Ruby及び、Ruby on Railsを導入するための設定を行なっていきます。
- sudo yum install zlib-devel openssl-devel sqlite-devel
- curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable
- source /home/dotinstall/.rvm/scripts/rvm
- rvm install 1.9.3
- ruby -v
- gem -v
- gem install --no-ri --no-rdoc sqlite3
2016年6月1日
補足情報 rvm のインストールに失敗する場合
「curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable」のコマンドで rvm をインストールする際に「gpg: 署名を検査できません: No public key」といったエラーが出る場合があります。
その場合はメッセージ内に表示されている、
gpg2 --keyserver hkp://keys.gnupg.net --recv-keys ...
で始まるコマンドをコピーして実行し、その後で再び「curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable」を実行してみてください。
その場合はメッセージ内に表示されている、
gpg2 --keyserver hkp://keys.gnupg.net --recv-keys ...
で始まるコマンドをコピーして実行し、その後で再び「curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable」を実行してみてください。
2012年10月10日
補足情報 gemで警告が表示される場合
お使いのさくらのVPSの環境によっては、gem -v を実行した時に以下のような警告が表示される場合があります。
この警告が表示された場合の解決方法はいくつかありますが、
のコマンドで libyaml をインストールすると解決できます。
ただし libyaml-devel は通常の yum リポジトリには含まれておらず、EPELというリポジトリを追加する必要があります。
EPELの追加については、以下のサイトなどを参考にしてみてください。(さくらのVPSは64bit環境です。)
http://www.tooyama.org/yum-addrepo-epel.html
▼ [補足] CentOSのバージョンを確認するには?
/home/[USERNAME]/.rvm/rubies/ruby-1.9.3-p194/lib/ruby/1.9.1/yaml.rb:56:in `<top (required)>': It seems your ruby installation is missing psych (for YAML output). To eliminate this warning, please install libyaml and reinstall your ruby. 1.8.24
この警告が表示された場合の解決方法はいくつかありますが、
sudo yum install libyaml-devel
のコマンドで libyaml をインストールすると解決できます。
ただし libyaml-devel は通常の yum リポジトリには含まれておらず、EPELというリポジトリを追加する必要があります。
EPELの追加については、以下のサイトなどを参考にしてみてください。(さくらのVPSは64bit環境です。)
http://www.tooyama.org/yum-addrepo-epel.html
▼ [補足] CentOSのバージョンを確認するには?
cat /etc/redhat-release
このレッスンはさくらインターネット株式会社の技術協力を得て、さくらのVPSについて解説しています。
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動画一覧 (21)
- #01 さくらのVPSとは何か?
- #02 設定の流れを確認していこう
- #03 さくらのVPSを起動しよう
- #04 さくらのVPSへ接続してみよう
- #05 作業用ユーザーを設定しよう
- #06 鍵認証を設定しよう (1)
- #07 鍵認証を設定しよう (2)
- #08 SSHの設定をしよう (1)
- #09 SSHの設定をしよう (2)
- #10 ファイアーウォールの設定をしよう
- #11 Webサーバーの設定をしよう
- #12 Webページを設定してみよう
- #13 VirtualHostの設定をしよう (1)
- #14 VirtualHostの設定をしよう (2)
- #15 PHPの設定をしよう
- #16 MySQLの設定をしよう
- #17 Ruby on Railsの設定をしよう (1)
- #18 Ruby on Railsの設定をしよう (2)
- #19 Ruby on Railsの設定をしよう (3)
- #20 ソースからPythonを入れてみよう
- #21 MongoDBを導入しよう
補足情報 Rails を利用する場合の Ruby のバージョン
そのため 1.9.3 ではなく 2.0 以上の Ruby をインストールするようにしてください。Ruby 2.3.0 をインストールする場合は、
のコマンドでインストールできます。