ジェイソン・モーガンの作品一覧
「ジェイソン・モーガン」の「プロパガンダの終焉 トランプ政権始動で露呈した洗脳と欺瞞」「日本人が学ぶべき 西洋哲学入門 なぜ、彼らはそう考えるのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ジェイソン・モーガン」の「プロパガンダの終焉 トランプ政権始動で露呈した洗脳と欺瞞」「日本人が学ぶべき 西洋哲学入門 なぜ、彼らはそう考えるのか?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
【日本国憲法を通して見えてきたもの~「アメリカの本当の顔」と「日本の良さ、世界との違い」~】
日本国憲法を通して見えてきたものが、大きく分けて2つある。
1つめは「アメリカの本当の顔」だ。
日本国憲法制定の背景には「個人」や「権利」を重んじるアメリカのイデオロギー(著者はこれをアメリカンイデオロギーと呼ぶ)があり、また、自分たちの主義主張を正当化し、他国にまで押し付け、何度も対外戦争を繰り返してきたアメリカの歴史があったことがよく分かった。
「日本国憲法の押し付け」も、彼らにとっては自分たちの歪んだ正義の正当化、そして、相手国をコントロールするための道具の1つに過ぎない。
2つめは
Posted by ブクログ
今回も大変充実した内容を読ませていただき、ありがとうございました。筆者お二人は個人的にも慕っております。とはいえ、この二人が並ぶと、モーガンさんの過激さが際立っていて、少し笑ってしまいました。笑笑 茂木誠さんと並びましたときは、静かな中にも激情を秘めている二人というあたり、よく似ていたものですが、この二人ですと、そうなるのかぁと。笑
カトリックはアングロ・サクソンの闘争心に歯止めをかける役割があった。組織化したあたりからおかしくなったという指摘は目から鱗でした。つまり、あれだけ残酷な戦争の歴史を辿ってきた西洋は、「あれでも”マシ"だった」のだと!カトリックの衰退とともに戦争
Posted by ブクログ
「あのひとのしていることを見てください。
私はあのような悪いことはしません。
だから私はいいひとです」
人は常に他者の醜さを探し、それを責めることを執拗に求めている。その理由は、自分が善良であることを証明する、最も簡単で、最も素早い方法だからではないだろうかと思う———といった考察は全くその通りだと共感しました。
「他者を貶めても自分の価値が上がるわけではない」と、いつか誰かの言葉で読んだものでしたが、あの言葉が人気を得たということはつまり、他者を責めて容易に自分が周囲に評価されようとする願望が裏付けにあることを、それとなく証明していたようなものですから。
被害者意識から脱することこ
Posted by ブクログ
地獄への道は善意で舗装されている。
このような言葉があるが、今アメリカ社会て起きている現実はまさにこの言葉が相応しい。
ブラックアウトの著者キャンデスオーウェンズはアメリカでは珍しい、黒人の保守の立場で意見している論客である。
伝統的にアメリカの有色人種、特に黒人層はほとんどが民主党に投票してきた。
弱者に優しく、少数派や労働者側に立った政策や制度を実行してくれると期待したからだ。
しかし、現実は逆になっている、とキャンディスは説いている。
様々な黒人層に対しての優遇策、学力が満たないにも関わらず大学に進学できる実態。
母子家庭の方が、様々な補助を受けられるが故に、父親がいない家庭の増加。