Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                
chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
真理を求めるあなたに https://blog.goo.ne.jp/susudanmadu

福音のイロハから順番に紹介していきたいです。<br>また、聖書の御言葉の深い味わいを共有できたらと願っています。

susudanmadu
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/10/25

arrow_drop_down
  • 子羊の婚姻

    【[ヨハネの黙示録19:1〜10]その後、私は、大群衆の大きな声のようなものが、天でこう言うのを聞いた。「ハレルヤ。救いと栄光と力は私たちの神のもの。神のさばきは真実で正しいからである。神は、淫行で地を腐敗させた大淫婦をさばき、ご自分のしもべたちの血の報復を彼女にされた。」もう一度、彼らは言った。「ハレルヤ。彼女が焼かれる煙は、世々限りなく立ち上る。」すると、二十四人の長老たちと四つの生き物はひれ伏して、御座に着いておられる神を礼拝して言った。「アーメン。ハレルヤ。」また、御座から声が出て、こう言った。「神のすべてのしもべたちよ、神を恐れる者たちよ、小さい者も大きい者も私たちの神を賛美せよ。」また私は、大群衆の声のような、大水のとどろきのような、激しい雷鳴のようなものがこう言うのを聞いた。「ハレルヤ。私た...子羊の婚姻

  • バビロンは投げ捨てられる

    【[ヨハネの黙示録18:21〜24]また、一人の強い御使いが、大きいひき臼のような石を取り上げ、海に投げ込んで言った。「大きな都バビロンは、このように荒々しく投げ捨てられ、もはや決して見出されることはない。竪琴を弾く者たち、歌を歌う者たち、笛を吹く者たち、ラッパを鳴らす者たちの奏でる音が、おまえのうちで、もはや決して聞かれることはない。あらゆる技術を持つ職人たちも、おまえのうちで、もはや決して見出されることはない。石臼の音も、おまえのうちで、もはや決して聞かれることはない。ともしびの光も、おまえのうちで、もはや決して輝くことはない。花婿と花嫁の声も、おまえのうちで、もはや決して聞かれることはない。というのは、おまえの商人たちが地上で権力を握り、おまえの魔術によってすべての国々の民が惑わされ、この都の中に、...バビロンは投げ捨てられる

  • この世の悲しみと天の喜び

    [ヨハネの黙示録18:9〜20]彼女と淫らなことを行い、ぜいたくをした地の王たちは、彼女が焼かれる煙を見ると、彼女のことで泣いて胸を打ちたたく。彼らは遠く離れて立ち、彼女の苦しみに恐れをなして、「わざわいだ、わざわいだ、大きな都、力強い都バビロンよ。あなたのさばきは一瞬にしてなされた」と言う。また、地の商人たちは彼女のことで泣き悲しむ。彼らの商品を買う者が、もはやだれもいないからである。商品とは、金、銀、宝石、真珠、亜麻布、紫布、絹、緋色の布、あらゆる香木、あらゆる象牙細工、高価な木材や青銅や鉄や大理石で造ったあらゆる器具、シナモン、香料、香、香油、乳香、ぶどう酒、オリーブ油、小麦粉、小麦、家畜、羊、馬、馬車、奴隷、それに人のいのちである。「おまえの心が欲しがる果物は、おまえから遠ざかり、ぜいたくな物や華...この世の悲しみと天の喜び

  • 経済的・政治的バビロンの崩壊

    【[ヨハネの黙示録18:1,2,3,4,5,6,7,8]その後、私は、もう一人の御使いが、大きな権威を持って天から下って来るのを見た。地はその栄光によって照らされた。彼は力強い声で叫んだ。「倒れた。大バビロンは倒れた。それは、悪霊の住みか、あらゆる汚れた霊の巣窟、あらゆる汚れた鳥の巣窟、あらゆる汚れた憎むべき獣の巣窟となった。すべての国々の民は、御怒りを招く彼女の淫行のぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と淫らなことを行い、地の商人たちは、彼女の過度のぜいたくによって富を得たからだ。」それから私は、天からもう一つの声がこう言うのを聞いた。「わたしの民は、この女の罪に関わらないように、その災害に巻き込まれないように、彼女のところから出て行きなさい。彼女の罪は積み重なって天に達し、神は彼女の不正を覚えておられるか...経済的・政治的バビロンの崩壊

  • 大バビロンの滅亡

    【[ヨハネの黙示録17:15〜18]また、御使いは私に言った。「あなたが見た水、淫婦が座しているところは、もろもろの民族、群衆、国民、言語です。あなたが見た十本の角と獣は、やがて淫婦を憎み、はぎ取って裸にし、その肉を食らって火で焼き尽くすことになります。それは、神のことばが成る時まで、神はみこころが実現するように王たちの心を動かし、彼らが一つ思いとなって、自分たちの支配権を獣に委ねるようにされたからです。あなたが見たあの女は、地の王たちを支配する大きな都のことです。」】15節「水」とは、世界の総人口を指す言葉です。ここでは、偽の宗教は、全世界を支配するようになるということが書かれています。16、17節には、反キレストが大妊婦に取って代わるということが書かれています。大患難時代の前半、反キリストは大淫婦を利...大バビロンの滅亡

  • 反キリストの獣

    【[ヨハネの黙示録17:7〜14]すると、御使いは私に言った。「なぜ驚くのですか。私は、この女の秘められた意味と、この女を乗せている、七つの頭と十本の角を持つ獣の秘められた意味を、あなたに話しましょう。あなたが見た獣は、昔はいたが、今はいません。やがて底知れぬ所から上って来ますが、滅びることになります。地に住む者たちで、世界の基が据えられたときからいのちの書に名が書き記されていない者たちは、その獣が昔はいたが今はおらず、やがて現れるのを見て驚くでしょう。ここに、知恵のある考え方が必要です。七つの頭とは、この女が座している七つの山で、それは七人の王たちのことです。五人はすでに倒れましたが、一人は今いて、もう一人はまだ来ていません。彼が来れば、しばらくとどまるはずです。また、昔はいたが今はいないあの獣は八番目...反キリストの獣

  • 大バビロン

    【[ヨハネの黙示録17:1〜6]また、七つの鉢を持つ七人の御使いの一人が来て、私に語りかけた。「ここに来なさい。大水の上に座している大淫婦に対するさばきを見せましょう。地の王たちは、この女と淫らなことを行い、地に住む人々は、この女の淫行のぶどう酒に酔いました。それから、御使いは私を御霊によって荒野へ連れて行った。私は、一人の女が緋色の獣に乗っているのを見た。その獣は神を冒瀆する名で満ちていて、七つの頭と十本の角を持っていた。その女は紫と緋色の衣をまとい、金と宝石と真珠で身を飾り、忌まわしいものと、自らの淫行の汚れで満ちた金の杯を手に持っていた。その額には、意味の秘められた名、「大バビロン、淫婦たちと地上の忌まわしいものの母」という名が記されていた。私は、この女が聖徒たちの血とイエスの証人たちの血に酔ってい...大バビロン

  • 七つの鉢のさばき④

    16章の17節〜21節では、主イエスご自身が圧倒的な姿を表されて、それを明らかにされます。怒りはすべてのものの上に注がれます。最も恐るべきことがいよいよ始まります。大きな声が天から聞こえてくるのをヨハネは聞きました。それは「成就した」と言う声でした。「成就した」という言葉は十字架上でイエス様の「救いが成就した」時にも言われていましたが、ここでの成就は、「さばきの成就」です。19節で大きな都が3つに裂かれるれることが書かれています。大きな都とは、エルサレムのことで、これはイザヤ書2章19節〜21節と2章6、7節にある預言の成就を意味しています。黙示録14章4節の預言のように、オリーブ山は2つに分かれ、都は3つに分かれます。19節で、「神は大バビロンを忘れず、ご自分の激しい憤りのぶどう酒の杯を与えられた」とあ...七つの鉢のさばき④

  • 七つの鉢のさばき③

    今度は、第六の鉢のさばきを見ていきましょう。第六番目の御使いは、鉢をユーフラテス川にぶちまけます。その結果、神の大いなる日の戦いに備えて王たちが集められます。最初にユーフラテス川が涸れます。2番目にこの奇跡の目的が記されます。すべての国民と国々がパレスチナに集められるのがその目的です。「五番目のの鉢のさばき」は反キリストに向かって行われましたが、「六番目の鉢さばき」はすべての国々に向かって行われます。人々の大部分は東洋に住んでいます。これらの国々がパレスチナに入るためには、ユーフラテス川は涸れなければなりません。3番目に悪魔の竜と反キリストと偽預言者が1つになるのを見ることができます。彼らの口から汚れた霊が出てきます。彼らは悪魔の国について語るために出てくるのです。これらのカエルのような3つの汚れた霊とは...七つの鉢のさばき③

  • 七つの鉢のさばき②

    七つの鉢のさばきについて、もう少し詳しく見ていきましょう。「第一の鉢のさばき」では、獣を拝む人々にひどい悪性の腫れ物ができます。この激しい腫れ物は激しい苦痛をもたらし生きる喜びを失います。これは旧約聖書のエジプトの災いを彷彿とさせます。【[出エジプト記9:9]それはエジプト全土にわたって、ほこりとなり、エジプト全土で人と家畜に付き、うみの出る腫れものとなる。】この腫れ物は治療することが不可能であり、災いは世界中に広まってきます。そして、もちろん精神的な苦痛も激しくなります。人々は平静さを失い、外面的にも内面的にも激しい苦痛に苛まれます。これらの人々は獣に喜んで従った人々であり、獣によって守られるはずが、実際には安心も守りも与えられないのです。神に対する礼拝を拒む人々は厳しいさばきを受けることになります。「...七つの鉢のさばき②

  • 七つの鉢のさばき①

    [ヨハネの黙示録16:1~21また私は、大きな声が神殿から出て、七人の御使いに、「行って、七つの鉢から神の憤りを地に注げ」と言うのを聞いた。第一の御使いが出て行き、鉢の中身を地に注いだ。すると、獣の刻印を受けている者たちと獣の像を拝む者たちに、ひどい悪性の腫れものができた。第二の御使いが鉢の中身を海に注いだ。すると、海は死者の血のようになった。海の中にいる生き物はみな死んだ。第三の御使いが鉢の中身を川と水の源に注いだ。すると、それらは血になった。また私は、水をつかさどる御使いがこう言うのを聞いた。「今おられ、昔おられた聖なる方、あなたは正しい方です。このようなさばきを行われたからです。彼らは聖徒たちや預言者たちの血を流しましたが、あなたは彼らに血を飲ませられました。彼らにはそれがふさわしいからです。」また...七つの鉢のさばき①

  • 大バビロンの滅亡

    【[ヨハネの黙示録18:1〜8]その後、私は、もう一人の御使いが、大きな権威を持って天から下って来るのを見た。地はその栄光によって照らされた。彼は力強い声で叫んだ。「倒れた。大バビロンは倒れた。それは、悪霊の住みか、あらゆる汚れた霊の巣窟、あらゆる汚れた鳥の巣窟、あらゆる汚れた憎むべき獣の巣窟となった。すべての国々の民は、御怒りを招く彼女の淫行のぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と淫らなことを行い、地の商人たちは、彼女の過度のぜいたくによって富を得たからだ。」それから私は、天からもう一つの声がこう言うのを聞いた。「わたしの民は、この女の罪に関わらないように、その災害に巻き込まれないように、彼女のところから出て行きなさい。彼女の罪は積み重なって天に達し、神は彼女の不正を覚えておられるからです。あなたがたは、彼...大バビロンの滅亡

  • エジプトからイスラエルへ

    今日、黙想していただきたい御言葉は次の2つです。でも、その前に、聖書の学びをしていきたいと思います。これからは、御言葉の黙想だけではなく、御言葉の学びを併用していきたいと思っています。特に今日は、聖書にある記述は、どれ一つとっても神にとっては意味のない言葉はなく、他の聖書との関連性において意味が明らかになるということを学んでいきたいと思います。先ず、今日の黙想の箇所です。ルカ18:27イエスは言われた、「人にはできない事も、神にはできる」。マルコ10:27イエスは彼らを見つめて言われた、「人にはできないが、神にはできる。神はなんでもできるからである」。前回、イエス様の誕生の箇所を読みましたが、今回はその続きを読んでいきましょう。【[マタイの福音書2:13,14,15,16,17,18,19,...エジプトからイスラエルへ

  • 七つの災害

    【[ヨハネの黙示録15:1,2,3,4,5,6,7]また私は、天にもう一つの大きな驚くべきしるしを見た。七人の御使いが、最後の七つの災害を携えていた。ここに神の憤りは極まるのである。私は、火が混じった、ガラスの海のようなものを見た。獣とその像とその名を示す数字に打ち勝った人々が、神の竪琴を手にしてガラスの海のほとりに立っていた。彼らは神のしもべモーセの歌と子羊の歌を歌った。「主よ、全能者なる神よ。あなたのみわざは偉大で、驚くべきものです。諸国の民の王よ。あなたの道は正しく真実です。主よ、あなたを恐れず、御名をあがめない者がいるでしょうか。あなただけが聖なる方です。すべての国々の民は来て、あなたの御前にひれ伏します。あなたの正しいさばきが明らかにされたからです。」その後、私は見た。天にある、あかしの幕屋であ...七つの災害

  • 刈り取り

    【[ヨハネの黙示録14:9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20]また、彼らの後にもう一人、第三の御使いがやって来て、大声で言った。「もしだれかが獣とその像を拝み、自分の額か手に刻印を受けるなら、その者は、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた、神の憤りのぶどう酒を飲み、聖なる御使いたちと子羊の前で火と硫黄によって苦しめられる。彼らの苦しみの煙は、世々限りなく立ち上る。獣とその像を拝む者たち、また、だれでも獣の名の刻印を受ける者には、昼も夜も安らぎがない。」ここに、聖徒たち、すなわち神の戒めを守り、イエスに対する信仰を持ち続ける者たちの忍耐が必要である。また私は、天からの声がこう言うのを聞いた。「書き記せ、『今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである』と。」御霊も言われる。「しかり。...刈り取り

  • 童貞について

    【[ヨハネの黙示録14:3,4,5]彼らは御座の前と、四つの生き物および長老たちの前で、新しい歌を歌った。しかし、地上から贖われた十四万四千人のほかは、この歌を学ぶことができなかった。この人たちは、女に触れて汚れたことがない者たちで、童貞である。彼らは、子羊が行く所、どこにでもついて行く。彼らは、神と子羊に献げられる初穂として、人々の中から贖い出されたのである。彼らの口には偽りが見出されなかった。彼らは傷のない者たちである。】昨日、「童貞」についての解釈は保留だとの旨を表明しました。本日、ゴットホルドベック氏の黙示録の講解書を読んでいて、解明しました。私も、同じようなことを念頭に抱いていましたので、この見解に直ぐに賛同できました。以下に、その解釈を紹介します。聖書において、「姦淫」や「不品行」は、主に対す...童貞について

  • 144000人

    【[ヨハネの黙示録14:1,2,3,4,5,6,7,8]また私は見た。すると見よ、子羊がシオンの山の上に立っていた。また、子羊とともに十四万四千人の人たちがいて、その額には子羊の名と、子羊の父の名が記されていた。また、私は天からの声を聞いた。それは大水のとどろきのようであり、激しい雷鳴のようでもあった。しかも、私が聞いたその声は、竪琴を弾く人たちが竪琴に合わせて歌う声のようであった。彼らは御座の前と、四つの生き物および長老たちの前で、新しい歌を歌った。しかし、地上から贖われた十四万四千人のほかは、この歌を学ぶことができなかった。この人たちは、女に触れて汚れたことがない者たちで、童貞である。彼らは、子羊が行く所、どこにでもついて行く。彼らは、神と子羊に献げられる初穂として、人々の中から贖い出されたのである。...144000人

  • 偽預言

    黙示録7章、そして、10章から14章は、挿入箇所、物語の進展はなく、キリストの再臨の前に何が起きるかが説明されています。12章から13章では、大患難時代に登場する者を描き出しています。①ひとりの女(イスラエルの象徴)②赤い竜(サタンの象徴)③男の子(キリストの象徴)④ミカエル(天使長)⑤女の子孫の残りの者(レムナント、真の信仰者たち)⑥海から上がって来た竜(反キリスト)⑦地から上がって来た獣(偽預言者)今日取り上げる13:11〜18では、⑦の偽預言者が登場しますが、これは、偽の聖霊なる神であり、ここにおいて、偽の三位一体が完成します。既に、②と③には、偽の父なる神と偽の子なる神が登場していました。終わりの時代に登場する多くの偽預言者はサタンのスポークスマン、究極の偽預言者です。反キリストも偽預言者もサタン...偽預言

  • 反キリスト

    【[ヨハネの黙示録13:1〜10]また私は、海から一頭の獣が上って来るのを見た。これには十本の角と七つの頭があった。その角には十の王冠があり、その頭には神を冒瀆する様々な名があった。私が見たその獣は豹に似ていて、足は熊の足のよう、口は獅子の口のようであった。竜はこの獣に、自分の力と自分の王座と大きな権威を与えた。その頭のうちの一つは打たれて死んだと思われたが、その致命的な傷は治った。全地は驚いてその獣に従い、竜を拝んだ。竜が獣に権威を与えたからである。また人々は獣も拝んで言った。「だれがこの獣に比べられるだろうか。だれがこれと戦うことができるだろうか。」この獣には、大言壮語して冒瀆のことばを語る口が与えられ、四十二か月の間、活動する権威が与えられた。獣は神を冒瀆するために口を開いて、神の御名と神の幕屋、...反キリスト

  • 天から地上に落とされた悪魔

    【[ヨハネの黙示録12:7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18]さて、天に戦いが起こって、ミカエルとその御使いたちは竜と戦った。竜とその使いたちも戦ったが、勝つことができず、天にはもはや彼らのいる場所がなくなった。こうして、その大きな竜、すなわち、古い蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれる者、全世界を惑わす者が地に投げ落とされた。また、彼の使いたちも彼とともに投げ落とされた。私は、大きな声が天でこう言うのを聞いた。「今や、私たちの神の救いと力と王国と、神のキリストの権威が現れた。私たちの兄弟たちの告発者、昼も夜も私たちの神の御前で訴える者が、投げ落とされたからである。兄弟たちは、子羊の血と、自分たちの証しのことばのゆえに竜に打ち勝った。彼らは死に至るまでも自分のいのちを惜しまなかった。そ...天から地上に落とされた悪魔

  • 「一人の女」と「赤い竜」と「男の子」

    【[ヨハネの黙示録12:1,2,3,4,5,6]また、大きなしるしが天に現れた。一人の女が太陽をまとい、月を足の下にし、頭に十二の星の冠をかぶっていた。女は身ごもっていて、子を産む痛みと苦しみのために、叫び声をあげていた。また、別のしるしが天に現れた。見よ、炎のように赤い大きな竜。それは、七つの頭と十本の角を持ち、その頭に七つの王冠をかぶっていた。その尾は天の星の三分の一を引き寄せて、それらを地に投げ落とした。また竜は、子を産もうとしている女の前に立ち、産んだら、その子を食べてしまおうとしていた。女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖をもってすべての国々の民を牧することになっていた。その子は神のみもとに、その御座に引き上げられた。女は荒野に逃れた。そこには、千二百六十日の間、人々が彼女を養うようにと、神によ...「一人の女」と「赤い竜」と「男の子」

  • 第七のラッパ

    【[ヨハネの黙示録11:13〜19]そのとき、大きな地震が起こって、都の十分の一が倒れた。この地震のために七千人が死んだ。残った者たちは恐れを抱き、天の神に栄光を帰した。第二のわざわいが過ぎ去った。見よ、第三のわざわいがすぐに来る。第七の御使いがラッパを吹いた。すると大きな声が天に起こって、こう言った。「この世の王国は、私たちの主と、そのキリストのものとなった。主は世々限りなく支配される。」すると、神の御前で自分たちの座に着いていた二十四人の長老たちが、ひれ伏し、神を礼拝して言った。「私たちはあなたに感謝します。今おられ、昔おられた全能者、神である主よ。あなたは偉大な力を働かせて、王となられました。諸国の民は怒りました。しかし、あなたの御怒りが来ました。死者がさばかれる時、あなたのしもべである預言者たちと...第七のラッパ

  • 二人の証人の死と復活

    【[ヨハネの黙示録11:7〜12]二人が証言を終えると、底知れぬ所から上って来る獣が、彼らと戦って勝ち、彼らを殺してしまう。彼らの死体は大きな都の大通りにさらされる。その都は、霊的な理解ではソドムやエジプトと呼ばれ、そこで彼らの主も十字架にかけられたのである。もろもろの民族、部族、言語、国民に属する人々が、三日半の間、彼らの死体を眺めていて、その死体を墓に葬ることを許さない。地に住む者たちは、彼らのことで喜び祝って、互いに贈り物を交わす。この二人の預言者たちが、地に住む者たちを苦しめたからである。しかし、三日半の後、いのちの息が神から出て二人のうちに入り、彼らは自分たちの足で立った。見ていた者たちは大きな恐怖に襲われた。二人は、天から大きな声が「ここに上れ」と言うのを聞いた。そして、彼らは雲に包まれて天に...二人の証人の死と復活

  • 2人の証人

    今までの復習です。9章は第5と第6のラッパのさばきです。第6のラッパで、患難時代の前半が終了します。10章~14章は、挿入箇所です。物語の進展はなく、状況の説明です。7章も同じく挿入箇所です。例外は、11:15~19(第7のラッパが吹かれます)だけです。(ここは、後日説明します。)さて、もう一度、11章を見てみましょう。【[ヨハネの黙示録11:1〜6]それから、杖のような測り竿が私に与えられて、こう告げられた。「立って、神の神殿と祭壇と、そこで礼拝している人々を測りなさい。神殿の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはいけない。それは異邦人に与えられているからだ。彼らは聖なる都を四十二か月の間、踏みにじることになる。わたしがそれを許すので、わたしの二人の証人は、粗布をまとって千二百六十日間、預言す...2人の証人

  • 外の庭

    【[ヨハネの黙示録11:2,3]神殿の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはいけない。それは異邦人に与えられているからだ。彼らは聖なる都を四十二か月の間、踏みにじることになる。わたしがそれを許すので、わたしの二人の証人は、粗布をまとって千二百六十日間、預言する。」】異邦人の時は、バビロンの補修の時代、ネブカドネザルの時代から始まっています。そしてこれは紀元前606年からキリストの再臨まで続きます。この期間、エルサレムは異邦人によって破壊され、異邦人の支配のもとに置かれます。終わりの時、イスラエルに対して彼らの大きな苦難がどれだけ続くのか聖書に明記されています。2人の証人が3年半の間働いて、その後、反キリストの支配と独裁が3年半続くと書いてあります。この時代、主がイスラエルに与えておられた地上の支...外の庭

  • 測る

    本日の箇所は非常に難しかったです。【[ヨハネの黙示録11:1,2]それから、杖のような測り竿が私に与えられて、こう告げられた。「立って、神の神殿と祭壇と、そこで礼拝している人々を測りなさい。神殿の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはいけない。それは異邦人に与えられているからだ。彼らは聖なる都を四十二か月の間、踏みにじることになる。】「神のイスラエル」と「偽りのイスラエル」の測り分けについて記す記録されています。1節から2節の前半では神の礼拝の回復が描かれていて、2節の後半からは異邦人の時の終わりが告げられています。1節でヨハネは3つのものを測ることを命ぜられました。「神の聖所」と「祭壇」、そして、「そこで礼拝している人々」です。「聖所」と「祭壇」は、常にイスラエルと深い関係を持っていて、主は、...測る

  • ヨハネの2つの使命

    【[ヨハネの黙示録10:8,9,10,11]それから、前に天から聞こえた声が、再び私に語りかけた。「行って、海の上と地の上に立っている御使いの手にある、開かれた巻物を受け取りなさい。」私はその御使いのところに行き、「私にその小さな巻物を下さい」と言った。すると彼は言った。「それを取って食べてしまいなさい。それはあなたの腹には苦いが、あなたの口には蜜のように甘い。」そこで、私はその小さな巻物を御使いの手から受け取って食べた。口には蜜のように甘かったが、それを食べてしまうと、私の腹は苦くなった。すると私はこう告げられた。「あなたはもう一度、多くの民族、国民、言語、王たちについて預言しなければならない。」】ここには、人間の使い、ヨハネの権威と、その備えについて書かれています。10章4節では、ヨハネが、雷が語った...ヨハネの2つの使命

  • 天の使い

    【[ヨハネの黙示録10:1,2,3,4,5,6,7]また私は、もう一人の強い御使いが、雲に包まれて天から下って来るのを見た。その頭上には虹があり、その顔は太陽のよう、その足は火の柱のようで、手には開かれた小さな巻物を持っていた。御使いは右足を海の上、左足を地の上に置いて、獅子が吼えるように大声で叫んだ。彼が叫んだとき、七つの雷がそれぞれの声を発した。七つの雷が語ったとき、私は書き留めようとした。すると、天からの声がこう言うのを聞いた。「七つの雷が語ったことは封じておけ。それを書き記すな。」それから、海の上と地の上に立っているのを私が見たあの御使いは、右手を天に上げ、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを造って、世々限りなく生きておられる方にかけて誓った。「もはや時は残されておら...天の使い

  • 第六のラッパのさばき(第二のわざわい)

    【[ヨハネの黙示録9:13,14,15,16,17,18,19,20,21]第六の御使いがラッパを吹いた。すると、神の御前にある金の祭壇の四本の角から、一つの声が聞こえた。その声は、ラッパを持っている第六の御使いに言った。「大河ユーフラテスのほとりにつながれている、四人の御使いを解き放て。」すると、その時、その日、その月、その年のために用意されていた、四人の御使いが解き放たれた。人間の三分の一を殺すためであった。騎兵の数は二億で、私はその数を耳にした。私が幻の中で見た馬と、それに乗っている者たちの様子はこうであった。彼らは、燃えるような赤と紫と硫黄の色の胸当てを着けており、馬の頭は獅子の頭のようで、口からは火と煙と硫黄が出ていた。これら三つの災害、すなわち、彼らの口から出る火と煙と硫黄によって、人間の三分...第六のラッパのさばき(第二のわざわい)

  • 第五のラッパのさばき

    【[ヨハネの黙示録8:13]また私は見た。そして、一羽の鷲が中天を飛びながら、大声でこう言うのを聞いた。「わざわいだ、わざわいだ、わざわいが来る。地上に住む者たちに。三人の御使いが吹こうとしている残りのラッパの音によって。」【[ヨハネの黙示録9:1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12]第五の御使いがラッパを吹いた。すると私は、一つの星が天から地に落ちるのを見た。その星には、底知れぬ所に通じる穴の鍵が与えられた。それが底知れぬ所に通じる穴を開くと、穴から大きなかまどの煙のような煙が立ち上り、太陽と空はこの穴の煙のために暗くなった。その煙の中からいなごが地上に出て来た。それらには、地のサソリが持っているような力が与えられた。そして彼らは、地の草やどんな青草、どんな木にも害を加えてはならないが、額...第五のラッパのさばき

  • 4つのラッパの裁き

    【[ヨハネの黙示録8:6,7,8,9,10,11,12]また、七つのラッパを持った七人の御使いたちは、ラッパを吹く用意をした。第一の御使いがラッパを吹いた。すると、血の混じった雹と火が現れて、地に投げ込まれた。そして地の三分の一が焼かれ、木々の三分の一も焼かれ、すべての青草も焼かれてしまった。第二の御使いがラッパを吹いた。すると、火の燃えている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして海の三分の一が血になった。また、海の中にいる被造物で、いのちのあるものの三分の一が死に、船の三分の一が壊された。第三の御使いがラッパを吹いた。すると、天から、たいまつのように燃えている大きな星が落ちて来て、川の三分の一とその水源の上に落ちた。この星の名は「苦よもぎ」と呼ばれ、水の三分の一は苦よもぎのようになった。水が苦...4つのラッパの裁き

  • 嵐の前の静けさと香の満ちた香炉

    【[ヨハネの黙示録8:1,2,3,4,5]子羊が第七の封印を解いたとき、天に半時間ほどの静けさがあった。それから私は、神の御前に立っている七人の御使いたちを見た。彼らに七つのラッパが与えられた。また、別の御使いが来て、金の香炉を持って祭壇のそばに立った。すると、たくさんの香が彼に与えられた。すべての聖徒たちの祈りに添えて、御座の前にある金の祭壇の上で献げるためであった。香の煙は、聖徒たちの祈りとともに、御使いの手から神の御前に立ち上った。それから御使いは、その香炉を取り、それを祭壇の火で満たしてから地に投げつけた。すると、雷鳴と声がとどろき、稲妻がひらめき、地震が起こった。】嵐の前の静けさが黙示録発祥1節に見られます。この静けさは神が怒りを抑えて待つことができるということを表しています。神の怒りは神の愛に...嵐の前の静けさと香の満ちた香炉

  • 勝利の歌

    【[ヨハネの黙示録7:9,10,11,12,13,14,15,16,17]その後、私は見た。すると見よ。すべての国民、部族、民族、言語から、だれも数えきれないほどの大勢の群衆が御座の前と子羊の前に立ち、白い衣を身にまとい、手になつめ椰子の枝を持っていた。彼らは大声で叫んだ。「救いは、御座に着いておられる私たちの神と、子羊にある。」御使いたちはみな、御座と長老たちと四つの生き物の周りに立っていたが、御座の前にひれ伏し、神を礼拝して言った。「アーメン。賛美と栄光と知恵と感謝と誉れと力と勢いが、私たちの神に世々限りなくあるように。アーメン。」すると、長老の一人が私に話しかけて、「この白い衣を身にまとった人たちはだれですか。どこから来たのですか」と言った。そこで私が「私の主よ、あなたこそご存じです」と言うと、長老...勝利の歌

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、susudanmaduさんをフォローしませんか?

ハンドル名
susudanmaduさん
ブログタイトル
真理を求めるあなたに
フォロー
真理を求めるあなたに

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用