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椽
ふりがな文庫
“椽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えん
64.6%
たるき
18.5%
ゑん
7.7%
たりき
1.5%
てん
1.5%
のき
1.5%
ふち
1.5%
へり
1.5%
タルキ
1.5%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えん
(逆引き)
月は一庭の
樹
(
じゆ
)
を
照
(
て
)
らし、樹は一庭の影を落し、影と光と
黒白
(
こくびやく
)
斑々
(
はん/\
)
として
庭
(
には
)
に
満
(
み
)
つ。
椽
(
えん
)
に
大
(
おほい
)
なる
楓
(
かへで
)
の如き影あり、
金剛纂
(
やつで
)
の落せるなり。
良夜
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
椽(えん)の例文をもっと
(42作品)
見る
たるき
(逆引き)
それは破れた数本の
椽
(
たるき
)
のある小家で、
崩
(
くず
)
れ
堕
(
お
)
ちようとしている壁を木の股で支えてあるのが見えた。そこに小さな室があった。
田七郎
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
椽(たるき)の例文をもっと
(12作品)
見る
ゑん
(逆引き)
何故
(
なぜ
)
でもいけませぬ、
私
(
わたし
)
は
我
(
わが
)
まゝ
故
(
ゆゑ
)
、
申
(
まをす
)
まいと
思
(
おも
)
ふ
時
(
とき
)
は
何
(
ど
)
うしても
嫌
(
い
)
やでござんすとて、ついと
立
(
た
)
つて
椽
(
ゑん
)
がはへ
出
(
いづ
)
るに、
雲
(
くも
)
なき
空
(
そら
)
の
月
(
つき
)
かげ
凉
(
すゞ
)
しく
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
椽(ゑん)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
たりき
(逆引き)
ここにその神の髮を
握
(
と
)
りて、その室の
椽
(
たりき
)
ごとに結ひ著けて、
五百引
(
いほびき
)
の
石
(
いは
)
一二
を、その室の戸に取り
塞
(
さ
)
へて、その
妻
(
みめ
)
須世理毘賣を負ひて
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
椽(たりき)の例文をもっと
(1作品)
見る
てん
(逆引き)
諸友はその老かつ頽なるものに
就
(
つ
)
き、一
楹
(
えい
)
一
椽
(
てん
)
を抜きてこれに代え、以て数月の風雨を支えんと欲す。これ
吾
(
われ
)
を視て異端怪物と為して、これを疎外する
所以
(
ゆえん
)
なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
椽(てん)の例文をもっと
(1作品)
見る
のき
(逆引き)
十九日 ありなし雲、
椽
(
のき
)
の端にあり。
雲の日記
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
椽(のき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふち
(逆引き)
その時分まで、黒子の男が球台の
椽
(
ふち
)
から顔をもたげないのがちょっと妙ではあった。
撞球室の七人
(新字新仮名)
/
橋本五郎
(著)
椽(ふち)の例文をもっと
(1作品)
見る
へり
(逆引き)
コレ、
武
(
タケ
)
ちやん、舟の
椽
(
へり
)
へ寄りかゝるのでは
有
(
あり
)
ませんよ、音なしくシヤントして入つしやい。
鼻で鱒を釣つた話(実事)
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
椽(へり)の例文をもっと
(1作品)
見る
タルキ
(逆引き)
爾に其大神の
御
(
ミ
)
髪を取りて、其室屋の
椽
(
タルキ
)
毎に
結
(
ユ
)
い著けて、
五百引石
(
イオビキイワ
)
を其室屋の戸に取
塞
(
サ
)
えて、其妻須勢理毘売を負いて、其大神の
生大刀
(
イクタチ
)
、
生弓矢
(
イクユミヤ
)
また其
天詔琴
(
アメノノリゴト
)
を取り持たして、逃げ出でます時に
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
椽(タルキ)の例文をもっと
(1作品)
見る
椽
漢検1級
部首:⽊
13画
“椽”の関連語
棰
“椽”を含む語句
椽端
椽側
椽大
椽先
竹椽
椽木
額椽
椽鼻
濡椽
椽配
板椽
椽続
内椽
露椽先
呉椽
破椽
氷椽
土佐椽
天椽
椽無
...
“椽”のふりがなが多い著者
三島霜川
樋口一葉
徳冨蘆花
素木しづ
橘外男
岡本かの子
夏目漱石
蒲 松齢
内田魯庵
林不忘