訪とは、訪れる、という字である。
漢字として
訪
- Unicode
- U+8A2A
- JIS X 0213
- 1-43-12
- 部首
- 言部
- 画数
- 11画
- 意味
- おとずれる、たずねる、探し求める、問う、諮る、相談する、という意味がある。〔説文解字・巻三〕には「汎(ひろ)く謀るを訪と曰ふ」とある。
- また方と通じ、まさに、という意味がある。
- 字形
- 形声で声符は方。方に広く、という意味がある。
- 音訓
- 音読みはホウ(漢音、呉音)、訓読みは、おとずれる、たずねる、とう。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校6年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 語彙
- 訪慰・訪印・訪韓・訪議・訪客・訪求・訪古・訪採・訪質・訪台・訪独・訪日・訪仏・訪米・訪問・訪露