膵臓癌術後の再発転移でステージ4。今は抗癌剤治療を続けながら自己免疫力を上げる事で癌との共生を目指した日々を送っています。 他の癌患者の方やご家族、癌の不安を感じている方の参考になるようなブログを作りたいと思いサイトを立ち上げました。
癌になると向き合わざるを得ない死。ただ多くの癌サバイバーの方は死の恐怖に怯えるのでは無く、死に怯える事無く前向きな気持ちで笑顔の日々を過ごす事が長期生存の為に重要という。生存率も数字の見方次第で違った意味になる。自分が前向きになれる数字の見方をすべき。
キャンサーズギフト。癌になった事で得た気付き、新しい出会い、素晴らしい体験。私も癌になった事でいくつかのキャンサーズギフトをもらう事ができたと思う。
抗癌剤治療中にも関わらず、忙しい10月。 十二湖と上高地でトレッキングし、アメリカに孫に会いに行った。 アメリカ帰国後の腫瘍マーカーは正常値まで低下。 孫の癒しの力、笑って過ごす日々の大事さを実感。
癌との長期戦に備え、毎週のマッサージを開始。 抗癌剤の副作用の足の痺れが出始めたが、生活には影響の無い状態。 秋になり涼しくなったのでサッカーを楽しみ始め、妻との旅行も楽しむ。
2024年8月~9月 抗癌剤治療の長期戦開始、シンガポール旅行での友人との再会
術後の抗癌剤治療を開始。 今回は長期戦なので、出来るだけ長期に渡って抗癌剤治療を続けられるように、一つ一つ療法を試す事とし、楽しみながら生活を送る事とした。 私の癌との闘病生活に応援メッセージを送ってくれた昔の仲間たちとシンガポールでの再会。
膵臓癌手術の5か月後。 肝臓への再発・転移が確認された。 現代の医療では根治不能と言われたが、延命治療である標準治療を続けながら笑顔で過ごせる日々を続ける事で自己免疫を強化して生き抜くと決めた。
7. 膵臓癌から完全に回復したと思っていたのだが。。。2024年7月~8月
膵臓癌の手術から4か月、体調は良くサッカーのフルゲームも問題無く出来るほど回復していたが、血液検査の結果腫瘍マーカーの数値が高くなっていた。 3週間後再度血液検査を行った時は更に数値が悪化。 CT撮影をしたところ肝臓への再発転移が見つかった。
6. 退院後の回復、食事と腹痛との闘い。 2024年3月~6月
膵臓癌の手術を終え自宅に戻ったが、しばらくの間は食事の度に腹痛に苦しむ日々。 しかし朝ジムに行ってトレーニングをする生活パターンに変えると腹痛が減り急激に回復していった。
無事膵臓癌の外科手術をする事となり、10時間の手術の結果膵臓癌は取り除くことが出来た。 噂に聞いていた術後の痛みだが、噂通りに大変な痛みで寝返りを打つのも一苦労、咳をしようものなら激痛が走るという状態だったが、リハビリの結果急激に回復した。
4. 術前抗癌剤治療開始。 2023年12月~2024年2月
不安を抱えながら始めた抗癌剤治療であったが、瞑想や筋肉トレーニングをする事副作用を抑えようとしたが、幸いな事に脱毛以外の副作用が起きる事も無く2ヵ月間の術前抗癌剤治療が終了。
3. 転院での内科治療開始。Facebookの力。 2023年12月
セカンドオピニオンを聞いた病院への転院。Facebookで友人に膵臓癌にかかった事を公表し多くの支援・アドバイスを得た。内科治療の結果、膵臓癌の肝臓への転移の可能性は低く手術が出来る事となった。
2. 膵臓癌とわかるまで。医師への不信とセカンドオピニオン。2023年9月~11月
膵管ステント挿入の結果とても体調の良い日々を過ごしていたが、病院での検査で黄疸が発症している事が発覚し急遽緊急入院。医師からは膵臓癌の可能性が高いと伝えられたが、若い医師への不信からその言葉が信じられずセカンドオピニオンを聞く事とした。
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