プログラミング言語の一つ。
名前は、LISt Processing language (リスト処理言語) の頭字語に由来する
約60年ほどの歴史(プログラミング言語のうち、Fortranに次いで古い)の中で多数の派生が生じたが、これは方言と呼ばれる。
現在では大別すると、
の4種類が多く使われている。
Lispはリストでプログラムが表現されているため、リスト操作によりプログラム自体を扱うことが容易であり、言語機能としては主にマクロとして活用されている。
このためプログラミング手法としても関数での抽象化と同様にプログラマが新しい構文を作成し導入することも一般的であり、問題に応じたDSLを作成することも自然に行なわれる。
そのためProgrammable Programming Language(プログラマブルなプログラミング言語)とも評される。