10日以上更新しなかったのは、自分の心と向き合うことから逃げていたからだ。ひたすらパズサバに熱中していた。でも、身体は正直だ。収まりかけていた過敏性腸症候群の症状が酷くなった。逃げてちゃダメよね…と思って、ここに戻ったというわけ。目下の問題は「腹部の緊張」をどうするか?夕飯はほとんど入らず、就寝時の腹部のカチコチで眠れず…。こんなのでは、感染症に負けてしまう…という焦りでさらに緊張し。。そういう負のス...
4日ぶりの更新になる。 特に理由なくブログ書く時間がなかっただけだ。 7日(金)は久しぶりに内科を受診した。 いつも頭痛薬を電話診察でもらうだけだが、たまにはキチンと診察受けて、血液検査・尿検査をしてもらおうという気になった。 簡単に考えて午後から一番ぐらいの気安さで行ったが、待ち時間一時間ぐらいだった。 ワクチンを打ちに来てる人が多かったせいである。8日(土)は朝一で初のポンデケージョ作りに挑...
義母さんに借金していた4万円は今日で全部返した。手元に残ったのは7,500円程度。また、借りることになるかもしれないが、「いくら借りたか」という意識だけはいつも持っていたい。数日舞い上がった感じだったのは急速に萎んで、結局もとの落ち込み気味の私に戻った。まぁ、これでこそ私だな…。それと同時にオミクロン株が猛威を奮い始め、日本は今後大変なことになりそうだ。まだまだコロナ感染症との戦いは続くのか、と思うとウ...
前回の記事で、米粉シフォンケーキがふわふわに仕上がって嬉しくて舞い上がってしまった、ということを書いた。 その翌日、つまり昨日のことになるが、そのシフォンケーキの半分を家族分に切り分けて、それと身体が温まるココナッツミルク+ココア+シナモンの自家製飲み物を持って、オシドリが生息する森の池へ出掛けたのだった。 そこで相当粘ってオシドリの写真撮影に成功。 冷え切った身体を持参した飲み物とシフォンケー...
まずは今日も無事に起きれたことに感謝。 ただ、起きて行ったら既に次男が朝ごはんの用意をしてくれており、夫さんは仕事場で晩御飯の準備と来週のパンの仕込みに忙しく、私の出番はなかった。 仕方なく、今日焼く予定にしていた米粉シフォンケーキ(20cm型)の準備に取り掛かる。 …と言っても焼き上げる時間まではなかったので、材料の計量だけ。 昨年暮れにココア風味の米粉シフォンを見事に失敗し、それからずっともう一...
昨日、長男の希望を叶えて買い物を済ませ、無事に元旦を迎えることが出来た。心底ホッとしている。思わぬところから現金が入った。義母がお年玉として全員に5,000円ずつくれたのが一つ。三男が自分のお金でラブライブの年越しライブ配信を購入して観ると言い出して、5,000円。この10,000円の入金は本当に助かる。明後日までは出掛けることを控えようと思っているので、おそらくお金を使うことはないだろう。3日は出来れば市内の池...
何が「もう一円も使わない」だ。昨日の買い物はペイペイ払いも含めて4129円だった。まぁ、仕事用の急な買い物もあったので仕方なかったのだが、一旦出てしまったら結局お菓子なども買っている。さらに驚いたことに、気付いたら既にお義母さんのお金から2万円借りていた!つまり財布に入っていた2万円は借金のお金だったってわけ…。それでも心許ないのでさらに2万円借りる。これで仕事始めに完済出来る見込みはほぼ無くなった。追い...
昨日は2回も投稿していたらしい。いよいよ記憶が怪しくなって来た…。さて、昨日で仕事が終わり、支払いも済ませたが、手元に残ったお金は約2万円だった。今日から来年の1月6日まで一円も入って来ないのだ。まぁ、予備金としてお義母さんから借金出来る仕組みになっているので、生活の方は何とかなりそうだが、問題は仕事用のメイン通帳が再びマイナスになることである。現在残高約25,000円(私の通帳からなけなしの15,000円を...
カウンセリングに行こうかな~と思った時もあったが、止めることにした。一番大きいのは金銭面だが(一回一時間で5000円)、もう一つには観念的になりたくないという思いがある。初めて「アダルトチルドレン」という言葉に出会った時、これは私のことだと思った。「機能不全家族」という言葉に出会った時も、これは私が生まれ育った家のことだと思った。でも、同時に強い抵抗を覚えたのを今も覚えている。「機能健全家族」って胸張...
予想以上に現実は厳しい。とうとう通帳がマイナスになり、慌てて入金した。負当たりを出さずに済んだのは、普通貯金の後ろに入れてある定期貯金のおかげだ。でも、せっかく入金した分も今日には業者の支払いに飛ぶ。再びギリギリスレスレ残高。このままではとても安心して年を越せそうにない。夫に相談して定期貯金30万のうち、10万を崩して普通貯金に移すことにした。これで来年仕事を始める6日に引き落としがあってもマイナスに...
仕事でも家庭でも無事にクリスマスが過ぎた。いつもなら、この辺りからググッとテンションが上って、食欲の権化になるところだが、今年は胃腸の調子がイマイチなのでそうは行かない。結局、米粉シフォンケーキも仕事用に作っただけ。後は私の食事用に米粉パンケーキを焼いただけで終わった。明日と明後日仕事をこなしたら、やっと年末休みに入る。あと一社支払いが残っているので、請求書が届くまでは落ち着かない。ギリギリ払えて...
神田沙也加の転落死(自死と言ってもいいと思うが…)については、また個人的に思う所が多々あり、すぐには言語化出来なかった。そこには「ミドルクライシス」と呼ばれる特有の危機が関連していると思われる。ウィキペディアの「中年の危機」の中に興味深い一文を見つけた。岡本祐子は、成人期における各年齢期に特徴的な心理的変化を見いだし、30代後半から40代前半の中年期と、60歳前後の老年期への移行期に、 さまざまな自己意識...
毎日のように更新していた記事が3日間途絶えた。一つには仕事がウルトラ忙しかったせい。その日その日をこなすのが精一杯だった。もう一つには件の二つの事件ー大阪心療内科放火事件と神田沙也加転落死事件ーの影響で心が揺れまくっていたから。同じメンタルクリニックに通っている者として、慕っていた主治医を亡くすことは天と地がひっくり返るぐらい衝撃的で、時には壊滅的な打撃を受けるものだと思う。あのクリニックに通って...
ヨシタケシンスケさんというイラストレーターが、エッセイ集『思わず考えちゃう』の中で「私はとても心配性でして、不安になりやすく、『悲しいニュース』とかに弱いのです。自分に関係無くても、すぐに落ちこんじゃったりするのです。想像力って、いいことにも悪いことにも使えちゃうんですね。」と書いてみえて、凄く共感したことがある。それならそういうバッドニュースは見ないようにすればいいのだけど、いきなり飛び込んで来...
ここ数日、腹痛と下痢が幾分マシになっている。特に一時期襲って来た就寝後の差し込みと下痢は無くなった。どうも、先週の土曜日から飲み始めた「コロネル」が私には合わなかったようだ。「過敏性腸症候群の薬」ということで出してもらったのだが、私のソレはそんな薬で解決するような代物ではなさそうだ。現に「コロネル」服用中止をした金曜日からグッと楽になった。漢方薬の「柴胡桂枝湯」はそのまま飲んでいられそうなので続け...
自分を不幸だと思い込みたい人がいる。充分辛い状態だったろうにピンと来ない人が居る一方で…。「今年は最悪だった」と義母は言った。正直、どこが最悪なのかわからない。入院一つせずに済みそうだというのに…。義母はまさに「自分を不幸だと嘆きたい人」である。いつも憂鬱そうな顔をしている。そんな人との同居はしんどかった。ともするとマイナスへ引き込まれそうだった。それを押し戻そうとするように、時々義母を留守番させて...
ここのところ、降圧剤の効果なく、義母の血圧が高くなりやすいのはメンタル的なものらしい。つまり脳が常に興奮状態ってことだ。それは表情を見ていてもよくわかる。穏やかな時はまずまずの数値なのだが、険しい時は高い。認知症も入っているので如何ともし難い面があって、ある程度は線引きして付き合わないと、こっちがもたない。前置きが長くなった。本当はこんなことを書きたいのではなかった。私は自分の脳の過活動について書...
昨夜もまた就寝後の腹痛と下痢に悩まされた。やっと眠れたと思ったら、午前3時頃に哀しい夢を見た。場所はどこかの施設の中庭のような所。父も母も居て、私が母にそこに花を植えようかと思ってる、というような話しをしていた。でも、周囲をよく見ると様々な花が咲いており、新たに植える必要はないようだった。ふと近くに目をやると、蕨が何本も出ている。蕨は父の大好物で、よく父の故郷の裏山に採りに行ったのだった。私は数本...
一昨日の夜中からの不調はやはり風邪ではなく、得意の「自律神経失調症」だったらしい。いつもは夕方で大丈夫な偏頭痛薬を昼前には飲まなくてはならなかった。幸い、腹痛はお昼までで、夕飯は普通に(心持ち少なめ)、ゆっくり、よく噛んで食べた。その後も腹痛は起こらず、かと言ってお通じはなく、逆に便秘状態で今に至っている。さて、今日は一体どんな日になるんだろう?毎日スリリングだ。昨今の気温の急降下と急上昇が繰り返...
昨夜、就寝後強烈な腹痛に襲われて目が覚めた。トイレに駆け込む。腹痛と共に酷い下痢。しばらく苦しむ。柴胡桂枝湯もコロネルも効果無しか…。心底がっかりした。私の過敏性腸症候群はなかなか厄介で、長引きそうな気がする。今朝は何も食べる気になれないので、温かい紅茶だけ啜っている。両方の下肢が酷くだるいので、そういう風邪なのかもしれない。とにかく、こんな状況で今週は始まった。無事に仕事をこなして帰って来れるこ...
ただでさえ12月はせわしなく、疲れているのに、姑が言う。「もう一回買い物に連れて行ってな。」百均に行きたいのだそうだ。首に巻くスカーフと花瓶、造花がほしいのだそうだ。この「もう一回買い物に…」と言われた時に感じた嫌悪感が半端なかった。ついこの間、心の葛藤をこらえて付き合い買い物したばかりなのだ。その時、何故買わなかったのか?ため息が出る。前にも書いたかもしれないが、姑と私は根っから相性の悪い性格だ。...
実は休日も苦手だったりする。「家族と過ごすという仕事」が新たに始まるからだ。「何となく居る…」ということが苦手なのだ。何処かへ出かけるとかいう非日常は大好きなのに…。これってもしかして発達障害系の人の特徴なのかなぁと思ったりする。母は休日の度に鬱になっていたと聞いたことがあり、今の私には少し気持ちがわかる気がする。自分が興味のあることに夢中になっている分にはいいのだ。母の場合は本を読んだり新聞を切り...
昨日は仕事がハード過ぎて帰宅後は吐き気があり、何も出来なかった。久しぶりに入ってくださったお客様、初めてのお客様、いろいろ多彩な一日だった。私は対人恐怖症を隠して生きている。本当はひきこもっていたいのを無理やり引き摺り出して営業に回っている。顔には笑顔を貼り付けて、物腰柔らかく、人を不快にさせないよう細心の注意を払って…。嘘つきだ。子供の頃からその自覚はあって、「いなばのしろうさぎ」の絵本を読んだ...
電話が怖い。特に姉からの電話が…。こっちの状態におかまいなしにかかって来るのだ。その内容は大抵急を要さないもので、しかも実に回りくどい。いつも辟易している。仕事の日の日中ならそれを理由に断れるが、夕方や休日はそうはいかない。延々とつきあわされた挙げ句、疲れ果てて電話を切る。電話ってなんて一方的、暴力的なものだろうと思う。実は私は対面でないと上手く対応出来ない、という欠点を持っている。どのタイミング...
土曜日に母は姉のことをこう言った。「大丈夫、あの子は逞しいから」未だカプセルに取り込まれて、「甲斐甲斐しいいい娘」をしている姉を、私が気遣った時に言った言葉だ。何が逞しいのだろう?何が大丈夫なのだろう?姉は詐欺まがいの商法に取り込まれる危うい面をずっと持っている。今、母に必死に飲ませたり体に塗ったりしているのも、そういうものー決して市販はされないねずみ講式で手に入る商品ーだ。今までいろいろ聞かされ...
昨日は記事を書けなかった。 腹痛が酷かったのと、前日に出掛けてしまったせいで、仕事上の事務が押していたからだ。 前日の土曜日、私は意を決して施設の母親に会いに行った。 私の顔を見るなり破顔の母。 少し後ろめたさを感じる。 母との会話は一時間ほどだったが、昨日は母の脳の調子がよかったせいか、非常に活発なお喋りとなった。 この人が一週間前には心臓発作を起こし、不整脈が続い...
凄く怖い記事を見つけた。岡山突き落とし事件ー「父子カプセル」が招いた悲劇(ブログ『あるがままの自分を取り戻す』所収)(残念ながらリンクの貼り方がわからない…)あまりに衝撃的だったので、昨日はきつめの抗不安薬を飲んで寝てしまった。事件も記事も2008年のことで、随分前のことになるが、そこに指摘されていることは、恐ろしいほど私にも当て嵌まる。(事件の詳細は上記の記事を御覧いただきもっとも衝撃的だったのは、...
話を「母子カプセル」に戻そう。今度の週末施設に父母を訪うことにしたのだが、そうなったら図書館に寄って母親の喜びそうな本を選んで借りて来た自分がいて、愕然とした。「共依存」からの脱却を誓ってなお、気づけば母を喜ばせようとしているのだ。改めて根の深さを思い知る。幼い頃、父と共同体のような意識で過ごしたことについては前に書いた。小学生の頃までは私は母に距離を感じており、友人に話す時も「あの人」と呼んでい...
深夜覚醒してまで記事を書こうとするスイッチが入ってしまっているので、時間を見つけて書き溜めて、随時加筆修正しながら公開する方法に変えた。(にも関わらず、仕事関係のことで急遽深夜覚醒してしまい、今日もまた夜中の更新となったが…)今日は現在の私の抱えている問題について記しておきたい。つまり、何故私がこのブログを書こうと思ったか、ということだ。昨年の新型コロナ騒動以来生活は一変した。自営業の我が家は少な...
昨日はいかに母が「変わった人」だったかについて書いた。私の息子達も口を揃えて「お爺ちゃんは普通の人だけど、お婆ちゃんはちょっと変わってるね。」と言っていたところを見ると、客観的に観て母はやはり「変わった人」だったのだろう。父は「変わった人」の代わりにいろんな役を引き受けて家庭を支えた。朝、私達は父が作る味噌汁の匂いで目覚めた。当時父が言っていたのは「母が低血圧で朝調子が悪いから起きられないのだ」と...
私と両親のことについて考察する前に、父と母の関係についてみておきたい。 それが背景にあって、母と私の密着も理解出来ると思うからだ。 私の育った家庭は夫婦の間に特有の軋轢がある環境だった。 母は「並の女性」ではなかった。 料理も全く出来ず、埃まみれでもほぼ掃除しなかった。 どうにか教師の仕事はしていたが、それも生活のために止む無くだった。 本当は子供なんて大嫌いだったそうだ...
私は兄姉をもつ末っ子で、母親が最も期待した娘だった。「あんたは一番私に近い子だから」というのが母の口癖。私もそう思っていた。誰よりも理解し合える親子だ、とー。「親子」というより個人対個人としていい関係だと思っていた。感動したことは真っ先に母と分かち合う。それは結婚して親元を離れても続き、毎日のように長電話をした。それをおかしいとは思ったことはなかった。まして、親離れ出来ていないのだなんて思いもしな...
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