窓全開でも寝苦しかったひと頃の暑さも影を潜め、浦河では夜の冷気が心地よい程度になりました。
ゆっくり秋が進む日高沿岸とは対照的に、寒暖差の激しい上川地方では朝方寒く感じる程、季節が急展開します。
しかし、浦河の菜園では相変わらず胡瓜の勢いが止まりません。
毎日、手を替え味を替え食べまくりましたが、もうギブアップ!
前回、騙くらかせば馬が食べることを確認したので、大量のデカ胡瓜を人参っぽい大きさに切り刻み、乗馬公園へ持ち込んでみたけれど‥
さて、秋の町民大会ですが低障害(H60㎝級)にエントリーしました。
乗馬公園杯(H90㎝級)へのチャレンジも考えましたが、このクラスになるとオクサー(幅障害)とコンビネーション(連続障害)が組み込まれます。イレブン君なら十分完走できる力を持ち合わせていますが、いかんせん乗り手が‥何しろ最後にオクサーやコンビネーションを飛んだのは25年も昔、前世紀のことです。何となく身体が記憶しているものの、とても合わせられる自信がありません。
妻の意見に従い、今回で3度目となるH60㎝級で入賞したら来夏の大会でH80㎝級を目指す(何故か秋はこのクラスがない)ことにします。
日曜日の練習では早速、イレブン君でH90㎝級にエントリーしたMさんと経路の練習。何かもう、60㎝の垂直障害なら目をつぶってでも大丈夫そう。いや、こういった慢心が命取りになるかも。精進、精進‥
昨年S県へ転出した同い年のAさんが約1年振りに参加しました。
自衛官のAさんは来年定年を迎え、第2の人生を乗り手として働くことを希望しています。そのため今回は休暇を取り近くの育成牧場で研修生として滞在してました。
いかに身体能力の高い自衛官とはいえ馬歴の浅いAさん、競技馬とは勝手の違った1・2歳馬を相手に‥正にチャレンジャーです。自分にはとても‥いや、いいんです。乗馬はそれぞれのペースで安全に楽しむことが肝要ですから。