心

これは前回概略を説明した「塔崇陰陽説」の図です。 塔崇陰陽説は通常の陰陽説にくらべ、その活用方法が複雑になります。それはこの図でもわかるように、陰陽二つの分野が二つのみにとどまるのではなく、その裏側に大宇宙の法則を所有しているために、陰陽が合計四つのブロックで成り立っていることになるのです。 算命学には天地人三歳理論というのがあります。天と地の間に人間が存在しているという考え方です。そういうとなんとなく、そうだね、と思うでしょうが、実際の人間は天も地も自分の世界の中に取り込んで、自分の現実としています。 算命学の宇宙論を図にした左の構造図では、人間は肉体と霊魂でできているという初期設定に対して…

きんかん。 金柑。由来は黄金色の蜜柑だって。 子どもの頃、庭でなった実をとって食べていた味の記憶がよみがえる。 甘くて種があってちょっとだけ苦い。 舌から思い出が出てくる感じ。 信号待ちで止まっていてふと斜め前に目をやると、建物の一階が車庫か倉庫の感じで空いていてのぼりらしきものが立てかけてあった。そこには「休めないと 思っているのは 自分だけ」と書いてた。うん、確かにそうかも。信号が変わってニヤニヤしながら通り過ぎた。誰が誰のために作った？しかものぼり(・・?？がいっぱい。 人数ギリギリでやっているところは休みづらいと感じている人が多いはず。スキルを持っているのが自分しかいないとかだと尚更。…

こんにちは。きのひです。 「選んだ理由」 石井ゆかり 著 を読みました。 小説かと思ってたら対談本だった。 ”星占いライター”である石井さんが「闇鍋インタビュー」をして収録された本です。 その中の「瑞泉寺住職 中川龍学」さんが語られてたことが印象的でした。 日本人の多くは「無宗教」だと自覚してる。 でも、中川さんは「日本人は十分、宗教的だと思う」と言われてます。 山に登ったり川のそばで「マイナスイオンがいい」なんていうのも宗教的な感覚ではないか。 日本人はたぶん心の底から宗教を体得してるのであえて「〇〇教」とか言わないでいいんだろう。 「あつくるしいじゃん」みたいな感じで(笑)。 心の底にゆる…

人間という意味 人と人がつながるとき、目には見えないけれど、確かに「心のつながり」が生まれる瞬間があります。それは、特別な言葉や立派な行動がなくても感じられるものです。 何気ない会話の中で共感されたとき。あるいは、言葉がなくても、そばにいてくれるだけで安心できたとき。そうした瞬間に、「自分は一人じゃない」と感じることがあります。 心のつながりは、お互いが無理をしないときにこそ生まれるのかもしれません。自分の気持ちを素直に伝えたり、相手の気持ちに耳を傾けたりする。その積み重ねが、安心感や信頼へとつながっていくように感じます。 誰かの気持ちがわからないとき、つい言葉で埋めようとしてしまうことがあり…

こんにちは。きのひです。 「宇宙からのサイン」 浅見帆帆子さん著 を読みました。 これからの時代は「心の時代」で「心で感じることは真実を伝えている」 だから何かを選択する時には頭や理屈で考えるのではなく本音の感覚で「違和感がない」ものを選ぶ。 そういえば「絶対これをやった方がいいと思うけどなんだか気がのらない」ってことありますね。 浅見さんいわく「頭で考えたことのほうが理知的で正しい」は思い込み。 「好き、ワクワクする、居心地がいい、違和感がない」と感じるものを選んだ方がうまくいく。 「心で感じることは真実を伝えている」から。 ただもちろん「はじめに違和感のあったものは絶対にまとまらない」わけ…

はじめに 私は今、とあるネットショップの運営を任されているのですが、出荷業務も一人でこなしており、多忙ですべてを投げ出したくなる状況です。 当然、お客様対応もしなければなりません。マニュアルもない中で、何が正しいのか何が悪いのかもわからず、見よう見まねで行き当たりばったりの業務をこなしてきました。 そんなことを日々続けていると、心が病んで仕事へ行きたくないという気持ちが湧いてきます。そんな時に試してほしい方法があります。 リラックスできるおすすめの方法 深呼吸＆ストレッチ：呼吸法や軽いストレッチでリフレッシュ ストレスを感じると呼吸が浅くなりがちです。4秒吸って→4秒止めて→6秒かけて吐く と…

こんにちは。きのひです。 「生きづらいと思ったら親子で発達障害でした 入園編」 モンズースー著 を読みました。 モンズースーさんの長男さんについてです。 長男さんは完璧主義で最近ではそれに拍車がかかりお手本通り完璧にできないと嫌になってしまう。 一度でも失敗したらもう次はやらなくなる。 このときは幼稚園の年少さんで周囲に理解のある先生方がいらっしゃいました。 ”スモールステップ”少しずつできることを積み上げていって”できた！”を重ねる。 それでうまくいくこともあるけど、それが使えるときばかりではありません。 これが毎日のことだと、お母さんもくじけてきちゃう。 そんな時、担任の先生が教えてくれた…