パックランド |
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ジャンル | アクション | |
対応機種 | アーケード | |
発売元 | ナムコ | |
開発元 | ナムコ | |
発売日 | 1984年 | |
価格 | 20~50円(1プレイ) | |
プレイ人数 | 1人 |
パックランドとは昭和59年(1984年)に稼働開始したナムコのアーケード用アクションゲーム。
概要
大ヒット作品『パックマン』の続編で、『スーパーマリオブラザーズ』に先駆けた横スクロール型アクションゲーム。
散歩の途中で見つけた迷子の妖精を妖精の国まで送ってあげるため旅に出たパックマンを操作し、邪魔をするモンスター達を避けながら妖精を無事に送り届けることが目的。
ゲームシステム
3面ごとに妖精の国に辿り着き、妖精を届けた後、今度は来た道を逆に進んで家まで帰る。本作ではこの4面の周期をtripと表現しており、1つのtripを終了すると次のtripに進むというパターンを繰り返す。tripは全部で8までで、9以降は5以降の繰り返しになる。
敵キャラは全部で5種類で、それぞれ行動パターンがあり、車、飛行機、ホッピング、UFOに乗って体当たりしてくる。建物の窓にいる敵キャラと飛行機に乗っている敵キャラは小モンスターを落として攻撃してくることがある。
各ステージの障害物にはアイテムが隠されていることがあり、横から押すことで確認できる。ステージ終了直前には「BREAK TIME」と書かれた看板と教会が背景のシーンに切り替わり、タイミングよくジャンプすると7650点(ナムコ点)などの高得点を得られる。
操作性に癖があり、アーケード版ではジャンプボタンの他、右移動ボタンと左移動ボタンを連打して移動する。ファミコン版は1Pコントローラでは十字キーでジャンプ、Aボタンで右移動、Bボタンで左移動という操作方法になっているが、2Pコントローラでは十字キーで移動、A,Bボタンでジャンプという一般的なアクションゲームの操作が可能。