知っててもほぼ役に立たない「KY」の意味
私は英語が得意ではありません。
日本語のわからないスウェーデンのオタ友達、emlanたんとメールをやりとりするにも、いつも四苦八苦。
ですがネットというのは便利なもので、「●●● 英語で」と検索をすると、たちどころにふさわしい英語表現が!!
…出たり出なかったり。
ある日、「空気が読めない」というのは英語でどう表現すればいいのか?と検索をかけてみました。
どうやら「cannot read people」というのが良さそうです。
人々(の気持ち)を読めない。まんまですね。
説明があったコンテンツには「KY」という言葉も使われており、安心感が高まります。
アメリカでは「KY」とはケンタッキー州のことらしいとか。なるほどー。
しばらく経ってから、emlanたんから返事が。
e 「『cannot read people』というのは、もしかして『KY』ということですか?」
なんとemlanたん、「KY」という言葉も、その意味も知っていました!これにはかなり驚き。
私 「いやあんたほんと日本のこと詳しいと思ってたけど…『KY』まで知ってるんですか!」
e 「つ ニコニコ動画」
私 「?なに???」
e 「私はこの動画が大好きです^^」
私 「おお、ヒャダインさんのウェスタンショー。私も大好きですよ」
e 「この動画の歌詞に『KY』が出て来るんです」
私 「!!そういえば!!」
KY KY なぁ空気嫁ゴルァ!
ちょづいてると マジ踏みつぶすぞ!
e 「私と友人は、この動画のために必死で『KY』の意味を調べました^^ だから知っているんですよー」
私 「オタの情熱sugeeeeeeeeeeeeeeee!!!!」
ヒャダインさんが『KY』を輸出していたとは…感動する私に、emlanたんが言います。
e 「でも、私たちにはこの『KY』という単語… ちょっと… … …です^^;」
私 「え、なんで?『KY』ってケンタッキー州のことだって…」
e 「それもあります。
…… ええと、『K-Yゼリー』という名の商品がありまして…」
私 「ゼリー?(お菓子?)」
e 「それはえっと、非常にポピュラーな… 潤 滑 油 です」
私 「 じゅ… 」
e 「(^^)」
私 「あの…機械の歯車などを、効率よく潤滑するための…」
e 「いえ、それではなく」
私「BL小説とかで、どこからともなく現れる…」
e 「そうですその潤滑油です。
だからあの、英語圏の人は『KY』という単語はちょっと書きにくいです^^;」
私 「( ゚д゚) 」
参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/K-Y_Jelly
というわけで、(まあ実際にあまり使われることはない単語ですが…)海外で『KY』という単語を使用する際には気をつけた方が良いようです。
R-18なカテゴリの単語に思われてしまう恐れがありますので、くれぐれもご注意ください。
最近のemlanたん:
カイジ実写化の報を受け、工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工 ってなってます。
更に、「遠藤さんは女性が演じるらしい」という噂で
ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━( ゚)━( )━(゚; )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!! ってなってます。
emlanたんは女体化好きだけど、それとこれとは別なのよね…