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兕
ふりがな文庫
“兕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じ
66.7%
のうし
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じ
(逆引き)
それが弁信法師の頭へピンと来たものですから、杖を止めてその小首をかしげたのですが、これは、
虎
(
こ
)
でもなければ
兕
(
じ
)
でもありませんでした。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「詩に、
兕
(
じ
)
に
匪
(
あら
)
ず虎に匪ず、彼の曠野に
率
(
したが
)
う、という句があるが覚えているかの。」
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
兕(じ)の例文をもっと
(2作品)
見る
のうし
(逆引き)
次には
鴉
(
からす
)
を挙げ、三十九章に入りては
山羊
(
やぎ
)
、
牝鹿
(
めしか
)
、
野驢馬
(
のろば
)
、
兕
(
のうし
)
(野牛すなわち野生の牛)、
駝鳥
(
だちょう
)
、
鷹
(
たか
)
、
鷲
(
わし
)
を挙げておのおの特徴を述べ、神の与えし
智慧
(
ちえ
)
による各動物の活動を記して
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
兕(のうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“兕”の解説
兕(呉音: じ、漢音: し、sì)は、古代中国の文献に出てくる動物の一種。牛に似た一本角の獣。
(出典:Wikipedia)
兕
部首:⼉
7画
“兕”のふりがなが多い著者
下村湖人
内村鑑三
中里介山