガニのジモトーーク!その188】カバおじさんが子供だったのは昭和20年代にあたる。終戦まもない頃で腹を空かせたカバおじさんは近所のメッキ屋からちょくちょく工業用青酸カリをちょろまかして毒もみ漁に使ってたらしい。無色の結晶を三かけらくらいを軍手の各指に入れて持ち運び、山椒の皮と同じ要領で砕いて川上から流すとめちゃくちゃ大量の魚が浮かんできたらしい!しかしそんな捕り方した魚って食べられるんだろうかという疑問も湧きますが、どうやら問題なく食えたらしいですw。当然現在日本では禁止されてる訳ですが、実は東南アジアの一部ではこの手の青酸カリを使った魚毒漁は今も行われているんだとか!
【たわばガニのジモトーーク!その187】マタギのカバおじさんの話は子供時代の川魚漁の話に。昭和20年代までは「毒もみ」という漁があり、山椒の木の皮を細かく刻んで川に流すとシビれた魚が次々浮いてくるんだそう!ちなみに今では禁止されてるようです。そしてカバおじさんの話は山椒より楽な代用品の事についての話になる。その代用品とはまさかの青酸カリ!なんかワイでも知ってるレベルのヤバそうな化合物の名前キター!
【たわばガニのジモトーーク!その186】マタギのカバさんの話はどれも興味深い。冬の雉捕りに桟俵(サンダワラ)を使うやり方があると言う話だが、そもぞサンダワラとは何ぞや?と聞いたところ、米俵をバラした時の運に底面に使われてる円盤状の藁のパーツの事らしい。それをキャプテン・アメリカの盾の如く雉の頭上に放り投げると、その風切り音をトンビと勘違いして雪の中に逃げ込もうと頭突っ込んで身動き取れなくなるらしいッ!w。そこをあっさり手掴みで捕獲するという雉捕りの仕方、初耳過ぎてめちゃくちゃ面白いなw
【たわばガニのジモトーーク!その185】早朝自分の持ち山に入ってイノシシ用の括り罠の様子を見に行ったらクマがかかってた!スチール製のワイヤーなんでクマでもそう簡単には切れないシロモノなんだとか。そんな時はどうするのか!と尋ねたら、答えは単純明快で鉄砲で頭にドンと一発くらわしてジ・エンドなそうな。マタギすげー!w
【たわばガニのジモトーーク!その184】山林持ちの杣人のカバおじさんが来訪。畑の作物が猪に荒らされるんで括り罠を仕掛けたところ、翌朝見に行ったら猪じゃなく熊がかかってしまってたそう!そらビビるわ!
【カニファミリーストーリーその219】もしもカニが死んだら漫画1万冊入ったこのiPadはどうなってしまうのか?と真剣な顔で問いただす2っちゃん。あまりに欲望どストレートで苦笑しつつも、カニの死後漫画は全部2っちゃんにあげるよと約束を交わす。めっちゃ喜ぶ2っちゃんを見ながら、なんだか複雑な気持ちになるおじさんであった…
【カニファミリーストーリーその218】カニのiPadにはめちゃくちゃ大量の漫画が格納されていて、帰省の度に2っちゃんが食いついてドヤっていた。そんなある日の2っちゃんが、カニに向かって"ねーねー、もしもだよ?もしもだけどカニたんが死んじゃったらさ?"と問いかけてきた。ナニその縁起の悪い前提の質問は!w
【カニファミリーストーリーその217】弁明も不発に終わり、カニへの追及はさらに続く!イモちゃんらが"お兄さん、ただ焼くだけなら餃子焼いてみたらいいじゃない?"と煽ってくるw。こうなればもはやカニの餃子焼きスキルを見せたるわ!と思ったら、試食係のオトくんとギテくんにあっさり裏切られやっぱり孤立無援ッ!おおぉいッ!
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【たわばガニのジモトーーク!その196】獲ったクラゲを堤防に並べた後も海で遊び続けるカニ。しばらくした後で様子を見に行ったら、当然の如く並べたクラゲはカッサカサに干からびていた!慌ててカッサカサのクラゲを今更次々海に放り投げる!クラゲなら乾いたところで海に戻せばすぐ元に戻る!と思い込んでいたアホ小学生のカニであった w
【たわばガニのジモトーーク!その195】クラゲをバケツいっぱいに捕獲して意気揚々と凱旋する。ドヤ顔で披露したのだがカニパパは瞬殺で"海に返してこい"の一言w。まぁクラゲは食えないし、家で飼う訳にもいかないしw。仕方なく海に引き返したカニだったが、せっかく獲ったクラゲを海に帰すのがもったいないと思い、堤防にクラゲを並べていくという奇行に走るw。今考えたら完全なサイコパス少年である
【たわばガニのジモトーーク!その194】網を持って堤防に魚を獲りにいくカニたち。そして湾の隅に溜まっていたのは大量のクラゲ!アホな小学生のカニはテンション無駄にあがり、今がチャンスとばかりにクラゲを次々捕獲する!つか獲ってどうするつもりだったのかw
【たわばガニのジモトーーク!その193】海水浴の時のカニ家の定宿は画商だったムッシュおじさんのウチ。海の近くにあって、公営の海水浴場も堤防も歩いてすぐの距離にあった。しかしカニたちが気になってよく行ってたのは水産加工場のゴミ捨て場!そこには大量のホタテ貝の貝殻が山になっていて、その中からカタチのいいホタテ貝を探すのがめっちゃ楽しかったのであるw
【たわばガニのジモトーーク!その192】海にたどり着いたはいいが、道中ゲロ吐きすぎてヘロヘロのカニ。仕方ないので車酔い覚ましに海沿いをカニパパと散歩する。するとその途中、カニパパが海中に何かを発見!そのままザブザブと海に入り、ゲットしたのはウニ!ウニってそんな簡単に獲れるんかと感心したカニでしたが、今考えると漁業権は…ww
【たわばガニのジモトーーク!その191】自分の吐いたゲロ袋の臭いが車内に充満してセルフ貰いゲロしそうになるカニ。そこで一計を案じたカニパパが取った作戦は、カーブの遠心力を利用して車道脇の林にゲロ袋発射!イヤ、それはアカンてw。まー昭和の時代の田舎道の話なんで時効とゆー事で勘弁してくださいw
【たわばガニのジモトーーク!その190】わずか2時間ばかりの道のりにも関わらず、しょっちゅう車を止めてもらっては山道の路肩でゲロを吐く。しかし車を止められない場合もあり、その時は車中でビニール袋に吐く!胃酸の酸い〜スメルが車内に充満し、さらに気持ち悪くなりぐったり半死人状態で海へと向かいました
【たわばガニのジモトーーク!その189】カニ家の夏休みのイベントと言えば泊まりがけの海水浴。小学生の頃は毎年行っていたものだが、内陸に住むカニ達が海に出るには山を越えて行かなければならない位置関係。2時間程度の山道なのだが、乗り物に弱いカニは毎年毎年秒で酔っていた!
【黄色靭帯骨化症その290】病院の定期検診のついでに脚の冷えとか筋肉減少について先生に相談してみた。当たり前だが杖ラーになって外を歩く時間が激減してるせいでサルコペニアの危険性もあるとの事。歩く事自体がしんどいだろうけど1日8000歩は歩くようにしたほうがよいと助言される。まー長い距離歩くのがしんどいから歩けてないんですが、ヘルスケアのアプリで確認したら1日300歩も歩いてない事が判明!仕方ないんで1日8000歩目標に積極的に外歩くようにしてみようか
【黄色靭帯骨化症その289】脚の筋肉が落ちるという事は必然尻周りの筋肉も落ちる。かつてのチャリラーのたくましい脚力やプリケツは今や見る影もない…。まーそれは仕方ないとして尻周りの筋肉が落ちるとデメリットもやはりある。そもそも背骨の手術をしてからというもの仰向けで寝る事は出来ずもっぱら横寝をするのだが、そのスタイルだと骨盤の出っ張りが尻に当たって時間と共に痛くなってくる!寝返りしてもすぐ反対側が痛くなるのがツラい…。これも尻が薄くなったせいなんだろなー
【黄色靭帯骨化症その288】見た目はアレだが暖かいし、膝掛け一体化スタイルにすっかり慣れ親しんでしまったカニ。そんなある日買い出しに出たら、何だか周囲の視線がカニに注がれる。それもそのはず、膝掛けをふんどしの如くヒラヒラさせたまま路上を歩いておりましたッ!マジか!ww。あまりに自分的に馴染みすぎて何の違和感もなくなってましたわー。ハズカシ!
【黄色靭帯骨化症その287】膝掛けはあったかいのだが、立ったり座ったりで意外とせわしない事が判明。そこで一計を案じたカニは、ブランケットの端をパンツに押し込んで一体化してみた!コレが地味に便利で保温効果もアップ!見た目的にもファンタジーワールドのキャラクターみたいに見えんこともない!w
【黄色靭帯骨化症その286】モコモコスリッパのおかげで足下はあったまったが太腿が冷え冷えのカニ。何かないかと探してみたら数年前に献血で貰った小さめのブランケット発見!こんなもんでも無いよりはマシかと思い膝に掛けてみたところ、コレが想像以上にあったかい!昔ばーちゃんがやってた膝掛けはこんなに効果があったんや!これで冷え対策はバッチリや!
【黄色靭帯骨化症その285】筋肉量の減少と共に人生初の脚の冷えに悩まされるようになったカニ。フローリングの底冷え感に耐えられずネットで「モコモコスリッパ」をゲットしてみる。確かに底冷え感はだいぶ軽減されたかに思えたが、足先の防寒が出来たら今度は太腿もめっちゃ冷えてる事に気がついた!あぁん!
【黄色靭帯骨化症その284】脚の筋肉が落ちるから歩くのがしんどくなり、歩くのがしんどくなれば余計外にでなくなりさらに脚の筋肉が落ちる悪循環!しかしその悪影響は意外なところで発現する。もともとカニは冬でも全身ポカポカなひとだったんですが、ここ数年の間にすっかり冷え性に!冬が近づくと脚がキンキンに冷たくなるようになってしまった!コレ地味にツラい!w
【黄色靭帯骨化症その283】黄色靭帯骨化症の手術からはや6年。足の裏の感覚はまだらではあるが、その後突然の脱力はなくなり杖を使って歩けてる。しかし階段や坂道などは危なっかしいし、長時間歩くのは疲れるし緊張するしですっかりインドア派に。本当に用がある時以外は歩かないような生活を続けてたら、いつのまにか脚の筋肉がめっちゃ落ちてしまっていた!これが地味にデメリット多いのである
【カニリーヒルズ高校白書その166】女子生徒を泣かせてしまった事で2、3年生の一部がザワつきだす。"あーぁやっちゃったー"って雰囲気の中、泣いた女子生徒は一旦応援歌練習から外される。それでもザワつく2年生に対し、応援団による怒りのキックが飛んでくる!ヤブヘビー!wwイヤ、むしろ自業自得かww
【カニリーヒルズ高校白書その165】応援団の蹴りや怒声を直接喰らうのは男子生徒という暗黙のルールがある。しかしたまたま女子生徒のすぐ近くでデカい声で気合入れをしたら、新入生全体に対して言ったモノを自分が言われたと勘違いした女子生徒が泣き出してしまう!予想外の事態にアタフタする応援団!ピーンチ!
【カニリーヒルズ高校白書その164】応援歌練習には2年生も時々参加する。叩き込まれた10種類の応援歌は全てマスターして余裕綽々で新入生を背後から眺める簡単なおしごとw。応援団に気合をいれられ、蹴っ飛ばされる姿をあったかーい目で見守るカニたちであったw
【カニリーヒルズ高校白書その163】新入生の応援歌練習中は2年生にも役割はある。昼休みや放課後に屋上や校庭でたむろってると、応援団の洗礼を浴びた新入生たちが青い顔して応援歌の指導を請うてくる!まあ去年の自分たちを見るような思いですが、最大風速の先輩風吹かせて新入生たちに応援歌を教えます!w
【カニローマ帝国見聞録その29】悪戦苦闘のバス乗り継ぎでようやく目的地に辿り着く!ローマ皇帝の別荘地だったティヴォリの巨大遺跡"ヴィラ・アドリアーナ"は映画テルマエロマエで市村正親演じるハドリアヌス皇帝の別荘で、ローマ帝国各地を視察した知識人らしく異国趣味溢れた遺跡の数々に興味津々!寵愛した美少年・アンティノーの石像やワニの意匠にいちいちハマって3時間近く施設内を右往左往するカニ。しかし資料館の閉館時間が予定より早く、入ろうとしたら番人らしきお兄さんから"シニョール、残念だが閉館時間だぜ"と無慈悲なお告げ。しまったー!これは痛恨のミス!
【カニローマ帝国見聞録その28】バスはティボリ市に無事到着。しかし目的の遺跡はそこから離れた場所らしく案内所で行き方を聞こうとしたら、ダンディなおじ様が"ヴィラ・アドリアーナに行きたいんだろ?"と話しかけてきた!おじ様が言うには"目の前のバルでチケット買えるから、バスで行けばすぐに着く"との事。アドバイス通りバスで遺跡に向かったのだが、イタリア語を理解してないのに何となく相手の言うことが通じる謎のコミュニケーション能力が発動するカニであったw
【カニローマ帝国見聞録その27】カニは悩んでいた。ローマ市内から30km程離れた場所にある遺跡がどうしても見たいのだが、どうやら最寄駅からバスを乗り継がないといかんらしい。バスなんかに乗って知らん土地から戻れなくなったらどうしようという不安はあったものの、歴史メイニア魂が収まらず無謀にもその地を目指してみる事に!イタリア語が分からんのでバスの切符売り場の人相手にひたすら地名と遺跡名を連呼したのだが、何とか気持ちが通じてチケット購入!そのままバスに乗って目的地に向かうものの、行き先が合ってるかどうかはあまり自信がなかったですw
【はたらきガニメモリアルその204】その年の東支社長との面接では、爽やかPのプロジェクトのネガティブな材料を並べ立てられ、またもや理不尽な減給でやさぐれるカニ。売れなかったのも作業効率が悪かったのも全部クライアントの進め方の問題じゃないすか?と言っても聞く耳持たない偉い人。まあ自分たちの責任にするより現場の責任にすれば偉い人たちの評価は下がらないだろうしなぁ。D時代から思い込みが強く自分本位な東支社長はどんどんその性質が悪化し、カニもモチベーションが下がり続ける日々が続きます
【はたらきガニメモリアルその203】完成品見ないと何も言えない偉い人達は分かり合えてるのかもしれないが、結局一番時間のかかる"作っちゃ壊し"に戻るプロジェクト。トップが"クソこだわり"をし始めて独善的になると、もう現場からできる事は何もなくなるので無心モードで要望をこなすしかない。それでも結果がでれば少しは報われるのだが、結局売り上げ的には大爆死!これは赤字になるんじゃね?と怯えながらも気持ち的には最早他人事でもあるカニでした…
【はたらきガニメモリアルその202】曖昧な修正指示を逐一質問攻めで内容を具体化させるというやり取りをする事で、どうにか作業が収束していく!ようやく真っ当な流れになったと思ってたら、上司経由で質問が多すぎるとクレームがww。ハア?何言ってるんすか?RGB値10単位で指示してくる人の要望なんか汲みきれませんがな!上の人は現場の混乱を知らんから、そう言うんでしょ!ムキー!
【はたらきガニメモリアルその201】修正する都度、その倍以上の修正要望が返ってくる為エンドレスモード。その内容が画像の透明度の割合やRGB値の10単位での調整、ピクセル単位のサイズ指定がなのでもはや爽やかPが自分で作った方が早いんじゃない?ってレベルの微調整の繰り返し。こちらに裁量がほとんど無い以上、作業する前に全ての要望の内容を直接問い合わせて擦り合わせるくらいしかもう手段がない!結局毎日電話攻勢で爽やかPのイメージを確認するのに膨大な時間を取られる事になるが、これによって少しづつチェックバックは減っていった!
【はたらきガニメモリアルその200】メンバーは二人しかいないがやる事は山積み、とりあえず機能面の検証ができるように突貫作業で仮画面データを組み上げていく。1週間後になんとかメインシーケンスの繋がるプロトタイプを提出できたのだが、爽やかPの感想は"仮画像ばかりで手抜きっぽいから、製品版クオリティで仕上げてもらえますか?"という悪意のないシロウト的な無茶振り!そして毎日の様に変更要望が上がってくるし、そりゃこの期間と人数じゃムリー!ww
【はたらきガニメモリアルその199】最初の会議の企画説明、内容はスカスカだが大まかな内容は理解する。その大雑把な説明でプロトタイプを作ることになるのだが、メンバーはなんとたったの二人!予算がないのでそれ以上は割り振れないとの事…いくらなんでも少な過ぎないか…
【はたらきガニメモリアルその198】とは言えクライアントを選り好みできる立場ではない下請けメーカー。はやくも受注した仕事の打ち合わせとなり、緊張しながら対面を待つ。そして現れたのはすんごい爽やかなプロデューサー!もう皆さんにお任せですから!と言ってはくれたけど、そう言いながら迷走するパターンがほとんどなので変な笑顔になるカニw
【はたらきガニメモリアルその197】前回のプロジェクトは必要以上にクライアントに引っ掻き回され疲弊したカニ達。今度は自社制作がいいなあと思ってたのだが、東支社長から降ってきた仕事はやっぱり同じクライアント様案件!勘弁して!ww
【カニリーヒルズ高校白書その140】1時間近く焼却炉の中を掻き回し続ける内に、やがて空も白み始める。気がつけば朝練組が通学してくる時間になりタイムアップ!若干の焼け残りはあるものの、その場からズラかるカニ!火の粉を浴びまくったせいで、丸一日焦げ臭かったですw
【カニリーヒルズ高校白書その139】焼け残ったエロ本をこのまま放置はできない!側にあった灰掻き棒を手に掴み、北斗百裂拳ばりの高速でやけ残りをバラしていく!火の粉が舞ってめっちゃ熱いけど仕方がない!証拠隠滅の為に必死で焼却炉の中を掻き回し続けましたッ!
【カニリーヒルズ高校白書その138】エロ本は1時間もあれば全て焼却できるかと思い、部室で漫画を読みながら時間を潰す。1時間後に焼却炉の扉を開けてみたら、意外と燃え残ってて焦る!雑誌の様な紙の束ってのは意外に燃えにくいと初めて気がついた!
【カニリーヒルズ高校白書その137】午前四時にダンボール一つ分のエロ本を自転車に積み込んで学校へと自転車を走らす!誰もいない薄暗い学校で焼却炉の扉を開け、3年分のお宝を投入して火を点ける!証拠隠滅じゃあ!
【カニリーヒルズ高校白書その136】卒業したら家を出て一人暮らしの予定だったカニは、今のうちにエロ本という負債を処分しようと考えていた。河原に箱ごと捨てるという方法も考えたのだが、小学生に漁られるのが明白だったり、いろいろ考えた結果…。学校の焼却炉で燃やせば良いのでは!と、今考えると逆に大胆な作戦を思いついたのである!
【カニリーヒルズ高校白書その135】高校三年のとある頃、カニは重大な危機と向き合っていた。それは引き出しいっぱいに溜まったエロ本の処分方法!当時はネットもなくエロの王道はエロ本オンリー!ちょっとずつ集めていたものがいつの間にやらすごい量になっていて、卒業が近づく中でこれらをなんとか破棄する方法はないものかと思案しておりましたッ!w
【黄色靭帯骨化症その282】先生が言うには骨盤の仙骨と腸骨がくっついてて、さらには股関節の凹側の骨が増殖して脚関節の動きが制限されてるとゆー話。まー歩きがしんどいのと腰回りがガッチガチなのは自覚あったけど、骨化の範囲は背骨に止まってない模様。これまた治療法が確立してないそうで経過観察しながら付き合っていくしかないみたい。まー悪化することはあってもよくなる病気ではないからなー
【黄色靭帯骨化症その281】外出が仇になって結局診察に遅れるカニw。リウマチ科の先生が言うには難病である強直性脊推炎の疑いはないとの話。とりあえずホッとするも束の間、ただし骨盤のレントゲン写真に確かに異常はあると言われドキッとするカニ!えっ、それってなんかヤバいんすか?
【黄色靭帯骨化症その280】不意に3時間のフリータイムをゲットして、そういや昔通ってたなじみのカレー屋なら行って帰ってこれるかもしれないと思い病院を出る。がしかし健常な頃とは違って著しく歩行能力が低下してるので予想してたより遠く感じる!想定の3倍くらいかけてようやく店に着いた頃はヘトヘトだったけど、5年ぶりのお気に入りのカレーがめっちゃ美味かった!なんか歩くのがしんどいせいで行かなくなってしまった店が結構あるんだよなー。でカレーは美味かったのだが、完全に時間を読み違えて帰る時間が足りなくなりタクシーをとばして病院に戻る始末w。高いカレーw