古藤嗣己の作品一覧
「古藤嗣己」の「白銀の王と黒き御子」「最強の夫婦騎士物語【特別版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「古藤嗣己」の「白銀の王と黒き御子」「最強の夫婦騎士物語【特別版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
素敵な終わり方。
いやぁいい
お互いを愛しく思い、守り、生きる
強く、優しい
一途さにやられてます
ダリオの愛らしさ、アルバートの大きさに完敗
初読みの作家さん
一人の人間に全てを背負わせる世界
「御子」という言葉で縛る
ただひたすら自分たちの欲しいものを貰い、喰らう
そこから抜け出した御子
そこで自分の片割れと出会い、自分のいきる意味と存在を知る
奪われるだけただった「いのち」を与える
続編が楽しみ
Posted by ブクログ
舞台は中世ヨーロッパ調の世界。
騎士団団長のアルバートへの想いだけで生きていると言ってもよいダリオ。
濡れ衣を着せら離れ、再会した矢先にアルバートからのプロポーズ。
そのシーンは思わず笑ってしまったけどダリオにしたらとんでもない事で。
それからはダリオの疑問「何故アルバートは自分を伴侶に?」に何度も考えさせられてしまうのが切なかった。
でもその蟠りも溶けた所に起きた事件でダリオがようやく恐れ多いと思う事も出来なかった『アルバートが欲しい』という気持ちが嬉しかった。
アルバートがダリオを好きになった、ダリオがアルバートを好きになった理由がそれぞれが奥深くて。
プロポーズから結婚式までとにかく大
まさかの
完結じゃなかった。
勝手に召還されて、ひどい目にあってやっと幸せになるのかと思ったら、また飛ばされて。
それもここで終わるの?って
なんか人間の欲深さとか、身勝手さにうんざりする。