真空管アンプ

借り物ですが

どうやら今日は外に出てはいけない日らしい。僕の住んでいる地域は気温が体温を上回るようだ。そういえば昨年も今頃そんな気温になった。確か全国で一番暑い日だった。 それなのに僕は虎視眈々と外に出る機会を窺っている。何故か？ここからはタイトルの話になるのでまずは「沼」からいってみよう。 ～泥沼や底なし沼に入り込んで出られなくなるように、夢中になり過ぎてハマってしまい、抜け出せなくなることを「沼にハマる」「沼る」「沼落ち」などと言います～ 今僕は沼にハマろうとしているのか？イエ～ス。している。っていうか両脚はもう沼の中に入っている。じゃあ何に沼ってるんだい？あー、そのー、つまり例によってオーディオですよ…

Cayin N3 Ultra こんにちは！エスです。 SONY ウォークマンZX2からデジタルオーディオプレーヤーの買い替えを検討している方も多いのではないでしょうか？ ZX2を使っていた方・現役で使っている方で買い替え候補には最新のWALKMANが一番適していることは理解できます。 ZX2はAndroidの搭載はなく純粋に音楽のみを再生するDAPでした。 今は多くのデジタルオーディオプレーヤーはAndroidが搭載され、音楽ストリーミングサービスに対応で便利になっています。ウォークマンにもAndroidが搭載されています。 でも、ネットワーク機能は不要。 そのような方に10万円以下で音質のた…

今回は、水上から郡山へ。只見線に乗る。 まずは上越線 水上駅にて。 小出駅で上越線から只見線に乗り換え。 出発まで時間があるので、魚沼の町を散策し、「そば処 富永」にて、お昼を食べる。日替わりそばで、本日は天ぷら付きでした。春野菜の天ぷらがうまい！ボリュームもあり大満足。 【小出駅周辺 魚野川】 今年は雪が少ないみたい。 【只見線 小出駅にて】只見線 出発！ 途中の只見駅では、すれ違いのため少々待ち時間あり。電車の外に出て、一休み。 【只見駅周辺】 会津若松駅の一つ手前、七日町駅にて下車。小出駅から４時間！！！疲れた。結構、人が乗ってました。 会津若松では夕食も兼ねて、JAZZ喫茶ラグへ向かう…

数か月前に造り上げた真空管アンプ。実は一度しか火を入れていない。卓上で聴く分にはこれも手作りのデジタルアンプと自分で組んだスピーカーユニットで満足のいく音が出ているからだった。1970年代までのブラックミュージックにロックは音が大きいほど心地よいが我が部屋では難しい。控えめな音量で充分だ。実際バンドの練習のためにそれらを小さな音で手短に流すことも多い。が、ピアノ、チェンバロ、オルガン、オーケストラ、合唱が無理ない音量で豊かに聞こえればまずは良いのだった。 良いオーディオとは何だろう。それは選びに選んだ高級なアンプやスピーカー、そして電柱から特別に供給する安定した良質な電気。それをアンプに伝える…

今日の朝はそれ程寒くなかったので、くるみさんは暖房器具から離れた所で過ごしています。 いつもは午後になってウォーキングに行くのですが、今日は午前中に近所の家に届け物をしたのでそのままウォーキングをしました。 いつものコースを歩きましたが、午後には西日で逆光にるため撮らなかった西方向の写真を撮りました。 標高２０００ｍの美ヶ原高原は真っ白ですが、手前の１０００ｍ前後の山は白くありません。（まだ雪はあると思いますが） 玄関で外に行きたいポーズのくるみさん、暖かいせいか箱には入らないで待っています。 外は暖かいので気持ちがいいのか、目を細めて佇むくるみさんです。 地面に顔をこすりつけています。 最近…

音楽が好きならば多少はオーディオに金をかけるだろう。最近では昔ながらのレコード盤が人気と言う事で新譜をレコードで出すアーティストも出てきている。かさばる、扱うのが面倒だ、そんな理由でＣＤが世に出た1980年代半ばから自分はレコードを手放しＣＤに買い替えてきた。その十年後にはウィンドウズが世の中に普及し音楽はデジタルデータとしてＰＣに取り込めるようになった。すると今度は手元に置いておきたいＣＤ以外はＰＣに取り込んだらそれを手放した。今思うと慌てずに手放さなくとも残しておいても良かったと思う版も多かった。しかし全ての棚がＣＤで埋まってしまったのでそれも仕方なかった。今はサブスクの時代で必要な時にネ…

ありとあらゆる楽器／機材の密集地 飽くなき探究心が音楽として結実する 仙台を拠点に活動するバンド、yumboに都内在住ながら参加。自身ではシンセの演奏を核とするバンドJonathan Conditionerを立ち上げ、そのほか数々のバンド、サポートやテレビ／CMなどの音楽制作も手掛ける芦田勇人。まさに“ベッド・ルーム・ミュージック”と呼ぶにふさわしい、音楽のための空間だ。 Text：Satoshi Torii Photo：Chika Suzuki 室内にはさまざまな楽器や機材が所狭しと置かれている 欲しい音は自分で演奏するしかない 2018年7月頃にこの場所に移ってきたという芦田。自身の活動の…

壊れてしまったファンクションジェネレータ、GW INSTEK・AFG-2105の代わりに中古のAFG-2005を入手した。いやはや物入りで困る。これも5MHzまでのローエンド機種だが真空管アンプの評価には十分だろう。 上に乗っているのは故障したAFG-2105。送られてきた時はデカい箱と思ったが元箱だった。120サイズだから送料が高い。 AFG-2105(上)とAFG-2005(下)を並べてみた。変調関係のボタンがあるのがAFG-2105(上)。変調は、私にはスーパーヘテロダイン方式のラジオのトラッキングやIFT調整くらいしか思いつかない。変調が無いAFG-2005で十分。 AFG-2105(…

オーディオは やっぱり値段に比例して 良い音がする てなことをおっしゃるかたも いらっしゃいますが そういうかたがたは 詳しいのは 名機やら何やらの 名前や知名度ばかりで スピーカーは音を鳴らし アンプは音を増幅しているわけですが そもそも何であれ スピーカーのユニットそのものの構造は 大した工夫がなされているわけでもなく 生きた化石のようなもので スピーカーが誕生してから いまだにずっとほぼそのままかわっておらず スピーカーのユニット これが音を鳴らしているわけですが 磁石の力で紙を前後に震わせて 音を再現しており このユニットの構造において どれも大きな違いはないので 実際にユニットが鳴ら…

ロックンロールと言えば 歪み も醍醐味 オーディオの音は きれいに聴こえていても 歪みもあり 歪ませたギターの音を どれだけ忠実な歪みとして 聴くことが出来ているか これはかなりの難題で 歪んだ音がさらに歪んでいても どこまでが本来の歪みで どこからが余計な歪みなのか 聴き分けることなど出来るはずもなく ですがやはり 音が研ぎ澄まされ 楽器の音色が澄んでくると 歪みも研ぎ澄まされ 澄んだ歪みとなるわけで と言っても 本来の歪みが 軽減するのではなく 歪みが研ぎ澄まされるとは いかつい歪みはよりいかつく いかがわしい歪みはよりいかがわしく なるのであり 決して歪みが薄くなるのではなく むしろ 歪…

アンサンブル天下統一を見る。もりそばを作る。ホタテ入りお好み焼きを焼く。池尻大橋に出て大橋図書館。荏原町に出て、源氏前図書館。戻って、チキンソテーカレーソース添えを作る。 大橋図書館 新・消えた轍 6 美術手帖 2023/10 義妹生活 10 管球王国 2021/4 源氏前図書館 真空管アンプクラフト主義

今朝は曇り空。そして午前中は雨が降る予報ですから、干し柿はきょうも縁側です。 干し柿は、姉からの情報で歯ブラシ・ブラッシングを試したところ細かな粉が均一に現れて来ました (^^)v 昨日に続き、組み立て式ベッドの2台目を仕上げたいのですが午後からにしました。 午前中は、春の手作り真空管アンプ試聴会用システムの検討開始。3月下旬に開催されるようです♫ ちょうど北神電気さんからのJBL 130A用平面バッフルのリクエストもありました (^^) 平面バッフルは、先日のウクレレイベントで使用したものに、12cm径ホーンツィーターを組み合わせる計画です。ツィーター用ドライバーユニットは BMS 4540…

ネジ外して裏蓋取ろうとしたらとれなかった。 買ったとこでメールで質問しよ。 https://x.com/search?q=TS808HWV2&src=recent_search_click 裏ぶたが取れなくて焦って説明書にぶつかった。説明書に折り癖がついて気になって仕方が無い…w Google検索したらAIがサジェストで出た。 www.google.com AI による概要 詳細 紙の癖や折りぐせ、反りぐせなどのかたよった状態を直すことを「くせとり」「くせ直し」といいます。紙の癖を直すには、次のような方法があります。 厚紙や台紙の反りを直す 水平な表面に台紙を置き、その上に大きな水平な板を載せ…

箱の概念を捨て さらに ２本のモノラルで ひとつの大きなスピーカーとし 塊ごと 塊のまま 拡がるモノラルは その奥行きも深まり 立体的となって 拡がり 飛び出し 暴れる まるで 獣のように そして 遂に 鷲は舞い降りた 音を聴き 音に突き動かされ 音に導かれるように 点と点は 線をなし それは かたちとなって すべくを覆い尽くし すべくを包み込むかの如く 両の翼を大きく拡げ 研ぎ澄まされた荒々しさは 繊細かつ大胆に 何もかもをむき出しにして あるがままに けたたましく 轟きを 鳴り響かせる 唯一無二の音を ひとつの 大きなスピーカーとなって ワイルドロケットバンチ 降臨 鷲は舞い降りた オリジ…

とある方から真空管アンプの製作依頼があった。それは12A5を使ったシングルアンプで、電圧増幅段にはECC85か6DJ8、整流管にAZ11を使用してほしいとのこと。12A5・ECC85・6DJ8・AZ11は依頼者様支給。 12A5は電力増幅5極管で形状はST-12の小型なもの。ヒーターは6.3V0.6Aないし12.6V0.3A。Ep max=180V、Eg2 max=180Vと低く、トランスレスラジオ用と思われる。Pp max=8.25W。 ベースはスモールUT(7ピン)ソケットと特殊なもの。 3結で使用することとし、3.5kΩでロードラインを引いてみた。12A5の3結での特性図はEp-IpCu…

当時の 家庭用スピーカー な当店の アルテックのサンタナ というスピーカーは 特別ではない 普通のご家庭にての 普通の一般家庭用の 普通のスピーカー いわばシャア専用ザクではなく ただの 量産型ザク ですので オーディオが売り文句なジャズ喫茶御用達の Ａ７だとか パラゴンだとかな 映画館のための業務用やら 超高級家具的音響装置 ではないわけなので 泊もつかなければ 売り文句にもならない 名前もよくわからないような ただの軽自動車的大衆車のようなもの なわけで もちろん 普通に置いて 普通に鳴らすと 普通の音が鳴るのは 普通のスピーカーだからで なもんで 創意工夫により 建て増しだらけの へんて…

音は育つ とまことしやかに言われるも そんなわけもなく であるなら 見ているうちに テレビの画像も育ったり 洗濯機の洗浄力が上がったりするわけですが するわけもなく 少なからず 放任主義的な ちょっと見ないうちにおせになって とスピーカーがひとまわり大きくなったり することもなく せいぜい 真空管やスピーカーが 少しこなれてくる程度の話しで スピーカーも いろんなジャンルの音を鳴らせば 筋肉のごとく 表現力も上がるかとも思われるも J-POPやらK-POPやら 演歌やらロックやら なことではなく 様々な音色や音量とかな 多種多様な音 を鳴らせば と言ったとて 微々たるものでしかなく 何千円もす…