ツグミ科の3種、ツグミ(冬鳥)、シロハラ(冬鳥)、トラツグミ(留鳥または漂鳥)について掲載します。
日本名山登頂の達成記念にブログを立ち上げました。他のブログと違って、全部登った後に、体験をベースとして日本百名山の比較分析をしています。現在挑戦中の人、または、これから目指す人の参考になるような情報を掲載しています。
ツグミ科の3種、ツグミ(冬鳥)、シロハラ(冬鳥)、トラツグミ(留鳥または漂鳥)について掲載します。
今冬に群馬県の低地で見られたアトリ科(留鳥も含めます)についてまとめます。イカル(留鳥)、シメ、ウソ、ベニマシコ(以上冬鳥)の4種を観察しました。
今冬に群馬県の低地で見られたホオジロ科(留鳥も含めます)についてまとめました。バードウォッチング初心者の私にはこれらの鳥を雌雄を含めて正確に区別することが難しいのですが、取り合えず載せてみます。分類が間違っていたら、ごめんなさい。
小鳥の写真を撮り始めて3か月目の初心者ですが、小清水町のバードウォッチングツアーに参加しました。持って行ったレンズは軽さを優先して、鳥を撮影するには倍率にも明るさにも限界があります。更に私の腕がよくないので、餌場に来ている鳥以外では、良質な写真は撮れませんでしたが、ぎりぎりその鳥だとわかる写真を掲載します。
最近始めた平地でのバードウォッチングで撮影した小鳥を載せます。これまでに高山でのライチョウやホシガラスの写真は標準レンズで撮りましたが、これらは比較的大きくて、しかも近づくことができます。冬には麓の低地で越冬するものもいるので、重い望遠レンズを担ぎ上げないで撮影ができます。
雪山ビギナーの方へお奨めは赤城山です。理由は、滑落のリスクが低い、駐車場から比較的短時間で往復できる(4-5時間)、条件が良ければ素晴らしい雪山の景色と樹氷が楽しめるからです。コストパーフォーマンス(掛かった労力と技術を分母とした、得られた特典)が良いと思います。
最近始めた平地でのバードウォッチングで撮影した小鳥を載せます。これまでに高山でのライチョウやホシガラスの写真は標準レンズで撮りましたが、これらは比較的大きくて、しかも近づくことができます。冬には麓の低地で越冬するものもいるので、重い望遠レンズを担ぎ上げないで撮影ができます。
日本百名山を達成した人はその後も引き続き日本百名山に登っているのでしょうか。人それぞれでしょうが、私は続けています。赤城山など、居住地の高崎市に近い山が多く、暇つぶしや運動不足解消のために登っている場合もありますが、他の理由がある場合もあります。ここでは、その「他の理由」について記します。
頂上が高い木で覆われていて展望が利かない日本百名山、頂上が狭く渋滞が発生する可能性のある日本百名山、比較的近くの峰続きにより高い山がある日本百名山について記します。
皇海山は一般的には庚申山荘を利用して1泊2日で登ります。しかし、更新山荘は建物の不具合のために2024年と2025年のシーズンは利用停止となっています。日帰りだと標準時間の合計が13時間40分ということになり、期間限定ですが、最も登るのが難しい日本百名山だと言えそうです。
私は日本百名山でもっとも滑落の恐怖を感じるの剱岳(一般的なルートの場合です)だと思います。一般的なルートではありませんが、剱岳と同等またはこれに近いスリリングなルートを紹介します。挑戦したい人はくれぐれも気を付けて行ってきてください。1.穂
私は2022年8月に日本百名山を登頂しましたが、その後も毎年少しずつ百名山を登り直しています。紅葉を狙ったり)、別のルートを試したりで、まだまだリピート登頂したい百名山があります。なお、現在65歳と高齢のため、体力と気力が衰えていて、もう登れないと思っている百名山も紹介します。
私は基本、単独行です。うっかりミスや、持ち物不足など、一人だといろいろと困ることがあります。幸いなことに、過去には登山中に近くにおられた方々に助けていただいきました。これらの方々へのお礼と、ブログの読者が同様の失敗をされないことを願って以下を記します。
日本百名山を登頂するのに欠かせないのが山小屋です。私は数多くの山小屋のお世話になりました。これらのいくつかは細い稜線の上のわずかなスペースなど、過酷な立地条件のところにあります。山小屋は周りの山岳風景と調和していて、山岳写真のアクセントになります。これまでに私が撮りました山小屋の写真の中で、気に入っているものを掲載します。
5回目のネパールトレッキング(ゴーキョ・ピーク往復)は終了しましたが、ネパールへのトレッキングを計画されている方のために、種々の情報を掲載しておきます。お役に立てていただければ幸いです(2024年6月)。
昨晩はチュモア2950mに泊まった。標高が低いと、一呼吸で沢山の酸素が吸えたような感覚になる。ルクラからカトマンズの飛行機は明日の午前中発なので、今日中にルクラに着いておく必要がある。老齢でポーターを雇っていない私にはきつい。疲れも溜まっている。今の私の一日のトレッキングとしては、ここチュモアからルクラまでが適切であろう。
本日はクムジュン3708mからナムチェ3440mを経由してチュモア2950mまで下った。転んで怪我をしないように慎重に下った。下りはなんと楽なのであろうか。上りで苦しんだことが思い出される。チュモアのロッジからはジャガイモ畑が見えていて、まだ小さいが育っている。下界に降りてきた感じがする。
モン・ラから2時間弱でクムジュンに到着。ナムチェと比べれば、広い範囲に建物が散在している。どれも20年以内に建てられたような新しいものである。メインストリートにはロッジや土産物屋が並び、観光で潤っているのであろう。ロッジに荷物を置いて、歩いて15分位のところにあるゴンパに行ってみた。
今日からは安全にルクラまで戻ることが目標。モデルコースでは、帰りはマッチェルモからナムチェまで一日で行くことになっている。しかし、下りばかりではなく、ポルツェ・テンガからモン・ラまで、標高差300mの急な上りがある。疲れた老体にこの坂を上る気力は残っておらず、日程に余裕があることもあり、本日はポルツェ・テンガ泊まりとした。
ゴーキョ・ピークからの眺めは、これまでに見た山の絶景の中で間違いなくベスト1。南の眼下には青いドゥ―ドゥ・ポカリ、東には立派なゴジュンバ氷河、東方にエベレスト、その南にはローツェ、遠くにマカルー、北方にはチョー・オユ―と8000m超えが4座。エベレストはひと際高く、ヒマラヤの盟主たる風格を漂わせていた。
北にチョー・オユー、南にカンテガとタムセルクが見える。周りのヒマラヤの山を見ながら、休み休みゆっくり進んだ。ゴーキョに近づくと谷が浅くなり、左手に湖が現れた。2つ目と3つ目はそれなりの大きさがあり、日本では見たことがないような深い青色の水をたたえている。特に3つ目の湖ドゥードゥ・ポカリには、対岸に切り立った山が鎮座していて、湖の神秘性を増強している。
今日は高地順応のための休養日とした。昨日のルザのロッジにWi-Fiが無かったのでマッチェルモまで短距離だが移動をした。歩いている人はまばら。寒くはなく、風は強くはない。天気は良く、空気は澄んでいて、遠くの雪山が見える。こんないい所なのに、どうしてトレッカーが少ないのだろう。1時間くらいでマッチェルモに到着。
日が昇ってきて窓の外を見ると、昨日は霞んでいたタムセルク6608mの山頂辺りがくっきりと見える。朝だからなのか、それとも今日は空気が澄んでいるのか。道の方を見ると、キジのような鳥のつがいがいる。ネパールの国鳥のダフェであった。雄は色鮮やかで、雌は地味。ここに来るまでにネパールの国花のシャクナゲを見たが、ダフェの方が希少価値がある。
ナムチェより北側はラバの隊列は少なくなり、代わって高山に強いヤクの隊列が主流となる。2時間ほどでキャンヅマ Kyanjuma に到着。その先に、エベレストとゴーキョ分岐点(三叉路)があった。ほとんどのトレッカーがエベレスト方面に向かう(恐らく8割以上だろう)。
道を間違えたせいで余計な体力を使ってしまいました。この疲れと老齢と重い荷物のためか、本日の難所のナムチェ Namche 3440m 手前の約600mの急坂では、休憩を頻繁に取り、多くのトレッカーに抜かれながら、約3時間ほどかけて(標準時間は2時間くらいだと思います)ようやく登り切りました。
ネパールのトレッキング5回目です。ルクラ→ナムチェ→ゴーキョ往復のコースを選びました。最高地点はゴーキョ・ピークの5360mで、中級者向き。私のトレッキングスタイルは単独で、ガイドもポーターも雇いません。高齢(65才)で、年々体力が劣ってきていますので、今回がラストチャンスだと思って挑みました。
日本百名山は、毎回登頂できたわけではなく、何回かは途中で撤退したこともありました(2回名以降の登山も含む)。私は景色を楽しむことを重視していますので、天気が悪くなりそうな場合にはできるだけ登山を開始しませんので、積雪や時間切れによる撤退が多かったです。
北海道と東北の日本百名山の一般的なルートには7月でも残雪が普通に見られますが、これまでに7月に残雪が氷結していたことは記憶にありません。北海道は顕著な梅雨がありませんので、7月が狙い目です。ほとんどのルートでは雪渓対策の装備(チェーンスパイク、アイゼン、ピッケルなど)は必須ではないと思います(私見です)。
数日後には暖かくなるという天気予報ですので、寒い時期にしか見ることができない、赤城山小沼の小滝氷瀑を見てきました。氷瀑は堅牢なつららが幾束も重なっているようで、とても見事でした。一見の価値は十分あります。雪山初心者の方でも比較的簡単にアクセスできます。以前に訪れた別の氷瀑についても記します
浅間山は火山活動のため山頂(2568m)への立ち入りは禁止になっていて、500mほど南にある外輪山の前掛け山(2524m)が到達できる最高地点です(しかしながら2023年3月23日からはここも立ち入り禁止になっています)。この外輪山とは別に
山頂は一般論では最も高い地点です。実は崩落や噴火のために、最も高い地点に行けない日本百名山もあります。それぞれについて記します。ちなみに、深田久弥が登山した時には規制はなく、下記のいずれの山の最高地点も訪れています。利尻岳 南峰(1721m
近年、シカが増えすぎて植物を食い荒らす食害が増えていると言われています。日本百名山およびその付近に自生する高山植物も例外ではありません。私が知っている日本百名山の食害について記します。いずれも保護柵が設置して対策が施されていました。
日本百名山は2度目以上になりますので、別のコースやその山の特徴が表れる時期を選んでいます。朝日連峰の紅葉の美しさをNHK「にっぽん百名山朝日岳~錦に染まる美しき峰」で知り、紅葉の時期に同じコース(一泊二日で、日暮沢小屋ー竜門小屋(泊)ー大朝日岳ー日暮沢)を辿ってみました。
当ブログのアクセス数が多い順に3つのコンテンツを記します(2023年9月23日時点)。この3つは日本百名山を目指している方の興味を引くコンテンツではないかと思っています。当ブログは、1山のみの登山記というよりは、日本百名山を通した分析を含めているコンテンツが多く、この3つはその典型例です
ネパールトレッキングのほぼすべてのロッジには食堂があり、ネパール料理と西洋料理があります。本来のネパール料理は辛いですが、トレッカー用にマイルドになっています。西洋料理は見た目はおいしそうですが、味は日本で食べるものとは少し違っているものが多かったです。
谷川岳に登る場合、天神平までロープウエイを使用し、そこから山頂まで往復するのが一般的です。オキの耳よりも奥に行く人はほとんどいないと思います。今回、谷川岳を越えて、一ノ倉岳、茂倉岳を経由して、土樽駅までのコースを辿ってみましたが、絶景がありました。
アンナプルナ周辺のトレッキングをこれまでに4回行いましたが、テーマごとに印象に残ったことについてまとめてみます。トレッキングの一番の目的はヒマラヤの山々を見ることでしたが、2番目はチベットの村の雰囲気を味わうことでした。今回はカグベニについて記載します。1983年、2018年、2023年と3回訪れました。
マルファはジョムソンの手前にあり、徒歩では約1時間半くらい。メインストリートにロッジと土産物屋が並んでいて、観光客を意識してかどうかわからないが、きれいである。1899年に河口慧海が滞在した屋敷が記念館として公開されている。少し登ったところに新しいゴンパがあり、真っ赤な阿弥陀の如来が本尊として安置されている。
アンナプルナ周辺のトレッキングをこれまでに4回行いましたが、テーマごとに印象に残ったことについてまとめてみます。今回はトレッキングの目的の第一としていました美しい山の景観をまとめました。
4回目のネパールトレッキング(アンナプルナサーキット)は終了しましたが、ネパールへのトレッキングを計画されている方のために、情報を掲載しておきます。お役に立てていただければ幸いです。
バスでカロパニからポカラまで移動した。カロパニを出るとすぐに未舗装になった。タトパニを越えて、ベニまでは未舗装だった。未舗装の状態の悪いところが多々あり、強い揺れを感じた。一度、体が跳ねて落ちた時に、左の脇腹を座席の手すりで痛打し、おそらく肋骨にヒビが入ったと思われる。
河原の方に行ってみて村の方を見ると、2018年12月に来て感動した山と村の風景があった。左にダウラギリ、右にトゥクチェピーク。今の時期は10時くらいになると雲が出てきて、山の先端が隠れる。午前中にはジョムソンとポカラを往復する飛行機が数機ずつ飛ぶ。トレッカーがたくさん乗っていると思われる
ツクチェピークやダウラギリの眺めの良いラージュンまで歩くことにした。8時半ごろ出るとすぐに舗装道路になり、トゥクチェまで歩いた。マルファからカロパニまでは、2018年には逆方向をトレッキングしたが、広い河原を通った覚えがある。現在は川の西側に舗装道路ができている。
車道をひたすらジョムソン目指して歩いた。近くにニリギリ、ジョムソン方面にツクチェピークとダウラギリが見える。トレッカーはほとんどいない。車が通るので、轢かれないように注意が必要。12時15分にジョムソンに到着。1983年と2018年に宿泊したホテルスノーランドに行ってみた。
カグベニの標識があり、その方向を選んだ。崖に作られた道は細く、やっとの思いで河原まで降りた。道は続いているが、ところどころ崩れていた。引き返して崖を登り返すのは面倒である。道はところどころで川の水面より10mくらい高いところに付いている。その一つで完全に道が崩れていて、進むには危険である箇所があった。
2023年5月14日14時30分フェディの食堂にて: 今日はとても苦しい一日だった。高所だからか、それとも、緊張のためか、よく眠れず、4時過ぎに起きて、食事をして、5時20分に出発。天気が良く、暖かく、風は弱い。雪道であるが、凍結はしておら
ヤクカルカ(標高4030m)からトロンハイキャンプ(4800m)までよく来られたものだ。歩行時間は5時間半くらいで、ゆっくりペース。トロンベースキャンプまでは傾斜はゆるやかだが、息が切れる。ベースキャンプからハイキャンプまでは急坂で、リュックが重く感じられ、きつかった。
なだらかな谷合の道をゆっくり進む。左手後方にアンナプルナⅡ峰とⅣ峰、それにテンギを過ぎてから現れたアンナプルナⅢ峰、今日の朝に雲がすっきり取れてはっきり見えだしたガンガプルナを見ながらのトレッキング。今日はとても天気が良く、風が弱く、暖かく、快適なトレッキングをした。
360度に雪山が見えてきた。頂上には雲がかかっている。左手にはアンナプルナⅡ峰、Ⅳ峰とガンガプルナ(アンナプルナⅢ峰は手前の山に隠れていて、マナンを過ぎないと見えない)がずっと見えていて、さすがのヒマラヤのスケールである。街道にはチベットのストゥーパーやマニ車があり、雪山と調和している。
今日からトレッキング開始。8時20分に出発。昨日の車酔いが少し残っていたが、ゆっくりペース。天気は良く、ロッジから雪山のラムジュンが見えている。主に車道(一部トレッキング道もあった)を辿って、14時25分にアッパーピサンに到着。
ベシサハール(標高823m)からチャーメ(標高2713m)までジープで来た。小雨が降っていて、寒い。この先はもっと寒くなるので、上着を購入しないといけない。アイゼンは持ってこなかったが、トロンパスは凍結しているかもしれない。トロンバス越えに黄色信号が灯った感じがした。
アンナプルナのトレッキングの集大成として、アンナプルナ・サーキット(アンナプルナ外周)のトレッキングを試みました。このコースのハイライトは5416mのトロン・パス越えで、高山病が懸念されます。1983年の初回ネパールトレッキングのころから、いつか越えてみたいと志してからの40年越しの夢でした。
日本百名山に挑戦中の方の中には、アクセスしやい経路での登頂を優先されている方が多いと思います。深田久弥が辿った経路を選ぶのが、本来の日本百名山の品格を感じるための近道だと考えますが、明確になっていない場合もあります。私が辿った経路で、山の景観が最もアクセスしやすい経路と大きく違っていると感じた2例について記します。
これまでに難しい日本百名山について書いてきましたが、比較的登りやすい百名山もあります。深田久弥が日本百名山を選定した頃と比べると、現在では、道路が開通したり、リフトやロープウエイが建設されています。最短コースを辿る場合、山頂へのアクセスが便利になっています。
体力が残っていないので、ポカラへの最短コースを選んだ。チョムロンから急坂を下って吊橋を渡り(ここまでは行きと同じ)、 Matkyuまで2時間40分ほどで着いた。(ここで今回のトレッキングは終了です。Matkyuは吊橋とガンドルンの間にある村で、ポカラからのバスの終点です。)
朝日に輝くアンナプルナI峰の写真を撮り、大満足。日本からはるばる時間とお金と体力をかけてやって来た甲斐があった。ここはネパールにおいて一般の人(特別な装備は必要がないという意味です)が楽しめることができる山岳風景では屈指の名所とのことである。
6時に外に出ると、西側に新たな雪山が見えた。これから朝日が出るので、200mくらい、ABC方面に登った。朝日に輝くヒマラヤは今もゲストハウスから見えているが、荘厳で神々が宿っているといっても過言ではない。迫りくるものがある。
昨日の夜は喉がとても痛く、途中で引き返すことも考えたが、朝になると出発できるまでになっていた。高地で空気が薄い中、ゆっくり登った。谷が深いため、雪山はあまり見えない。途中でネパール人から、「あなたは60歳にしては元気だ」と褒められた。日本で2番目に高い北岳3192mより高いところに来ている。
ヒマラヤホテルに15時に着いた。こんなハードワークはもう耐えられない。喉が痛く(山歩きで痛くなり、睡眠でましになる)、疲労で寒気がし、お腹が少し痛い。なんとか高山病にはなっていないようだが、時間の問題かもしれない。今の気分は明日休養で、ここに滞在したい。
今日はヒマラヤの山が見えた。アンナプルナサウス(7219m)とヒウンチュリ(6441m)だろう。大きくて、気高くて、ここで暮らしてみたいという気持ちにしてくれる。ネパール人はゆっくりとしていて、素朴で、僕が小さい頃の日本人と似ているのか、懐かしさを感じ、ここにいると落ち着く。
ローカルバスでフェディ(1220m)まで行き、ダンプス(1799m)目指して約600mの急坂を1時間半かけて登った。ダンプスの茶屋からはマチャプチャレ(フィッシュテール(魚の尾)と呼ばれている)の頂上付近が見えた。ダンプスまでは車が通っているので、これからが本当のトレッキング。
2019年10月~11月に第3回ネパールトレッキングを実施し、アンナプルナベースキャンプ(内院)を往復しました。このコースはアンナプルナを間近に見ることができる人気のコースで、いつか行ってみたいと思っていたました。
36年前にウレリで写真を撮った少女達に再会することができた。当時の写真を見せたが、僕が写真を撮ったことも、僕のリュックを持ってくれたことも覚えていなかった。当時はたくさんのトレッカーがいて、写真をたくさん撮られたとのこと。
飛行機は強風で飛ばず、ポカラまでインド人とジープを相乗りすることにした。悪路なので気乗りはしなかった。車に酔いそうになりながら、これまで歩いた道のりを逆行した。トゥクチェで写真休憩した。レテを過ぎてからは景色は良くなく、傾斜がきつく、こんなところをよく歩いたなと自分でも感心した。
天候に恵まれて(風は少なく、気温は暖かく、富士山が見えました)すばらしい山の景色を堪能することができました。平日に関わらず、登山者は概算で40名ほどおられました。一方、剣ガ峰付近(山頂は雪道の幅が1mmくらい)などで少なからず滑落の恐怖を感じました。
カグベニに別れを告げ、荒涼とした大地と川と雪山を見ながら、車道を2時間半かかって歩いてジョムソンに着いた。これでトレッキングは無事終了した。荷物は約10Kgで平地でも疲れる。ここのホテルでは一昨日に会った主人がよくしてくれる。
8時に出発してキンガを経てジャルコットまで約2時間半。ジャルコットは外から見ると美しい。更に1時間ほど行くとムクチナートに着いた。ここはホテルと土産物屋がひしめいている。ムクチナートはチベット仏教とヒンズー教の聖地。インドから巡礼者が多数訪れる。お寺に参って、健康を祈った。
マルファにある昨日のお寺にまた行ってみた。昨日は閉まっていた本堂らしき所が開いている。中には仏像がある。豪華で美しい。誰もおらず、恐る恐る入った。正面に仏像が3体あり、その左右は暗くてわかりづらいが、密教画が描かれている。。とても神秘的なエリア。
カロパニを出てしばらくすると川幅が広くなり、平らになった。道がわかりにくい。通りかかったネパール人について歩いた。左手にダウラギリとトゥクチェピークが朝日に輝いて見える。すばらしい所に来たものだ。バスに乗っていれば素通りすることろだった。
8時30分にギャラップのカリガンダキロッジを出た。ギャラップからカロパニまでバスで行くつもりで、途中でバスを拾えると思って車道を延々と歩いたが、ジョモソム方面へのバスは一台も通らなかった。工事しているところがいくつもあり、歩いているツーリストはいない。
ーカから車が増えた。ヒマラヤの山(ニリギリ?)が見えているが、トレッキング気分ではない。歩き始めて3時間で、タトパニのチェックポイントに来た。道沿いに温泉があったので、入浴した。客はまばら。裸で入らない露天風呂で、パンツをはいたまま入った。温度はややぬるめだが、気持ちよい。
今日も盛りだくさんの一日だった。昨日は少女(現在は45歳位)の兄さんに会って、ポカラで再会できることになったので、非常にエキサイティングであり、夜はあまり眠れなかった。早朝に兄さんとアンナプルナサウスをバックに記念撮影した。
夜はすることがないので、ネパリキッチン(店名)でネパール風の餃子のモモ(200ルピー)を食べた。モモは食べられるがタレや付け合わせの野菜が辛くて口に合わなかった。ネパール料理は日本人の口には合わない。多分欧州人にも合わないだろう。
2018年12月に、34年8か月務めた会社を定年退職しました。次の仕事までに半月ほど時間がありましたので、ずっと温めていたネパールトレッキングを敢行しました。1983年に辿ったコースを再び訪れたのです。ヒマラヤの奥地は想像以上に大きく変わっていました。
レッドハウスホテル(前日のカグベニでの宿)は非常にわかりにくいところにあるのに、なぜか白人たちがいっぱい来て満員になった。美しい壁画と仏像以外に、飯がうまいからだと思う。口コミで集まってくるのだろう。
6時過ぎにトロンパス方面の茶屋目指してムクチナートを出発。茶屋は標高4150mにあり、そこからの景色がいいらしい。外は寒い。氷が張っている。20分でゴンパ(お寺)に到着。さびれていてくずれかかっている。そこがいかにもチベット的な感じがする。ヒマラヤ奥地の密教寺院である。
7時にとにかく出発。1時間半のところにある茶屋で30分先にあるカグベニに行くか、3時間半1000m登りのムクチナートへ行くかの選択をすることにした。茶屋でミルクティーを3杯飲んで、20ルピーでマフラーを買ってから、体調が良く、どうやら熱がないらしいので、9時半ごろムクチナートを目指して出発した。
土の河原を1時間歩いてマルファへ。ここはもうチベットの感じが漂っている。道の真ん中に、道と平行に石の壁があって白く塗ってある。黒っぽい平らな石が置いてあって、文字の彫刻がしてある。トレッキングで奥に入れば入るほど、だんだん雰囲気が変わってくる。タトパニで帰る人は不運である。
出発してすぐ、トゥクチェピーク、ダウラギリ、ニリギリなどの美しい雪山が見えてきた。カロパニまで3時間。ここは視界がよく、これらの山、それにアンナプルナが良く見える。昨日ここに泊まれば良かった。ここからは河原となり、平坦になり、また景色が変わる。
タトパニは標高1000mほど(正確には1189m)なので、セーターなしのシュラフだけちょうどだった。日の出前に目が覚め、温泉へ行ってみた。タトパニはヒマラヤでは珍しく温泉が出る。温度は低く、ぬるま湯という感じ。20分ほど浸かっていた。戻って飯を食い始めたら、何故か出発したくなった。
今日は強行軍。足が痛くなった。多分明日はここに連泊するだろう。7時出発の予定が、飯が遅れて、8時出発。今日は昨日より空気が澄んでいて、山が良く見える。ウレリからはアンナプルナサウスが見えているようだ。
昨日泊まったチャンドラコットは標高1562mだが、セーターを着こんでシュラフに入っても寒かった。腹の調子は悪い。超特急。しかし意外と元気なので、ゴレパニ(2853m)目指して8時に出発。昨日まで一緒だった日本人二人と別れ、今日からは一人。
冬は登山をほとんどしませんので、過去に3回実施しましたネパールトレッキング(1983年Suikhetからムクチナートまで、2018年ヒレからムクチナートまで、2019年アンナプルナベースキャンプ)の日記を掲載します。1回の投稿で一日分です。
私は山頂からの眺めを登山の最優先にします。天気が悪そうな日は登山をしません。降水確率が40%以上になると、直前になっても登山を中止します。山頂での展望が悪かった場合は、後日登り直しています。日本百名山の山頂からの美しい眺望の写真をいくつか掲載します。
日本百名山登頂達成を記念して2022年9月に本ブログを立ち上げました。50くらいのコンテンツを書きましたが、その中で登山愛好家の皆様に是非読んでいただきたい、お奨めのコンテンツを挙げます。他のブログにはないユニークなコンテンツになっていると思います。
私は登山愛好家ですが、目的の1つが高山植物を鑑賞することです。これまでに登山で出会った高山植物について、私が書いたコンテンツのリンク先を紹介します。今後の登山の参考にしていただければ幸いです。
春になると花が咲きだしますが、その中で私の好きな野草の、ザゼンソウ、セツブンソウ、福寿草の写真を掲載します。寒さに負けずに奇麗な花を付けている様はたくましさを感じます。これらの花は平地でも咲いていますので、見るために出かけてみるのも良いかと思います。
私は2022年8月に日本百名山登頂を達成しました。現在挑戦中の方はたくさんいらっしゃると思いますが、必読の7つのコンテンツのリンク先を紹介します。これらを読んでいただき、今後の百名山登山に少しでも有益になれば幸いです。
私は2022年8月に日本百名山登頂を達成し、本ブログを開始しました。多くのコンテンツを書きましたが、それらの中で、これから日本百名山登頂を目指す人に是非読んでいただきたい6つのコンテンツのリンク先を紹介します。
通常、山頂には、山の標識、三角点、山頂方位盤、山岳信仰の碑や社などがあります。日本百名山の山頂で特筆すべきものに以下があります。奥穂高岳の3mもある ケルン,、強力が担ぎ上げた白馬岳の山頂方位盤、白山山頂直下の玄武
伊吹山は南西側が人工的な形をしています。1950年ごろから石灰岩が大規模に採掘され、南西の稜線は山容が変貌するまでに大きく削り取られました。古事記や日本書紀にも登場する歴史ある山で現在も採掘が続いていることをとても嘆いています。
日本三大山城とは、岐阜県の岩村城、奈良県の大和高取城、岡山県の備中松山城です。いずれも麓からは大した高度はありませんので、登山をする方にとっては物足りないかもしれませんが、戦国時代を直に感じることができます。訪れる価値があります。
登山中に発生する事故は転倒、滑落、遭難などがあり、下界の事故より発生確率は圧倒的に高いと思います。私は危なかったことは何回かありますが、幸いなことに登山中に事故に遭ったことはありません。日本百名山登山中に事故を目撃したことはありますので、その時のことを記します。
日本百名山では道はかなり整備されていますので、悪路は少ないです。その中で、私がこれまでに感じた悪路について紹介します。また、急登ですが、有名な急登の紹介は他に譲るとし、ここでは、メインルートからは外れますが、私が体験した急登について記します。
積雪期と無積雪期の登山は全く違うものです。積雪期は装備や服装が違い、道がわかりづらく、滑落の危険性が格段に増します。予期せぬ積雪に遭遇して、撤退したこともあります(5月の日光白根山、9月の苗場山など)。積雪について私が持っている情報を記します。
日本百名山を本格的に目指したのは2007年に間ノ岳で会った登山者から話を聞いたのがきっかけです。その前から登山が好きで、青年期に百名山のうち20弱の山に登っていました。大学生のころはサイクリングで信州の山道を走るのが好きでした。周りに見える山に憧れて、自転車を置いて登山したこともありました。
2022年の8月に旭岳に登頂して日本百名山の登頂を達成しました。ガスや雨で山頂からの視界が全くなかったのは大山だけですが、イマイチだったところはいくつかあります。また、花や紅葉などのピークに行ってみたいところや、別のルートを辿ってみたいところもあります。これらについて記載します。
四国には石鎚山と剣山の2つの日本百名山があります。この2つの山の間に位置する西赤石山はアケボノツツジで有名です。5月中旬に山頂近くの北斜面がピンク色の染まります。私が今までに登った山で、山が花の色で染まっていたのはここと、九州の平治岳のミヤマキリシマです。
八幡平の頂上に辿り着くには、県境登山口に車を止めて頂上まで往復するのが最短のコースで、1時間もかかりません。頂上付近の沼を散策したとしても、日本百名山としては物足りないです。頂上から散策路に沿って東に2時間ほど歩いたところにある茶臼岳を訪れることをお奨めします。
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ツグミ科の3種、ツグミ(冬鳥)、シロハラ(冬鳥)、トラツグミ(留鳥または漂鳥)について掲載します。
今冬に群馬県の低地で見られたアトリ科(留鳥も含めます)についてまとめます。イカル(留鳥)、シメ、ウソ、ベニマシコ(以上冬鳥)の4種を観察しました。
今冬に群馬県の低地で見られたホオジロ科(留鳥も含めます)についてまとめました。バードウォッチング初心者の私にはこれらの鳥を雌雄を含めて正確に区別することが難しいのですが、取り合えず載せてみます。分類が間違っていたら、ごめんなさい。
小鳥の写真を撮り始めて3か月目の初心者ですが、小清水町のバードウォッチングツアーに参加しました。持って行ったレンズは軽さを優先して、鳥を撮影するには倍率にも明るさにも限界があります。更に私の腕がよくないので、餌場に来ている鳥以外では、良質な写真は撮れませんでしたが、ぎりぎりその鳥だとわかる写真を掲載します。
最近始めた平地でのバードウォッチングで撮影した小鳥を載せます。これまでに高山でのライチョウやホシガラスの写真は標準レンズで撮りましたが、これらは比較的大きくて、しかも近づくことができます。冬には麓の低地で越冬するものもいるので、重い望遠レンズを担ぎ上げないで撮影ができます。
雪山ビギナーの方へお奨めは赤城山です。理由は、滑落のリスクが低い、駐車場から比較的短時間で往復できる(4-5時間)、条件が良ければ素晴らしい雪山の景色と樹氷が楽しめるからです。コストパーフォーマンス(掛かった労力と技術を分母とした、得られた特典)が良いと思います。
最近始めた平地でのバードウォッチングで撮影した小鳥を載せます。これまでに高山でのライチョウやホシガラスの写真は標準レンズで撮りましたが、これらは比較的大きくて、しかも近づくことができます。冬には麓の低地で越冬するものもいるので、重い望遠レンズを担ぎ上げないで撮影ができます。
日本百名山を達成した人はその後も引き続き日本百名山に登っているのでしょうか。人それぞれでしょうが、私は続けています。赤城山など、居住地の高崎市に近い山が多く、暇つぶしや運動不足解消のために登っている場合もありますが、他の理由がある場合もあります。ここでは、その「他の理由」について記します。
頂上が高い木で覆われていて展望が利かない日本百名山、頂上が狭く渋滞が発生する可能性のある日本百名山、比較的近くの峰続きにより高い山がある日本百名山について記します。
皇海山は一般的には庚申山荘を利用して1泊2日で登ります。しかし、更新山荘は建物の不具合のために2024年と2025年のシーズンは利用停止となっています。日帰りだと標準時間の合計が13時間40分ということになり、期間限定ですが、最も登るのが難しい日本百名山だと言えそうです。
私は日本百名山でもっとも滑落の恐怖を感じるの剱岳(一般的なルートの場合です)だと思います。一般的なルートではありませんが、剱岳と同等またはこれに近いスリリングなルートを紹介します。挑戦したい人はくれぐれも気を付けて行ってきてください。1.穂
私は2022年8月に日本百名山を登頂しましたが、その後も毎年少しずつ百名山を登り直しています。紅葉を狙ったり)、別のルートを試したりで、まだまだリピート登頂したい百名山があります。なお、現在65歳と高齢のため、体力と気力が衰えていて、もう登れないと思っている百名山も紹介します。
私は基本、単独行です。うっかりミスや、持ち物不足など、一人だといろいろと困ることがあります。幸いなことに、過去には登山中に近くにおられた方々に助けていただいきました。これらの方々へのお礼と、ブログの読者が同様の失敗をされないことを願って以下を記します。
日本百名山を登頂するのに欠かせないのが山小屋です。私は数多くの山小屋のお世話になりました。これらのいくつかは細い稜線の上のわずかなスペースなど、過酷な立地条件のところにあります。山小屋は周りの山岳風景と調和していて、山岳写真のアクセントになります。これまでに私が撮りました山小屋の写真の中で、気に入っているものを掲載します。
5回目のネパールトレッキング(ゴーキョ・ピーク往復)は終了しましたが、ネパールへのトレッキングを計画されている方のために、種々の情報を掲載しておきます。お役に立てていただければ幸いです(2024年6月)。
昨晩はチュモア2950mに泊まった。標高が低いと、一呼吸で沢山の酸素が吸えたような感覚になる。ルクラからカトマンズの飛行機は明日の午前中発なので、今日中にルクラに着いておく必要がある。老齢でポーターを雇っていない私にはきつい。疲れも溜まっている。今の私の一日のトレッキングとしては、ここチュモアからルクラまでが適切であろう。
本日はクムジュン3708mからナムチェ3440mを経由してチュモア2950mまで下った。転んで怪我をしないように慎重に下った。下りはなんと楽なのであろうか。上りで苦しんだことが思い出される。チュモアのロッジからはジャガイモ畑が見えていて、まだ小さいが育っている。下界に降りてきた感じがする。
モン・ラから2時間弱でクムジュンに到着。ナムチェと比べれば、広い範囲に建物が散在している。どれも20年以内に建てられたような新しいものである。メインストリートにはロッジや土産物屋が並び、観光で潤っているのであろう。ロッジに荷物を置いて、歩いて15分位のところにあるゴンパに行ってみた。
今日からは安全にルクラまで戻ることが目標。モデルコースでは、帰りはマッチェルモからナムチェまで一日で行くことになっている。しかし、下りばかりではなく、ポルツェ・テンガからモン・ラまで、標高差300mの急な上りがある。疲れた老体にこの坂を上る気力は残っておらず、日程に余裕があることもあり、本日はポルツェ・テンガ泊まりとした。
ゴーキョ・ピークからの眺めは、これまでに見た山の絶景の中で間違いなくベスト1。南の眼下には青いドゥ―ドゥ・ポカリ、東には立派なゴジュンバ氷河、東方にエベレスト、その南にはローツェ、遠くにマカルー、北方にはチョー・オユ―と8000m超えが4座。エベレストはひと際高く、ヒマラヤの盟主たる風格を漂わせていた。
北海道と東北の日本百名山の一般的なルートには7月でも残雪が普通に見られますが、これまでに7月に残雪が氷結していたことは記憶にありません。北海道は顕著な梅雨がありませんので、7月が狙い目です。ほとんどのルートでは雪渓対策の装備(チェーンスパイク、アイゼン、ピッケルなど)は必須ではないと思います(私見です)。
数日後には暖かくなるという天気予報ですので、寒い時期にしか見ることができない、赤城山小沼の小滝氷瀑を見てきました。氷瀑は堅牢なつららが幾束も重なっているようで、とても見事でした。一見の価値は十分あります。雪山初心者の方でも比較的簡単にアクセスできます。以前に訪れた別の氷瀑についても記します
浅間山は火山活動のため山頂(2568m)への立ち入りは禁止になっていて、500mほど南にある外輪山の前掛け山(2524m)が到達できる最高地点です(しかしながら2023年3月23日からはここも立ち入り禁止になっています)。この外輪山とは別に
山頂は一般論では最も高い地点です。実は崩落や噴火のために、最も高い地点に行けない日本百名山もあります。それぞれについて記します。ちなみに、深田久弥が登山した時には規制はなく、下記のいずれの山の最高地点も訪れています。利尻岳 南峰(1721m
近年、シカが増えすぎて植物を食い荒らす食害が増えていると言われています。日本百名山およびその付近に自生する高山植物も例外ではありません。私が知っている日本百名山の食害について記します。いずれも保護柵が設置して対策が施されていました。
日本百名山は2度目以上になりますので、別のコースやその山の特徴が表れる時期を選んでいます。朝日連峰の紅葉の美しさをNHK「にっぽん百名山朝日岳~錦に染まる美しき峰」で知り、紅葉の時期に同じコース(一泊二日で、日暮沢小屋ー竜門小屋(泊)ー大朝日岳ー日暮沢)を辿ってみました。
当ブログのアクセス数が多い順に3つのコンテンツを記します(2023年9月23日時点)。この3つは日本百名山を目指している方の興味を引くコンテンツではないかと思っています。当ブログは、1山のみの登山記というよりは、日本百名山を通した分析を含めているコンテンツが多く、この3つはその典型例です