ザッ、ザッ、 ざっ、ざっ どこだ、シマエナガ。 どこにいるんだ、顔を見せてくれ。 なぜか最近無性にシマエナガに逢いたくなっている。 うーむ、この辺には居そうもない。 今日も逢えなかった。 お腹もへった、帰って何食べようかな。 どうせ独り飯だ、何食べてもおんなじだ、 頑張って作る気にもならない。 豚肉があったはず、豚すきにでもするか。 独り飯 あれっ、今なんかお皿に居たような、、 気のせいか、、 まぁいいや、いただきまーす。 だれも居ないか、、 でも、 ・・・自分が逢いたいのは本当にシマエナガなのか、 いやきっと、、、、 あっ、短歌の時間だ。 しょくたくの まん中に咲く え顔こそ なににも勝る …