ジェイソン・モーガンの作品一覧
「ジェイソン・モーガン」の「アフリカとアメリカ、ふたつの視点 思いもよらない 日本の見かた」「アメリカはなぜ日本を見下すのか? - 間違いだらけの「対日歴史観」を正す -」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ジェイソン・モーガン」の「アフリカとアメリカ、ふたつの視点 思いもよらない 日本の見かた」「アメリカはなぜ日本を見下すのか? - 間違いだらけの「対日歴史観」を正す -」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
今回も大変充実した内容を読ませていただき、ありがとうございました。筆者お二人は個人的にも慕っております。とはいえ、この二人が並ぶと、モーガンさんの過激さが際立っていて、少し笑ってしまいました。笑笑 茂木誠さんと並びましたときは、静かな中にも激情を秘めている二人というあたり、よく似ていたものですが、この二人ですと、そうなるのかぁと。笑
カトリックはアングロ・サクソンの闘争心に歯止めをかける役割があった。組織化したあたりからおかしくなったという指摘は目から鱗でした。つまり、あれだけ残酷な戦争の歴史を辿ってきた西洋は、「あれでも”マシ"だった」のだと!カトリックの衰退とともに戦争
Posted by ブクログ
「あのひとのしていることを見てください。
私はあのような悪いことはしません。
だから私はいいひとです」
人は常に他者の醜さを探し、それを責めることを執拗に求めている。その理由は、自分が善良であることを証明する、最も簡単で、最も素早い方法だからではないだろうかと思う———といった考察は全くその通りだと共感しました。
「他者を貶めても自分の価値が上がるわけではない」と、いつか誰かの言葉で読んだものでしたが、あの言葉が人気を得たということはつまり、他者を責めて容易に自分が周囲に評価されようとする願望が裏付けにあることを、それとなく証明していたようなものですから。
被害者意識から脱することこ
Posted by ブクログ
地獄への道は善意で舗装されている。
このような言葉があるが、今アメリカ社会て起きている現実はまさにこの言葉が相応しい。
ブラックアウトの著者キャンデスオーウェンズはアメリカでは珍しい、黒人の保守の立場で意見している論客である。
伝統的にアメリカの有色人種、特に黒人層はほとんどが民主党に投票してきた。
弱者に優しく、少数派や労働者側に立った政策や制度を実行してくれると期待したからだ。
しかし、現実は逆になっている、とキャンディスは説いている。
様々な黒人層に対しての優遇策、学力が満たないにも関わらず大学に進学できる実態。
母子家庭の方が、様々な補助を受けられるが故に、父親がいない家庭の増加。
Posted by ブクログ
なぜこの本を読んだのかはよくわからないが、読んでみて面白かったのは確かである。
カメルーン人で父親が日本人の人(星野さん)と日本に在住しているアメリカ人(モーガンさん)と日本人代表として編集の人による鼎談形式の本である。星野さんとモーガンさんの話がメインで、編集の人は基本聞き役である。
有事にアメリカを信じるな
日本人は減点方式で幸せを感じるが、加点式なら十分幸せなのでは?
親戚に囲まれているカメルーンの学校ではいじめは起こらない。
死体を焼くのに抵抗がある
南北戦争で敗戦側の南部は今でも政府を信じていない。
カメルーンの田舎はカメルーンの都会と文化的に断絶している
などが印象に残っている。