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ぷよぷよ 単語

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プヨプヨ

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ぷよぷよとは、テトリスと並ぶ知名度を持ついわゆる「落ち物パズルゲーム」の一つである。

タイトル画面
♪ BAROQUE OF PUYOPUYO
4572
ぷよぷよ
ジャンル 落ち物パズルゲーム
開発 コンパイル(ぷよぷよぷよぷよBOX)/セガみんなでぷよぷよ
対応機種 MSX2、ディスクシステムファミリーコンピュータアーケードメガドライブゲームギアPC-9801スーパーファミコンFM-TOWNSPCエンジンX68000ゲームボーイWindows 3.1Windows 95Macintosh PPC、CX-100Panasonic U1Windows CEWii/3DSバーチャルコンソール)、S!アプリWILLCOM
発売日 1991年10月25日MSX2、FC-DS
アーケード版稼動 1992年10月

ぷよぷよ通』以降の作品、及び『なぞぷよ』等の番外的作品の詳細は各リンク先記事を参照のこと。
#ぷよぷよシリーズタイトル一覧

ゲーム内のキャラクターとしてのぷよぷよは次の記事を参照のこと。
ぷよぷよ(ゲームキャラクター)

概要

『ぷよぷよ』はそれまでのテトリス等に代表される「どれだけミスせず続けられるか」という一人用ゲームだった落ち物パズルに、対戦要素体のゲームシステムを取り入れたことで大ヒットした。
特にシリーズ2作の『ぷよぷよ通』は新しく追加された「相殺」等のシステムにより戦略の幅が広がり、1994年アーケード版稼動から17年以上経った今なお、全ぷよプレイヤー(通称ぷよらー)達により新しい戦法が研究開発され、大会も開催され続けている。

かつては株式会社コンパイル開発・発売していたが、な経営がたたり1998年に経営破綻。再建できず倒産してしまったため、現在株式会社セガが版権を引き継ぎ販売を続けている。

ニコニコ動画では有名プレイヤーによるプレイ動画がよくうpされる他、TAS動画キャラボイスや画像を他のゲーム・アニメキャラ等のものに差し替えた「差し替え」、ぷよぷよという題材をネタにしたMADや作品など較的多岐にわたる動画がある。
なお、差し替えについては別項で紹介されているのでそちらを参照にされたい。
ぷよぷよフィーバー
ぷよぷよ差し替え

ニコニコ最古の動画某出演者は当動画内で自身がアンチぷよぷよであることを言しているらしい。ぷよぷよするな!

作品共通の基本的なルール

横6マス縦12マスフィールドに2個1セットで落ちてくる様々な色のぷよぷよ(以下ぷよ)を積んでいき、同じ色のぷよを縦横4つ以上にくっつけて消すというのがシリーズ共通の基本ルールである。
また、4つくっついたぷよが消えることでその上に乗っていたぷよが下に落ち、再度4つくっついて消えることで起こる連鎖という現象システムの根幹を成しており、ぷよの消した数や連鎖した回数に応じて相手のフィールドおじゃまぷよという4つくっついても消えないぷよを対戦相手のフィールドに降らすことができる。(おじゃまぷよは隣接した色ぷよが消える際にあわせて消滅する)
最終的にぷよが落下してくる個所(左3列)が上まで埋まってしまうとゲームオーバーとなる。

現在セガが出してる『ぷよぷよフィーバー』以降のシリーズではシステムが大幅に変わり、「フィーバーモード」等様々なルールが追加されているが、「同色のぷよが4つつながると消える点」「ぷよが消えると上に乗っていたぷよが落下してくる点」という基本的な部分について差異はない。

シリーズ1作目の『ぷよぷよ』

対戦画面タイトル

1992年10月AC版稼動。後にメガドライブを初めとし、当時流通していたほぼ全ての家庭用ゲーム機向けに製作・発売された。
ぷよぷよ通』以降の作品と区別するため「初代」「無印ぷよ」「ぷよ1」等とも呼ばれる。

CPUを相手に対戦し勝ち進んでゆく「ひとりでぷよぷよ」、プレイヤー同士で対戦する「ふたりでぷよぷよ」、どれだけの間プレイし続けられるか競う「とことんぷよぷよ」、与えられた条件でお題(○連鎖せよなど)をクリアしてゆく「なぞなぞぷよぷよ」(GG版と一部PC作品のみ。通称なぞぷよ)等のモードがある。

 プロローグ
魔導の書、時の書に記されているオワニモ呪文
の狭間へ魔物を消し去る究極の呪文の一つである。
だがこの呪文、この世に生まれてからただの一度も使われたことがない、とまで言われている。
難しいからではない。
使用価値がないからである。
なぜなら4匹の同じ色の魔物えなければ、
どこにもふっ飛ばすことができない難儀な魔法だからだ。
うーん、こじつけ。
しかし、封印にも似た長い眠りにあったこの究極の呪文にも、
つい日のを見る時がやってきた。
アルルよ、このぷよぷよ地獄
思う存分この呪文を使いまくってくれ!
たのむから!

メガドライブ版『ぷよぷよ』説明書より引用

AC版参考動画

ぷよ通以降の「相殺」(相手から送られたおじゃまぷよを打ち消す)システムがまだなく、相手からのおじゃまぷよを防ぐ方法が皆無だった。(5連鎖できればほぼ致死量であり、それ以上の連鎖はかえって相手へ付け入る隙を与えてしまうことになる。)そのため、この初代ルールにおいてはいかにすばやく相手を攻撃できるかの速攻勝負となる。(参考記事:ぷよm@s#初代ぷよぷよの特徴

後に発売されたシリーズのほぼ全作品にてこのルールで遊ぶことができる。

MSX2版・FC版(旧ぷよ)

1991年10月25日、最初に発売されたMSX2版とファミコンディスクシステム版(後にROM版も発売)にはCPUと対戦するモードはなく、「とことんぷよぷよ」「なぞなぞぷよぷよ」「ふたりでぷよぷよ」の3種類のみだった。

他にも

等々アーケード版以降のものと異なる点がいくつかある。

AC版等にべてあまり話題に上がらないため定まった呼び方はないが、AC版以降と区別する際はしばしば「旧ぷよ」「元祖ぷよ」「最初期ぷよ」等と呼ばれることもある。(ただし、現在では「旧ぷよ」と言えばコンパイル製の、「新ぷよ」はセガ製のぷよシリーズすことが多い)

プレイ動画(左:MSX版、右:FCロムカセット版)

海外版ぷよぷよ(『Dr. Robotnik's Mean Bean Machine』、『Kirby's Avalanche』)

欧州向けに発売される際に、登場するキャラクターメガドライブ版、ゲームギア版、セガマスターシステム版ではアニメソニック・ザ・ヘッジホッグの、スーパーファミコン版では星のカービィキャラBGMにそれぞれ差し替えられた。しかし、どちらにおいてもブロックであるぷよぷよのデザインは変更されず元のぷよぷよの形のままとなっている。

↓参考動画(左:『Dr. Robotnik's Mean Bean Machine』(ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン)、右:『Kirby's Avalanche』(カービィズアバランチ欧州でのタイトルは『Kirby's Ghost Trap』))

カービィ版の詳細は記事を参照のこと→Kirby's Avalanche

ぷよぷよシリーズタイトル一覧

シリーズ本編(ナンバリングタイトル)

ぷよぷよ通

通タイトル通対戦画面

シリーズ2作1994年9月AC版稼動。
相殺」「クイックターン」「NEXT2ぷよ」などの新システム追加により現在のぷよぷよシリーズの基礎が完成した作品。以降のほぼ全作品においてもこの「ぷよ通ルールで遊べる。機種によっては4人までの同時対戦が可
単に「ぷよぷよ」と言った場合、この「ぷよ通」のルールしていることも多い。

コンパイルによる公式大会(ばよえツアー全日ぷよマスターズ大会 他)が大々的に行われたのがこの時期(1995年頃)からであり、ぷよSUNが発売された1997年以降も通ルールが採用され続けていた。

ニコニコにあげられている対戦動画のほとんどがこの通ルールによるものである。

詳細は記事を参照のこと→ぷよぷよ通

ぷよぷよSUN

SUNタイトルSUN対戦画面

シリーズ3作1996年12月AC版稼動。
連鎖中に巻き込んで消すことにより相手に送るおじゃまぷよの量が大幅に増える「太陽ぷよ」が登場。他にも主人公以外の各キャラクターにも連鎖ボイスカットインが追加され、演出が強化。見た手になった。
SUN以降で太陽ぷよルールが登場した作品は『GBぷよぷよ~ん』『ぷよぷよBOX』のみだったが、『ぷよぷよ!! 20th anniversary』にて実に11年ぶりの復活を果たした。

詳細は記事を参照のこと→ぷよぷよSUN

ぷよぷよ~ん

よ~んタイトルよ~ん対戦画面

シリーズ4作1999年3月4日ドリームキャスト版販売。
ルールが特殊なものになる「ステージ」の概念が登場。また、逆転要素のある「特技」によりキャラクター毎にはっきりと性の差を持たせたぷよ最初の作品である。(これらのルールは定着する事はなかったものの、『ぷよぷよ! 15th anniversary』ではよ~んの遺跡ステージと類似した「はっくつ」ルールが登場する。)
この作品では「ちぎり」(組みぷよを横に置いたときに片方が落下するまでの時間)が遅い

作中イラストCGは、初代のぷよパッケージから多くのシリーズを担当してきたに代わり戸部淑がつとめている。また、SUNまではキャラクターボイスコンパイルの社員が担当していたが(PCエンジン版を除く)、今作ではプロ声優が担当している。

詳細は記事を参照のこと→ぷよぷよ~ん

ぷよぷよフィーバー

フィバタイトルフィバ対戦画面

シリーズ5作2003年11月26日AC版稼動。
今作から倒産したコンパイルに代わりセガ開発・販売を行っている。

条件を満たすことで降ってくる「連鎖のタネ」が特徴の新システムフィーバーモード」が登場。組みぷよに3個組み、4個組みなどの種類が増え、またキャラクター毎におじゃまぷよレート等の性質が異なる。これらのフィーバールールが以降の作品の標準ルールとなる。

登場キャラクター世界観も一新され、主人公アルルからアミティに交代した。

今作からCPUがより論理的に連鎖を組むようになったため、コンパイル時代の作品とは較にならないほど強くなっている。

詳細は記事を参照のこと→ぷよぷよフィーバー

ぷよぷよフィーバー2(チュー!)

チュータイトルチュー主人公ズ

シリーズ6作2005年11月24日プレイステーション2版発売。
基本的なシステムは『ぷよぷよフィーバー』と同じだが、対CPU戦でのみ使用可な「アイテム」が登場した。

新たな舞台・新キャラクターが登場、さらに各キャラクターからのメール博物館等の要素でフィーバーシリーズストーリー的広がりを見せた作品。コレクション要素もあり、それらを含めて攻略するのにはなかなかのボリュームがある。

詳細は記事を参照のこと→ぷよぷよフィーバー2

ぷよぷよ7

7タイトル7へんしん!

シリーズ7作2009年7月30日ニンテンドーDS版発売。
過去作品のルール(初代、通、フィーバーなぞぷよ)に加え、新ルールだいへんしん」登場。
このルールでは、「へんしんゲージ」をためることでだいへんしんモードに突入。 ぷよが小さくなることで相対的にフィールドが大きくなり、最大47連鎖まで可になる「ちびぷよフィバー」、でかぷよを素く連続で消すことで連鎖数が加算されていく「うわのせれんさ」が可な「でかぷよラッシュ」で一発逆転を狙える。このルールにおいてはぷよを高速に落とす「クイックドロップ」が使える。

今作では新キャラクターあんどうりんご主人公となり、舞台も「地球チキュウ)」に移行。『ぷよぷよ! 15th anniversary』にて復活したコンパイル時代のキャラクター達もそのままの流れで登場した。

詳細は記事を参照のこと→ぷよぷよ7

番外的作品

なぞぷよシリーズ

なぞタイトルなぞ通問題

あらかじめ定められた組みぷよフィールド上のぷよ定されたお題(5連鎖せよ、3色同時消しせよ、ぷよを全部消せetc.)をクリアしていく、よりパズル的要素が強い作品。ルール自体は最初期のMSX2版FCDS版にすでに存在していたが、それを単品化したもの。

以下の作品がある。

詳細は記事を参照のこと→なぞぷよ

ぷよぷよBOX

ぷよBOXタイトル

2000年12月21日発売。プレイステーションソフト
「初代」から「よ~ん」までの全てのルールキャラクターを包括した総集編的作品。エンカウントした敵とぷよ勝負するRPGゲームぷよぷよクエスト」、プレイヤー毎に各シリーズからルールを選んで対戦できる「ごちゃまぜぷよぷよ」等のモードで遊べる。操作性、音質等に難あり。

タグ「ぷよぷよBOX」が登録されている動画を検索exit_nicovideo

みんなでぷよぷよ

みんぷよタイトル

2001年10月18日発売。ゲームボーイアドバンスソフト
ぷよぷよの版権がコンパイルからセガに渡ってからの、セガ初の独自タイトルルール自体はぷよぷよ通が基礎となっておりキャラボイスSUNからの使いまわしだが、漫才デモオリジナルの物となっている。

タグ「みんなでぷよぷよ」が登録されている動画を検索exit_nicovideo

ぷよぷよ! 15th anniversary

ぷよ!タイトルぷよ!デモ

シリーズ15周年記念作品。2006年12月14日NDS版発売。
ぷよ!」「15th」等と略記される。
「初代」「通」「フィーバー」「なぞぷよ」の定番ルールに加え、「すいちゅう」「だいかいてん」等バラエティに富む12種類のゲームルールで遊べる。また、コンパイル時代の旧キャラクター復活ストーリーモードでは全22キャラそれぞれに専用のストーリーがある等、15周年にふさわしい盛り沢山な内容となっている。

詳細は記事を参照のこと→ぷよぷよ! 15th anniversary

ぷよぷよ!! 20th anniversary

ぷよ!!タイトルぷよ!!3Aぷよ!!ペアでぷよぷよ

シリーズ20周年記念作品。2011年7月14日NDS版発売。
ぷよ!!」「20th」等と略記される。
これまでの定番ルールに加え『ぷよぷよSUN』のルール復活。他にも新ルールよんてさき」「アクティブ」、2対2の特殊なルールチーム戦「ペアでぷよぷよ」等15種類以上のルールで遊ぶ事ができる。
使用可キャラクターコンパイル時代、フィーバーシリーズぷよ7からの合計24(語呂合わせで"ぷよ"?)キャラ。「15th」と同じく、24キャラそれぞれに別のストーリーが存在する。他にも「デザインちがい」他様々なおまけ要素等で前記念作「15th」をさらに上回るボリュームとなっている。

ニコニコ動画でも ニコニコ静画「ぷよぷよ20周年イラストコンテスト」セガ公式による大々的なプロモーションが行われた。

詳細は記事を参照のこと→ぷよぷよ!! 20th anniversary

ぷよぷよ!!クエスト

2013年4月24日ios版、6月11日Android版が配信開始。スマホアプリ版のぷよぷよ。
アーケード版も稼動しており11月7日からサービス開始された。
シリーズファンからは「ぷよクエ」と略記される。
本作はお手軽さを重視したスマートフォンならではのパズルシステムとなっており、でいらないぷよをなぞって消して連鎖を発生させるのがパズルの基本となる。従来のぷよぷよとは大幅にルールが異なっているので、ぷよぷよで連鎖を組むことが得意ではない人も楽しく遊べる。

長期的なサービスを行うソーシャルゲームとなっているので、定期的アップデートが行われて不便なUIリファインや不具合の改善が行われたり、新システムキャラクターがどんどん登場していくのが大きな特徴。
おもに追加されるのはAC版からの逆輸入オリジナルキャラクターだが、ミノタウロスセリリなど過去作から久々の登場を果たしたキャラクターもいる。

詳細は記事を参照のこと→ぷよぷよ!!クエストぷよぷよ!!クエストアーケード

ぷよぷよテトリス

ぷよテトタイトル

ぷよぷよとテトリス夢のコラボレーション作。テトリスシリーズにとっては生誕30周年に当たる作品。2014年2月6日発売。
シリーズファンからは「ぷよテト」と略記される。
ぷよぷよとテトリスが混ざった形式のゲームなので従来作品より特殊なルールが多く、ぷよぷよとテトリス普通に対戦をする「VS」のほか、ぷよぷよとテトリス混合のパズルの「ぷよテトミックス」、ぷよぷよとテトリスを交互に行う「スワップ」、落ちてくるアイテムを消してスコアを稼ぎあう「パーティ」、開幕からフィーバーモードラッキーアタックモードで対戦する「ビッグバン」の五種類が用意されている。

使用可キャラクターは歴代のぷよぷよから17キャラが登場しているほか、均衡を取るためかテトリス側のキャラクターが新しく7人製作された。

詳細は記事を参照のこと→ぷよぷよテトリス

 

他社製のぷよ関連作品

ここではコンパイルあるいはセガから「ぷよぷよ」のライセンスを受けて開発・販売された作品を紹介する。(任天堂から販売された『Kirby's Avalanche』については#海外版ぷよぷよの項を参照のこと)

ぷにっきいず(Pnickies)

発売元はカプコンコンパイル開発1994年AC稼動。
ぷにっきい(ぷに)」と呼ばれる46色のブロックをくっつけて消していく落ちものパズルブロックはただくっつけるだけでは消えず、一つのつながりの中に、そのつながりと同じ色のマークの付いたぷにを2つ以上くっつけることによって消すことができる。消すつながりが大きいほど、また、一つのつながりにぷにを多く入れるほど消したときの点数が高くなる。基本的には一人用だが対人戦プレイも可CPU戦なし)。つながりを大きくして消すことにより相手フィールドにより多くの「ゴミぷに」を降らせることができる(ゴミぷにの性質はおじゃまぷよと同じ)。ちなみにBGMカプコン社のすごろく+クイズゲームクイズ&ドラゴンズ』からの流用である。

このゲームシステムは、ストリートファイターシリーズ他同社のキャラが登場するパズルゲームスーパーパズルファイターII X』の基礎となった。

Qwirks

Big Bang Software開発Spectrum Holobyte(スペクトラホロバイト)社販売。1995年発売のWindows 3.1Macintoshソフト
テトリス作者アレクセイ・パジトノフが監修したぷよぷよ。「アメリカぷよ」とも言われている。「初代ぷよ」のルールベースに、独自の要素として、同色のぷよにつなげて消すことでその色ごとに異なる特殊な効果を発揮する「Crystal Qwirks」(クリスタルぷよ)が登場する。なぞぷよにあたる「Puzzle mode」もあるがクリア条件が「全消し」の問題のみである。

登場キャラクターBGMSF的で、この作品においてぷよぷよ(Qwirks)は悪の軍指揮官により宇宙から集められた、地球侵略するモンスターという設定がある。

↓参考動画

Stressless Lesson Les Les(れすれす)

コンパイルから許諾を受けてマックスファイブが開発1997年6月24日発売のPSソフト
落ちてくる5色のブロック(玉)を同色縦横4つにくっつけて消していく対戦落ち物パズルゲームシステムはぷよぷよとほとんど同じだが、おじゃまぷよにあたる「ストレス玉」は落ちてくる組だまの中に入っていることもある、相手の攻撃により組だまの数が最大で5個にまで増える、自フィールドストレス玉を全て消すことができる「ストレス解消矢」が使える等といった違いがある。連鎖することで画面中央の羽付きのハートが上昇、画面上部の一定ラインに到達するとその時点で決着がつく。

1人用モードでは、男女それぞれ4人ずつの中から主人公告白する相手を選び、その彼女(あるいは彼)の元へ向かう途中に立ちはだかるさまざまな相手(同級生教育ママ体育会系教師、自分の心、果てはゴミ箱電柱など)と対戦。勝ち進んでいき、最後にはその意中の相手と対戦して勝利後に告白する。告白が成功するかはクリアまでの得点次第であり、告白に成功すればデートキスエンディングとなる。

2周以降には告白の相手に同性を選ぶことができる。当然告白に成功すれば同性でのデートキスであるアッー!

↓参考動画

機動劇団はろ一座 ハロのぷよぷよ

バンダイ開発・販売。2005年7月21日発売のGBAソフト
機動戦士ガンダムパロディ漫画『機動劇団はろ一座』とのコラボ作品ゲームシステムは『ぷよぷよ通』と変わらないが、豊富な漫才デモや連鎖ボイスなどでキャラクターゲームとして重点が置かれており、連鎖ボイスはなんと本家アニメ版『機動戦士ガンダム』の声優による録りおろし。ゲームモードクリアしていくことで「見える・・・連鎖が見えるぞ!」「対戦相手は化け物!?」など原作の名ゼリフやそのパロディからなる連鎖ボイスを入手でき、その集めた連鎖ボイスは「ボイスカスタム」で7連鎖まで自由カスタムすることができる。まさに公式がMAD
ブロックぷよガンダムマスコットキャラ、球体状小ロボットハロに置き換わっている。

この「パズルシステムよりもコレクション性を重視」したゲーム性は、本家ぷよシリーズの『ぷよぷよフィーバー2』に先駆ける形となった。

↓関連動画

ぷよぷよと魔導物語

実はぷよぷよのキャラクター達には『魔導物語』というRPG原作が存在するのだが、悲しいくらい知名度が低い。(類例として『桃太郎電鉄』の原作桃太郎伝説』などがある。)
元々は全新作として開発が行われていたのだが、開発途中に魔導物語キャラクターや設定を混ぜるよう変更したという背景がある。そのため「同じ色のぷよが4つくっつくと消える」という設定は後付であり、魔導物語外伝である『道草異聞』にて「同じ色の魔物が4つ以上くっつくとそれらが時の彼方に飛ぶ」という摩訶不思議伝説呪文オワニモ」を登場させることで整合性を取っている。ちなみにこの「オワニモ」という用語がぷよぷよシリーズ本編にでるのは、『ぷよぷよフィーバー2』が初めてだったりする。

音楽(ピコカキコ)

タイトルクリックすると元スレの方に飛びます。

♪ MEMORIES OF PUYOPUYO(TRY OUT)
419
♪ THEME OF PUYOPUYO
5525
♪ BRAVE OF PUYOPUYO
426
♪ STICKER OF PUYOPUYO
3288
♪ FINAL OF PUYOPUYO
3287
♪ SUNSET OF PUYOPUYO (FC風)
2772
♪ TOY OF PUYOPUYO
5506
♪ WARNING OF PUYOPUYO
6240
♪ ばたんきゅ~
2022

その他の楽曲のピコカキコはこちらぷよぷよ・魔導物語ピコカキコ一覧

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最終更新:2024/11/26(火) 14:00

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