秘密とは、
- 他の人に隠している物事・情報。
- 嵐の楽曲
- SUPER BEAVERの楽曲
- ゆよゆっぺ氏によるボーカロイド曲
- はるまきごはん氏によるボーカロイド曲→秘密(はるまきごはん)
- 韓国のドラマ
- 東野圭吾による小説→秘密(東野圭吾)
である。
概要
他人に知られたくないことや隠していること。
「秘密がばれる」、「秘密裏に行動する」など。
自分の秘密ではないが、不都合な真実など知られたくないもの、果ては知ったら命を狙われるものもなくはない。
理由
秘密を守るために嘘をつくといったパターンは珍しくないが、その場しのぎの付け焼刃の嘘で矛盾が生じてしまい余計に疑われる、油断してバレるなど盛大な自爆パターンもある。また相手の勘や付き合い年月によっては、違和感によって薄々気付かれてる場合もある。
身も蓋もなく言えば、いくら念を押そうが誰かに言った時点でバレる可能性はある。
戦闘・ゲーム・スポーツ・ビジネスなど、切り札・奥の手・戦術といった手の内が相手にバレると対策されてしまうため、第2・第3の切り札やとびきりの奇策アイデアがなければ不利になる危険性もある。
ネット上の個人情報・パスワードなど、秘密にしておかないと単純に悪用される。
相手国内に秘密の非合法活動をするスパイ・内通者など、バレると死刑になる国もある。
ことわざ
秘密に関することわざには「謀は密なるを良しとす」や「女が秘密を保てるのは知らないことだけ」などがある。
対策
- 手段を問わず、誰にも情報を伝えない
- 秘密の会話/活動は誰かが見ている・聞いている(盗撮・盗聴)の可能性も想定する
- 特定の暗号・符牒・ハンドサイン・合図といった秘密のメッセージなどを取り決めておく
- 秘密を二重・三重に隠蔽・偽装する、嘘の設定を考えておく、物理的に見えなくする
- 企業秘密など、情報源にアクセス可能なを権限・人間を限定する(→セキュリティ)
大した秘密でない場合、さっさと暴露したほうが楽になる場合もある。
他者の重大な悪事といった秘密に首を突っ込み、良かれと思って指摘すると逆恨みや逆ギレのリスクがあるため記録・通報といった手段も有効である。
絶対に言うなよ!
「秘密だからな!絶対に言うなよ!」→「言いたくなる」
フィクション
何らかの秘密の存在が重要な伏線とされ、ひとつの魅力となっている作品も多い。
- 大抵はバレる、いずれはバレる、意図せずバレる、終盤でバレるなどパターンが豊富。
- 物語の根幹となる情報や自身の秘密を暴露するものは重大なシーンとなりやすい。
- ギャンブル系の作品においてはイカサマなど秘密裏に行われるが、終了間際にドヤ顔で種明かしして相手を煽る(指摘&逆利用も含む)といった展開も割とある。
中には結末などの重要情報をネタバレしてしまう人間もいれば、公開直後のため言いたくても言えないといった歯がゆい思いをする場合もある。
死亡フラグ
悪事・犯行などは基本的に秘密で行われる場合が多く、主人公よりも先に重大な真相に気付く、犯行現場を目撃する、非合法な取引や会話を偶然聞いてしまうなどそのまま死亡フラグとなるパターンもあるある。