あーだこーだしてる間に乗馬大会の日が迫って来ました。障害の経路も発表されたので、ハッチャキこいて憶えてます。
シンザン杯(110㎝級)まで
タッパは違えど経路は基本同じ
早速、本番で経路を忘れる夢にうなされました。
何故か夢には大学、旭川、そして現在の浦河、それぞれの時代の馬仲間がゴッチャになって出て来ます。
たぶん最近、後援会誌が届いたり旭川で旧交を温めたりしたせいでしょう。
ここ浦河で大学の先輩(JRA育成牧場の前場長)や旭川で一緒だったM夫妻と再会した例のとおり、現実でも既にゴッチャになっていますが、狭い馬の世界では時空が歪んだ様に感じる時があります。自分史の中では繋がっているけど当人たちは無関係のはずなのにある瞬間で重なる、とでも言いましょうか‥
いつもイレブン君で出場するTさんは牧場経営者、K大馬術部の出身です。初めて会った時から「雰囲気Mさんに似てる!」なんて思ってたらMさんが浦河に来て、TさんとMさんはまるで昔から知ってるかのごとく意気投合し(類は友を呼ぶ?)3人で「チームイレブン」みたくなったりして‥馬が繋ぐ縁ですね。
日高に赴任してからというもの、随分と気持ちにゆとりができました。今まで多忙にやってきたのだから、最後くらい趣味に比重を置いた暮らしを望んでもバチは当たらないでしょう。
基本、練習日は月2回ですが自分には良い塩梅です。
中には定年後から乗り手を目指すAさんや「1日に3鞍でも4鞍でも乗って上手くなりたい!」と今回はJRA杯(90㎝級)に挑戦するKoさんなど、ストイックに乗馬と向き合う方々もいて、とても刺激を受けます。「のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲がかがやいているとすれば、それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。」ちょうど再放送中の「坂の上の雲」の一節みたいに。
でも自分には次の方が合ってるかな?
「のぼってゆく坂の道端にもし牛糞が落ちてるとすれば、その下にいるダイコクコガネをみつけて満足するであろう。」
まずは自分なりのコース取りを決めるため下見
入場後に審判台に敬礼(^_^ゞ右手前で①へ向かうつもり
手前変換の苦手なイレブン君
反対駈歩(右手前)になっても気にせず
ゆったり行くことにします
ただしこの時は90㎝級で組んであったので
自分が出場する60㎝級では単一になります
間違えて右隣の⑧へ行っちゃいそう‥
入退場門へ向かう帰り手前になるので
馬が速くならないよう要注意です
ここまで来ればもうライン上を流れに乗るだけ
下見の後イレブン君で経路を2回廻りペースを確認
筋肉痛は3日遅れで来ました‥
今回こそオータニゼッケンを背負って
入賞賞品(お米券)ゲッツだぜ(σ゚∀゚)σ
でも浦河にお米🍚売ってるかなあ?